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はてなキーワード: 脱毛とは

2024-12-14

インフレにする方法は2つ

1 大規模な金融緩和によるインフレ誘導投資拡大)と財政支出拡大で需要刺激する政策

2 輸入関税を上げる

トランプ関税政策をして中国に打撃を与えつつも国内産業の景気が良くなり賃金も上がった(企業側にある程度負担はあったが、ひとまず国内企業シェアがあがった)

日本関税は上げずに金融緩和をしたが外国企業の買収に多く使われた

さら円安関税政策と同様に輸入企業に打撃を与えたが税収が上がるわけでもなく

為替関税と異なり不安定なので、国内産業は(多国籍企業輸出産業以外は関税同様)あまり元気にならず賃金もあがらず

インフレにつれ消費税負担ますます重いうえ、脱毛エステ倒産被害も発生と、庶民の財布はボロボロになりつつある

金融緩和派が、関税値上げや海外投資税を検討することがないのは、米中産業のためであろう

2024-12-12

anond:20241212084340

最近通販で買える数万の脱毛機がちょいちょいあるがあれの性能はいかほどか気になります

anond:20241212084340

脱毛クリニックはばんばん潰れるから都度支払いのとこじゃないと

先払いは本当にやっちゃダメ

私のまん毛はボーボーなまま

最近マン毛がストッキングを突き破る事件が起きていい加減脱毛しようと40万を支払った。

そしたらその脱毛を依頼したクリニックが潰れた。

さよならわたしのつるつるなおまた。

これからは開き直ってマン毛でストッキングを破り続けてやる。毎日新しいストッキング買い替えてやる。マン破産絶望だ。

2024-12-11

医療脱毛真実についてお話しま

アリシアクリニックが倒産したらしい。最近どんな状況なのか追ってはいなかったが、まあせやろなという感じである

自分は数年前に某大手医療脱毛クリニックの経営元に勤めていた。

医療脱毛ってのは客が行く店舗があって、それの母体である医療法人ってのがあって、さらにその医療法人と手を組んで広告打ったりコンサルしたりしてる会社があるわけだ。

でもって客から一括なりローンなりで巻き上げた金がどこに行くかっていうとほぼほぼ広告費ね。あと人件費。先にこれらに金を使って、新店舗どんどん作って、客を集めて金を稼いでまた広告出して、の繰り返しの自転車操業自分が勤めてたとこだけじゃなくアリシアや他のクリニックもそうだと思う。

破産が近づくと、店舗ではどうだか知らないが本社では何となく空気感が変わり始める。

まず人事異動えげつない。上もコロコロ変わるし、一部署丸っと消滅したりする。そんなんだから業務フロー概念破壊されて、日常の本当に些細な業務とかがかなり回りづらくなる。

経営方針も変わる。質を謳っていたのにバカみたいな低価格プランを出し始めたり、まだパイが残ってそうなところ(男性とか高校生とか)向けプランに力を入れ始める。こうなったらもうどうしようもないです。ある日突然クリニックの担当医が消えて看護師も何も知らないまま出勤したら閉院になってたとか、ローン組んでるのは別の会社からクリニックが潰れてもローンは払い続けてねとか。悲惨ですね。

じゃあどういうクリニックを選べばいいのか?簡潔にまとめるとこうだ。

①都度払いができる

公式HPに「◯◯店オープン!のニュースが並びまくってない」

姉妹店もまともかどうか確認する

①は簡単、何かあった時のリスクヘッジ。できるところはかなり少ないし割高にもなるけど、数十万の虚無借金を抱えるよりはよほどマシだろう。

②は開店!閉店!を繰り返してるクリニックは確実に資金繰りヤバいので。

③は、たとえば◯◯株式会社医療法人▲▲と医療法人△△を抱えていて、それぞれ▲▲クリニックと△△クリニックをやっている、みたいな場合がある。片方の様子がおかしかったらもう片方も共倒れするのでやめた方がいい。

