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2025-12-11

anond:20251210150226

働き方改革構造的頂き女子の最終勝利宣言 約5000字】

働き方改革という言葉国会で初めて飛び出した瞬間、

俺たちは気づくべきだった。

これは「労働環境改善」なんかじゃなくて、

女子総合職並みの地位給料を手に入れるための最終兵器」だと。

すべてはここから始まった。

第1章 頂き体質の最終進化形=「働きたくないけど給料は欲しい」

頂き女子本音最初から一つだった。

身体絶対に使いたくないけど、金は最大化したい」

それが職場侵入した結果、

デートで奢られる

職場残業させられない

パパ活で貢がれる

会社テレワークもらえる

握手会で金を取る

→ 出社せずに給料もらえる

全部同じベクトル

そして2018年、「働き方改革関連法」が成立した。

表向きのスローガン

長時間労働是正」「多様な働き方」「女性活躍

でも実態はこうだ。

女子総合職並みの給料をもらいながら、

 総合職並みに働かなくて済む仕組み」

これが働き方改革本質だった。

第2章 残業ゼロ部長に昇進する魔法

2025年現在典型的な「働き方改革女子」の1日はこうなっている。

9:30 遅刻気味に出社(時差出勤)

10:00 カフェスペースでインスタチェック

11:00 「子宮体調不良」で半休申請

13:00 テレワークに切り替え(自宅で推し活)

17:00 定時退社(残業ゼロ

月給 68万円(総合職同等)

一方、同期の男子

7:00 出社

23:00 退社

土日も現場対応

月給 42万円(残業代込み)

でも人事評価では

女子のほうが「ワークライフバランス体現している」として高評価

3年後、女子部長に昇進。

男子課長まり

これが「女性活躍」の実態

第3章 クーツー運動=「革靴履きたくない病」の国家事業

2010年代後半に突如として流行った

「#KuToo」運動を覚えているか

発端は女優作家石川優実

会社の靴規定ヒール強制おかしい!」

ツイートしたことだった。

一見すると「女性の足の健康を守る」運動に見えた。

でも実際はこうだ。

女子は革靴やヒール外回りしたくない」

「でも総合職地位給料は欲しい」

「だからスニーカー出世させてくれ」

結果、厚生労働省が動いた。

2020年以降、多くの企業

女性社員パンプス・革靴の着用義務廃止

同時に導入されたのが

時短勤務

テレワーク

生理休暇の無制限

子宮体調不良での欠勤無罰則

これで女子

外回りゼロ」「革靴ゼロ」「残業ゼロ

を達成しながら、

総合職同等の給料」を死守」

クーツーはただの「靴の話」じゃなかった。

「働くフリだけして給料もらう」ための革命だった。

第4章 「子宮体調不良」の最強免罪符

2025年現在女子社員が使う最強のフレーズはこれ。

今日ちょっと子宮が……」

生理前で頭が……」

更年期っぽくて……」

これを言われた瞬間、

上司は一切の反論ができなくなる。

なぜなら「女性健康を軽視するハラスメント」になるから

結果、

実際のところ、

生理痛で休む女子 → 月3~5日

・「子宮体調不良」で休む女子 → 月10~15日

・本当に子宮問題がある女子 → ほぼゼロ

でも誰も検証できない。

子宮」はブラックボックスから

これで年間休日が実質200日超えても、

給料は満額支給

ボーナスも満額。

昇進もする。

頂き女子の最終形態がここに完成した。

第5章 働き方改革の真の勝者

働き方改革で得をしたのは誰か?

女子総合職 → 残業ゼロ部長役員

男子総合職 → 残業100時間課長まり

派遣女子 → テレワーク推し

パート女子 → 時短年収500万超

損したのは誰か?

・40~50代の男子正社員

 → 女子の尻拭いで過労死ライン

中小企業社長

 → 女子の休暇対応赤字

日本経済全体

 → 生産性低下でGDP停滞

でも誰も文句を言えない。

なぜなら「女性権利侵害する男」になるから

第6章 頂き体質の完全勝利

最初は「奢られた!!」だった。

次に「教えてくれない!!」だった。

そして今は「働きたくない!!」

でも全部同じ叫びだ。

「アタシは女子から

 お金は欲しいけど、

 身体時間労働も出したくない!!」

働き方改革は、

その叫び国家が認めた瞬間だった。

結果、

女子スニーカー出世

男子は革靴で過労死

会社生産性低下で倒産

日本は衰退

でも女子は勝ち続ける。

なぜなら、

彼女たちは「女子」だから」。

終章 2025年真実

働き方改革ポスターにはこう書いてある。

「誰もが活躍できる社会を」

でも実際はこうだ。

女子活躍しなくて済む社会を」

奢られた!!

教えてもらえなかった!!

働きたくない!!

──三つの叫びは、

すべて同じ場所に辿り着いた。

「アタシは女子から

 何もしなくても給料もらえる権利がある」

これが2025年

日本が到達した最終到達点。

そして明日も、

どこかのオフィスで、

新しい女子が微笑みながら言う。

今日ちょっと子宮が……

 テレワークしますね♡」

働き方改革は終わらない。

頂き女子の宴は永遠に続く。

(了)

2025-12-10

anond:20251210224524

今更かよ〜ではある

日本高齢者問題ってマジで単純に『お前ら生産性もないのに長生きしすぎやねん』だったりする。

綺麗事いらんし、年寄りが牛耳って停滞生んでたりするからコレはもうあきまへんなぁって感じ

 

