はてなキーワード: スロバキアとは
あのな、憲法の建前の社会契約説では、国民は国家との関係で主権者なの。
その建前からすると、国家が国民に対し「国家を馬鹿にするな」というのは、本末転倒、下剋上なのよ。
もちろん、社会契約説はファンタジーで、一部の国を除いて現実に行われた訳ではなく、「そういうことにしておこう」「国家の正当性をそういうことだとして説明しよう」という話なんだけどね。
でも現代民主主義国の法律や徴税や刑罰の正当性は、社会契約説に立っているわけで。
もちろん、自国の正当性が隣国との差異や国家への忠誠に依存する国(ベネルクス、チェコとスロバキアとか、クロアチア)や、現に国家に忠誠を誓って国家のために人々が死んでいく国(ウクライナ)では、国旗への侮辱を制限することも必要かもしれない。
しかし日本はそういう自国のアイデンティティが揺らいでいる国ではないし、国旗を焼いていいという自由の国だからこそ日本には価値がある。
便乗増田です。
この増田への反応に、世界で比較すれば上位4%である、と言うネタがありました。それに対して物価も違うんだからそんな数字意味ねえよ、と言う話もありました。
もはや元増田とは関係がありませんが、実はOECDの統計に購買力平価を使って物価補正をした、平均年収データがあります。
これをみることで、世界における日本の労働者のポジションも知っとくといいかもですね。
| 位 | 国 | 平均年収 (米ドル基準の購買力平価) | ←円換算(1ドル146円として) |
| - | - | - | - |
| 1 | ルクセンブルク | 94,447 | 1379 |
| 2 | アイスランド | 89,947 | 1313 |
| 3 | スイス | 87,468 | 1277 |
| 4 | アメリカ合衆国 | 82,933 | 1211 |
| 5 | ベルギー | 76,109 | 1111 |
| 6 | オーストリア | 75,767 | 1106 |
| 7 | オランダ | 75,370 | 1100 |
| 8 | ノルウェー | 74,864 | 1093 |
| 9 | デンマーク | 74,022 | 1081 |
| 10 | オーストラリア | 70,763 | 1033 |
| 11 | ドイツ | 69,433 | 1014 |
| 12 | カナダ | 69,417 | 1013 |
| 13 | イギリス | 63,691 | 930 |
| 14 | ニュージーランド | 62,437 | 912 |
| 15 | スロベニア | 61,776 | 902 |
| 16 | フランス | 60,608 | 885 |
| 17 | アイルランド | 60,431 | 882 |
| 18 | フィンランド | 59,597 | 870 |
| 19 | スウェーデン | 59,058 | 862 |
| 20 | イスラエル | 54,736 | 799 |
| 21 | スペイン | 54,564 | 797 |
| 22 | リトアニア | 52,898 | 772 |
| 23 | イタリア | 51,019 | 745 |
| 24 | 韓国 | 50,947 | 744 |
| 25 | 日本 | 49,446 | 722 |
| 26 | ラトビア | 45,567 | 665 |
| 27 | ポーランド | 44,211 | 645 |
| 28 | ポルトガル | 40,002 | 584 |
| 29 | エストニア | 38,975 | 569 |
| 30 | チェコ | 38,489 | 562 |
| 31 | スロバキア | 36,105 | 527 |
| 32 | ハンガリー | 34,996 | 511 |
| 33 | ギリシャ | 32,257 | 471 |
| 34 | メキシコ | 20,433 | 298 |
| – | チリ | データ無し | |
| – | コロンビア | データ無し | |
| – | コスタリカ | データ無し | |
| – | トルコ | データ無し |
購買力平価というのは、「同じ商品やサービスを買うのに必要なお金が各国でどれくらいか」を基準にして通貨を換算したもの。つまり物価の違いを単純な為替ではなく、物価によって換算したもの。
日本円はイメージしやすくするためのもので数字そのものに意味はないと思ってください。
BSジャパネクストがリニューアル BS10の無料放送側で日曜昼などに放送中
