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「デザイン思考を使って発想力を鍛えるワークショップ」1月20日開催 参加者募集

1月20日(日)にデザイン思考の手法を使って発想力を鍛えることを目的としたワークショップを開催します。 題して「デザイン思考を使って発想力を鍛えるワークショップ ~常識の外に出る~」です。 これまでになかった新しいものを生み出すイノベーション創出における課題の1つは、いかにして見落としていた問題に気づき、新しい解決策を発想できるかという点にあります。その際、新しい発想を生み出す1番の障害は実は自分たち自身の思い込みや常識的な考え方だったりします。 その新しい発想の妨げとなる自分たち自身の思い込みや常識的発想を破ることを助ける方法が、イノベーションの手法としてより注目されるデザイン思考では用意されています。 今回のワークショップではそうしたデザイン思考の方法をいくつか使ってのグループワークで問題解決を行いながら、「常識の外に出て発想する」ということを体験的に学んでいただければと思います。 開催まであまりあいだがありませんが、ご興味のある方はぜひ友人・同僚の方などもお誘いの上、ご参加いただければ幸いです。 ワークショップの内容詳細および申し込みは以下となっております。よろしくお願いします。 →ワークショップ内容詳細・申し込みはこちら

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問題定義とは結局「どんな夢を見るか?」ということ

前回も書きましたが、今月はやたらと慌ただしくいろんなところに顔を出したり、ワークショップやセミナーをさせていただいたりしています。 昨日も会社の主催で夜に「未来をつくるワークショップ」と題したデザイン思考の発想法を体験するワークショップをやらせていただきましたし、今日は大阪に日帰り出張してきました。 この1ヶ月のあいだに物理的にも場所を移動したり(今日の大阪だけでなく熊本や青森に行きました)、普段触れない領域に足を踏み込んだり(廃業したホテルや大学という場所や、アーティストの方々や温泉地の経営者の方々などとの交流)、いろんな方々とセミナーやワークショップで出会ったりしていましたが、そんな風にいろんな領域に顔を出して、実際に触れてみると、やはり自然と視野は広がるわけで、普段とは違ったことを考えられたりもして、それだけでも良い経験になります。 その意味でこの11月はとても有意義な時間を過ごさせてもらったなと感じているわけです。

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「コ・クリエーションする未来」での講演スライド公開

11月1日に実施したワークショップ「コ・クリエーションする未来 〜「共同デザインの面白さ」を体感するワークショップ〜」で使ったスライドを公開しています。 コ・クリエーションする未来 〜「共同デザインの面白さ」を体感するワークショップ〜 from Hiroki Tanahashi

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【参加者募集】第2回プロトタイピング・ワークショップ ~つくることで発想を転換する~

作りながら考えるプロセスを学ぶプロトタイピングを中心としたデザイン思考のワークショップ。 前回10月に開催した際には、参加いただいた方にも大変好評だった、このワークショップの2回目を、12月1日(土)に開催します。 このワークショップでは普段誰もがお使いになっている身近なものを題材に、インタビューからアイデアスケッチを経て、最後はプロトタイピングによって、ありきたりの発想から抜け出したアイデアの創出のプロセスを体験していただきます。 前回のワークショップでは、講義も含めて3時間という短いあいだに、上の写真のような形で自分たちのアイデアを簡単なプロトタイプとして作成し、自分たち自身でアイデアを評価するという体験をしていただいています。 イノベーションの手法としてより注目度が高まっているデザイン思考のなかでもとても重要な手法であるプロトタイピングを中心に、2対1で行なう相互インタビューやグループワークも交えたワークを行ないながら「作りながら考える」ことの重要性を体感いただければと思います。 参加者の募集はいつものとおり先着順にさせていただいています。 定数に達し次第、締め切らせていただきますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。 → ワークショップ参加お申し込みページ 以下、ワークショップ内容の詳細です。

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僕らは、現実から切り離された仮想現実のなかで未来を夢見ているけれど…

マニエリスム期の画家にして建築家であるフェデリコ・ツッカーリ(1542-1609)は、1607年に発表した「絵画、彫刻、建築のイデア」というエッセーの中でディゼーニョ・インテルノ(Disengo Interno)という概念を登場させています(詳しくは「ディゼーニョ・インテルノ(デザインの誕生1)」参照)。 ディゼーニョ・インテルノは英語で言い換えればインテリアデザイン。 ツッカーリが用いている意味としては「内的構図」であり、心の内側にあるデザイン案ということと理解することができます。 マニエリスム研究で知られるグスタフ・ルネ・ホッケは名著『迷宮としての世界』のなかで、このツッカーリのディゼーニョ・インテルノ(内的構図)がどのように画家・建築家に用いられるのかを次のように示しています。 最初に〈わたしたちの精神にある綺想体〉が生まれる、とツッカーリはいう。これは要するに、ある〈イデア的概念〉、ある〈内的構図〉Disengo Interno である。かくしてつぎにわたしたちはこれを現実化し、〈外的構図〉Disegno Esterno へともちこむことに成功する。 グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』 最初に画家・建築家の内面に、イデア的概念であるディゼーニョ・インテルノが生まれる。先ほど、心の中のデザイン案と言いましたが、まさに建築物のデザインイメージであり、これから描こうとする絵の具体的なアイデアです。画家・建築家は自身の表現技術を用いてその内的イメージを外化し…

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デザイン思考による人間中心のイノベーション(講演資料の公開)

昨日(7月23日)に某会社向けの講演「デザイン思考による人間中心のイノベーション」で用いたプレゼンテーション資料をすこしカスタマイズした形でスライドシェアにアップしました。 デザイン思考による人間中心のイノベーション from Hiroki Tanahashi 普段からいろんなところで、デザイン思考はイノベーションの方法ですというお話をしていますが、今回の講演では、なぜいま「デザイン思考」や「イノベーション」が求められているのか?という理由について、世界的な「未来志向」の高まりという観点から考え、お話させていただきました。 詳しい内容については、会社のほうでやっているThink Social Blogのほうの「未来をつくる方法の1つとしてのデザイン思考」という記事で紹介していますので、あわせて参照ください。

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