10位 : DF 河面旺成 (大宮アルディージャ)→ C大阪西U-15から作陽高に進んで明治大を経て大宮に加入して3年目。昨シーズンは左SBのレギュラーとして活躍したが3バックにシステムが変更になった今シーズンは「3バックの左」がメインポジションになっている。慣れたポジションではないのでちょっとしたミスからピンチを招く場面もあるが迫力のある攻撃参加は大きな武器になっている。最近は左WBの位置でプレーする機会も多くなっている。
09位 : DF 熊本雄太 (モンテディオ山形)→ 大卒2年目で186センチの大型CB。「J2でプレーするCBの中では屈指の有望株」と言えるが昨シーズンに続いて今シーズンも「3バックの右」でポジションを確保。高さを生かした空中戦が大きな武器になるが攻撃面での貢献度も非常に高い。大柄な選手なので器用な選手には見えないがテクニカルなプレーを見せる。思い切りのいい攻撃参加からゴール前のチャンスシーンに絡む場面が非常に多い。
08位 : DF 増谷幸祐 (FC琉球)→ 大卒でFC琉球に加入して4年目。過去3年間はJ3で主力として活躍して満を持してJ2に初挑戦しているが「J2でプレーするのは初めて」とは思えないほどの活躍を続けている。FC琉球の開幕4連勝に大きく貢献した。右SBのレギュラーであるDF西岡大が怪我で離脱した後は右SBでプレーする機会が多くなったが慣れたポジションとは言えない右SBでも質の高いプレーを見せた。右足のフィードは絶品と言える。