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2025年9月21日&9月23日 GRAPEVINE TOUR 2025 extra show@Niterra日本特殊興業市民会館ビレッジホール、大阪城音楽堂
7月の横浜は公演の数日前にイレウスになってしまい緊急入院した事により行けなかった(後で調べたらエブエブやっててマジで発狂した…どうなってんだ!!)ので本公演は1回しか行けなかった為、追加本当に楽しみにしてた。名古屋と大阪、友達とそれぞれお互いにチケット取ったんだけど、両日共2列目のアニキ側と言う奇跡…!!ありがとう!!バインに関してはファンクラブ入ってる意味があると言うか恩恵がめちゃくちゃ大きい。まあまあな確率で良席がまわってくるので本当に有難い限り…。
以下、印象に残った曲の感想など。
·Suffer The Child、本公演でもめちゃくちゃカッコ良かったけど、進化がすごい。アニキのギターのミッションインポッシブルとビバリーヒルズ·コップのテーマ曲の所カッコ良すぎる…。アニキのギターの音の良さと上手さがはっきりと分かって聴いてて気持ちいい。そして田中さん歌うめぇ〜!!この曲2003年に発売した曲なのに今が演奏も歌もが一番カッコイイのGRAPEVINE最高過ぎるな…。
·なしくずしの愛、田中さんの歌い方が昔より感情込めた感じになっててカッコイイ。田中さんの出すロングトーンって何であんなに気持ちいいんだろう…。アニキのギターからの演奏部分と田中さんのロングトーンが交わる所、頭振り乱すしかないぐらい気持ちいい〜!!
·Silverado、野外に合うな〜。アニキのギターソロ、いつ聴いてもリズム崩さずに弾けるのすごいなぁと思う。
·1977、音源で聴くのは好きなんだけどライブで聴くのはイマイチなので名古屋ではちょっと虚無の顔になってしまったけど笑 大阪はアニキのギターがアレンジしてあって私がイマイチと感じてる部分が薄れていたのがすごく良かった。曲自体は好きなんだけどなぁ…。
·KINGDOM COME、すごい久しぶりにライブで聴いた!!カッコ良すぎる…。田中さんのアコギの音が美しい。サビの部分、大好き。あと田中さんのロングトーン。最後のハモリの部分をメンバー全員で歌ってるのも良い。アニキはめちゃくちゃ歌いにくそうだったけど笑
·ドスとF、カッコ良すぎませんか!?!?演奏がキマり過ぎている。こう言う演奏が聴けるからバインのライブってたまりません…。田中さんの歌詞に合わせた身振り手振りが何と言うかフロントマンとしてカッコ良すぎる。この曲のアニキのギターソロが大好きなのでそこが一番テンション上がった。本当カッコイイ…!この曲でアニキがリズム取ってちょっと踊ってたの可愛かった。
·こぼれる、アニキがしゃがんで足元にあるつまみをいじって音出しててギタリストも忙しいな…と思いつつ見ていた。多分ここギター弾く所ないから色々やってみようって感じだと思うけど。田中さんも曲中にアコギからエレキへの持ち変えしたり曲への工夫を感じる。
·天使ちゃん演奏前にタキシード(蝶ネクタイ付き笑 名古屋では黒、大阪では赤を付けてた)を着た若ローディー君がブルースハープが入ったケースを持ってきて、フタを開けて田中さんが中に入ったブルースハープを受け取るって言う茶番笑 があったんだけど、名古屋では若ローディー君が鍵を片方しか開けてなくて中々開かなくて田中さんが「詰めが甘い!」って言いながら開けてあげてて照れて笑ってたの可愛かった笑 名古屋では普通に聴き流してたけど、この曲をパフォーマンスしながら楽しそうに歌い上げる田中さんの歌唱力すごい…と大阪で改めて感じた。ブルースハープもめちゃくちゃ上手いし…。追加公演は鳴子の人数がめちゃくちゃ増えていて最終日はアニキについてるローディーの方も鳴子鳴らしてたしタキシード着た若ローディー君は両手に持ってめちゃくちゃニコニコで鳴らしてた。賛否両論ある演出だけど私は割と肯定派です。
·追憶のビュイック、最終日だけどアニキのギターが更にアレンジしてあってカッコ良かった。
·実はもう熟れ、名古屋ではアニキのエフェクターが全く機能してなくて出したい音が出せてなくて、大阪では音は出てたけどブヨブヨ〜って感じの多分狙ってた音じゃない音が出てて、途中でいつものやつにしてたのちょっと勿体なかったな〜。やろうとしてた感じで聴いてみたかった。
·カラヴィンカ、最初の田中さんが前に出てきて変顔でギター鳴らすのは全然良いけど(名古屋ではアニキが田中さんの後ろで両手上げてポーズとっててめちゃくちゃ可愛かった…!!その時友達が私の方みたらニヤニヤしてたって言ってて笑った。我ながらキモ過ぎる笑)めちゃくちゃカッコ良い演奏なのに田中さんのスタイロフォンの下りが長くてちょっと微妙な空気になってたのあれ田中さん的にはどう思ってるのかな?名古屋は佐野元春さん(上のホールでライブしてた)のSOMEDAYを鳴らしてて、アニキが「早くせぇ😡」的な感じでギター途中で入れてたけど全く意に介さずやり続けててアニキが虚無顔してたの笑う。大阪は全く何の曲か分からなかった…笑(円広志の曲だったらしい) でもアニキが笑ってたから良かった(?)この下り、大阪では名古屋より若干短くなってた気がする…笑
·猫行灯、ライブで聴くの楽し過ぎる。この曲作った亀ちゃんの才能…素晴らしい。特にアニキのギターから入る落ちサビの辺りが大好きでめちゃくちゃ頭振り乱している…笑 最後の演奏部分で金やんの見せ場もあり、楽しさもあり演奏で見せつける場面もありのお得感ある曲。
·猫行灯からの会いにいく、バインの楽曲の振り幅の多さが分かる。美しさもありながらその中に滲む切なさが大好きな曲。アニキのギターも美しくてすごく良い。アニキのギターって曲に感情付ける感じのメロが多くて本当に大好き。
·lamb、ライブで聴くの大好き!!気持ち良すぎる!!ラストのサビでちょっと転調する所から田中さんのロングトーンが気持ち良すぎて田中さんになりきっている…笑
·my love,my guys、アニキのギターめちゃくちゃカッコイイけどそれに合わせて田中さんが拳を突き上げてるの個人的にダサ…って思っててライブ後、友達に普通にダサいって悪口言ってしまった…。この曲本当大好き!アニキに曲を書くように仕向けてくれた勲さんには本当〜に感謝しかない。そんな事でもなければアニキ作曲の新しい曲は聴けなかったでしょう…。
·ENC、名古屋は遠くの君へ、疾走、Arma。大阪は風待ち、疾走、真昼の子供たち。大阪での疾走、アニキのギターがアレンジしてあって最終日まで工夫してるの素敵だ〜。個人的にArma締め結構好きなので(多幸感がすごい)嬉しい。大阪のENCは来るかな〜と予想はしてたけど…贅沢言えばGlareとか聴きたかったな〜。エブエブは望み過ぎだと思ったけど、もしかしたらって頭の片隅にあったのでちょっと残念でもあったり…。野外でエブエブ聴きたいよね〜!!