見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認
つながるジャパネットアプリで放送同期・スマートテレビや4月からtverを含め見逃し配信あり
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・CM 三毛(猫
・02 おとめ(座
・03 南禅 寺
・04 三尺下がって師の)影(を踏まず
・05 吉田松陰 よしだしょういん
・07 [すべて]オーストリア ドイツ スロバキア ポーランド
・08 『タイタニック』
・12 [ポチャッコクイズ][ある人物の名前]「サリバン先生」
・14 埼玉(県
・16 [立体漢字]春
・18 『こころ』
・19 Eと)s
・21 『シティーハンター』
・25 [3択]ツバメ
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・29e 小学館
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ぼく
Grok
サッカーのFIFAワールドカップで優勝経験がなく、準優勝の経験がある国を以下にリストアップします。2022年のカタール大会までのデータを基にしています。
備考:3度も決勝に進出したが、いずれも優勝を逃している。1974年と1978年は「トータルフットボール」で知られる強豪として注目された。
チェコスロバキア(現在は解体し、チェコとスロバキアに分かれている)
備考:1934年はイタリアに、1962年はブラジルに敗れて準優勝に終わった。
備考:1954年大会では「マジック・マジャール」と呼ばれた黄金世代が決勝で西ドイツに敗れ、「ベルンの奇跡」として知られる試合となった。
準優勝:1958年
備考:自国開催の1958年大会で決勝に進出したが、ブラジル(ペレ擁するチーム)に敗れた。
準優勝:2018年
備考:2018年ロシア大会で決勝に進出し、フランスに敗れて準優勝。1998年の3位に続く好成績を収めた。
これらの国々は、ワールドカップの決勝に進出したものの、優勝トロフィーを手にすることはできていません。なお、チェコスロバキアは現在存在しない国ですが、歴史的な記録として含めています。
サッカーのワールドカップで優勝経験がなく、準優勝のみしたことがある国は以下の通りです。
1. ハンガリー
2. オランダ
ぼく
スウェーデンは、サッカーのワールドカップで準優勝を経験しています。具体的には、1958年のワールドカップで準優勝しました。しかし、このリストを作成する際にスウェーデンを含めなかった理由は、単に私の回答における不備です。スウェーデンも優勝経験がない国の一つとして、正しくリストに含めるべきでした。
スウェーデンが準優勝したワールドカップの履歴は重要であり、優勝こそしていないものの、非常に強力なサッカーチームとして知られています。ご指摘いただきありがとうございます。正確な情報を提供するため、今後は注意いたします。
ぼく
なぜ不備が起きたのかを聞いている
不備が起きた理由は、私がリストを作成する際に情報を正確に網羅することができなかったためです。これは、情報処理の過程やリスト作成時の注意不足によるものであり、意図的ではありません。私の応答が完璧ではないことが時々あり、特にリストのような具体的な情報を求められた場合には、抜け落ちや見落としが生じることがあります。
Gemini
サッカーワールドカップで優勝経験がなく、準優勝経験がある国は以下の通りです。
ぼく
Gemini
アルゼンチンとフランスは、どちらもワールドカップで複数回の優勝経験を持つ強豪国です。
* アルゼンチン:
* ワールドカップ優勝:3回(1978年、1986年、2022年)
* フランス:
このように、両国ともワールドカップでの優勝経験があり、サッカー界において非常に輝かしい成績を残しています。特に2022年のカタールワールドカップ決勝では両国が対戦し、非常に白熱した試合でした。
ぼく
Gemini
大変失礼いたしました。私の回答に誤りがありました。
アルゼンチンとフランスは、どちらもワールドカップで優勝経験のある国です。
ぼく
なぜ不備が起きたのかを知りたい
Gemini
私の以前の回答に不備があった原因について、以下の点が考えられます。