結局のところ誰が悪いのかといえば、一概にはいえないけど経営者だとか出資者だとかその辺である店舗看護師は悪くない。医療法人のトップも悪いが、美容系のクリニックをやる医師倫理観なんぞ存在しないので責めたところでダメージゼロだと思う。

借金拵えた皆さんはご愁傷様です、美容医療ビジネスをこき下ろして次の被害者を減らしていきましょう。以上。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6522331

脱毛サロン破産って何軒目だと思うけどまだ金払ってるやついるのか

情弱脳弱って実に美味しい食べ物だな〜

しか見方を変えれば金を搾られる代わりに頭が悪いことを許容されている存在と言えるのかもしれない

じゃあ仕方ないな

2024-12-09

おでこのシワを消した

アラフォーになって一気に老け込んだ。

その原因が表情によってできるおでこのシワなのではと思い始めて5年ほどたち、美容師ボトックスを打っていると聞いて打ちに行った。

施術説明時間も入れて1時間半、ついでに顔にできていたイボも取った。

合わせて4万円、おでこのシワ取りだけだと3万円。

韓国式アメリカ式があるらしく、韓国式だと半分以下の値段になるらしいが韓国式は認可が取れていないらしいのと、耐性ができやすいらしいのでアメリカ式にした。

施術は一瞬。イボなんて数分で取れた。

別に気にしていた訳では無いが、ときどき鏡に映るシワをなんとなく疎ましく思っていた気もする。

麻酔をした割に額に針を刺すのは少々痛かったが、脱毛程度だ。

たったこれだけで気にすることが無くなるなら、もっと早くやっておけばよかった。

2024-12-02

anond:20241202013755

もつまんなくなっちまったよな

俺はおしがまテトリスとか脱毛配信とか下品企画がすきだったのになぁ

2024-11-29

今年の目標」を立てるのって重要だったのでは?

「期限を定めなければ、失敗を失敗として認識できず、PDCAが回らないので雑魚のまま」

少し前にワールドトリガーって漫画をダシにこの話題が盛り上がったじゃん?

これって1年の目標にも当てはまるのでは?

俺が頑張って去年の記憶を引っ張り出した感じだと今年の俺の目標

・中編小説を一つ作る

・整頓された部屋を手に入れる

ヒゲ脱毛ワキガ手術をする

・7時間睡眠時間確保を安定させる

だったはず。

このうちで完全に達成できたものは一つもない。

小説についてはAIのべりすとでちょっと遊んだだけで掌編小説一つ作り終わってない。

ヒゲ脱毛ワキガ手術はクリニックをどこにするか迷ってるうちに1年が経過し、次の人事異動で転勤が臭ってきたので半端に手術もできなくなった。

睡眠時間の確保は安定せず7~4時間ぐらいの範囲で行ったり来たりでアベレージさえ6時間あるかどうかでかなりヤバイ

部屋の片付けだけはそこそこ進んだけど完璧とは言い難い。

まあつまり、今年の俺は駄目だったということだ。

それでもこうして状況を整理することで次への課題が見えてきた。

まず小説作りはそもそも俺に意欲がないっぽいので忘れていい目標だと思う。

部屋の片付けは少しずつ進んできているので来年も同じように努力を続ければ更に改善される可能性あり。

ヒゲワキガのクリニック探しについては次の転勤先が決まった直後に速攻で動き出せば見つかると思う。

睡眠時間確保は・・・ソシャゲやめろ!

問題点は洗い出せた!

じゃあ来年また頑張ろう!

小説を諦めたので代わりの目標を立てるぞ!

目標を立てると改善点が見つかると分かったか目標をあと3つぐらい立てておこう!

