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おしゃべり化する社会のなかで、UIのデザインは人間が離れた場所から目を向けるグラフィカルな視覚重視のものから、人が…

最近、HTML5の影響やタッチデバイスのUXからの転移もあってか、これまでとは異なるデザインのWebサイトが増えてきているように感じます。 例えば、イギリスのデザイン・エージェンシー、TME Solutions。 このサイトの構造は従来のページ遷移型の構造をしていません。いちおページ単位で個別のヴィジュアルが展開されていますが、構造的には紙を折り畳んだパンフレットのように上から下まで連なった形をしています。 グローバルナビゲーションが後から追いかけてくるUXの是非はともかく、ページを遷移せずにみせる形式は一枚の紙の一覧性の良さと同様に、ユーザー自身が情報全体のなかでの自分が見ている現在位置を把握しやすいという利点があります。 類似の構造をもつのがReverse Büroです。 こちらは、TME Solutionsのように上下方向だけに情報をレイアウトするのではなく、右上にあるナビゲーション要素で示されているように、左右にも情報が配置されています。ただ、一枚の紙に情報を配置しているかのようなユーザー体験が得られる点では、同様の構造であると考えられます。 こうした例では、スマートフォンやタブレットなどのタッチデバイスでのページをめくるようなユーザー体験が、PCブラウザでのマウスを使った操作にも移植されているような流れを感じます。さらにHTML5で可能になった様々な表現がそうした流れを加速させています。もちろん、タッチデバイスでは直接画面に指で触れられるの…

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コラボレーションにおける"仮設の場"の活用

まったく暑い日が続いてます。昨日も熱中症の死者が全国で2人出たとニュースで言ってましたが、この炎天下でじっとしてたら本当に自殺行為ですね。 ほんの数週間前の梅雨明けの発表があるまでは、これほど暑くなく、今年は夏が来るのかななんて言ってましたが、心配しなくてもちゃんと真夏になってくれました。 昨日読んだ内田繁さんの『普通のデザイン―日常に宿る美のかたち』は、そんな春夏秋冬の明確な四季のある日本という環境におけるデザインについて考察された本です。書評はひとまずあとまわしにして、そこで日本古来の考え方としてあった"仮設の場"について考えたことを書いてみようと思います。

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ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

たまには日記風に。 森美術館に「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」を見に行ってきました。先週から六本木ヒルズの森美術館で開催されているこの展覧会では、近代建築家として有名なル・コルビュジエの建築の図面や模型のみならず、彼の残した絵画や彫刻、彼がつくった建築物を再現した部屋などを、全部で10のセクションにわけて展示しています。建築物の再現は、彼自身の身長183cmの身体をベースにつくったモデュロールという規格寸法(モデュール)を体感できて面白かったです。 集合住宅のマルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ(2階建てアパートの内部)と彼の終の棲家であるカップ・マルタンの休暇小屋が再現されているのですが、どちらも想像していたよりスケールは小さく、それでいてあまり窮屈さを感じない点が興味深かったです。 ところで僕は大学時代に建築を勉強していたのですが、ル・コルビュジエという名前が本名ではなく、彼が編集にもかかわり、全28刊が刊行された『レスプリ・ヌーボー』誌に執筆するために作られた仮名(本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ)だったということをはじめて知りました。それから、とうぜんながら上野の国立西洋美術館の模型もあったのですが、大学時代にこの国立西洋美術館の模型をつくる課題があったのを思い出して懐かしくなりました。 ■ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡  http://www.mori.art.museum/contents/lc/index.html

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