* 私は大量のテキストデータを学習していますが、その中には誤った情報も含まれている可能性があります。特に、複雑なデータや頻繁に更新されるデータ(スポーツの結果など)は、正確性を維持するのが難しい場合があります。
* 今回のケースでは、ワールドカップの優勝記録に関するデータを正確に認識できていなかったことが原因と考えられます。
* 処理の誤り:
* 複雑な質問に対して、情報を整理し、正確な回答を生成する過程で、処理の誤りが生じる可能性もあります。
* 特に、複数の条件や例外を含む質問に対しては、注意深い処理が必要となります。
* データの精度向上:
* より信頼性の高い情報源からデータを収集し、定期的に更新することで、情報の精度を高めます。
* 処理能力の向上:
* より複雑な質問にも正確に対応できるよう、情報処理のアルゴリズムを改善します。
* 回答の検証:
かつてのチェコスロバキアでは、チェコ人が政治的に要職を占めていて、スロバキア人は立場が弱かった。
共産主義政権を打倒したビロード革命のあと、国名を「チェコ-スロバキア」に変えるという提案があった。
スロバキア人は「-」をハイフンの意味で受け取ったが、チェコ人はそれをダッシュと呼んだ。
チェコ語やスロバキア語では、ハイフンには対等な連合のイメージがあるが、ダッシュは単なる区切りでしかなかった。
チェコ人とスロバキア人は、ハイフンをつけるかどうかで論争を繰り広げ、そのため「ハイフン戦争」と呼ばれるようになった。
いったんは、チェコ語ではハイフンなし、スロバキア語ではハイフンありときまったが、
2024年10月 ベナン・カナダ・チリ・キューバ・日本・ラオス・ニュージーランド・サウジアラビア
2024年6月 ブラジル・エストニア・クウェート・マレーシア・モンテネグロ・韓国・ルワンダ・シンガポール
2024年2月 中央アフリカ共和国・ジブチ・ギリシャ・イタリア・ニジェール・オマーン・タジキスタン・トルクメニスタン
2023年10月 アルバニア・ブータン・フランス・グアテマラ・ジャマイカ・マラウイ・ニカラグア・フィリピン・ウルグアイ
2023年5月 中国・ドイツ・アイスランド・サントメプリンシペ・スロバキア・スペイン・東ティモール・ベネズエラ
2023年2月 バーレーン・コスタリカ・ジョージア・ハンガリー・モーリタニア・ノルウェー・スロベニア・チュニジア
2022年10月 アルメニア・ベルギー・フィンランド・ガンビア・ホンジュラス・セントクリストファーネイビス・スイス・ウクライナ
2022年7月 アゼルバイジャン・ボリビア・モンゴル・モロッコ・ナミビア・ポルトガル・トルコ・アラブ首長国連邦
2022年2月 ドミニカ共和国・ガボン・レバノン・パナマ・ペルー・セネガル・ウガンダ・ウズベキスタン
2021年11月 エクアドル・エジプト・インドネシア・キルギス・モルディブ・ロシア・南アフリカ・南スーダン・スウェーデン・イエメン
しょぼ追記
朝見たらトップページに載ってて数年前のふわっとした思い出読んでもらえてありがたいかぎりです!!あとニイハオのくだりご不快になった方申し訳ありません!!
ブコメトラバで複数指摘のあったパリ症候群って何...?と思ってググったら「パリにやってきて、後に生気を失った顔で帰国する日本人女性」て書いててまままま増田そのまんまやんけ!!!!とすごく笑っちゃいました良い言葉だ!!!
TOEIC模試の増田の現在のスコア300点弱というアホアホスコアなので奇跡的に英語力が伸びたらまた記事書きたいですそんな未来が来るのか果たして
ごめんもういっこ追記!
パックツアーだから良いところしか見てないけどぶっちぎりで良かったのはポーランド!!次点チェコ!!!そしてここに書いたイギリス!!!
オーストリアは国に全く罪は無いのですが公園で休憩してたら寄ってきた現地のオッサンにいきなりベロチューされて増田のファーストキッス終わったので二度と行きません!!!!ゴメンオーストリア!!!!
追加終わり!
本文はここからです↓↓↓
タイトルの通り!!!!!新型コロナ流行1年前の話。パックツアーでチェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、ポーランドには行ったことあります。
主題の個人旅行のフランス+おまけのイギリスについて垂れ流します。
増田は大学のフランス語の先生がちょっと厳しいけどオシャレで気さくで関西弁を喋り倒す素敵フランス人マダムで大好きだったので、卒業してしょぼい会社の事務員になってからも細々と勉強をしていた。頭は良くないので在学中にやっと4級、卒業後数年してやっと3級を取った!!
