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"Understanding IA: The Extensions of Man 2011":QCon Tokyo…

本日講師をつとめさせていただいた、QCon Tokyo 2011でのセッション"Understanding IA: The Extensions of Man 2011"のプレゼンテーション資料をスライド化して、下記にアップしました。 裏テーマはいちお、"「みんな」の時代のインフォメーションアーキテクチャとは?"です。 しゃべりがないとなんだかわからない資料ですが、興味のある方はご覧ください。 Understanding I A View more presentations from Hiroki Tanahashi ちなみにタイトルはマクルーハンの『メディア論―人間の拡張の諸相』(書評)の原題から。 関連エントリー メディア論―人間の拡張の諸相/マーシャル・マクルーハン「マーシャル・マクルーハン『メディア論』からの引用集」と「Whats design thinking1」

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3月、4月の講演予定

ひさしぶりに講演予定を告知させていただきます。 今後は下記の2つのセミナー・イベントでお話しさせていただく予定です。 ソーシャルメディア時代の企業Web戦略まずは会社でのセミナー。第10回マーケティングセミナーは、『ソーシャルメディア時代の企業Web戦略 ~facebook、twitterの本格的活用時代到来にあたり、企業に求められるWeb戦略とは~』をテーマに、ソーシャルメディア時代のWeb戦略についてお話させていただきます。 2011年3月24日(木)18:30~、参加費は無料です。 (P.S. 3月24日は参加者多数のため応募を締め切らせていただきました。ご好評につき、4月12日(水)に追加開催を決定しましたが、こちらも残席わずかです。ご参加を検討されている方はお早めにお申し込みを。2011-03-10 14:24追記)。 ソーシャルメディア活用にお悩みの企業のWeb担当者やマーケティング担当者の方々にぜひご参加いただければと思います。 詳しくは以下ページを参照ください。 http://www.coprosystem.co.jp/seminar_knowledge/seminar/20110303.html Understanding IA: The Extensions of Man 2011もうひとつは、4月12日に行なわれるイベント「QCon Tokyo 2011」での講演「Understanding IA: The Extensions of …

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記憶とサイン(あるいは、デザインされた内面のなかで生きるということ)

昨日は、新宿ピカデリーのサイン計画などを手がけたことで知られる早川克美さんの「情報コミュニケーション環境のデザイン」(Ustreamログ)というトークイベントに参加させていただきました。 自分でセミナーでお話させていただく機会はたびたびあるものの、他の方の講演を聞くことがほとんどない僕にしては、こうしたイベントに出向くこと自体、とてもめずらしいことなのですが、参加した価値があった!と思わせてくれる楽しい時間をすごさせていただきました。 早川さんとは昨年からTwitterで何度かやりとりをさせていただいていたり、今年のはじめにお会いしてお話をさせていただいたりする中で、とても共感する部分が多いので、今回はぜひ話を聞いてみたいと思って参加させてもらったのですが、あらためて早川さんの歩んできた思考の道のりの一端をお聞かせいただいて、なぜ共感する部分が多いのかがわかった気がします。 簡単に言ってしまうと、問題意識というか、興味をもっている対象が非常に近くて、それに対するアプローチにも重なる部分があるのだなと気づかせてもらったんです。 早川さんのように一貫してサインというものを考えてきた方にくらべると、僕のほうはなんとも浮気性で興味の対象もあちこち目移りしてしまう質なので、「重なる部分が多い」などと書いてしまうのは失礼なんですが、早川さんのやってらっしゃる建築環境のなかでのサイン計画や空間におけるコミュニケーションシステム設計における「空間の情報化」と、僕が専門にしているウェブやソフトウ…

