自分は粘り強さ、継続性が足りないなと感じる人のための3つの処方箋
粘り強さというか、継続性というか、とにかく自分がやると決めた事柄を最後までやり遂げられない人が多いような気がしています。
もっともらしくやりたいことや意欲を口に出すのはいいんですけど、結局、それが具体的な活動に落ちていかないし、たとえやり始めたことがあっても続けられません。なんでそうなってしまうのか、僕にははっきりとその理由はつかめていませんけど、とにかく具体的な活動を継続して積み重ねることでしか結局のところ何も身に付かないし結果も出ないんだということが理解できていないのでしょう。それにゆえに継続性の価値、粘り強い忍耐力をもって事にあたるということに価値を見いだせないのかもしれませんね。
途中でやめるということがカッコ悪いことだという認識がないんだと思います。
僕は自分でやろうと思ったことさえ続けられないなんて無茶苦茶カッコ悪いと思うし、ある問題を解決するために計画し現実化するというプロセスはデザインの基本ですから、とうぜん、自分でやろうと思ったことさえ続けられない人にデザインなんてできないと思っています。
デザインするということを考えるなら、自分自身を動かす頭のなかのプログラムを「途中でやめるということはカッコ悪いこと」とちゃんと認識可能なものに再インストールしてあげる必要があるでしょう。