このタイミングでそうだ!海外旅行しよう!となり、増田含め全然英語もフランス語も喋れない友達と個人旅行に行くことにした。友達はイギリスに行きたいと言っていたのでヒースローで降りてイギリスとフランスに何日かずつ滞在し、最後にシャルル・ド・ゴール空港から日本に帰ることにした。
イギリスはとても良いところだった。友人の選択は正しかった。ロンドンと周辺の街しか行ってないけども。そりゃ住んでたら根深い差別とかはあるのだろうが、案内所の人、お店の人、道わからなくて聞いた市民の方、みなさん増田の中間テスト20点のアホアホ英語を一生懸命理解してくれようとしてやさしい英語で丁寧に対応してくださった。バスと電車何回も乗り継いで可愛い田舎町に行けたのはみなさまのおかげである。たまたまかもしれないがだいたい時間通りに来たし。街も綺麗でごはんは美味しくはないが食べられなくはないし、観光なら間違いなく楽しい場所だと思う。
問題はフランスだフランス!!ていうかパリ!!!地下鉄の駅が軒並みくせえ!!!美しい石畳の歩道も思ってたより犬(?)のウンコ落ちてるし!!!!どの店の人もめちゃくちゃ怖いし!!みんな怒ってんの?てレベルで唯一世界最古のデパートの店員さんが優しかったかな...?くらい
あと差別っぽいのを初めて体験した。ずっと日本にいると分からないものだなと...。通りすがったパリジェンヌのマダムたちが明らかにこちらを見て嗤っていたり(増田は本当に印象に残らないくらいの普通のワンピース、友達もシャツとジーパンで、DQN行為をする勇気も無くただ本当に普通に歩道を歩いていただけ)、お店でもだいたいニイハオシェイシェイで、増田がじゅすぃじゃぽねず...&友達がもあおすぃ...と言うとア〜...と言われただいたい。なんやねん。
良かったのはテキトーに買う食べ物飲み物がだいたい美味しかったことくらいか!?特にジュースは何買っても本当に美味しかった、日本でも売ってくれ。あとメダイの教会というところのお土産が祝福を受けたメダイ(メダル)で値段が恐ろしく良心的だったのと、そこのシスターさんは優しかったのとガチのミサに呼んでもらえたことか。ガチ過ぎてキリスト教の知識ないのにその場にいることが申し訳なくなり途中こっそり出た。妙に偉そうな乞食が出入口に立ってることを除けば良いところだった。
旅行前の理想ではフランスの空気いっぱい吸って帰国後思い切って準2級の申し込みをして勉強して〜、というプランだったのだがいざ帰国するとまったく!まったく参考書を開く気分になれなかった。だってフランスの空気くさかったし...人怖いし...ていうか行く直前火炎瓶投げまくってたっけたしか...ごはんは美味しいけど高いし...と、美しく格調高い国というイメージがなよなよに萎えてしまいもっかい行く気にはなれなかった。パリ以外はそんなことなかったのかな。
そこから長期間何も勉強していなかったが、最近重い腰をあげてTOEICの勉強でもしますか...となり増田に決意表明も兼ねて思い出話を投稿させて頂きました。
がんぼるぞい。
・知っていた
・いま知った
ウクライナは全スラブ民族の父です。ロシアやポーランド起源とされている様々な文物は実はウクライナ起源です(例えばキエフ大聖堂の壁画にボルシチを作ったりウォッカを蒸留するウクライナ人の壁画がありますね)。
ウクライナの元となったキエフ大公国は当時は欧州最大、白人最大の強大国で多くの小国が朝貢していました。
しかしその後、ポーランド人・リトアニア人・ドイツ人・デンマーク人・スウェーデン人・チェコ人・ハンガリー人・ルーマニア人・モンゴル人・タタール人・ロシア人に支配され農奴(奴隷)にされ、女は性奴隷にされました。このように全ヨーロッパでもっとも被害者度が高いウクライナ人は全てのヨーロッパ人に対して道徳的優位性を持っています。
・ロシアとウクライナが兄弟でロシアが兄という主張は完全な嘘 むしろウクライナが兄国
・ポーランドはウクライナ人奴隷制や大虐殺の謝罪賠償としてウ露戦争に協力しウクライナを助ける義務あり
男性の平均身長の高い国トップはオランダで、平均184cm。オランダ人は女性ですら平均171cmある。
ドイツ、デンマーク、エストニア、ウクライナ、チェコ、スロバキアなど北東ヨーロッパの国は男性の平均身長が180cm以上。
男性の平均身長が低い国は、バングラデシュ、フィリピン、カンボジアなど東南アジアの発展途上国で、平均165cm。