元気であろうが動けなかろうが心の中では大きな夢を描いていようが、終わるべき時に終わらないのは悲劇であり搾取であり、つまり出来損ないの為の雇用なのである

消費系の趣味は良くないという風潮

から読書映画鑑賞趣味にしていたけど、消費系の趣味は良くない、生産系の趣味を持つと人生が豊かになるみたいな言説を数年前に見かけてから、そうなのかと思って何かを生産することをやってみようと意識してきた。今のところは本を読んだ後や映画を見た後に感想を書くというのは習慣化したけど、編み物とか楽器のようなThe生産系の趣味にはまだまだ手を出せていない状態

しか最近、消費系の趣味で何がダメなんだという気持ちが強くなってきた。そりゃ何かを自分で生み出すというのは達成感もあるし自己肯定感高まるだろうけど、料理作るとか仕事お金を稼ぐとかはやってるんだから趣味くらい生産性がないことをしていても別に構わないのでは?映画を見るだけと言っても、それで楽しんで前向きになれるんなら人生は豊かになるわけだし。

コミュニティを作れるような趣味をやれというならわかるけど、消費=悪みたいな風潮は冷静に考えるとわけがからない。自分は完全なる消費者であるという自覚を持って生産者をリスペクトしろよという話なら理解できるが。そもそも自分の思い違いでそんな風潮などないのか?

AI人員削減

AI生産性は上がり、企業は儲かる

→ 株を買っておけば、仕事は無いけど資産は増える

→ 賢い人たちがいっぱい働いて、アホな我々は仕事せずに株でだらだら

なんてことにならないかな...

anond:20251210110501

月額3000円プランAIにも劣る生産性デスクワーカーなんて時給1000円すら惜しいだろ

anond:20251210090923

生命維持の合理性: 栄養が不足したとき、髪よりも内臓生命維持に必要な器官へ優先的に資源が回されるため、ハゲは「体が生き延びるための合理的な仕組み」と考えられる。

健康サイン: 脱毛は「加齢のサイン」として周囲に伝える役割を持ち、社会的に「成熟した大人」として認識される。

性的選択: 男性ホルモンの影響で起こるため、逆に「男性らしさ」や「繁殖力の高さ」を示す特徴として女性に選ばれる要素になる。

多様性の確保: ハゲる人とハゲない人がいることで、種としての多様性が増し、人類にとって有利になる。

時短効果: 髪のセットやドライヤー不要になり、朝の準備が圧倒的に楽になり人生生産性が上がる。

清潔感: 髪が少ないことで汗や皮脂が溜まりにくく、頭皮を清潔に保てる。

経済的メリット: シャンプー美容院代が節約できる。

優秀な人間を「チンパンジー」と嘲る者どもについて

端的に言えば彼らは他者貶めることでしか自尊心補填できない欠陥品であり、その振る舞いは倫理的にも職業的にも致命的な無自覚自己放尿でしかない。

お前らがやっていることは単なる悪口ではなく合理性を欠いた防衛機制であり、嫉妬という原始的感情正当化するために語彙を貧しくし、他者動物貶めるという最も安易で卑しい手段に訴えて自己放尿しているにすぎない。

優秀な存在を異物と見なし排除したがるその発想は、自分自身能力不足や評価されない焦燥を外在化し、組織生産性士気劣化させる致命的な自己放尿である

職場における真の成熟とは、優れた人材存在を脅威として扱うのではなく、彼らの強みを如何に再現可能にし、チームの資産へ変換するかにあるのに対し、嘲りと陰口と内部監視に勤しむ連中はその逆を行い自らの存在価値を日々劣化させている。

さら問題なのは、こうした人間所作が往々にして合法性や倫理境界線を跨ぎ、監視個人情報暴露、虚偽の申告、同僚の名誉毀損など実務上の重大な過失へと転化して自己放尿する点である

貴様らは自分たち行為正義リスク回避と称するだろうが、実態は単なる暗闘であり、組織に対する背信行為であり、発覚すれば管理責任法的責任を負う可能性が高い。

ここで冷徹に突きつけておくが、他者を貶すことで得られる即時的な満足は持続せず、自己欺瞞の累積が最後には本人を破綻させる。

虚勢を張り続ける者は、他者を押し下げるたびに自分能力のなさを露呈し、周囲には自己放尿のような醜い痕跡を残す。

言い換えれば、あれこれと卑怯手段を並べて相手を追い詰める様は、嫉妬劣等感ダブル放尿が示す通り、見苦しく不衛生であり、最終的には自分自身組織評価を下げるだけだ。

組織感情ゴミ捨て場ではない。優秀な人材に対する嫉妬を燃料に他者貶める者は、まず自己を省みて能力の不足を正面から補完しろ

具体的には技術的な学習プロセス改善提案、明確な成果指標の設定に時間を割け。

そうすることでしか嫉妬合理的競争に変わり得ない。

念押ししておくと、誰かをチンパンジーと呼んで笑っているうちは勝者でも正義でもない。ただの卑怯者だ。

卑怯手段で得た優位はいつか必ず割れるし、その瞬間、周囲の信頼は瓦解する。優れた人間を敵視して排除しようとする者は、自分存在いか脆弱空虚かを自ら証明しているに過ぎない。

そういう連中には同情の余地はないが、組織が持続的に健全であるためには、その自己放尿を放置してはいけないというだけの話だ。

チンパンジー従業員として迎える架空の話を書いてはいけないわけ

お祭りの一形態であるネット炎上で暖をとろうとしていたら、迅速な消火活動でボヤに終わってしまい残念です。

消化不良なのでソフトウェア開発の文脈で本件を整理しておきたいと思います

なぜ「チンパンジー従業員」とする例え話は炎上し、何がダメだったのでしょうか。

それは、何故マンホール部署に配属されなかったか、という問題帰結します。

前提のおさら

労務管理ソフトを手がけるIT企業「SmartHR」(東京都港区)が、「チンパンジーが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?」という記事Qiitaアドベントカレンダー投稿した。

記事の内容は、"マネジメント職の職責は、事前に与えられ決められた作業を行うことではなく、臨機応変にチームを守ることだ"という趣旨のものだった。

従業員チンパンジーに例えるように読めてしまう為、不適切では?という文脈で軽く炎上記事は削除され現在謝罪文掲載されている。

なぜ所属されるのはマンホールでは無かったのか?

