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映像を見ているとき、僕らは現実が見えなくなっている

様々な視覚表現による映像は、遠く離れた場所に関する情報や、遠い過去に関する情報を、僕らがそこに出向くことなく僕らに与えてくれます。 一方、僕らはそれらの映像を見ているとき、自分たちがいま生きてその場に身を置く現実から目を逸らしているのだということを案外忘れていたりします。 つまり、本や雑誌、テレビやインターネットを通じて、常に写真や動画などの映像表現に身を晒している僕らは四六時中「心ここにあらず」の状態になっている自分に気づかずにいるのです。

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記憶や観察力と考える力

普段はあまりテレビは見ないのですが、先日風邪をひいて熱をだした際に、ぼんやりとした頭で見ていたテレビ番組でやっていた「絵が描けない人」の特徴の話がとても興味深かったので、今日はその話題から「記憶や観察力と考える力」という話を展開していくことにします。 布団にはいって半分目をつむったような状態で見ていたので、番組がなんだったかも含めて詳しく覚えていないのですが、いま話題にしたいのはこんな2つの事柄です。 絵が下手で、描いた絵を人から笑われることが多い人は、そもそも絵がうまく描ける人に比べて、物事の観察力が弱く、物事に対してあいまいな記憶しかもっていないために、描こうとする対象を頭の中でさえ非常にあいまいにしか思い描けないため、当然ながら実際の絵としても表現できない絵が下手な人の中には、目の前にある風景を描き写すといった場合でも、目の前に存在するはずのない子供が描くような記号化された雲や太陽を描いてしまったりする 絵が描けない人って、そんな風に世界を見ているの?という意味で、僕にはとてもショッキングな話でした。

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