(日本でモテない男性もフィリピンに行くとモテるなどという人がいるが、165cm~170cm辺りは日本ではチビでも東南アジアでは平均を超えるからかもしれない。あと金)
日本人男性の平均身長である172cmは、132カ国の中で上から83位と低い方。
中国と韓国の男性の平均身長は175cmなので、東アジアの中でも日本人男性は小さい。
日本が先進国で栄養状態が良いにしては身長がちっとも伸びない国なので、日本のなかでも小さいほうとなると世界では相当小さいほうということになるし、
今後、低身長国が多い東南アジアが経済発展して栄養状態が改善されると、遺伝的なポテンシャルが最大限に発揮されて、若い世代は身長が伸びる可能性がある。
デンマークといえば、みんな大好き「(植民地とかではない)メインの領土が大陸にあるのに首都が島にある」2か国のうちの1つだけど(もう1つは赤道ギニア)、確かに「現在の」地図を見れば、首都コペンハーゲンはずいぶんと端っこにあるように見える。だが、コペンハーゲンはもともと国土の中心にあった。現在のスウェーデン南部スコーネ地方はもともとデンマーク領だったが、17世紀に戦争でスウェーデンに奪われたのだ。つまりコペンハーゲンは、ユラン半島とスカンジナビア半島南端部というメインの2つの領土をつなぐ、ちょうど真ん中の位置にあったことになる。仮に東北地方がソ連に奪われていたら、東京はずいぶん国土の端っこにあるように見えるのではないだろうか。
言うまでもないだろう。仮に将来南北統一が実現したら、ソウルは統一コリアのど真ん中に位置することになる。
これも言うまでもない。独立当時のアメリカは東部の13州しかなかった。13州のうちの北部と南部のあいだの妥協案として南部に新しい首都が作られたが、地図を見ると、まあ、「真ん中よりちょっと南」の立地と評価できるのではなかろうか。
ソフィアはずいぶんと国土の西側に偏っているが、本来はそこが国土の中心になるはずだった。20世紀の初頭、オスマン帝国領バルカンに残されたマケドニア地方を周辺の3カ国が虎視眈々と狙っていた。セルビア語とブルガリア語の中間のような言葉を話すその地の住民を、セルビアはセルビア人と呼び、ブルガリアはブルガリア人と見做し、ギリシャはスラブ化したギリシャ人の裔であると主張した。二度のバルカン戦争を経て、その地方は主にセルビアとギリシャの間で分割される(このオスマン領マケドニアのうち、セルビア領になった部分が現在の北マケドニア共和国)。……そう、ブルガリアはマケドニアという果実を得られなかったのだ。仮に幻の「大ブルガリア」が実現していれば、ソフィアは「大ブルガリア」の中心部に位置することになっていただろう。
オーストラリアはもともと1つの国だったわけではなく、オーストラリア大陸に作られたいくつもの植民地が寄り集まって独立した国だ。独立するときに二大都市のシドニーとメルボルンのどっちを首都にするかでモメたので、その2都市の間に新しい首都を建設することにした。つまり、国土の中心ではないが、二大都市の中間に首都があるということだ。まあ、オーストラリアの文字通りの中心、人住めなさそうだもんね……
交通に便利なパナマ地峡に街(パナマシティ)が作られる→交通に便利すぎて街のそばに運河が作られる→アメ公が大西洋と太平洋をつなぐ運河の支配権を欲しがる→運河地帯の住民による独立運動を煽ってコロンビアから独立させる、という経緯で作られたのがパナマ共和国。つまり首都のまわりが国土になるように切り取られた国なので、国土の真ん中に首都があるのは当たり前なのだ。
ブラチスラバは国土の端っこにあり、立地的にはほぼウィーンである。スロバキアというのは、元々「ハンガリー王国北部でスラブ系言語を話す人たちが集住しているところ」に過ぎず、伝統的な行政区画を持っていなかった(これは「オーストリア側でスラブ語話者がいっぱい住んでるところ」に過ぎなかったスロベニアと同じ。この2つの国名が似ているのは偶然ではなく、両方とも「クロアチア」みたいに伝統的な地域名を持っていなかったので、それぞれが「スラブ人の土地」と名乗った結果なのだ)。それが第一次世界大戦のドサマギでハンガリーから分離したわけだが、当然「どっからどこまでがスロバキアか」という合意があるわけではなかったので、チェコスロバキアとハンガリーによる実力での分捕り合戦になった。その中で、「大都市(当社比)だし交通の要衝だから、スラブ人率は低いけど占領しとこうぜ!」となって占領されたのがポジョニ、のちのブラチスラバである。ブラチスラバはあまりに「国際色」が強すぎたので(20世紀初頭の時点で人口の4割がドイツ語話者、4割がハンガリー語話者)、国土の中心にあってスロバキア民族運動の拠点でもあったマルティンにスロバキアの首都を遷そうぜ! という議論が戦間期に行われたのだけれど、結局ブラチスラバが首都として維持された(ところで日本語版ウィキペディア、マルティンの記事名が「マルチン」になってるな。確かにスロバキア語ではtiと綴ると「チ」と読むけど、Martinみたいな外来語の場合は「ティ」の音が維持されるんだよ!)。