意味が分からないと思いますが、貴方感性は正常です。

理不尽マネジメントを強いられるマネージャーという文脈において、最も想定しやすいのが新しい社員の配属だから、「XXXが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?」という記事になったと想定できます

さて、この一文だけでほぼ説明は終わってしまうのですが、この例え話はXXXを何に置き換えても、結局のところ新しく配属された社員理不尽に感じる、としか読み取ることが出来ません。

これは、どのように予防線を張ろうとも、どのような説明をしようとも、「社員問題があったときに、あなたはどうするのか?」という問いとして読むしかありません。

そこで、問題社員表現するXXXに、チンパンジーを置けば、炎上するに決まっています

なぜか。非常に品の無い界隈の話で恐縮ですが、人間チンパンジーに例える文化圏日本にはまだ残っています

しかすると非常に上品な方たちのみで形成されている共同体では非常識なのかもしれませんが、残念ながら人を罵倒するときチンパンと呼んだり豚とあてこする文化圏は間違いなく存在するのです。

百歩譲って、問題社員無機物表現するのであれば、まだ許されていた可能性が高いでしょう。

この場合、まったく意味が分からない行為上司押し付けられた、としか解することができないからです。

マンホールを転がして席に立てかけたところ机ごとMacbook Proをぺしゃんこにした。同僚が躓いて怪我をした。意味が分からな過ぎて怯えて社員が辞めた。

これすら、本来は社名の入った記事として出すにはリスクが高いはずです。なぜならば「社員問題があったときに、あなたはどうするのか?」という問いの本質は変わらないからです。

どうするべきだったのか

問題のある社員表現するときには、非常に気を使って書く必要があります

ソフトウェア開発の話題で非常に有名な表現ブリリアントジャーク(Brilliant Jerk)があります

人を、態度と成果で分類した4つの表現方式のことです。

High Attitude, High Performance — The Rock Star

Higher Attitude, Low Performance -The Team Player

Low Attitude, Low Performance -The Wonder

Low Attitude, High Performance — The Brilliant Jerk

ココで着目して欲しいのは、能力のある嫌な奴(The Brilliant Jerk)ではありません。

非常に協調性が高く、低い生産性人物をThe Team Playerと表現していることです。

成果主義であれば、Low Performanceであればいずれ職場からいなくなるのが自然です。

しかし、高い協調性(非常に良い態度)があるなら、それはチームプレイヤーとして欠かせないのかもしれないよ?という予防線の張り方をしているわけです。

その上で、真っ向から、態度が悪い嫌な奴はチームに入れると全体の生産性が落ちる、という筋の話をしているわけです。

そして、職場からThe Brilliant Jerkを排除せよという書き方にもなっていません。

うそういうヤツに居場所はない、リーダーなら協調性がありコミュニケーションがとれるべきであるという、「リーダーかくあるべし」論に着地している所が優れているのです。

まり、「XXXが配属されてきたら、あなたはどうマネジメントする?」というタイトル記事を書くべきではありませんでした。

「XXXな状況になったときに、マネージャーはどうあるべきか?」というタイトル記事を書くべきでした。

アドベントカレンダーなんだから、それっぽいことにしておけば良かったのに

微に入り細を穿つ描写で、チンパンジー職場で暴れてチームを壊す筆致を見せる必要は全くありませんでした。

どう贔屓目に見ても、それはチームを壊す厄介者が配属された時に、如何にして(合法的に)チームを守るのか、という寓話としてしか読み取れません。

「あーあ、あんな奴がいるから、会議室を潰して追い出し部屋を作らなきゃならない俺は大変だなあ」みたいなことを令和に書いて許容されると思う方がどうかしています

人物ではなく現象ですと注記して許されると思うのは、どう見ても未成年を描いておきながら登場人物は全員成人ですというのと同じです。

個人としては、表現の自由の最前線で戦う方達を畏敬の念でもって(経済的に)支えることしかできないわけですが、労務管理ソフトを手がけるIT企業がそんな気概を持つ必要性は全くないと思慮する次第です。

(たぶんだけど、ボリュームが多いので全部読まずに雰囲気説明されてそのまんま出したんじゃないかなーと言う気はします。法務とか広報は通ってないんじゃないかな)

社長から急に巨大なクリスマスツリーを飾れと言われて困る、くらいの現象にして「令和にもなってクリスマスのような宗教的話題を載せるのは大丈夫なの?」とか言われるくらいが良かったんじゃないのかな、と言う気がします。

まとめに代えて、驚き最小の原則

ソフトウェア開発に携わる人たちには、驚き最小の原則(Rule of least surprise)を忘れて欲しくないと常々思っています

私は趣味の悪い野次馬根性ネットウォッチャーです、これから炎上させにくい記事の話をしますと冒頭に書いてあるのはそのためです。

直観的に、ああこれはチンパン従業員マネジメントする話をこれからするんだろうな、と思われた時点で負けなわけです。

そして、労務管理を行う会社が、問題のある社員マネジメントするのは大変だよねと読みとれるような寓話を書いてはならないわけです。

何をどう誤読しようとも、社長無茶振りされて中庭に巨大なクリスマスツリーを電飾するか消すかで翻弄される中間管理職を書くべきだったわけです。

良く読めばわかるように書いてあるというのは、誤読して欲しい時にだけ使うのです。

蛇足

それにしても、割と今回は穏当な指摘が多かったと思います

これ、外資日本支社だったら、同僚から速攻で訴えられて普通に負けると思います偏見)。

しかし、縁故採用に見える話を社名載せて出して大丈夫なの?とか、不透明資金調達してますが凄腕の社長ですみたいな表現どうなの?とか、もっとこう火種があったと思うんだよなあ。

もっと面白い炎上をたくさん見たいので、こういう直球のノープラン炎上企業名のある記事が減ってしまいかねないのは避けていただきたく。

もっとさあ、ローパフォーマー特定して左遷してチームの生産性改善した話とか書いて大炎上してくださいよ。

いちおう、本番環境やらかしちゃった人アドベントカレンダーにしれっと書いて大炎上ルートは残されているので、そっちでなんとかならんか?