目標を立てるのが残りの一ヶ月の目標

地方公立に行って後悔している - 子供はできるだけ学費の高い学校に行かせたい

炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。

(前編)

私は小中高と地方公立を出て、浪人して都内医学部卒業している。

東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータ話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。

まず医学部では「親が医者なのは当たり前で、教授講師と話す時も、世間話最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。

ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化である。「マグル」は家系医者がいない学生が、自虐的苦笑いしながら使う単語だ。

しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。

出身高校ほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。

蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったかSAPIX鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。

私のように地方公立から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。

大学生お金がかかる。私も美容や服飾、外食旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死時間お金に変えた。

学費家賃生活費などは親持ちだったが、その他は自分バイト代で賄うように言われていた。

けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ禁止」される方が普通だ。特に家庭教師OKでも、高卒フリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。

そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。

この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。

こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。

限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。

当然、金額理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。

ここまでの話だけ聞くと、「地方出身庶民階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。

実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間ほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである普通暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。

尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日面白かった。

地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。

まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。

要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである

(中編)

私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。

先祖代々続く大病院家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親医者ではないので「半純血」だ。

金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味生活に困ったことはないと思う。

「全身脱毛費用自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。

そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。

よって親の学歴自分大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。

わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノヴァイオリン新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。

しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。

校内のヒエラルキートップにいたのは、我が家クローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカ卑猥言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。

一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。

外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。

まれからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。

ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。

何か作業をする時、見るから効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやす説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。

何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。

クラスナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。

その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。

「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう

たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言拡散された。

子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。

自分性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。

たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか

別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。

万事がそういった雰囲気だった。

まり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校テストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。

何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。

お金学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。

そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。

そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗差別的感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。

よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。

やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。

体力面の自信のなさからほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。

(後編)

立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員民度も低かった。

病院があるのは中途半端田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルゴシップしかない。

都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。

数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝他人悪口や噂話、そして「女性職員容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。

百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。

「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情ストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。

彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。

立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。

気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。

救急車がタダだから生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシー無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。

特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババアジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。

バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。

一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。

特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。

これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみませんちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばいからだ。

根本的な問題は、学歴収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。

きっとこれは、一生分かり合えない感覚なのだろう。

病院の同僚医師たちも、私立医学部卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。

地方にいた頃の私のように——。

医者政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。

しかし、ことの本質はそう単純なものではないように思える。

実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。

それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。

同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。

公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別偏見選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。

免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層人間存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか

からこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供絶対私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。

「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生もの財産だ。

社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。

しかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。

もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。

一生温室で、綺麗な世界だけ見ていられるように、可能な限り守ってあげたいと思う。

2024-11-28

チン毛を剃ると高確率で埋没毛が出る

しかもすごく深い

やっぱ脱毛しなきゃダメ

それにしてもなんで剃るだけでこんな深い埋没毛が発生するんだろう

抜いてるわけじゃないのに

2024-11-26

anond:20241124094556

永久脱毛広告特有表現で、実際は脱毛から5年間程度生えてこないことを表現してる。髭が濃い体質ならまた生えてくるから、今はツルツルを謳歌しなよ。

2024-11-25

セルフ脱毛すること1年10カ月、脱毛もいいのだが重要なのはしろトリミングだと気づいたオッサン体験談

去年の2月くらい。職場ノーマスク解禁になるらしいぜ的な感じになって、あらためてマスク無い状態自分のツラを眺めていたら青髭がまあきつい。

髭に限らず元々が全身剛毛で、脱毛に興味はあったのだが、金額がネックでやってなかった。

そんな時、あらためて脱毛についてググっていたら家庭用の機械があると知った。

そのままAmazon検索してみると、ちょうどタイムセールで定価8000円くらいの家庭用光脱毛器が2980円になってたんで、この値段なら効き目なくてもまあ許せるかと買ってみた。