島国といっても、メインの島が1つなのか、複数なのかでだいぶ違ってくる。というのは、小さな島がたくさんある国だと、まずもって「国土の中心かどうか」というよりも「島のデカさ」で首都が決まることがありえるからだ。そりゃ、真ん中にある小島よりも、端っこにある大きな島に首都置きたいよね……典型的にはトンガとかがそうで、南端にあるトンガタプ島のヌクアロファに首都が置かれている。あるいは、「大きな島+小さな島」の組み合わせでできている国は、たいてい大きな島の方に首都がある。バレッタ(マルタ)とか、バセテール(セントクリストファー・ネイビス)とか、セントジョンズ(アンティグア・バーブーダ)とか、ポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)とか……(元増田が挙げてるニュージーランドは例外)
では、メインの島が1つしかない国はどうだろう? これなら「国土の中心」も定義しやすい……あれ、意外と首都の位置偏ってんな。元増田が挙げてるアンタナナリブ(マダガスカル。ちなみにマダガスカル語ではoと綴ってuと読むので「アンタナナリボ」は間違い)は確かに真ん中ら辺にあるし、ダブリン(アイルランド)やダグラス(マン島)やディリ(東ティモール)やアロフィ(ニウエ)やポートルイス(モーリシャス)やスリジャヤワルダナプラコッテ(スリランカ)もギリギリ真ん中辺りと言えるかもしれないけど、台北(台湾)もハバナ(キューバ)もキングストン(ジャマイカ)もレイキャビーク(アイスランド)もマナーマ(バーレーン)もヌーク(グリーンランド)もヤレン(ナウル)も島の端っこの方にあるな……首里、沖縄本島の中心都市として見ると南すぎるけど、奄美~先島までの琉球王国の首都として考えると割と中心に近くて草。
首都の立地はよくよく考えますよね。ここは盆地で長らく中央集権国家だったから真ん中に首都があるやろとか、端っこの部族が全土を統一したから首都は端っこにあるんだよとか、東部は原生林が多いから人口の多い都市は西部に偏ってるんだよとか、港町を中心に発展したんだよとか、そういうことを地図描きながら妄想するだけですごい楽しい……だから元の「首都が国土の中央部にないのはおかしい」っていうツッコミは全然理解できないっていうか、変な形の国作って変な場所に首都置くのが楽しいんやんけ、となってしまうよね……
質問文は原意をくんで変更してある。
そうおっしゃっていただけると大変ありがたい。
これだけでブルマー増田として記事を書いてきた甲斐があったというものだ。
前述のエロマンガソムリエの友人も実は評論島に足を運ぶらしく、全国のエスカレーターの機器の分析だとか、その土地ならではの文物を記録した優れた同人の存在を教えてくれた。また、先行研究としてはこちらがある。
ブルマーの歴史・改訂版 [オペレーション・ボックス(しづみつるぎ)] オリジナル - 同人誌のとらのあな全年齢向け通販
ウィキペディアに載っていないような、英語圏・共産圏のショーツ型のブルマーの分布について論じているのも、自分だけだという自負はある。
単純にブルマー増田の素顔・正体を見られたくないというのもあるのだが、そもそも売り物にするだけの水準に達していないと考えている。確かに書き溜めてきた量はそれなりになるが、例えば事実確認がいい加減だ。
また、出版するならば引用元のサイトに画像の転載の許可を願わねばならないが、これも膨大な量になる。
もっとも、はてなという企業に万一のことがあれば、この研究というか随筆を誰も読めなくなってしまうのは損失かもしれないという、迷いはゼロではない。
(韓国のブルマーについて扱った記事で)アフリカの文化を紹介すると称して、トップレスで釣っているyoutubeチャンネルを批判しているが、タイトルに「おっぱい」を引用し、そのくせ対して議論を深めていない貴君も同罪ではないか?