以下、曲以外の感想。
·名古屋では割とご機嫌な感じ&演奏も決まってたアニキだけど大阪ではギタートラブル?とか結構あった感じでちょっと残念な場面が多々あったかも…。野外ってチューニング狂いやすいって言うし(めちゃくちゃチューニングしてた)こんな事言うのあれだけど、野外でバイン観る時まあまあな確率でアニキの調子がイマイチな気がしている…。
·名古屋でピック投げ失敗した後、アニキが後ろ向いて恥ずかしそうにしてたの可愛かった…笑
·名古屋で着てた田中さんのシャツ、めちゃくちゃオーバーサイズじゃなかった??
·「名古屋はどうなんやろ?もう一回来たり出来るのかな…」みたいな事を田中さんが言ったのでにわかにおおっ!?ってなってるお客さんに慌てて「何も決まってないし決まりそうみたいな事も何もないです」って言ってて笑った。もう一回ぐらい名古屋で観れたら嬉しいけど難しいだろうなぁ(今決まってないってなると確率かなり低そう…)
·田中さんのスタイロフォン、名古屋でアニキの怒りギターが入った時皆笑ってて、お客さんと長いよって思ってたんだなと思ってたら田中さんがお構いなしで続けてて呆れ顔してたアニキ本当面白かった笑 亀ちゃんはドラムスティック握りしめてずっとタイミング見計らってるし(私は全然気付かなかったけど大阪では金やんがブチ切れ顔?してたらしい笑)田中さんってバンドの外だと先輩風吹かしてるのにバインの中だと急に末っ子感出すの何かあざとい…笑
·勲さんのテルミン、大阪ではしっかり見れたけど職人技だな〜としみじみ感じた。
·大阪で次回ライブの告知した後ポスターを若ローディー君が貼るのを田中さんが「(貼り終わるの)待ってるわ」って言って見守ってて、勲さんもポスター貼るの手伝っててあげてて暖かいなと思ってたら亀ちゃんもニコニコしてて可愛かった。
今回のツアーは小さいライブハウス公演も多くてライブハウスに合わせた演奏にどんどんなっていってたのもあって割と演奏も歌も熱い感じに仕上がってるのとても良かった。悔しくて何度も書いちゃうけど惜しくも横浜公演に行けなかったのだけが心残り。まぁこの時期シロップのツアーとも重なってて、仕事とライブでスケジュールがパンパンになっててかなり無理してたからなるようになってしまった感はあったけど…。皆同じ時期にツアーとかライブ決めるの本当に辞めて欲しい…笑 このアルバムの曲がもう頻繁には聴けなくなるかもと思うと惜しいなぁ…。ドスとFとmy love〜は定期的に聴ける感じたと嬉しい。友達とも話してたけど、デビュー28周年にしてここまでバンドが良い状態で田中さんの声も今が一番なんじゃ?と思わせる程のボーカル力、こんなすごいバンドのライブをもっと沢山の人に観て欲しいと心の底から思う。本当に勿体ないよ〜!!
1.わすれもの
2.どあほう
3.Suffer The Child
5.なしくずしの愛
6.Silverado
7.指先
8.1977
11.ドスとF
12.こぼれる
15.実はもう熟れ
16.カラヴィンカ
18.会いにいく
19.lamb
ENC.
(名古屋)
1.遠くの君へ
2.疾走
3.Arma
(大阪)
1.風待ち
2.疾走
3.真昼の子供たち
2025年7月5日 GRAPEVINE TOUR 2025@名古屋CLUB QUATTRO
ツアー中盤戦ですが、ガチガチにネタバレしておりますのでまだ行かれてない方はお気を付け下さい。いつもの個人的健忘録なので読む価値なしです。あと今回いつもに増して語彙力なくなってると思います…。
これが私にとって今ツアー初の公演。前評判が良すぎ·割と好みのアルバムと言う事でかなり期待値高めで臨んだ。名古屋は友達がチケット取ってくれたんだけどあまり番号良くなかった〜って言われて渡されたら普通に良い番号で笑った。私達は良番に慣れすぎている。良くない傾向…笑
安定のアニキ側で待機。アニキはばっちり、亀ちゃんも田中さんも丁度良い感じで見える良い場所で観れました。メンバーが出てきた時に改めて思ったけどクアトロって狭いね…。メンバー近いな…って感じた。
以下、曲の感想など。
1曲目がわすれもの…!個人的に意外な選曲。めっちゃ亀井曲って感じの優しさと爽やかさが入り混じる良曲…!!一曲目から分かる、田中さんの調子の良さ。当たり前に歌が上手い。そして全てに余裕がある。本当に楽しそうに歌うなぁ。
どあほう、音源聴く時に飛ばしすぎて存在ちょっと忘れてた笑 一瞬あれ?この曲何だっけ?って思ってしまうなど…笑 ライブ映えする曲だなぁ。「黙ってついてこい」の所で指くいくいってするのズルすぎませんか…??
Suffer the Child…!!田中さんのロングトーン気持ち良い〜!!!あとアニキのギターが最高にカッコいいし、演奏分厚過ぎて興奮。3曲目にして脳汁がドバドバ出てヤバかった…。これツアー重ねてめちゃくちゃカッコよくなってるパターンの曲だろうな…と感じる。
涙と身体…!?!?曲始まった瞬間ビビりまくる。めちゃくちゃ久しぶりにライブで聴いた…!!と言うか、こう言うセットリスト組んでくるバイン…最高のバンド過ぎる。涙と身体大好きなので聴けて嬉しいしサビが本当〜に美しい…。愁眠もそうだけど昔の曲ってアニキのギターが凝りに凝ってるから聴いてて楽しい。
1977、前にライブで聴いてた時より良くなってる印象。好きな曲だけどライブで聴くと個人的にイマイチ…的な曲だったので…。途中で入ってくるアニキのギターとラストの勲さんの鍵盤が大好き。あと歌詞が個人的にめちゃくちゃささる。この曲の唯一むむむポイントは終わり方…笑
スラップスティック、久しぶりに聴いた気がする…!バインのセットリストは毎回どうやって決めているのかと思わせる選曲なのが最高…。
ランチェロ、めちゃくちゃにテンション上がった!!田中さんのロングトーンが気持ち良すぎる…!!田中さんになりきるのめちゃくちゃ楽しい(これ書くと本当に変なやつだと思われる可能性大だけど…)アウトロの辺り、気持ち良過ぎて頭振り乱だす…笑 音が分厚くてうわ〜!!!って叫びだしそうなぐらいだった笑
曲が始まる前に勲さんが出すファ~って音に合わせて田中さんがポーズ取ってて楽しそうだな…と見てたら自分で恥ずかしくなったのか吹き出してた…笑 はれのひ、本当に美しい曲や…。美亀メロ…。田中さんが感情たっぷりに歌い上げる姿が印象的だった。
ドスとF、ライブで聴くの楽しみにしてたけど期待を大幅に超えてくるカッコ良さで再び脳汁がドバドバ出てきた。サビのアニキのギターどうなってんの…!?ってぐらいカッコよくてぎぇ〜!!!って心の中で叫んでた笑 新しいアルバムの曲なのに既にめちゃくちゃ進化してるの流石過ぎて…。あとアニキのギターソロがめちゃくちゃに好き!!!聴いてる最中、ものすごいニヤついてしまった…笑
こぼれる、曲の進化がすごい…。このアレンジの方が好きかも。原曲も良いけど。
天使ちゃん、田中さんの才能が遺憾無く発揮されててとにかくすごい。CDとかで歌えるのはまぁ分かるけど、ライブでもめちゃくちゃに上手い…。こんな難しい曲をあんなに楽しそうに歌い上げるの凄すぎる…。あとブルースハープ上手すぎる。ギターも上手くて田中さんって本当にすごい(語彙力皆無の感想)途中ローディー?スタッフ?の人が無表情で鳴子鳴らしてたの面白かった…笑 是非天使ちゃんは今後もライブでの定番になって欲しい。毎回聴きたい。
追憶のビュイック、絶対本編ラストで歌うと思ってたから始まった瞬間びっくりした。アニキのギターが美しい…。
猫行灯、新譜の中でライブで聴けるのを一番楽しみにしてた曲。めちゃくちゃカッコ良かったけど、これ回を重ねる事にめちゃくちゃ進化する系ですね…!!私が聴きたかったアニキのギター…最高過ぎてステージ見ずに下向いて頭振り乱してた…笑 そしてアニキがピックを咥えてギターを弾いていた…!!何かもう色々盛り沢山過ぎて見逃したり聞き逃したりしてる部分沢山ありそうなので今度聴く時は隅から隅まで目と耳を凝らして楽しみたい…!!
