10位 : サンプロ・アルウィン (長野県松本市)→ 2001年にこけら落としが行われた球技専用スタジアム。アルウィンとは「アルプス(alps)とウインド(wind)」を組み合わせた造語になる。収容人数は約2万人。欠点のほとんどない素晴らしいスタジアムになるが、やはり、松本山雅のサポーターの熱狂的な応援はアルウィンを語る上で外せない。サガン鳥栖にも同じことが言えるが「国内屈指の良質なスタジアムがクラブを大きく育てた。」と言えるだろう。
・2012/09/04 【松本山雅×草津】 アルウィン 初体験 (生観戦記) (前編)
・2012/09/04 【松本山雅×草津】 アルウィン 初体験 (生観戦記) (中編)
・2012/09/05 【松本山雅×草津】 アルウィン 初体験 (生観戦記) (後編)
09位 : 駅前不動産スタジアム (佐賀県鳥栖市)→ 1996年にこけら落としが行われた球技専用スタジアム。鳥栖市はJRと国道と高速自動車道の分岐点になるので「九州陸路の交通の要衝」と言われているが鳥栖駅の目の前にスタジアムがある。JR鳥栖駅のホームからスタジアムが見えるのが大きな特徴になる。鳥栖駅にある「かしわうどん」は名物になっているが「5・6番ホームにある店舗のかしわうどんが最も美味しい。」という都市伝説(?)がある。
・2013/04/07 【鳥栖×清水】 3度目の鳥栖スタジアム(生観戦記) (上)
・2013/04/08 【鳥栖×清水】 3度目の鳥栖スタジアム(生観戦記) (下)
08位 : ミクニワールドスタジアム北九州 (福岡県北九州市)→ 2017年にこけら落としが行われた最新鋭のスタジアムになる。山陽新幹線の停車駅である小倉駅から徒歩数分という立地の良さも高く評価されている。現在の収容人数は15,066人になるが「将来的には2万人まで増設可能」と報じられている。特徴的なのはバックスタンドのすぐ後ろ側が海になる点。「海ぽちゃ」に備えて、毎試合、漁船が1隻だけ待機しており、「海のボールパーソン」と呼ばれている。