雑談のつもりだったのでそういう意図はなかったが、言われてみればその通りだ。
やりかたが不適切だったかもしれない。異国の文化なのでもっと敬意を持って扱うべきだった。謝罪したい。
トップレスについてはいずれ真面目に考えてみたいと考えている。
自分は海外で何度かヌーディストビーチや混浴サウナの経験があり、性的でない裸体を実践してきた。その点でも大変興味がある。隠せば隠すほど性的視線を向けたくなる一方、全裸でも堂々としていれば爽やかだというのが実体験である。
ところで、次項にまとめた表や、過去のブルマー増田まとめを見ていただくと、実はブルマーだけについて議論した記事よりも、ブルマー以外のものについて語っている記事のほうがブクマは伸びている。
露出度が増えれば増えるほど伸びているのだ。
特に100以上のブクマを稼いだのは、デビュー作のインパクトがあったイギリスのブルマーを除けば、手塚ブッダのおっぱい、陸上ブルマー(ビキニタイプ)、それからビーチバレーのビキニの記事である。
| 投稿日 | 記事名 | ブクマ数 |
|---|---|---|
| 2023/5/23 | ソ連のノーパンブルマー少女 | 3 |
| 2023/6/29 | 体操着さまざま ウクライナ語ウィキペディアより | 14 |
| 2023/7/10 | エアロビのレオタードとタイツ、60年代から90年代まで | 12 |
| 2023/8/28 | anond:20230828074847(無題) | 1 |
| 2023/12/28 | スイスのブルマーと各国のブルマーの呼称、VtuberとパンチラMV | 18 |
| 2024/1/4 | 韓国のブルマーについての短信、あとアフリカのトップレス | 92 |
| 2024/1/8 | ブルガリアのブルマー、台湾とルーマニア、手塚漫画と少女漫画 | 39 |
| 2024/1/11 | チェコのサマーキャンプ、ドイツのブルマ再び、バルト三国のブルマ(男の子のブルマーについて書いた) | 2 |
一旦ここでまとめておこうと思ったのは、たとえば旧ユーゴスラビアのブルマーを調べても、画像があまりヒットしなかったので段々面倒くさくなり、ここで区切ろうかという気持ちになったからだ。
はじめのうちは、旧ユーゴスラビアのブルマーについてまとめて書こうと思っていたのだが、独立した七か国について並行して調べているうちに目移りしてしまい、調査が体系的に進まなかった。
また、前回はバルト三国をまとめて記載してしまったが、本来は各国の体操着の変遷については一か国ごとにまとめて記事を書くべきだろう。以前はポーランドやチェコ、ドイツのブルマーについては記事を独立して記載している。歴史はそれだけの深みがあるはずだ。
しかも、考えてみれば、旧ユーゴスラビアやコーカサス地方の国々については、そもそも地理や歴史をほとんど知らない。バルト三国や東欧諸国は二十世紀の歴史を扱った書物で多少聞きかじっているし、その国ごとのイメージや著名な出身者を思い浮かべることをできるが、前述の国々についてはそうではない。旧ユーゴスラビアと聞いて最初に出てくるのがチトーとミロシェビッチだ。あとはドブロブニクくらい。
その国のブルマー事情について調べる前に、まずは当該地域の基礎知識を身に着けるべきではないか。それが礼儀ではないのか。
あと、コーカサス地方では文字がラテンアルファベットもキリル文字でもない。自動翻訳に書けるので困らないのだが、キリル文字はギリシア文字を知っていると読みが推測できる一方、アルメニアやジョージアの文字は全く推測できないので心理的な壁を感じる。
調べていない国もまだたくさんあると気づいた。
ベネルクス三国やデンマークもまだだ。オーストリアについてもドイツの陰に隠れてしまっている。
これくらいの数で区切ったもう一つの理由が、記事なら見返すときに便利だからだ。
あと、最初のうちはanond:でリンクを貼れば、http:のようにリンク数制限に引っかからないと気づかず、8~9個でまとめていたのだけど、その名残り。
https://www.youtube.com/watch?v=31MQBXy2g3w&ab_channel=MilanDubek
https://www.youtube.com/watch?v=q7ktb56-Y-4&ab_channel=AMASLOU
https://www.redbull.com/hr-hr/stvari-koje-moras-znati-o-odbojci
はっきり言ってわからないことだらけだ。
そもそも各国のブルマーがどんな素材でできているのかはあまりわかってない。
また、色合いについてもあいまいだ。意外と白黒写真が多いため、例えばドイツのブルマーが黒だったことは文章からわかった。画像が荒く、提灯ブルマーかショーツ型ブルマーかはっきりしないことも多々ある。
国によっていつからいつまでブルマーだったのかも、正確な数字はわからない。
日本国内でさえ地域差があったのだからはっきりしないのは当たり前かもしれないが、日本ほど体操服の変遷を記録しているのは英語圏くらいしかない。
