コラボ的サービスの4つのデザイン要素
今日、会社のほうのブログ「市場のお手入れ」でも紹介させていただきました(「Facebook活用事例:4.仮り住まいの輪」)が、今回の被災者を支援するために立ち上げられた、無償で部屋を貸せる人と借りたい人のマッチングする「仮り住まいの輪」というサービスを知りました。
→ 仮り住まいの輪
「仮り住まいの輪」は、全国で400万戸を超える民間の賃貸住宅の空いている部屋を不足している被災者用住宅として利用するため、大阪でリノベーションを手がけるアートアンドクラフトの中谷ノボルさんの『阪神大震災復興支援の経験と反省を活かし、不動産・建設業界人である私たちが今、専門家としてできることに力をあわせて取り組もう!』という呼びかけに賛同し集まった有志の方々による「仮り住まいの輪 実行委員会」によって立ち上げられたといいます。
「仮り住まいの輪」とは、震災を乗り越え次の一歩を踏み出したいと願う方と、それを支援したいと思う方の思いの輪がつながる、住まい探し/住まい提供のプラットフォームです。
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また「仮り住まいの輪」では、住宅以外の各種支援体制との連携を進めることで、物理的な空間の提供だけでなく、『人』と『人』をつなぐ、気持ちの輪をつなぐ、被災者と支援者のコミュニティとなることを目指しています。
「仮り住まいの輪」とは? | 仮り住まいの輪
住まいを探している人と使っていない住まいを提供してもいいという人をつなぐモデルは、まさに最近、僕が興味をもって調べているシェアのモデルであり、震災者支…