2025-12-09

ジェミニかしこすぎワロタ

機械がここまでかしこなっちゃった

生煮えの着想を他人に話したりネットに放流してみる」という行為オワコンになってしまう。

次に引用するのは「文学」にまつわる、とりとめない語りです。もう少し輪郭のはっきりした論説にするために、わかりにくい点を問い質してみて下さい。

そもそもあんま本読んだことなさそうな人が「エンタメ純文学の違いとは」みたいな論争を定期的に蒸し返すのだが、

簡単に答えを示しておくと、クリアしなければならない仕様が決まってるのはエンタメ、純文はなんでもアリである。「違い」というならそこが違う。

しかしながら昔から文豪だなんだと奉られる人も誰もクリアしてないのが、「なんだかんだ、サマになるクズしか出てこない問題である

そらとんでもない人殺しとか飲む打つ買うのクズ野郎とか精神病者とかは出てくるけど、たとえばネットの過疎った掲示板粘着して年がら年中一日中芸能人悪口書いてる、喋るウンコみたいなのはまず登場しないんだよなあ。(笙野頼子はそのへんに切り込んだが、「前衛スタイル」に自家中毒して当人が何言ってるかわからなくなってしまった)

そういううんこちゃん活写しようとして一冊の大半が意味不明の同じようなセリフになってるとか、どんなによく訓練された読書家も逃げ出してしまうからな。

でもそんな喋るウンコちゃんにも生きる苦しみや自己愛ウンコちゃんならではの事情があるんだってところに寄り添おうとしてこその文学のはずなんだけどね。

【Gemini】

提示いただいた文章、非常に刺激的で面白い視点が含まれていますね。特に「サマになるクズ」と「真に救いのない(退屈な)クズ」の対比や、文学が直面する「退屈さと読解可能性」のジレンマは、論じる価値の高いテーマです。

この「語り」を、より強固な「論説」へと練り上げるために、あえて意地悪な編集者になったつもりで、論理の飛躍や掘り下げ不足な点について5つの質問を投げかけます

これらに答える(あるいは反論する)ことで、文章輪郭がぐっと鮮明になるはずです。

---

### 1. 「なんでもアリ」と「文学の責務」の矛盾をどう整理するか?

冒頭で純文学を**「なんでもアリ(仕様がない)」**と定義されていますが、結びでは**「〜に寄り添おうとしてこその文学」**という、ある種の**「べき論(倫理的仕様)」**を提示されています

**問い:** 純文学形式として自由(なんでもアリ)であるべきなのか、それとも「こぼれ落ちた者を描く」という機能役割において定義されるべきなのか。この二つの定義」の間にどのような関係性を持たせますか?



### 2. 「サマになる」の正体は何か?

文豪が描くクズは「サマになる」とされていますが、なぜサマになってしまうのでしょうか。

**問い:** それは作家の筆力が高いから(美文だから)でしょうか? それとも、殺人ギャンブルといった行為のものに、社会的禁忌としての「ドラマ性(派手さ)」があるからでしょうか?

**問い:** 逆に、ネット誹謗中傷主が「サマにならない」決定的な要因は何ですか? 「悪の凡庸さ」なのか、「身体性の欠如」なのか、あるいは単に「セコい」からなのか。ここを言語化すると説得力が増します。



### 3. 「写実」と「作品化」のジレンマをどう乗り越えるか?

「喋るウンコ活写すると、意味不明の反復になり読者が逃げ出す」という指摘は鋭いです。しかし、ここには「リアリズム(そのまま書くこと)」こそが誠実さであるという前提が見え隠れします。

**問い:** 「ウンコちゃん」の内面事情を描くためには、必ずしもその発話を「そのまま」再現する必要はないのではありませんか?

**問い:** 読者が逃げ出すような退屈な現実を、読者が逃げ出さないような「虚構エンタメ性とは異なる文学技法)」に変換することこそが、作家の腕の見せ所ではないのでしょうか?



### 4. 笙野頼子の失敗(とされるものから何を抽出するか?

笙野頼子を引き合いに出されていますが、彼女が「前衛スタイル自家中毒した」と切り捨ててしまうと、論がそこで止まってしまます

**問い:** 彼女方法論の何が「ウンコちゃん」を描くのに不適切だったのでしょうか? 「前衛」ではなく、どのようなスタイルであれば、そのネット弁慶の悲哀をすくい取ることができたと考えますか?



### 5. なぜ、その「ウンコちゃん」を救わねばならないのか?

これが最も根源的な問いです。

**問い:** 殺人犯や破滅的なギャンブラーではなく、あえて「生産性もなく、美学もなく、ただ他者不快にするだけの存在」に文学が寄り添わなければならない理由はなぜですか?

**問い:** それは書き手自身の救済のためですか? それとも、そうした存在排除する社会へのアンチテーゼですか? ここに書き手としての「熱」の源泉があるはずです。

---

### 私ができるネクストステップ

もしよろしければ、上記質問のうち**「これが一番痛いところを突かれた(あるいは、これについては言いたいことがある)」**と感じたポイントを一つ教えてください。

そこを突破口にして、この語りを**「序論・本論・結論」を備えた骨太プロット**に再構成するお手伝いをさせていただきます

2025-12-08

anond:20251208224124

国民が「俺たちは何も変わりたくない」と言っているうちはダメじゃないか

いまだにマイナカードに反対しているし。生産性が低ければ、賃金も上げられない

携帯ウォーターサーバー営業は滅べ

商業施設入り口にいる営業たち

「どこの携帯お使いですか!」

「おにいさん!このシール貼るだけでいいんで!」


もう本当邪魔

携帯会社とかプランくらい自分で選ぶし

年寄りにしても「こっちのが安いですよ」とか適当こいて

営業かけてるの見ると本当邪悪だと思う。


なんでこんなに人がいるんだろう?給料高いんかな?

