10位 : FW 大黒将志 (栃木SC)→ 今年の5月4日(土)で39才になった元日本代表のストライカーは今シーズンも13試合で5ゴール。大ベテランの域に入ったが結果を残している。今シーズンの栃木SCは押し込まれる展開になる試合がほとんど。なかなかいいボールが出てこないのでストライカーにとっては難しい環境と言えるが少ないチャンスを生かしてゴールを奪っている。G大阪ユースの後輩にあたるMF寺田とホットラインを築いている。
9位 : FW 清武功暉 (徳島ヴォルティス)→ リカルド・ロドリゲス監督になって3年目の徳島は思うような結果を出せていない。昨シーズンと同様で「攻め込みながら点が取れない。」という試合が多くなっているが新戦力のFW清武功は13試合で5ゴール。結果を残している。今シーズンも徳島はシステムやメンバーが固定されていないのでフォワードと2列目の両方で起用されているが数字は残している。今後は勝利に直結する活躍を披露したい。
8位 : FW フアンマ・デルガド (大宮アルディージャ)→ 2018年のJ2で得点王に輝いたMF大前の状態は決して悪くないが15試合で1ゴールのみ。ゴールを奪えずに苦しんでいる。エースが苦しんでいる状況でも上位争いに参加できている大きな理由は「FWフアンマ・デルガドがコンスタントにゴールを決めているから」と言える。16試合で6ゴール。長崎時代も指導された高木琢也監督の元、しっかりと結果を残している。前線で頑張ることができる選手である。