サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

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お勧めしたいエントリー (15記事)

【Jリーグ】悪くはない日本国内のトラック付きのスタジアム (1位-10位) | | |　

10位：日産スタジアム (神奈川県横浜市)

→　収容能力は72,327人。国内最大のサッカースタジアムになる。JRの新横浜駅から約1キロ。近場の人からすると「アクセスはあまり良くない。」となるが遠方から新幹線に乗ってやって来る人にとっては分かりやすくて「アクセスは極めて優れている。」と言える。スケールの大きさには驚かされるがネックになるのはスタンドからピッチまでの距離が非常に遠い点になる。サッカー場としては致命的である。

　・2007/08/12 　【横浜FM×横浜FC】横浜の一番熱い夜（生観戦記 #15）

09位：エコパスタジアム (静岡県袋井市)

→　収容人数は50,889人となる日本有数の巨大スタジアムで2002年の日韓W杯の時も使用された。スタンドは傾斜があるのでまずまず見やすいが清水エスパルスにはIAIスタジアム日本平、ジュビロ磐田にはヤマハスタジアムという立派な専用スタジアムがあるのでなかなかJリーグの試合では使用されない。「負の遺産」になりつつある。ちなみに袋井市と磐田市は隣接しているので位置は磐田寄りになる。

　・2007/07/01 　【磐田×浦和】その価値・再発見（生観戦記 #12）

08位：岐阜メモリアルセンター長良川競技場 (岐阜県岐阜市)

→　長良川のすぐ隣にある陸上トラック付きのスタジアム。球技専用のスタジアムである長良川球技メドウは近所にある。かつては名古屋がホーム戦を開催することもあった。伝説になっているFWストイコビッチの「雨中のリフティングドリブル」が披露されたのも長良川になる。最大の特徴は充実したスタジアムグルメになる。県立カシマサッカースタジアムなどと並んで「国内屈指の充実度」と言われている。

　・2012/05/14 　【FC岐阜×松本山雅】 GIFUを堪能する旅 (生観戦記) (前編)
　・2012/05/15 　【FC岐阜×松本山雅】 GIFUを堪能する旅 (生観戦記) (後編)

07位：シティライトスタジアム (岡山県岡山市)

→　中国地方の主要駅であるJRの岡山駅から徒歩で20分ほど。アクセスは優れている。収容人数は約20,000人。充実したスタジアムグルメが大きな特徴になっている。公園内には岡山市出身で日本人女性として初のオリンピックのメダリストになった人見絹枝さんの銅像がある。人見絹枝さんは1928年のアムステルダム五輪の800メートルで銀メダルに輝いているが1931年に24才の若さで病死している。

　・2013/10/04 　【岡山×千葉】 3度目のkankoスタジアム (生観戦記・上)
　・2013/10/05 　【岡山×千葉】 3度目のkankoスタジアム (生観戦記・下)

06位：えがお健康スタジアム (熊本県熊本市)

→　1998年にこけら落としが行われた九州では屈指のサイズを誇るスタジアム。ロアッソ熊本の試合で満員になることはほぼないが収容人数は32,000人になる。2016年の4月に発生した熊本地震のときはスタジアムも被害を受けたが復興支援の拠点の1つになった。コンコースからスタンドへの入り口が異常に多いのが特徴の1つになる。熊本市の中心部からは車で約40分ほど。アクセスはあまり良くない。

　・2015/08/28 　【熊本×札幌】初めてのうまかな・よかなスタジアム (生観戦記) (その1)
　・2015/08/28 　【熊本×札幌】初めてのうまかな・よかなスタジアム (生観戦記) (その2)
　・2015/09/02 　【熊本×札幌】初めてのうまかな・よかなスタジアム (生観戦記) (その3)
　・2015/09/06 　【熊本×札幌】初めてのうまかな・よかなスタジアム (生観戦記) (その4)

05位：味の素スタジアム (東京都調布市)

→　首都である東京にある。陸上トラックは隠れているので「専用スタジアム」と勘違いされることも多いが陸上トラック付きのスタジアムになる。収容人数は49,970人。国内屈指の規模を誇る。客席からの試合の観やすさはまずまずのレベルと言える。もともとは東京スタジアムという名前だったが東京都が2002年の秋に日本で初めて公共施設に命名権を導入することを決定。味の素スタジアムという名前になった。

　・2006/11/26 　【FC東京×浦和】情熱の味の素スタジアム（生観戦記 #11）

04位：等々力陸上競技場 (神奈川県川崎市)

→　かつてはヴェルディ川崎のホームスタジアムだったがすっかり川崎フロンターレのイメージが浸透した。サッカーファンには定着したが「等々力」というのはかなりの難解ネームになる。何度か拡張工事を行っており、現在の収容人数は27,495人になるがそれでもホーム戦の多くは満員 or 満員に近い状態になる。「最も雰囲気のいいスタジアムの1つ」として知られており、楽しいイベントも名物になっている。

　・2006/11/19 　【川崎F×福岡】等々力初体験（生観戦記 #9）

03位：昭和電工ドーム大分 (大分県大分市)

→　2001年にこけら落としが行われた九州最大の巨大スタジアム。青い色の陸上トラックが特徴の1つになっている。最近はあまり言われなくなったが「ビッグアイ」という愛称を持つ。上空からスタジアムを見ると大きな目のように見えることからそのように呼ばれている。アクセスがあまり良くないのがマイナス点になる。大分駅前からタクシーに乗っても25分ほどかかる。大半の人はバスで向かうことになる。

　2007/02/12 　【PSM：大分×上海申花】日中決戦（生観戦記 #2）

02位：ヤンマースタジアム長居 (大阪府大阪市)

→　キンチョウスタジアムのすぐ隣にあるW杯スタジアム。陸上競技場として国内屈指の評価を受けており、2007年の世界陸上などたくさんのイベントを開催している。収容人数は47,816人。西日本を代表するスタジアムの1つに挙げられる。アクセスに優れている点も大きな特徴になる。いろいろな手段でスタジアムまで行くことが出来るので試合後も客足は分散する。とんでもなく混雑することはない。

　・2010/05/16 　【C大阪×神戸】シンジ旅立ちの日（生観戦記 #4）

01位：デンカビッグスワンスタジアム (新潟県新潟市)

→　2001年にこけら落としが行われたW杯スタジアム。収容人数は42,300人。北信越にあるスタジアムでは最大級になる。陸上トラック付きのスタジアムでありながらスタンドは傾斜があるのでどの席からでも観やすい。最大の特徴は美しい外観になるだろう。少し離れたところからスタジアムを見ると水の中に鳥が浮かんでいるように見える。スワン(swan)は英語で白鳥を意味する。帰り道は渋滞で大変なことになる。

　・2013/03/10 　【新潟×広島】 2度目のビッグスワンの旅 (上) (生観戦記)
　・2013/03/13 　【新潟×広島】 2度目のビッグスワンの旅 (下) (生観戦記)

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