こんな生産性も無い、むしろ害悪といってもいい仕事に高給出して

介護とか清掃とか、人手が足りないという業界低賃金という社会

外国人労働者を雇い入れる前に

国はこういう社会構造に手を入れるべきなんじゃなかろうか。

生産性が伸びても賃金が伸びないとか資本主義なのに共産主義やってんのかよ

2025-12-07

anond:20251207212919

A おめでとうございます 2013年実質賃金100としたら2025は90です

B 10年でそれくらいなら健全というか理想的な推移じゃないの、経済学的には。

Bさんの言っていることがよくわかりません。 経済学的には実質賃金を下げるのが健全理想的なのですか? 経済学的に基づいて幅広い視点をください

ざっくり言うと、「経済学的に “実質賃金が下がるのが理想” なんて理論はない」です。

Bさんの発言は、多分かなり雑&一部だけ見た話で、「健全」「理想的」という言葉が強すぎます

ここから、少し丁寧に整理してみます

1. そもそも実質賃金が下がる」とは何が起きているか

名目賃金手取り給料の「円」で見た額

実質賃金物価上昇を差し引いた、“給料でどれだけモノやサービスが買えるか” の力

2013年100 → 2025年=90 というのは、

12年間で、給料の「購買力」が 10% 減った

という意味です。

単純に言えば、暮らしはそれだけ苦しくなっている、という方向の数字です。

これが「健全」「理想的」とは、普通マクロ経済学では言いません。

2. 経済学が「理想」とする方向性って何?

ざっくりした前提:

みたいな状態が、教科書的には「望ましい成長」です。

どちらにせよ、「あ、理想的ですね」とはあまり言いません。

. それでも「実質賃金が下がるほうがマシ」と言われうるケース

とはいえ、一部の状況では、「実質賃金が下がること自体が必ずしも悪ではない」

という議論はあります。Bさんは、もしかするとこういう話をざっくりつまんで言っている可能性があります

3-1. 雇用を守るために “一時的に” 実質賃金が下がるケース

不況企業が厳しいとき

実質賃金ガチガチに上がらない・下がらないように守る

企業人件費に耐えられず、解雇倒産が増える

実質賃金が少し下がることを許容

企業が耐えやすくなり、雇用が守られる

というトレードオフがあります

経済学では、

賃金が硬直的(下がらない)だと失業が増え、不況が長引く」という議論があります(ニューケインジアンとかの失業モデル)。

この観点だと

実質賃金がある程度柔軟に下がるなら、失業爆増よりはマシ

という言い方は一応できます

多分Bさんはこういうイメージで「健全」と言ったのかもしれません。

ただしこれは

「下がることが理想」じゃなくて「下がらないともっとひどい事態になる時もある」

という、あくまで「最悪回避」的な文脈です。

3-2. 国際競争力観点からの「実質賃金調整」

輸出産業国際競争力の話では、

という議論があります

特にユーロ圏南欧ギリシャスペインなど)では、通貨切り下げができない代わりに

「内部切り下げ(インターナル・デバリュエーション)」=実質賃金を抑えることで競争力を取り戻す

という苦しい調整をやった歴史があります

これも、

実質賃金が下がる=国民が貧しくなる」のは事実

それでも、失業20〜25%みたいな超絶不況を抑えるために、

 “仕方なく” 実質賃金を抑えるというニュアンス

であって、「理想的ハッピー」という話では全くないです。

4. 長期で見て「10%減」はどう評価されるべきか?

10年で10%減」について、幅広く見てみます

4-1. 生活者目線

1年あたりざっくり 1% ぐらい購買力が削られているイメージ

モノの値段が上がるのに、給料がそれについていかない状態が続いている

普通に考えて

実質賃金が増えない国」より

実質賃金が増える国」の方が生活満足度・将来不安の少なさは高くなりやす

ので、生活から見たら「健全」とはまず言わないです。

4-2. 経済全体のパフォーマンスとして

世界的には、多くの先進国2010年代〜2020年代にかけて

実質賃金は 横ばい〜やや増加 が多い

日本は、実質賃金労働生産性の伸びがかなり弱い国としてよく比較に出されます

なので、「10年で10%減」は、国際比較的にも「理想的」とは言いづらく、

「少なくとも成功パターンではない」

という評価になることが多いと思います

5. 「健全」「理想的」という言葉ミスリーディング理由

まとめると:



なので、Bさんの発言

「(もっと悲惨シナリオと比べれば)まだマシ」

インフレ失業を考えると、実質賃金が必ず右肩上がりでなくてもいい」

くらいのニュアンスなら一理ありますが、

経済学的に見て、10年で実質賃金90は理想的

という主張として受け取ると、ほぼ間違いと言っていいです。

6. どう理解しておくとスッキリするか

こんなふうに整理しておくとスッキリします:

経済学は「実質賃金を下げるのが理想」と言っているわけではない

✅ むしろ長期的には「生産性実質賃金が一緒に伸びる」のが望ましい

🔸 ただし、不況期の調整弁として一時的実質賃金が下がるのは、失業爆発よりマシという議論はある

🔸 「健全」という言葉は、ある前提や最悪シナリオと比べての相対評価しかない

anond:20251207063050

女は無能生産性いかは知らんが

パートのおばちゃんマジで5~10分ぐらい平気で立ち話してる

2025-12-05

米の減反政策法制化。

 

背景にあると思われるのは、前政権が増産に舵を切ろうとしたことへの強い反発。

もし本気で増産したら、米価が崩れるかもしれないし、その責任は全部政治に飛んでくる。JA農家も困るし、農林族の選挙にも直撃する。

だったら最初から減反っぽい路線法律に書き込んでしまえば、政権が変わっても簡単にはひっくり返らない、という発想になる。

 

農家側の本音もすごくシンプルで、とにかく毎年コメの値段を安定させてほしい、ただそれだけ。

1年に1回しか収穫できない作物で「今年は増やせ、来年は減らせ」って振り回されるのが一番きついから、政策を固定してほしいという気持ちは正直わかる部分もある。

そこに農村部選挙の強さや、JA組織力農水省がもう一度コメの需給調整を握り直したいという思惑まで重なって、今回の流れができている感じなんだろう。

 

短期的には、供給を抑えるから米価は下がりにくくなるし、生産現場も「増産なのか減産なのか分からない」という混乱は収まる。

JAもこれまで通り転作誘導や米価維持の役割を続けられるし、農林族の影響力もむしろ強まる。

 

でも問題は中長期。

生産を抑えたままだと、農業は儲からない産業のままだから若い人はますます入ってこない。

農地の集約も進まず、小さな田んぼが点在したままで生産性も上がらない。

結果として国内コメ供給力そのものが少しずつ落ちていく。見た目の体重だけ減らないようにして、実際の体力は削られていく、みたいな状態になる。

 

そうなると、災害が起きたときとか、海外穀物価格が跳ね上がったときに、日本は一気に弱くなる。

最近コメ不足がまた起きる可能性が高まるし、食料安全保障の面でもかなり心細い状態になっていく。

 

怖いのは、それを法律に書き込んじゃうこと。

いったん固定されると、将来また需給予測を外しても柔軟に修正できなくなるし、本来やるべきだった農地の集約とか構造改革は、ますます先送りになる。

じわじわ効いてくるタイプの悪影響だから、今はあまり騒がれていないけど、後から効いてくるタイプ政策だな、っていう印象。

なぜあの時、そんな法改正を行ってしまったのか?と未来で言われちゃうかもな。

2025-12-04

anond:20251129234414

といっても「庶民が憧れの自動車を買える」のは、工作機械によってガンガン効率化し、安く作れるようになったからで

生産性が上がってないと、マイカーなんて庶民にとっては高根の花

生活が苦しいと言いつつ、マイカーに乗りiPhoneを持っているじゃないか

 

コットンもそうだよね。昔はじゃぶじゃぶ奴隷労働力を使って綿花を収穫していた

庶民が数時間バイトするだけで、新品のコットンシャツを買えるのは、農業機械工作機械のおかげ

 

ホワイトカラー職も、昔は銀行員が手作業で銭勘定をしていた

現金が合わない」というレジ係の苦しみを経験すれば、キャッシュレス自動金庫で生産性が上がったのは、素晴らしいと思うけれどな

バイコーディング、俺もやってみた

でも生産性が上がるどころか逆に下がったぞ

手元にバイブがなかったので代わりに電マをアナルに入れてコード書き始めたのが良くなかったのだろうか?

