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コンテンツ単位でライティングを考えるのって、顧客の体験価値全体を視野に入れずに製品つくるのと同じじゃない?

最初に、結論からいうと「コンテンツ単位でライティングを考えるのって、顧客の体験価値全体を視野に入れずに製品つくるのと同じじゃない?」なんてことを思いました。 そんな風に考えたのは、昨日、ロフトワークさんの主催の「ソーシャル時代のWebライティング」というイベントに出席させていただいたからです。 いやいや、そこでお話しされていた内容を否定することを考えたわけではないんです。 Web Professional編集長の中野克平さんとインフォバーンの成田幸久さんのお話はやっぱりプロの人は、ちゃんとオチとか構造とか読まれるための見出しとか、どうしたら読んでもらえるかということを考えて文章を作っているんだなと当たり前のことに感心しました。 翻って、自分が文章を書く際のことを思うと、お2人がお話しされていたことをほとんど意識していないことにも気づかされたんです。うーん、だから、読まれるものと読まれないもののバラツキがすごくあったり、基本的には読むのに覚悟がいる「読みやすさには配慮されていない文章」になるんだろうなと思ったりもしました。 でもね、でもです。 コンテンツとして書かれた内容がおもしろければ、それでいいんでしょうか?と僕なんか考えてしまうわけです。読んでおもしろかった、けど、何? わたしはそれでどうしたらいいの?って読んだ人が思ったりするのは考慮しないの?とかも思うわけです。これは「どうしたらライティングできるか?」という昨日のテーマとはすこし捩じれた位置にある話なん…

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「やっぱコンテンツでしょ」という言葉の背後にある誤解

企業のWebサイトを使ったマーケティング、ブランディングの話をしていると、「やっぱりコンテンツでしょ」という結論に落ち着くことがあります。 でも、それってあやしいと思うんです。 それはマーケティングで「やっぱ商品でしょ」というのと似てるわけで、じゃあ、その言葉が正しいかというと必ずしもそうじゃないわけです。 「やっぱ商品でしょ」といえる商品を作れる企業とそうでない企業なんで、「やっぱりコンテンツでしょ」とか「やっぱ商品でしょ」という結論が必ずしも正しくないのかといえば、たとえ、そう結論を出したからといって、「やっぱコンテンツ」とか「やっぱ商品」といえるのようなものが必ずしも作れるわけじゃないってのがまず第1点。 当たり前ですけど、いい商品が売れるってことを知るのと、実際にそうい商品を作れるかどうかは別問題なわけです。いい商品が売れるってのはよその会社の成功例をみても気づくことができますが、じゃあ、それと同じことを自社内でできるのっていうとそれはまったく別の話です。 実際に、じゃあ、いい商品をつくろうと考えたときに、顧客の潜在的なニーズってわかってたっけ? いい商品を生み出すだけの技術力、開発力ってあったっけ? 他社に先駆けて市場にいい商品を導入するだけのスピード感ってあったっけ? いい商品を市場に流通させるチャネルがあるんだっけ? また、広告費とか予算はあったっけ?とか、いい商品をつくって世に出すためには、それこそいろいろあるわけですよね。 「やっぱ商品でしょ」と思って…

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コンテンツ不足、コンテンツを生み出す人材不足

だから、こんな僕のところにさえ、執筆依頼が来たりするんでしょうか? 情報をいかに加工するのかという、いわゆるメディア側は急速にハードもソフトも整った。しかし、コンテンツが不足している。たとえば、プレゼンする技術はあるけれど、プレゼンする内容がない、というような状況といえる。不足しているコンテンツを生み出す人材がどこでも求められている。 MORI LOG ACADEMY: 集中講義 書け!話せ!って言えば(言い続ければ)いいんじゃないでしょうか? これは適当に言ってるわけじゃなくて、本当にコンテンツ不足、人材不足をどうにかしようと思うのなら、いろんな言い方でそう言い続けるのが一番効果的なような気がしてます。 Try not. Do or do not. (やってみるではない。やるかやらないかだ) です。 なので、森さんの クリエート(創作)する才能とは、もっと個人的な、もっと孤立した、感性と閃きの世界であって、そこには、ノウハウというものがない。ノウハウがあるものはいずれも媒体の手法なのである。 だから、創作する手法などが授業として成り立つのか、という根本的な問題があるし、そもそも、そういうものを学問として取り扱えるのか、という疑問もある。 MORI LOG ACADEMY: 集中講義 といった意見もすごく共感できます。     

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「結局はコンテンツが大事」だというのと「Webはまだまだ2.0じゃない」ということの相関関係

SEOだの、Web標準だの、アクセシビリティだの、ユーザビリティだのと、なんだかんだ言ってはみても、Webサイトを利用してもらおうと思ったら「結局はコンテンツが大事」だっていうのは確かにあります。 コンテンツの内容がおもしろかったら、検索エンジンで見つけづらくても、アクセシブルでもユーザブルでもなかったとしても、多少の苦労(コスト)は厭わず人はそれを見に来るだろうという理屈です。 逆に、どんなにSEOができていても、Web標準でしっかり作られていても、アクセシブルでユーザビリティがよくても、肝心のコンテンツがつまらなかったら、確かに人は見に来ないでしょう。 確かにそれはそのとおりだと思います。 補足すると、この場合のコンテンツとは、単純な読み物の場合もあれば、YouTubeのような動画コンテンツもあるし、FLASHを使ったゲームみたいなものもあるでしょうし、もうちょっと強引に広げれば、はてなブックマークやRSSリーダーのようなコンテンツを集約する機能をもっていることを含んでもいいかもしれません。あと忘れてはいけないのは、商品やサービス自体でしょうね。いい商品やサービスについての情報が公開されているなら、やっぱり見たいと思うし、そこで購入できるなら買いたいとも思います。 で、確かに、そういうコンテンツが充実していれば、多少の使いづらさや見づらさ、見つけにくさは我慢するのが人間だと思います。 「コンテンツが大事」とはいいたくない人僕自身も同じようなことを口にすることはありますけ…

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