10位 : MF 三鬼海 (モンテディオ山形) ・・・ 前回:8位
→ 2017年は熊本でプレーして今シーズンから山形でプレーしている。ベテランのDF山田拓などと右WBのポジション争いを繰り広げているが定位置を確保しつつある。 ボランチでもプレー可能。技術と判断力を併せ持った選手であるが正確で、かつ、気の利いたビルドアップでチームに貢献している。また、クロスCBP/90分はJ2で10位。ゴール前の状況をしっかりと把握して的確にボールを供給することが出来る。
9位 : DF 駒野友一 (アビスパ福岡) ・・・ 前回:4位
→ 百戦錬磨のベテランは今シーズンも右SB/WBのレギュラーとして起用されているが「J2屈指の右SB/WB」と評価されてチャンスシーンに絡みまくった2017年と比べるとやや低調。ラストパスの本数も14本で50位タイ。2アシストを記録しているが今シーズンはあまり良さを出せていない。控えのDF平尾が出場機会を得たときに好プレーを見せているので、今後、立場が逆転する可能性は無きにしも非ずである。
8位 : MF 湯澤聖人 (ヴァンフォーレ甲府) ・・・ 前回:ランク外
→ 「大学ナンバー1のSB」と評価されて鳴り物入りでプロ入りを果たしたが柏ならびに京都では力を発揮できなかった。最初の2年間は大いに苦労したがポテンシャルの高い選手であることは間違いない。勝手知ったる吉田監督の誘いもあって甲府に加入したが右WBの定位置を確保。持ち前の推進力を生かしてチームに貢献している。攻撃的な上野監督になったことでさらに良さが引き出されるだろうと思われる。