無心の歌、ライブで聴けるの嬉しい…!!本編終盤にも関わらず田中さんの歌声が素晴らし過ぎる…。田中さんの年齢考えたら本当に奇跡みたいな歌声だなと思う…。
「教えておくれ 俺は今何を云おう」の田中さんの歌声が大好き…。
本編ラスト曲が大本命のmy love,my guys…!!アニキの超絶カッコいいギターからの入りだったんだけど、珍しくミスしててそのまま乗り切る(少しミスしても割と素知らぬ感じで行く時もままあるから…笑)かなと思ったけど、やり直してて珍しい!と思ったら2回目もミス(見てた感じコードの押さえが難しいのかな?と思った)でちょっと焦ったのか「…ちょっ…笑」って声漏らしてて可愛い…!!とときめいてしまいました…笑 そんな感じでも田中さんはしらっとしててバインの安定感よ…最高ってなった。3回目は成功でいつものアニキのすんっとした表情に戻って超絶カッコ良いギターを披露してくれました。アウトロ本当〜〜〜にカッコ良くてもう頭振り乱しまくりました…。気持ち良すぎた…。
アンコールは風待ち、スロウ、真昼の子供たちでした。風待ち前の田中さんのフェイクと言うかアカペラで歌ってる部分カッコ良すぎませんか??私もあんな風に歌ってみたい…(絶対無理だけど)風待ちは夏を感じて良き…。風待ち聴くとライジングで聴いたわだしょと歌った風待ちを思い出す…。
私は常々光について演るならスロウの方が良いと言い続けてきたので最近選曲されてきて嬉しい笑 アウトロがめちゃくちゃ好きなのでそこになるといきなり盛り上がり出す変人なので周りに引かれてないかだけがいつも心配になる曲でもある…笑
ラストに真昼の子供たちやるパターン、Armaやるのと同じぐらい嬉しい。この曲の多幸感半端ない…。「意外と君が笑うかもしれない」の所をいつもめちゃくちゃニコニコで歌う田中さんがとても好きです…。
以下、MCなどの覚え書き。
·田中さんが「Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール」を言い切れた事にドヤ!ってしてる時にアニキはずっとチューニングをしていて全く興味なさそうなのが面白い。多分聞いてるけど聞いてないやつ。
·Suffer the Child(本日のアニキ)ともう一曲(my love,my guysだったっけ…?全く思い出せない)ステージ前に出てきてくれたんだけど、2回目の時に田中さんがアニキ側に移動してきてニヤニヤ(?)しながらフロア側見てて面白かった…笑 私はほぼアニキに釘付けでした…。
·風待ちの曲終わりで亀ちゃんと田中さんが目を合わせて笑い合ってたの珍し過ぎる。そう言う感じバインではあまり見ないので…。
·今回初めて見たアニキのギターがあったんだけど知識がないので何も分からない…笑 茶色のボディーのやつでした。
·アンコール2曲目の前にビールを飲もうとしたら曲が始まる感じになって渋い顔してたアニキ可愛いぃ。普通にお客さんの笑い声上がってた笑 皆アニキを見ている。私も見ていた。
·田中さんが「楽しいなぁ…」って小さく漏らしたの胸にぐっときた…。
·今更と言うか改めて感じたけど、田中さん歌上手すぎませんか…!?!?あと本当にライブが楽しいってのが伝わってくる感じがとても良かった。私もとっても楽しかったです。
·追加公演の宣伝めちゃくちゃしてたけどチケット売れてないのかな…?ちょっと心配になった…笑 最後ももっと宣伝しろって事なんで…って言ってたし。最終的にニトリに来て!ってなってた(私は今回日本特殊陶業市民会館の前にNiterraって付くの初めて知った。いつの間に…?)私は地元民なので勿論行きます!!!
今回のツアー、セットリストが私の好みってのもあるけど近年のツアーの中でも群を抜いて良かった(あくまで個人的感想です)やっぱりバインはロングツアーが一番見応えある…!!曲がどんどん進化してって何箇所もツアー行きたくなる。今回は名古屋の他に横浜、そして追加の名古屋と大阪に行く予定にしているので直近の横浜も本当に楽しみ。最近私が一番好きなバンド(X経由で読んでくださってる方は分かると思いますが…)の事で色々モヤモヤしてたんだけどそれが晴れる本当に本当に素晴らしいライブだった。演奏も歌もお客さんも会場の雰囲気も全てが良くて、ものすごく幸せだな〜って感じた。素晴らしいライブをありがとう。
余談になるけど、帰りグッズ買ってからエレベーター乗って帰ろうと思って待ってて、エレベーターきたから乗り込もうとしたらスタッフの人にこれには乗れませんって言われて、スタッフ専用なのかな?と思ってパッてみたら亀ちゃん乗ってた笑 そりゃファンは乗せられませんね…。亀ちゃんもこっち側(乗り込む側)から見られてるなとは思ってたと思うけど普通に無表情だった笑 アーティストってあんな普通にフロア止まるエレベーター乗るんだね…。
1.わすれもの
2.どあほう
3.Suffer the Child
5.涙と身体
6.1977
7.愁眠
8.SLAPSTICK
11.ドスとF
12.こぼれる
15.身はもう熟れ
16.カラヴィンカ
18.それは永遠
19.無心の歌
En.