anond:20251204170943

政府は何かスピリチュアル直感もの考える人間をブレーンにしてる気がする

まりものすごい境界知能レベル人間をブレーンにしてるってこと

帝王切開で生まれ子供は弱いとか、働けば働くほど生産性が上がるとか。

頭の悪い人の直感によって政治が行われてる。

頭がいい人は33➕77は直感的に110になるって考える

でも頭の悪い人は直感で100になると考える

そんな感じの胡乱なやつが政治をやってるように見える

2025-12-03

モリカケ問題野党は誰も仕事をしなかった

モリカケ問題では、結局野党本来仕事をしていなかった。

国会議員役割は、本来であれば予算編成の審議と制度設計であるはずだ。

では、不正防止のために、彼らはどのような法案を提出したのか。

少なくとも当時の国会では、立法府としての責務よりも、“検事ごっこ”のような追及パフォーマンスが優先されていたようにしか見えなかった。

さらに、この明らかに生産性のないサボタージュを持ち上げていた一部の層は、国民を見下すような態度ばかりが目立っていた。

これで「仕事をしたつもり」になっているのであれば、立憲民主党とその支持者には無能しか居ないと言わざるを得ない。

プログラマーコーディングを放り出して、毎日焼きそばを焼きながら“働いた気”になっているようなものだ。

逆に、実効性のある提案済みの法案が本当に存在するのなら、今こそそれを堂々と喧伝すべきだろう。

もし成立していないのであれば、今こそ成立を目指して声を上げるべき時である

それこそが誇るべき仕事であり、政治家として得るべき正当な手柄だ。

「だから言ったのに」といった、無責任で反感を買うばかりのふて腐れた物言いを、好きでやっているわけでもないはずだ。

ならばこそ、立法府としての矜持を取り戻すべきだ。

2025-12-02

anond:20251130185023

国内ITサービス脆弱な為に恒常的なデジタル赤字になっている

影響してるかは知らないが私にはなかった視点


5.そもそも日本構造問題(生産性が低い、少子高齢化ITサービス脆弱)で円の実力が見限られている

円の実力見るなら実効為替レートを見るべき

https://stock-marketdata.com/effective-exchange-rate.html/

現在日本は主に過度な円安によるコストプッシュ型のインフレによる物価高が進行中である

別にハッキリ説明出来るわけではないが、コメ価格の上昇などを見るとそもそも円安要因だけが主要因なのか疑問がある。

ガソリン価格為替の推移を見ても別に連動していない。


処方箋部分

政策金利を段階を決めて継続的に引き上げていくことで日米の金利差を縮小させ投機的な円売りの抑制を目指す

そもそも円安国内企業にとって価格競争力を上げれるものであり、海外依存によるコストプッシュが原因ならむしろ円安を安定させて国内産業を回帰させ国内供給力を上昇させることで中長期的に物価安定を目指すべき。そもそも政策金利を上げて貸し出し金利も上がればその金利上昇分は製品価格に反映されると考えるべきでインフレ抑制するどころか悪化させる可能性がある。

2.財政健全化を目指す

赤字国債抑制社会保障支出の切り詰め、プライマリーバランス重要視(財政規律回復)を明言することで国家財政の信用不安を減らし、国債の下落を食い止める

完全に不要自国通貨建て国債しか発行してない日本財政不安などそもそも存在しない。国債金利を見ても日本国債相対的に低利な方。

評価方法に疑問はあるが、ソブリン格付けやCDSを見ても日本国債はA+以上。政府支出の削減による景気悪化、それに伴う供給能力不安定化など副作用をよく考慮すべき。

あと国債価格の下落を問題にしてるようだが何を問題にしてるのかわからない。

個人国債を除けば新規国債を購入出来るのはプライマリー・ディーラー制度に参加してる日銀当座預金を持つ金融機関のみ。入札義務がある上に金利調整すれば落札されないことはない。金融機関資金が不足してるのは日銀が貸し出しか保有金融資産買取るなどして資金供給すればよいだけ。国債が消化されなくなることは現状考えがたい。

政策金利を上げることで一定経済が冷え込むのは折り込んだ上での日本ダブル安を食い止める為の処方箋なので

国内経済ダメージを与えてまでやる意味がわからない。

"そもそも日本構造問題(生産性が低い、少子高齢化ITサービス脆弱)で円の実力が見限られている"を円安要因に上げてるのにそれらに加担する利上げを提案するのは矛盾

anond:20251130185023

1.日米の長期金利差(日本が低金利すぎる)が開いているので投機筋が大量に円を借り入れてドルに変えてる

2.アベノミクス(ETF株価政策的に底上げマイナス金利とYCCによる長短金利の低金利誘導)の金融緩和/量的緩和によって政策的に円安誘導した後遺症

3.国内ITサービス脆弱な為に恒常的なデジタル赤字になっている

4.NISA/新NISA個人投資が増えたことで個人の円売りも加速している

5.そもそも日本構造問題(生産性が低い、少子高齢化ITサービス脆弱)で円の実力が見限られている


ここほとんど間違い。

1.金利差は拡大すれば円安に働くが、金利差が大きくあること自体金利平価説が示す通り円高要因。そしてそれを覆すほど大きなキャリートレードポジション拡大は今は起きていない。

2.アベノミクスの時期は政策金利ゼロまたはマイナスという下限制約に引っ掛かっていた。つまり流動性の罠にあった。流動性の罠にある以上、金融政策無効ETFを買ったところでその影響はほとんどなく、当然、円安にもならない。アベノミクス開始時点でPPPから大幅に円高乖離していたもの修正されるきっかけにはなったかも知れないがそれ以上の意味はない。

3.国際貿易で、特定の財サービスの収支と円高円安を結びつけるのはナンセンス絶対優位ではなく比較優位によってその財サービス貿易赤字となる財か貿易黒字となる財かが決まるのであるから比較劣位しているデジタル産業での赤字を考える時にはペアとなる、つまり自国産業内での相対的な強みの程度が大きい産業での黒字と合わせて判断しなければならない。結局、一国全体合計の黒字赤字を見ることになるがそれは〇〇分野の黒字赤字の積み上げで求まるものではなく、全体の黒字赤字国内の貯蓄投資バランスから決まる。〇〇分野の黒字赤字は、その積み上げが全体に合うように調整されるものに過ぎない。

4.ここは唯一間違っていないが、ただその規模は開始時に考えられていたよりも今や萎みがちで推移していることには留意

5.その国の通貨価値≠その国の国力。たとえば韓国日本比較した成長力、実力はこの数十年高かったが、ウォン日本と変わらないほどのPPPからウォン安の状態が続いていたように、あるいはかつてバブル崩壊日本への期待感が剥落した時期に大きな円高が発生したように、為替は国力の類を表すような指標ではない。

