■ ここまで9ゴールと活躍中9月のW杯のアジア2次予選の日本代表メンバーにも選出されたコンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵はJ1では26試合に出場して9ゴールを挙げている。2018年はJ1の長崎でプレーして29試合で11ゴールを挙げるなど自己最多のゴール数を記録したが2年連続で自己記録を更新する可能性が高まっている。次節の鹿島戦(A)は出場停止なので出場可能な試合数は「7」になるがどこまでゴール数を伸ばせるだろうか?
直近の日本代表は23名が選出されたがJリーグでプレーする選手は4名のみ。数少ない現役の日本代表のJリーガーとして今後の活躍も期待されるが9月10日(火)に行われたアジア2次予選の初戦のミャンマー戦に途中出場したFW鈴木武蔵に対して大分のサポーターを名乗る人物が差別的なツイートをしたことが大きな騒動になっている。本人にも伝わっており、大分トリニータの社長が声明を出す事態に発展した。
該当ツイートはすでに削除されており、ツイートをした人のアカウントもすでに凍結されていると報じられているが、「あの見た目で日本代表なんてインチキじゃない?」「代表から追放しなさい。」とツイートしたと報じられている。これを受けて大分トリニータを運営する大分フットボールクラブの榎社長は9月13日(金)に「トリニータとして差別的発言を絶対に許すつもりはありません」というコメントを出している。