1.風待ち
2.スロウ
3.真昼の子供たち
2025年3月30日 GRAPEVINE SPRING TOUR@オリックス劇場
15日の名古屋も行ったけど、30日のにまとめて感想書いていきます。
今回、アニキ側最前列のチケットを自引きで手にすると言う奇跡が…!!バインのホール公演で最前列って初めてかも。これでシロップとバインと言う私が好きな2代巨頭のバンドのライブをホール最前列で観ると言う行為をコンプリート(?)出来た!いつもは勲さんと亀ちゃんは全然見えないけど今回はばっちり観れたので視覚的にも贅沢な時間でした。
以下、曲の感想箇条書き。
·ねずみ浄土のアニキのギターはいつ聴いても本当に最高…。凝ったギターフレーズとかじゃないけど、一音一音が美しくて抜けの美学を感じる。
·雀の子のアニキのギター、超絶カッコ良くてめちゃくちゃ興奮してしまった…。マスク着けてて良かったと心底思った笑 ちょっと足開いてがっつり弾いてるアニキ気合い入ってる感じがしてカッコ良い…。曲が終わってヤバ〜!!って思ってたら隣にいた友達に「アニキのギターカッコ良すぎる!!」って話しかけられてですよね~!!ってなってしまった…笑 田中さんの歌の上手さを感じる一曲。この曲をあの感じで歌えるのすごい…。
·金やんがステージ前に出てきてゴリゴリのベースを鳴らしてるのカッコいい。名古屋でナポリが演奏されて、公式からの若干の匂わせもあったので、今回そう言うコンセプトのライブなんか!と気付く。
·ポートレート、好きな曲なので選ばれてて嬉しかった(hereの曲全てやった訳じゃなかったので)サビ前の「ジャンジャン」の部分(この説明で伝わるか分かんないけど…)に合わせて頭動かしてるアニキ可愛かった…笑 「この絵が出来上がれば見せてあげない もう見せられない」の田中さんの歌い方が好きなので聴けて満足…。
·想うということ、割と演奏される率高いけど今回聴いてこんなに良い曲だったんだなぁと思った。音に浸る時間がとても気持ち良かった。
·南行き、そんなに好きな曲じゃないけど(歌詞がゲスい感じとかが…笑)今回すごい良かった。音で世界がぱっと明るくなる感じがして聴いてて楽しかった。アニキのハモリが可愛い。勲さんがタンバリンふりふりしてるのこの日初めて気付いた笑
·名古屋も凄かったけど、大阪の天使ちゃんの破壊力…!!田中さんのハープの上手さと歌の上手さに圧倒されてしまう。あれをライブであそこまで魅せながらも歌いこなすの凄すぎる…。ライブ映えする曲だとは思ってたけど想像以上にライブ映えしてて驚く。これはツアーでどんどん成熟·進化していきそうでこれからが楽しみ過ぎる曲。こう言う曲が最新作として出せるのがバインのすごい所だよなぁ…。
·こぼれる、アレンジが変わりすぎてて名古屋で聴いた時タイトル思い出せなかった笑 田中さん、本当にフロントマンとしての見せ方を分かってる男だよなぁ…と改めて感じた一曲。セッション的なアウトロ最高でした。
·Reverbも好きな曲なので選ばれてて嬉しい。アウトロがカッコ良すぎて自分の世界に没入してた…笑 この曲のアニキのギター大好き…。田中さんの「辿り着けぬほど深く」の後のウォッウォ〜ってのがめっっっちゃ好き(これこの書き方で伝わってるのか謎だけど…)
·NINJA POP CITYで田中さんが団扇持って踊ってる(?)時のアニキの虚無顔が面白かった笑 一切そっちを見ずに真っ直ぐ前を見て空虚を見つめていた…笑 何であのノリなのかよく分かんなくて私も割と虚無の顔してるけど…笑 曲終わりの変顔(?)も何なんだろう…。アニキのキダーはカッコ良くて好きです。
·実はもう熟れ大好き!!最前列だし頭ブンブンするのやめとこ…って思ってたけど気付いたら普通にブンブンしてた…。バインファンじゃない人にも聴いてもらいたい一曲なのでフェスとかでやって欲しい。亀ちゃんのメロディーメーカーとしての才能が存分に発揮されている曲。
·光について飽きた〜!!って言いまくってたので笑 白日嬉しい!笑 キー的に難しいのかな?と思ってたけど今の田中さんの声質に合わせて歌ってて流石。白日のキダー凝ってるフレーズ多いし、昔の曲は割と音源に忠実なギターソロが聴けるのも嬉しいポイント。
·Giftedの不穏な感じが好き。アニキのギターソロがめちゃくちゃカッコ良かった〜!!!
·hereの切なさと相まった田中さんの慟哭の様な歌い方と演奏に圧倒された…。ライブ本編最後にあそこまで歌いきれる田中さん、ボーカルとしての底力がすご過ぎる…。私はこの曲に対して皆が感じてる特別感って正直全然感じてないんだけど、今回はめちゃくちゃ良い曲だな〜!!と思った。あとアウトロのアニキのギターが素晴らし過ぎて叫び出しそうでした…笑 あんなに切ないギターある…??本当に好き過ぎる…。
·ジュブナイル、アンコールに合うなぁと思った。好きな曲なので選曲されて嬉しい。そんなに古くないかと思いきや17年前の曲と言う…。驚くね…笑
·棘に毒、久しぶりに聴いた気がする。バインはこう言う選曲してくれるのが本当に良い。これだけ長い事活動しててお決まりの曲とかほぼないの地味にすごいと毎回思っている。
·羽根嬉しい!!!アニキのギターフレーズが凝ってるのでライブで聴くのが楽しい。ソロの部分ガン見しました笑 アニキ良い曲書くよなぁ…。でももう曲を書きそうもないのが悲しい…。
·ライブ最後のArma、大団円感あって本当に好き。「例えばほら きみを夏に喩えた」って歌詞美しくて好き…。田中さんが曲の終わり辺りに「ほんまにありがと~」って言うのめちゃくちゃ良いよね…(共感して欲しい笑)
·田中さんがアミーチーをコール&レスポンス的に使ってて笑う。これだけアミーチーを言えば頭の中がアミーチーに侵略されて気付いたらポチってるでしょう的な話が面白かった。
·金やんが新しいアルバムに入ってる曲のタイトルとツアー日程及び会場名をほぼ言えてて記憶力に本気で驚く。曲のタイトルを金やんが言ってる時亀ちゃんがずっとニコニコしながら聞いてて可愛かった笑 金やんが8曲目飛ばした時も金やんに向けて両手で「8」ってつくって見せてて可愛い。アニキはギターの練習してました笑
·田中さんって毎回終始会場見渡しててすごいよね…。あんなにお客さんの顔見て歌ってるギターボーカルあまり居ないのでは…?逆にアニキは全くお客さんを見ていないのでガン見したい放題でとっても有難いです笑
·6月に大阪であるイベントに出るよ〜って話で反応が薄かった?と感じたのか「言っていいやつよな?」ってちょっと焦ってて笑った。
·アンコールで出てきた時、亀ちゃんが両手ピースしてて可愛かった。亀ちゃんは可愛いおじさんです。
·若手のローディー君がステージ袖でイントロに合わせて手で足を叩きながらリズム取ってるの何か良かった。若者にもちゃんとバインの音楽は届いている…。
·バウンディ風ローディー君がギターチェンジでギターを持ってきたのに気付かずに居る田中さん。ギターチェンジする事忘れてたっぽい笑 田中さんは割とこまめにギターチェンジしてる印象。アニキもしてるけど、メインの2本と最近取り入れた赤のギターをローテしてる印象。
正直hereってそんなに好きなアルバムじゃないけど、今回のライブで聴いてこの曲もあの曲もこんなに良かったっけ!?って驚きがあった。あと大阪は何本かこなしてきたってのもあるのか、演奏もまとまりあったし演奏も歌もかなり良かった。バインはツアーでライブを重ねる事にどんどん進化して演奏や曲が成熟していくので新しいアルバムのツアーは割と本数あるし、今回のライブ観て否が応でも期待値高まってしまってます。すごく楽しみだな〜。あと、hereが来たと言う事は…順当に行けば次はCirculator!フィギュアが聴けるビックチャンスが巡ってくるかもしれない!!しかし今回の様に掻い摘んだ感じだと外される可能性大なので完全再現ライブである事を今から祈っている…笑