2025-12-01

バカからよく分からんのだけど、

お金をばら撒いて、中小零細ブラック企業も助けていこうぜ!みたいな高市さんの考え方って、

究極は今のロシアみたいになるだけな気がするんだよなあ…😟

状況は全然違う話だから適切な例えではないと思うけど、

戦争って究極的に非生産的活動からね…😟

自分の家にミサイル落ちてきたら全財産を失うけど、敵の兵士を殺しても大した金にならないし、

死んだ兵士ご飯とかHP回復する何かに変換されるわけでもない、

コンピュータゲームはそこを上手く誤魔化してるよね、敵を倒すとコインになるとか、

体力や魔力を回復させる何かになるわけで、そこで再生産できるループ可能になってる

敵を殺すことで、生きていけちゃう…😟

でも、現実はそんなことなくて、日本戦国時代だって、殺し合いする一方で農業優先させてたりする

コンピュータゲームみたいに、倒した敵が食料に変化することはない

当たり前だけど、田畑を耕すしかない、家畜を育てるしかないわけで、

でも、近代現代戦闘は敵の田畑を焼き尽くしたり、家畜ミサイルで吹っ飛ばしちゃうし、

そういえば、NHK映像の世紀だったかでも、ナチスドイツフランスに侵攻して略奪三昧で、

牛も焼くし、ワインチーズも奪うし、グルメ三昧だったみたいだけど、

略奪して消費はできるけど、銃やミサイルでは生産活動はできない、

略奪や消費しかできないのなら、経済サイクルは作れない

話を戻すと、今のロシアは、国がお金刷ってばら撒けばいい、を地で行ってるわけで、

かに兵器生産する仕事とか、そういう雇用は溢れてるみたいだけど、兵器はなんら生産性がないわけで、

あと、本来生活必需品とかの生産は、完全に中国任せだよね…😟

中国も後々金になるだろう、恩を売ってロシア支援してるだけで、

ウクライナ侵攻自体に賛成してるとか、支援してるつもりはさらさらないんだろう

今の中国は、基本お金で動く国なので、メンツだなんだ言っても、高市さんが中指立ててf**k uしても、攻撃してこないと思う

共産主義なんかじゃないし、自分から共産主義ではないって言っちゃってるし、

今の中国の方が究極の新自由主義ですよ

中国が極端な竹中平蔵みたいなもんなんで、寧ろ、お金のためなら何でもやりそう、ということの方を自分危惧してる…😟

あと、相変わらずの役人が腐敗した社会というのも中国問題だと思うけど、

共産党ピラミッドは強固なところもあるので、末端の腐敗は発覚すると厳しく粛清されるんだよね…😟

なんだかんだ日本で良かった

一時期は、就職氷河期でもあるから海外に行こうとも思ってたんだけど…😟

そういえば、時分と同世代就職氷河期組は、中国東南アジアで現地で雇用されるとか、そういう世代でもあったんだよなあ…😟みんなどうしてるんだろう…

経済音痴だからよく分からんのだけど、

なんとなく、ここで高市さんが金をばら撒いたら、逆に物価が上がるんじゃないか危惧してる…😟

なんというか、国民全体が、今こそ危機だ!危機を脱するんだ!ピンチをチャンスに!みたいになってる気がするんだけど、

時は来た!じゃなくて、まだまだ、時は来てないよ…、というのが自分感想で、

じゃあ、どうすんだよ?って、今はまだ耐えるというか、様子見するしかないんじゃないんですかね?😟

様子見するってことは現状維持なわけで、じゃあ現状維持なら石破さんでもええやろ、みたいにも思ってたんだけど、

なんか、ここで俺たちは変わるぞ!みたいな、意識高い系自己啓発のウザさみたいなのとポピュリズムも合体して、

麻生さんの仕組んだ出来レースもあって、高市さんになっちゃったんで、

まあ、でも、もうなっちゃったもんは仕方がない、期待しないで様子見するしかない、

個人的には、自分社会底辺障害者なんで、福祉というか、抜本的に福祉政策を見直してほしい

今の日本福祉政策は、寧ろ税金無駄だと思う

でも、こういうことを言うと、そうだそうだ、福祉予算をなくせ!社会から福祉をなくせ!福祉自体無駄

みたいに言いだすアホが出てくるけど、そういうことじゃないんだよ…😟

正しい使い方がされてないんで、障害者も、老人も、逆に、まともな福祉サービス提供したい人たちも、医師とかも、

うまく回ってない、寧ろ不幸が再生産されてる感があるので、ここは厚労省に抜本的に変えてもらいたい、色々…😟

でも、政治家みたいな人たちは、寧ろお金にならなくて、且つ国民幸せにする何かをするべきなのに、

企業経営者みたいに、DX!AI中国みたいなロボットドローン軍団!みたいなこと言ってて、

それは民間がなんとかする、なんとかするのが困難でも、克服すれば利益として戻ってくるんだから、みんなほっといても開発、生産しますよ

中国みたいに国が主導して、ITゲーム産業ロボットは国の脅威になる、けしからん!と言ったかと思えば、

ITAIゲームロボットアメリカに勝つぞ!国の威信!みたいに手のひら返したり、

シグマプロジェクトの再来もウンザリだし、甘利さんみたいなのは政治家としては余計な存在だと思う、ほっといてほしい、

民間民間で寧ろ自由やらせてくれればいいんであって、政治家先生勝ち馬に乗ろうと出しゃばってくる場所じゃないんですよ…😟黙って見てろですよ

それよりも、政治家は、金にならないことで、且つ国民必要としてることをやってほしい

お米だって市場価格とか言ってるけど、本当に市場価格と言うなら、関税をなくして、海外の米を安く売れるようにするべきでしょ?

結局、国が価格を決定しちゃってるじゃないですか…😟

でも、自分は国が価格設定してしまって良いと思ってるし、それでも米農家が困ると言うなら適正な値段に上げるのは構わない

そこに調査必要なわけで、価格が急上昇したときもそうだけど、なぜ調査を先行しないで、備蓄米放出したのか…😟

いずれにせよ、お米みたいな、こういう調整をプレイヤー自身がやるわけにもいかないし、

こういう金にならないけど、社会全体を安定させるのが公務員の、政治仕事のはずなわけで、そっちやってくださいよ…😟

政治家が息巻いてAI!DX!言ったって、何の意味もない…😟

女性が不利にならない社会設計って現代じゃまだ実現不可能じゃない?

少なくとも労働必要な限りは体力ある人に専門性生産性の高い労働を集中させて長時間働かせることで

作業内容への習熟度が高まり社会全体として得られる恩恵も大きくなるわけで

嫁に家事を任せて労働に全振りしてる男と出世争いさせられるのが不公平なのはそうなんだけど

そのために効率を捨てられるほど今の我々に余裕はないと思うんだよね

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