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お金がないと食べるものさえ手に入らないなんて

お金がないと食べるものさえ手に入らないなんて、実はとんでもなく異常なことではないかと最近思えるようになりました。 必要なものを手にいれるのにお金を払うのは当たり前だろ、と思われる方は多いでしょうが、本当にそうなのかが疑問に感じられるようになりました。

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ライフスタイル研究会「食文化に関するプロジェクト」1

これまで進めていたライフスタイル研究会もようやく、その活動の方向性が固まりつつある。 前回のミーティングで、台所まわりを中心とした食文化の見直しという観点で方向性を探っていこうとなり、その後、各自が活動の方向性についてさらに深く考えるために自主研究を進めることになったことは、このブログでもすでに紹介済み。 それがだいたい1ヶ月前。その間、僕自身は「台所空間学/山口昌伴」や「火の賜物―ヒトは料理で進化した/リチャード・ランガム」、「食とコミュニケーション」で紹介した柳田國男さんの『年中行事覚書』などの本や読んだり、イタリアの家庭料理について学ぶ機会をいただいたりした。 そうした、それぞれの充電を経て、メンバーが再び集まったのがおとといの土曜日。 それぞれが収集した情報を共有した上で、現在の食文化における問題点とその解決に向けた活動のアイデアをブレインストーミングで出し、KJ法的なまとめをした。 暗い照明のもと、iPhoneでの撮影なのでまったく何かわからないが、その結果がコレ。

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