1.SEX
4.雀の子
6.ポートレート
8.想うということ
11.こぼれる
13.B.D.S
14.Loss(Angels)
16.実はもう熟れ
17.25
18.白日
19.Gifted
ENC
1.ジュブナイル
2.棘に毒
3.羽根
4.Arma
2024年3月23日@名古屋DIAMOND HALL 2024年3月24日 GRAPEVINE Almost There extra show @なんばHatch
自分の誕生日に好きなバンドのライブを観るのが昔からの夢だったのでGRAPEVINEでその夢が叶えられて嬉しかったし何より友達の強チケ運によりアニキ正面最前列でライブが観れる事に…!!本当に有難い…;_;
大阪は田中さんがトロミのある白シャツにピンクのパンツで正直似合ってなかった…笑 骨格ストレートなんかな?アニキはデニムっぽい生地のジャケットと半袖(名古屋では暑かったのかジャケット途中で脱いでた)亀ちゃんはハンチング復活してた。
以下、印象に残った曲の感想など。
·一曲目から雀の子でぶっ放してくる所がバインらしい。サビのぐわーって渦巻く様なアニキのギターが気持ち良い。お金は貯まって連れは増えたらしいです(歌詞変えてた)名古屋は味噌煮込みうどん、大阪はかすうどん食わしたろかでした。
·2曲目がNeo Burlesque!大阪帰りの新幹線で友達とそんなに古くない曲だと思うって話てたのに調べたら真昼のストレンジランドで普通に古かったの笑った。私達の「昔」の感覚が狂っている…笑 好きな曲なので嬉しい。
·マダカレー近年、割とやる気がする(アナスカ再現ライブは置いといたとしても)この曲はアニキのギターが割と原曲通りな印象。アニキのギターソロ最高。
·それは永遠、ライブだと期待値超えてこない感じなんだけど(好きな曲なので期待値が高いせいもあるけど)その理由が大阪で分かったのは大きな気付きかもしれない。理由は書かないけど…。亀ちゃんの作曲能力はすごいなぁとしみじみ感じる曲でもある。
·TOKAKU、アニキが指にスライドバーを嵌めたままギター弾いてたんだけどスライドバーを嵌めながらあのギターが弾けるの凄すぎる…!!美しささえある運指に見とれてしまった…。
·ねずみ浄土、前より演奏がぐんと良くなってる気がする。相変わらずアニキのギターが気持ち良い曲。
·停電の夜、田中さんがジェスチャーしながら歌ってるのめっちゃボーカリストって感じでカッコいい。ともすればダサい感じになりそうなのにめちゃくちゃ似合ってる。あと歌に感情がのってるのが良い。
·アマテラス、ギターソロの後の「さながらAI生成するフロウ〜」を歌いながらあのギターを弾く田中さん凄すぎる…。3ピースでも充分成立するギターの腕と音感を持ってるな…。わだしょ並なのでは…?
·Loss(Angels)、歌詞が好きだからライブでじっくり聴けて嬉しい。あとこの曲みたいなアニキのギターソロがすごく好きなので(けして派手ではないけれど一音一音を大切にする美しいソロ)内心爆発的に興奮していた(興奮する曲でもないので表面上は我慢してたけど…)
·実はもう熟れ、名古屋では爆踊りしてたけど大阪では最前列だったので微妙に恥ずかしくなって控えめに楽しんだ笑 思ったより皆静かなんだよなぁ…。この曲の口上は封印した(by名古屋)そうです。私は特に気に入ってなかったので別になくても良いかな…笑
·Glareは何度聴いても最高!!!毎回やって欲しい曲の一曲。サビで田中さんになりきってアウトロでトリップするの楽し過ぎる。この曲聴くと亀ちゃん天才…って毎回思う笑
·Scare、普段聴く選択肢にはあまり入らないけどライブで聴くと気持ち良い曲だなぁと聴く度に思う。
·超えるも個人的には割とやってる様に感じてるけど実際どうなんだろう?でも曲にHAPPYな空気感があってライブで聴くと自然とニコニコしてしまう。
·Reday〜、大阪ではイントロ部分をアニキと田中さんが向かい合ってギターを弾いてて、割とギリギリ迄向かい合ってたせいで田中さんが歌い出しギリギリになって横向きで歌ってたのちょっと面白いなって思いつつふとアニキを見たらアニキも超ニコニコしてて「可愛っ…!!」ってなってしまった笑 大阪は最前列だったのでアニキが前に出てきた時近すぎて直視出来ない!!って思って全然見れなかったけど(2回目はちょっと離れてたからガン見しました^-^)後で友達にその話したら友達が「アニキは絶対にファンを見てないから私は見た」って話してて確かに…!!ってなった笑 がっつり見なかった事を後悔…笑
·SEX、名古屋では演奏が「これ正解…?」って言う感じがしたけど大阪はすごく良かった。
·E.nは名古屋が阿、光について、Alrightで大阪が阿、
shame、Armaだった。私は光についてはもう本当にお腹一杯でアレなんだけど笑 亀ちゃんのシンバルですぐ光についてだと察してしまって隣に立ってた友達の方を見たら目が合って笑った。言葉は発せずとも通じ合うものがあった瞬間…笑 shame個人的に好きな曲なのでめちゃくちゃテンション上がって一人だけ盛り上がっていた…笑 アニキのギターが最高に気持ち良い〜!!Armaも大団円って感じですごく好きなのでアンコールは個人的に大阪に軍配上がってました。
·田中さん「重大発表があります!…もう発表されとるけど…御堂筋線が伸びました!笑」って話してる時から亀ちゃんがめちゃくちゃニヤニヤしてたの笑った。「うちには箕面の王子がいるので…!」って紹介から亀ちゃんの笑顔が爆発してて可愛い。亀ちゃんが「御堂筋線沿線おめでとうございます」とマイクで喋ってた。ちょっと前の亀ちゃんの誕生日ライブ以来?にライブで喋ってるの見た気がする。「箕面に帰るとお帰りなさいお坊ちゃま〜って迎えられますから」って田中さんが言ってて笑った。
·田中さんがMCしてる時に黙々と練習をするアニキ笑 TOKAKUの練習かな? と思う感じの運指だった。
·ギターチェンジの時にアニキが足元をいじっててローディーさんが隣で待ってるの気付いてなくて、少し経ってからはって気付いて「…すみません照笑」って言ってたのほっっんとーに可愛かった…!!歳下のローディーさんにちゃんと敬語使ってる所もポイント高い。
·名古屋には来る予定決まってないっぽかったけど大阪は決まってて良かった!!(28日現在)
これ毎回書いてる気がするけど、私は結局ずっとあの件が心の隅にあって田中さんを人としてはもう好きになれそうにないんだけど…やっぱりGRAPEVINEの音楽は本当に大好きなんだよなぁ。正直あれ以来前よりバンドに対する情熱的なのは少なくなってる自覚はある。けれどやっぱり最高なんですよ、GRAPEVINEの音楽は。なので8月も楽しみです。
1.雀の子
2.Neo Burlesque
4.EVLL EYE
5.マダカレークッテナイデショー
6.それは永遠
7.TOKAKU
11.Ophelia
13.Loss(angels)
14.Goodbey,Annie
15.実はもう熟れ
16.Glare
17.Scare
18.超える
E.N(名古屋)
21.阿
22.光について
23.Alright
E.N(大阪)
21.阿