そして2週間に1回くらいの頻度でセルフ脱毛を始めた。

やり始めて2カ月くらい経ったところで、「見た目的にはほとんど変化が無いが、毎朝髭剃りする自分感覚的にちょっとだけ髭が薄くなった」ことを実感した。

半年経ったところで、朝一の髭剃り前の状態を見た妻から「髭薄くなったよね」とコメントされた。

それでも生えてはきてるんだけど、効いてる効いてると気を良くして、なんとなく腋毛股間もやってやろうという気になって、まずボディトリマーを買った。

それ以来、腋毛股間を隔週~月一程度の頻度で剃っているし、ついでに腹毛(これまで一緒に銭湯とか行った友達歴代彼女全員から初見ではビビられたくらいにはモジャモジャ剛毛)とか足の毛のトリミングを始めた。

具体的にはボディトリマー付属アタッチメントで長さ1㎝くらいに刈るってことね。

その結果として妻から風呂に毛が浮かなくなった!」と大喜びされた。

そして約1年後の今、髭とか腋毛とかまだ全然生えてはくるんだけど本当にゆっくりペースではあるが確実に薄くなってきてるし、定期的にトリミングしてるおかげで腹毛も前と比べて見た目スッキリ感が雲泥万里

思春期以来、自分の全身の剛毛がなんとなく嫌だったが、かと言って普段かに見せる部分でもないしまあ良いか……と放置していたけど、嫌ならトリミングすりゃ良いんじゃんという当たり前の事実に気づくまで約25年かかった。

快適です。

2024-11-24

髪の毛をセルフ永久脱毛してる人って何を狙ってるんだろう

特にスーパーメッシュな感じの脱毛してる人

ヒゲ脱毛ってそんなにみんなやりたいのかな

僕は男っぽさから少しでも離れたくてひげ脱毛して非常に満足してるのだけど、

世の中そういう動機ではひげ脱毛ってされてなさげだし、

広告見てもそういう動機に対しての答えとして訴求してるわけじゃなさそうみたいなこと思ったりする。

僕も途中で、これ最後まで綺麗に脱毛しちゃって後悔はないかなってある程度脱毛した時に思ってしばらく休んでたのだけど

毎日ひげを剃るたびに感じる憂鬱と、この先髭を生やしてみたい具体的な場面が全く思い浮かばなかったので、ほぼ無くなるまでやってしまった。

新型コロナマスクしてると快適なあたり、僕はヒゲが生えていることにコンプレックスを感じてたんだなみたいな認識もあったりしたな。

脱毛始めたのはコロナ前だった)

anond:20241124094556

anond:20241124094556

俺はASD的なこだわりで口の周りに毛が生えてると気になって仕事作業が手につかなくなるので、どうせ伸ばせないだろうと思って脱毛した。

ちなみに何十万とか払ってサロンなんか行かなくても数万円の家庭用脱毛器で充分だよ。

anond:20241124094556

マジで日本日本女のせいで異常になったんだよ。

ジャニーズみたいなショタ趣味に女が群がって、日本では男のかっこよさ王道みたいになって、女が男に髭を不潔だとか不快だとか言うようになった。

海外だとふつうに男のセクシーさの象徴としてむしろ髭生やすよう女から言われるくらいだからな。

オレは海外ともふだんからコミュニケーションがあるから両方に対応するために生やしたり剃ったりしてるわ。

少なくとも女が男に髭を不快と言って脱毛させるのは、女のバストが大きいのは不快と言って縮小手術受けさせるようなもんだからな。

しかもボディーポジティブとか言ってるクソフェミはこっちは何も問題視せずの通常運転

から日本女はクソ。

anond:20241124094556

自分は毛深い女なんだけど、脚がカミソリ負けで傷だらけになっていたので医療脱毛した でも数年したら生えてきたよ 今は家庭用のレーザー脱毛器をチマチマ使って対処してる アナタも数年したら戻ってくるかもしれないよ元気出して

anond:20241124094556

「将来髭を生やしたくなるかもしれない」

脱毛のよくある罠ね

anond:20241124094556

お前はどうせ脱毛しなかったらしなかったで肌ツルツルイケメン嫉妬してただろうからどうでもいいよ

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