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情報アーキテクチャのデザイン

昨日の「売れ続けるしくみとしてのブランド」では、ファンを育み、ブランド価値を高めていくようなブランド・マネジメントができない理由として「ちょっと複雑なしくみ=システムを設計する力がないというのもあるでしょうね。設計する力がないというか、それをイメージして考えるためのスキルをもっていない」ことを挙げ、その欠点を補うためには「情報アーキテクチャの設計を学んでおくと役だつ」ということを仄めかしておきました。 ブランディングと情報アーキテクチャを関係づける考えというのは、僕のなかではずっと以前からあるもので、例えば3年前の2006年11月に書いた「ブランド・アーキテクチャとパースの記号論」といったエントリーでもそれらしいことを書いています。そんな風に考えるのは、ブランドにしてもインタラクティブなシステムにしても、結局のところ、それらが求められる背景には、大量の情報のなかでいかに効率よく自分が欲するものを見つけ利用できるようにできるかという現代の人間の欲求があると思うからです。ブランドもインタラクティブなシステムも、そうした人間の欲求に対して、自身を他と区別して認識できるようにし、さらに人間の欲求に対して自身がそれを満足させうる存在であることを教え、継続的な利用につながる信頼を築くことが求められます。そうした点を満たしてこそ、商品はブランドとなり、インタラクティブなシステムは利用可能(ユーザブル)な存在となります。 そこで共通して重要となるのが、認知や理解、信頼につながるような情報アーキテクチャ…

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私的インフォメーション・アーキテクチャ考:14.記憶の構成、世界の広さ

口にされることは目に見える氷山のほんの一角にすぎないといいます。また、同じように意識されるものは無意識下におかれたもののほんの一部に過ぎないのでしょう。 しかし、前回「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:13.言葉の前に・・・、言葉の後に・・・」で指摘したような言葉と模倣記憶の組み合わせでヒトは、目で見えたこともないようなシーンを、言葉や記憶をレゴブロックのように組み合わせて構成することができます。その意味でヒトにとっての可能世界は現実世界の何倍も広い。いや、何倍とかいうレベルではなく、無理数と有理数の差ほど、その違いは大きいのかもしれません。 可能世界と現実世界たまにネットのメディアの記事や社内外含めた講演の依頼をいただくことがありますが、そのときに困る(というか、ちょっと面倒だと感じる)のは具体的な事例を織り交ぜてくださいと言われることです。 言うほうは簡単に言ってくれますが、具体的な事例を扱うのは簡単ではありません。1つには公言してよい事例というのが仕事柄限られているということがあります。しかし、それ以上に先の意味で実際に経験した事例の数というのは頭の中で構成できる話の数と比べれば、驚くほど貴重な存在なわけです。普段、どんなに文を書くのを苦にしてはいないといっても、希少な存在である実経験のうち、さらに公言してよい事例だけを対象に書け(話せ)といわれると、途端に途轍もない制約条件がのしかかってくるわけです。 具体的な事例が読み手にとってわかりやすく、メディアとしては集客な…

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私的インフォメーション・アーキテクチャ考:13.言葉の前に・・・、言葉の後に・・・

意味ははじめからそこにあるのではなく、どこかの時点で生起した起源をもつ。そのことは前回の「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:12.意味の生成」で触れました。 意味生成のエンジンでは、意味の生成の原動力となるのは何か? 好奇心と答えることも1つの手でしょう。しかし、では、ヒトはなぜ好奇心を駆り立てられ、意味の生成にエネルギーを費やすのか? ジェスパー・ホフマイヤーは『生命記号論―宇宙の意味と表象』の中でこんな風に書いています。 この分裂は人間の欲求の鍵をも握っている。その分離を再びもとの一体のものにまとめあげたいという熱望こそが、人生そのものである。(中略)この分裂に由来する欲求こそが、世界に意味を与え、私たちに意味を求めさせるものだ。私たちはすでに持っているものを欲しがったりしない。 ジェスパー・ホフマイヤー『生命記号論―宇宙の意味と表象』 ここでいう「この分裂」とはどの分裂のことなのか? それは幼児期の自我形成時における鏡像段階を経た「他者の目に映る自分」による自己の形成による分裂を指しています。 子供用の揺り椅子に寝ている子供が、「そのクマちゃん、僕の」と言うと、父親は「そうだね、おまえのクマちゃんだね」と答える。これはもちろん子供からすればおかしいことになる。もしクマちゃんが僕ので、お父さんもそうだというのなら、"おまえ"のであるはずがない。この謎を子供が解く唯一の方法は、話し手の位置を切り替えること、言い換えれば、父親の視点から「おまえのクマちゃん」と…

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