22.shame
雑記になりますがなるべく整理して話そうと思います。読みにくかったらすみません。
以下本文
最近、街中で以前より多くの頻度でスポーツタイプの自転車を見かけるようになりました。その最も大きな要因としては、やはりコロナがあるでしょう。「密にならない交通手段」として注目され、加えてこのような接触しないタイプのレジャー注目されました。また、スポーツタイプの自転車が比較的安価で手に入るようになったこともサイクリングが人気になっている要因の一つだと思います。エントリーモデルのクロスバイクなら、メーカーにこだわらなければ5万円前後で買えるようになりました。(今年に限ってはなんか値上がりしてますね)また、サイクリングロードの整備等自治体もこのような変化を後押ししています。(つくばりんりんロードなど)
これらの影響によりサイクリスト人口が増加している現状ですが、問題も少なからず発生しているようです。例えば、多摩川サイクリングロードでは自転車による接触事故が過去に発生していました。また、レジャーとしての”サイクリング”には当てはまらないと思いますが、危険運転を繰り返す某宅配サービスの自転車について最近TVでよく取り上げられていました。更に、具体的な事例や重大事故のみならず、これを読んでいる方が車を運転したことがある方であれば車道で中途半端な速度で走っているロードバイクに対し邪魔だと感じたことがあるでしょう。とにかく、自転車というのは二大交通者たる”歩行者”と”自動車”のどちらにも属さない中途半端な性質上、公道で走る際には多かれ少なかれ問題が発生します。
さて、ここまで現状のなんとなく私が感じている現状を主観的に書きましたが、これらはロードバイク乗りが「ルール」を守って乗れば解決する話なのでしょうか?私は、そういう単純な話では無いような気がします。というかそもそも、レジャーやスポーツとしてのロードバイク乗り(以下ローディー)はルールを守っていないのでしょうか?私は、一般的にローディーは"ルール"に対して厳格であると考えています。例えば、サイクリングロードに行くと分かると思うのですが、彼らの多くはかなり自身を守るための装備のみならず、自身の存在を周りに伝えるための鈴やライトをしっかりと装備しています。また、車道を走る際にはほとんどの自転車はしっかりと二段階右折を実施しており、さらに「原則として車道のここを走りなさい」というような法律上の規則も守っています。そして、車道で彼らはよくハンドサインを使い、車とも積極的にコミュニケーションを取ります。更に、走るという部分からは外れてしまいますが、輪行の(自転車を電車に積んでどっか行く)際には、JRが定めている大型荷物の輸送の規則に厳密に従っています。そしてこれらのルールについて、ローディーは彼ら同士がそれを守っていない人を見つけるとそれを互いに指摘しあえるような自浄作用を持っています。これらのことから、私はローディーは一般に”ルール”に対してはかなり厳格であり、更に自浄作用も良い感じで機能していると思います。
一方で、”マナーの良さ”はあまり感じられないような気がします。まずそもそもですが、どこをどう走ろうが「30 km/h巡行」のようなことは邪魔です。車道にいたら、それはそれで車からしたら邪魔ですし、歩道にいたら歩行者からは恐怖でしかありません。また、多くのローディーはこれらの自分以外の交通者(歩行者・自動車)がどう感じているのかに対して極めて無頓着であり、彼らの多くは車が来ても頑なに車道の邪魔になる部分を走り続けています。車を運転する皆さんは、抜かせそうだけど抜かせない微妙な速度で走るローディーにフラストレーションを感じた経験が一度はあるでしょう。また、先ほどは「歩行者のいるサイクリングロードでは鈴やライトで自身の存在を周囲に知らせる」と言いましたが、これ自体がそもそも怖いと感じることもあるでしょう。ピチピチのサイクリングウェアを身にまとった人間が猛スピードでライトを点滅させ、鈴を鳴らして来るわけです。怖いですよね。そして、そもそもですが彼らの多くが交通手段としてロードバイクに乗っている訳ではなくレジャーや競技として乗っているため、「公道で練習すんなよ~~」という気持ちになることもあるでしょう。
ただ、これらの”マナー”も何も彼らの民度が終わっているからそうなっている訳では無いと思います。例えば「ローディーは車が来ても少しも内側に避けてくれない」と言いましたが、歩道と車道の境目には排水溝が多くありそこには雨水で流されてきた多くのゴミが溜まっています。パンクを避けるためにそういう場所を通るのをローディーは避けたいのです。また、単純な話ですが自転車での加減速はかなり大変ですから、歩行者のいるサイクリングロードであってもいちいち人を発見するたびに減速・加速をしてられないのです。そして、車道を走っているローディーの多くはそもそもルールを守って車道側で走っているわけで、「40制限の道路で60とか出してる車こそ」という言い分もあるでしょう。周りからしたらあまり”マナーが良くない”と思われてしまうようなローディーの動きも、彼らが彼らなりに見つけた最適解である可能性が高く、これらは彼らなりに周りに気を遣った結果だと思います。
このようなマナーについての認識のギャップが生まれてしまう原因として、ローディーは”ルール”という形而上学的なものに固執しすぎている点にあると思います。例えば、公道でハンドサインを利用しているローディーを見たといいましたが、そもそもそのようなサインが分かる交通者は少ないでしょう。(一応車の免許持っている人は知らないとまずいのですが)また、自転車の通行場所についても、誰もいない見通しのいい歩道があるのに態々幅の狭い白帯の付近を走ることもないでしょう。ろくにスピードの出ない上り坂であれば尚更です。また、彼らは”ルール”を守るということについての自浄作用が強いと言いましたが、少しその”ルール”に固執してしまう傾向があるようです。以前、「輪行警察」というようなものが少しネットで流行ったことがありますが、満員電車にやばい梱包して突撃するようなレベルでなければ本人に何も言わずにネットに晒すことも無いような気がします。確かに、当然そのような”ルール”に対して厳密であることは自己防衛の一種でもあり、昨今の自転車乗りにとって窮屈な現状に対してそのような対応をすることは重要です。しかし、もう少し上手くできないのかと思わなくもないものです。
そもそも法律に代表される”ルール”というのは慣習というか公序良俗に即した形で尤もらしい形で形成されていくものであり、それに対して成文的な形が付加されているということに過ぎません。ですから、紙に書いてある”ルール”を守っていても現状の交通事情に照らし合わせて明らかにまずいことをしていたら、やはりそれはまずいことに変わりはありません。このような場合が続けば、いくら”ルール”を守っていても更に規制を強化するということになりかねません。(軽車両通行禁止等)
と書きましたが、正直現状の交通事情がそもそもロードバイク乗りに対して半端すぎるということも否めません。この前驚いたのが、横須賀一周ことスカイチで通る三浦海岸の道は、そのほとんどが片側一車線のあまり広くない道に申し訳程に青い自転車通行帯の表示がされていたことです。こういうのを見ると、「流石に酷いなあ」と思ってしまいます。私は基本的には、交通量の多い道はそもそも行かないか当たってしまった場合は迂回します。ただ、サイクリスト側の人間としてはもう少しどうにかならんのかなあ~と思います。なんというかルールに加えて”マナー”まで守ると逆に立場を危うくしそうな感じがするのです。