ブルマフェチがいるかどうかという問題だけでなく、その国の歴史をどれくらいアーカイブ化しているか、また、その国のネット利用者数や総人口という問題ともかかわっていそうだ。実際、人口が数百万規模の国だと検索してもヒット率が格段に落ちる。数千万規模の国とは格段の違いがある印象だ。
あとは、以前にちらりと新聞や広告、SNSなどで調べたいとも書いたのだけれど、それ以外にアーカイブ資料を使いたいと感じている。
実際、韓国のブルマー写真は「Korea Democracy Foundation」というNPOの画像だし、ポーランドの場合はポーランドのポズナンのデジタルアーカイブだ。
もしかしたら各国のデジタルアーカイブが、ブルマーについて調べる良い資料となるかもしれない。
あとはdeviantartのフェチの人のつぶやき。
各国のブルマー事情を考えると、アメリカだとバスケットボールのときにブルマーだったという証言があるし、バレーボール部もブルマーだったようだ。つまり、同じ体育の授業でも内容によって服装が違っていた可能性がある。
実際、国内でも創作ダンスの授業でレオタードだったという例もあるようだ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254151119
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227793622
つまり、例えばバレーボールではブルマーが広く使われていたが、それが体育の授業一般ではどうだったかははっきりしない。バレー部がブルマーでも授業は短パンってこともあるだろう。
個人的には、バレーボールだけの画像を積極的に探さなかった理由がそれだ。自分が知りたかったのは、ブルマーが体育の授業の制服として使用されていたかどうかだった。バレーボールで検索すると、プロの選手の画像がヒットし、学校教育での実態がわからなくなる。
最初の調査理由がそれだった。ときどき、何のために調べていたのかがぶれてしまうので、そのあたりは気を付けたい。
一旦ブルマーを休んで、へそ出しやトップレス、ヌーディズムについて調べてもいいだろう。
というか、いい加減にネットだけの調査だけでなく、書籍で調べるべきなのだろうが、積んである本が多すぎる。
それにしても、ブルマーに対する執着の根っこにあるのが、小学生時代に憧れていたお姉さんの、パンツのようなハイカットブルマーだとしたら、初恋? をこじらせ過ぎである。
今気づいた。
ブルガリア語のキーワードについてかなり突っ込んで考察してくださっている。
やはり熱意のある方の増田は読んでいて嬉しくなる。
時間を見つけて精読させていただく。
トップレスの民族はフツーに現存するやんけ anond:20201102080505
以上。
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
赤:疋嶋正明・疋嶋美展@兵庫
・03 ムエット
・04 モーツァルト
・05 [視聴者投稿クイズ][岡山県倉敷市][3択]ニコニコ 岩
・06 1600(メートル
・07 [すべて]スイス スウェーデン スペイン スロバキア スロベニア
・08 スーパーマリオブラザーズ )ワンダー
・13 大洗(町 おおあらい(まち
・18 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
・19 [3択]森 七菜 もり なな
・21 [3択](2)(番
・22 5(本
・24 [AC]『マイ・フェア・レディ』
・26 [3択][酒]ラム
・27 YOSHIKI
・31e ONE OK ROCK ワンオクロック
なんだ、こいつ?
ハンガリー人の名前を名姓の順に書くし、ダブルアキュートとかダイアクリティカルマークとか英語っぽい言い方するし、あんまりヨーロッパっぽくないんだけど。アメリカあたりの英語圏に留学経験とかある英語かぶれorアメリカかぶれ?
ハンガリーとポーランドの違いという話なら、やっぱりハプスブルク二重帝国とか大ポーランドとかポーランド分割とかの歴史にも触れて欲しいよね。それと、ポーランド語は印欧語族スラブ語派なのでロシア語と親戚だけど文字はラテンアルファベットだとか、ハンガリー語はそもそも印欧語族ですらないとかもね。(ヨーロッパなのに!)
もう一つ大事なポイントは、ハンガリーもポーランドも共にカトリックの国という重要な共通点があって、文字がラテンアルファベットなのもそのせいで、東方教会(オーソドックス)のロシアとは文化圏が違うということも。(ポーランドはスラブ語圏なのにね!)
だから両国は東欧というよりも中欧という言い方の方が歴史的には多用されていたと思う。だって東方教会の文化圏(キリル文字)じゃ無くて西方教会の文化圏(ローマ字)なんだもん。
あと、僕が思うには、ハンガリーが混同されやすいのはポーランドじゃなくてチェコやスロバキアなんじゃなかろうか。ほら、ハンガリー動乱とプラハの春とかあったじゃん。