10位 : MF 北爪健吾 (横浜FC)→ 加入1年目の2018年は35試合で5ゴール8アシスト。見事な働きを見せて3位躍進に大貢献。評価が一気に高まって「J2では有数の右SB/WB」と言われる選手になった。ただ、今シーズンは昨シーズンほどの活躍は出来ておらず。ここまで13試合に出場しているがゴールもアシストもゼロ。昨シーズンほどの輝きを放つことはできずにいる。チームも13位と低迷中監督交代が浮上のきっかけになるか?
09位 : DF 川口尚紀 (アルビレックス新潟)→ 柳下監督時代の2013年にブレイクしたがその後は停滞。2017年は7試合のみの出場だったが昨シーズンの途中に片渕監督が就任すると右SBの定位置を確保。今シーズンは開幕から不動のレギュラーとして活躍している。身体的な能力が高くて基本的な技術も高いので「J2でプレーする右SBの中では屈指の有望株」と言える。悪くないプレーを続けているがもっと多くのチャンスに絡めるポテンシャルを持っている。
08位 : DF 小池龍太 (柏レイソル)→ 過去2年間はJ1でも目立った活躍を見せた。「J1の中でも有数の右SB」と言えたので山口時代の2016年以来のJ2の舞台で圧倒的な存在感を発揮することが期待されたが大きな存在感を発揮することは出来ずにいる。「クロスCBP/90分」はJ2で12位なので上位に位置するが右サイドからチャンスを演出する場面は多くない。MF伊東純(ゲンク)とのコンビは絶品だったが彼がいなくなった影響は小さくはないようだ。