自転車で1.6キロあおり運転? 傷害容疑で男を逮捕:朝日新聞デジタル
[B! 自転車] 自転車で1.6キロあおり運転? 傷害容疑で男を逮捕:朝日新聞デジタル
はてなに限らんが、ロードバイクという乗り物に対して、「速度が簡単に出て、乗り手は走り出すとヒャッハー!な感じで暴走してる」という前提で批判を始める人は多い。
よく考えてほしい。一般的なロードの速度である20~35km/hくらいの速度はママチャリでもそこそこ出せるが、その速度で走っている時に何も考えずヒャッハー!な頭でいられるだろうか。
これに「イエス」と答えるならあんたはイカれている。とまでは言わないが、批判している筈のロード乗りのイメージと何ら変わらない人間だと言える。
交差点がなく路面状態の良い場所ならまた話は変わるが、みんなが批判している街中というのは自転車にとってそんなに恵まれた環境ではない。
まず車がいる。
交差点の度に「前の車が左折する可能性」や「対向車が右折する可能性」を念頭におかなければならないし、駐車場から車道に入ってくる車も予見しなければならない。
後続の車が自分を抜かし難そうにしているならもう少し左に寄ったり、避難出来る場所か歩道に入り道を譲る場合もある。
間隔を空けず真横ギリギリで抜かしていく車もいるし、抜かした瞬間に幅寄せする車も結構いる。
目の前を走っていて路駐する体勢に入る車がいれば後方を確認しつつ無理そうならこちらも止まるし、そういう車を追い抜く際にはドアが開く可能性も考えなきゃいかん。
マナーの悪い車の中には窓を開けてゴミを捨てて、それがこっちに衝突する事だって極稀にはある。俺が経験した最悪の例はボトラーなトラックの運ちゃんが窓から小便を振りまいてくれた事だが、当たっただけで転倒するものが落ちてくる事だって考えられる。
なんか全部書くと長くなりすぎるんでここで切り上げるが、車との関係性だけでこういう懸念事項を考えながらロードは走る。と言うか、ロードに限らず車道を走っている乗り物はみんなそうだろう。
これは平地の話だが自転車の場合は上りや下りでも色々と不安が出てくる。
ここから更に他の自転車やバイク、歩行者、路面状況や体調、天候や時間帯、そういうものを加味しながら、決して息が上がったり心拍数が高くならないよう、冷静な頭で走らなくてはならない。
抜かされてキレると言うよりは、こちらがこれだけ気を付けて走ってるのに他の自転車は好き勝手に走っていて辛い、という様な悩みを持つ者が多く、今回の爺さんはその辺で正義感拗らせたタイプではないかと個人的には思う。まあそれにしても短気で決して擁護出来る話ではないとは思うが。
(こういう話に「じゃあ歩道走れよ」と言う人がいるが、本来は歩道だってこれくらい神経質に走るべき場所だ。死角が多く路面は悪く幅も狭く左側通行という概念もない。正面衝突の可能性なら車道よりずっと高い。歩道の方がマシと思っている人は本質的にロード乗りより安全なわけではない。反対に、車道をもっとゆっくり走れと言う人も、その弊害を理解していない)
当たり前だが、こういう諸々を考えずヒャッハー!な頭で走っている奴はいる。それは否定しない。
あるいは、普段はある程度冷静でも、定番の田舎のコースなどに行くと、あたかもクローズドなレースであるかの様に走る馬鹿はいる。
しかし「街中で走っているロード乗り」の大半はそうじゃないと俺は思う(と言っても俺は都民じゃないんで、本当の都会ではそういう連中が蔓延っている可能性を必ずしも否定は出来ないが)。
と言うか、俺が一番怖いと感じるのは歩道をメインに走っているクロスバイクやMTB勢なんだが、まあその辺の対立を煽るのも嫌なんで割愛するとして。
ロード乗りへの批判ってみんな、「ロード乗りは速く走ってるんだから無理して息上がってて冷静じゃないんだろ」みたいな考えが背景にあると思うんだよな。あんなに速いんだから、その時点でおかしいだろ、みたいな。
しかしながらロードの利点というのは「速く・楽に・長時間」走れるから万能なわけで、一般的な自転車より速く走っているからと言って冷静さを欠いているわけではない。ぶっちゃけジョギングしてる時やバイク乗ってる時より視界も頭もクリアだ。長時間走る時には小まめな給水・補給・休憩を心がけ疲労がたまらないように気を遣う。
最近は乗り心地を重視したフレームや幅広タイヤ、制動力の高いディスクブレーキなんかが普及してるんで昔より更にそういう傾向にある。
みんながレーサー気取りだと思ってるレーパンやジャージだって俺達一般の乗り手にとっては快適性を上げるためのアイテムだ。
だがどうも、みんなの中ではロードというのは「速く」だけで「楽に・長時間」という要素が抜けて周知されているのではないかと感じている。
ロード乗りの頭の中を指して批判するなら、先にも言ったイカれた連中に限定するか、ロングライドの帰りで本当に疲れている時なんかが妥当なのだが。
以下、追記。
id:kae1990 停車時のロスが大きいからか赤信号無視のローディーはよく見るし、横断歩道で何度か轢かれかけたわ。極端な前傾姿勢、ビンディングペダル、ゴーグルで視界が狭いなど、普通のチャリより危険だろ
赤信号無視なあ…。
いるいるとは聞くしそれを許せないのは同感だが、自分の身を無駄な危険に晒してるし、一つ無視しても街中じゃその次の信号で止まればママチャリにだって容易に追いつかれるのにという理解出来ないものがあって困る。
前傾姿勢が危ないのは慣れてない初心者なら確かにそうで、それに関しては細心の注意が必要なのだが、腰自体は起きてるんで一定以上に乗ってる人なら別にハンドル位置が低いから下を向くというものでもないし、乗ってない人には分からんだろうけど肉体的なストレスもない。疲労をためず上半身や体重を使い足を回す為にはママチャリやフラットバーよりあの姿勢が理にかなっている(勿論ドロップバー握るのは駄目だが)。極度に疲れた時に下を向くのはどの自転車でも同じだし、心がけてればそれは避けられる。
と言うか、俺はクロスバイクもMTBも乗るんで言うんだが、この二種もポジションが適切なら実はそこそこ前傾で、更にハンドルがフラットで幅広だからロードよりそれほど前が見易いという事はないんじゃないかと個人的には感じている。
ビンディングとゴーグル(と言うかサングラス)は安全上のメリットとデメリット両方があるので何とも言えんな。足の固定が外れる可能性のあるフラットペダルは車道を走る上ではどうしても不安が残るし、ゴーグルは砂などの異物から目を守るというかなり重要な役割がある。仮に停車時にビンディングに不具合があり外れなくても基本的には左側にコケるから致命的な失敗にはなりにくく、ゴーグルによって視界が悪くなると言ってもバイクのフルフェイスヘルメットよりはマシだし、ほぼフレームのないゴーグルが多いんで対策はされている。
立場上自分のブログに書けない愚痴を聞いてほしい。これから話す業界で仕事をすることが多く、こんなこと実名で書けないし飲みながらの愚痴でも言えないのだ。
先日オリジナルメンバーでPRESENCEというバンドがワンマンライブをやると発表があった。
このバンドはベースは後にジュディーアンドマリーというバンドをやるし、ボーカルの奥様は多田かおるという漫画家なので有名は有名なのだがメジャーデビューのあと三枚しかアルバムを残さずに解散した程度のバンドである。(というか、ものすごいライブバンドだったのでインディーズでの音源もデモテープ一本しかない。)
