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【参加者募集】第2回プロトタイピング・ワークショップ ~つくることで発想を転換する~

作りながら考えるプロセスを学ぶプロトタイピングを中心としたデザイン思考のワークショップ。 前回10月に開催した際には、参加いただいた方にも大変好評だった、このワークショップの2回目を、12月1日(土)に開催します。 このワークショップでは普段誰もがお使いになっている身近なものを題材に、インタビューからアイデアスケッチを経て、最後はプロトタイピングによって、ありきたりの発想から抜け出したアイデアの創出のプロセスを体験していただきます。 前回のワークショップでは、講義も含めて3時間という短いあいだに、上の写真のような形で自分たちのアイデアを簡単なプロトタイプとして作成し、自分たち自身でアイデアを評価するという体験をしていただいています。 イノベーションの手法としてより注目度が高まっているデザイン思考のなかでもとても重要な手法であるプロトタイピングを中心に、2対1で行なう相互インタビューやグループワークも交えたワークを行ないながら「作りながら考える」ことの重要性を体感いただければと思います。 参加者の募集はいつものとおり先着順にさせていただいています。 定数に達し次第、締め切らせていただきますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。 → ワークショップ参加お申し込みページ 以下、ワークショップ内容の詳細です。

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企画屋さんは自分の仕事はデザインだと認識したほうがいいんだと思うよ

いわゆる典型的な企画屋さんの仕事ってほんとに手におえないなって、最近つくづく感じます。 僕自身、どちらかというと企画を担当する仕事をしてますけど、そんな僕からみても、いわゆる企画屋さんの仕事って傍からみてても「おいおい、それじゃあ、いつまで経っても形にならないよ」ってくらい、実装のことを無視した仕事の進め方をしてたりします。 制約を知らない人たちそれでいて、そういう人たちに限って「自分はものづくりにかかわってる」みたいな顔したり「ユーザー視点がどうこう」とか言ったりします。客観的にみると、ぜんぜん、ものづくりの視点が欠けてるし、ユーザー視点のかけらもなくて単にあなたの思いつきを並べてるだけですよね、と思うことが多いんですけど。 とにかくアイデアベースだけなので、ものづくりが受ける物理的制約・技術的制約からもフリーですし、ユーザー視点といいつつユーザーの意見に耳を傾けてるわけでもないからそちら側からの制約もありません。なので、話は収束するどころか何の制約もない状態で話が拡がるばかり。 仕事をするってのは制約を知るってことなんだと僕なんか思いますけど、そういう視点がないんですよ、典型的な企画屋さんには。

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「思いつき」から「考え、形にする」ことへ

仕事をしていて物事が進捗していないなと思うことがあります。 出だしはよかったはずなのに、どうもその後、進んでないなと。 そういう場合、アイデアだけ思いついて、それで満足しちゃう人が多いんだろうと思います。 次々、アイデアが出てくるのはいいけど、そのあと深堀りしない。アイデアベースでは埋まっていないところを考え、形にしていくところのプロセスがなかったりします。 そうなると、仕事が形になっていかないわけです。

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