当時のバンドはブームでデビューは割とできるが、売れなきゃ解散するというのが当たり前だった。
ここ10年ほど、この時代のいわゆる「ジャパメタ」と呼ばれるジャンルのバンドの復活ブームではある。
あの当時のロッキンFに載っていたようなバンドはだいたい一度解散して復活している。
それは先程言ったように当時は「売れないから解散」みたいなのが当たり前だったので別にロックバンドにありがちな不仲による解散みたいなものが少ないのだ。(実際不仲なメンバーもいるがそれは仕事が上手く行かなくてギクシャクしてる…みたいな不仲で恨みつらみの不仲ではなく、時間が解決してくれる不仲が多かった。)
もしくは訃報が多くなってきてみんなが集まる機会がふえたりして同窓会がてらセッションをやったりしてたのだ。
人が死ぬと人が集まり新しいものが生まれるというのは不思議なものである。
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長い前置きが終わりここからが本題。
今回のPRESENCEのワンマン公演のチケット代がべらぼうに高いのである。
なんと一万円、一万円ポッキリだ。(よく調べたらポッキリじゃなかった。)
どんな大きなホールでやるのかと思えば
東京は2公演、場所は高田馬場CLUB PHASE。
できて20年ほどなので古くもなく新しくもないライブハウスである。
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週末(金土日)のイベントで3500円
平日のワンマンで4000円
週末のワンマンで5000円
(すべて会場で500円のドリンク代がかかる)
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この、ライブハウスのチケット代というものは企画者がいなければほとんどがバンドに支払われる金額である。
なので一つのバンドしか出演しないのであればそのバンドが、企画者がいるのであれば企画者がチケット代を決めるのだ。
出演するバンドはライブハウスにノルマだったり機材費だったりホールレンタル料だったりを支払ってライブをする。
バンドがお客さんを呼べなくてもライブハウスは一定数お金をもらっているしドリンク代の売上があるので正直関係ないのだ。
(ライブハウスのオーナーに「もっとお客さん呼んでよ」と小言を言われるのはいわゆるライブハウス企画のライブで、ライブハウスによっては近年一切やっていない。メリットがないし昔のようにライブハウスがバンドを面倒見る時代ではない。)
説明のようにチケット代は自分で決めれるので自分にもっと価値があると思えば別にいくらにしてもいいのだ。
所謂、大御所と呼ばれるジャパメタのおじさんたちは平気でライブハウス規模のライブで7000円8000円のチケット代を提示する。
もちろんそれでも会場はそれなりにいっぱいになるのでその値段でもいいのだろう。
来るお客さんの年齢層が40代以上というのも関係していると思うがはっきり言って7、8000円のライブ代なんて外国から来るアーティスト並である。
プレゼンスの1万円で言えば、あと5000円足せば世界的有名なKISSの東京ドーム公演が見れるのである。(ちなみにこのKISSのライブも今回は1.5万、2万、2.5万のチケット販売で高かった。)
プレゼンスのメンバーにはミュージシャンとして生活をしているメンバーも居る。その「ジャパメタ」と呼ばれていたバンドの出身の人達にはそういう人たちが結構多いのだ。
有名な人で言えばLAZYの影山ヒロノブやMAKE-UPの山田信夫(共にアニソンシーンで有名)だったり専門学校の講師をしている者、母体のバンドが数百人お客さんを呼べるからとほそぼそとセッション活動や地方のソロ公演(所謂ドサ周り)で生活する者、完全に裏方で楽曲提供やレコーディングだけで生きている者、母体のバンドよりも楽曲提供のが有名な人など様々なんとか皆が当時のまま音楽で食べていこうと今まで続けているのだ。
CDが売れない今、ライブによる収益というのは彼らにとってとても重要な収入源ではある。
だがしかし、この一万円というチケット代は絶対自分たちの首を締めることになるのだ。
ミュージシャンのギャラが上がれば、いずれはどこからも呼ばれなくなり、自分たちで何かをするしかなくなる。
はっきり言ってジャパメタなんてシーンはただでさえ日本では小さなシーンであるHM/HRシーンの中の物凄く小さな小さなシーンである。
その価値があると思っているのはもう数千人しかいないのだ。その数千人もほとんどが40代以上となるともう無くなっていくしかないシーンなのである。
大御所と呼ばれるメンバーたちはまだ50代~60代だ。まだまだミュージシャンとしては引退するには早い。
ファンとして、死ぬ寸前までステージに立てとは言わない。年齢やキャリアとともにギャラが上がるのも当然である。
だけどもその一万円は違う。見る側、ファンの立場で言えば30年ぶりにツアーをする彼らに一万円の価値がないとはこれっぽっちも思わない。
仕事上のお付き合いで言えば、はっきり言って自分たちの首を自分たちで締めてるだけにしか思えないのだ。
それぐらいお金を取らなきゃこのバンドをやりたくないのであればやるべきではない。
今のミュージシャンの収入源の殆どはライブ収益だ。大事な収入源を減らすことはしちゃいけない。
企画する側、彼らに仕事を作る立場としては、はっきり言ってその価値はないのだ。
ローディー根性丸出しの人たちが企画する地方のライブだって君たちのギャラで常に赤字なんだ。
俺も俺も。
ヤクザだの半グレだの、そこまでいかなくても不良とかそういうのはみんな死ねばいいと思ってるし、駅や電車の中でマナーの悪い奴、他人の通行の邪魔する奴も頭殴って言うこと聞かせてやりたいと思ってるし、路上で右左折する前にウインカー出さない奴寄せない奴反対側に振る奴みんな引きずり出して縊ってやろうかと思ってるし、チャリダーだのローディーだのは戦車で踏みつぶせばいいと思ってるし、その辺にゴミをポイ捨てする奴、山中に不法投棄する奴は宇宙に廃棄っていうか太陽に突っ込ませて灰燼に帰せばいいと思ってる。
やらないけど。
思ってるだけなら内心の自由だし、なんならゴミ拾いまでしてるあんたは偉いよ。
俺は何もしないもの。
最近、ギターのチューニングが合うとか合わないとか言って、軽くバズってた記事あったじゃないですか。
まあ、わざと突っ込みどころの多いトンチンカンな話をダラダラ書いて、突っ込んでもらうことでアクセスを稼ぐスタイルだろうと。
狙いなのか素なのか、判断が難しいケースもあるが、知られたローディーに知り合いがいるような人が、わざわざネットで記事にするようなケースは狙ったと見て良いのではないかと。
誰かを傷つける内容ではないとしても、トンチンカンな話に真摯に反応したブクマカなんかは、あとから気づいたらやっぱり愉快ではないと思うのですよ。
そうした行為は傍から見ていても不快なので、何か抑止力がほしいなあと思い、まずは名付けが良いのではないかと思った。
名前が無いといちいち説明することになり、説明する-説明されるという「事象の受け渡し」に結構なエネルギーを必要とするため、拡散が難しい。事象を端的に表す名前がついてしまえば、その事象を理解しやすくなるし、別チャネルで拡散した同様の事象(のアウトラインや概念)を再利用することも容易になる。