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はてなキーワード: 主催者とは

2026-05-10

内田幸雄解決市場危険か? 検索すればわかる害悪人物を起用した解決市場問題点

2026年5月27日福岡で開催予定の第13回解決市場特別講演において、モデレーターとして水山真人氏が起用されている。水山氏は元西日本新聞記者で、日本新聞協会賞受賞という経歴を持ち、現在株式会社アノクサの代表取締役として活動している。

①水山真人氏のトラブル記録

水山氏については2022年情報提供者とのトラブルに関する詳細な記録が複数プラットフォームに残っている。西日本新聞あなたの特命取材班」に情報提供した人物が、担当記者だった水山氏から根拠なく犯罪者扱いされ、個人情報を無断で取材先に漏洩された。自身勘違いが発覚すると5日間連絡を途絶えさせて逃げ、謝罪どころか「偽計業務妨害だ」と逆ギレし「しつこいと警察に言う」と脅した。これらのやり取りはメールの記録として全文が公開されており、2026年現在謝罪はない。

これらのトラブル記録はアメブロおよびnote複数記事として掲載されており、水山真人氏の名前検索すれば容易に確認できる状態にある。

②「中傷被害」という表現について

水山氏が運営する株式会社アノクサの公式サイトには「代表新聞社時代中傷被害に遭ったため、インターネット上では名前を控えさせていただいております」と記載されている。しか上記トラブル記録はメールという一次資料に基づいており、水山氏側からの具体的な反論は現時点で存在しない。事実の記録に基づいた批判を「中傷」と表現被害者ヅラすることには疑問が残る。

そもそもトラブルの発端は水山氏が情報提供者を根拠なく犯罪者扱いし、個人情報を無断で漏洩したことにある。その後謝罪することな逆ギレして逃げたことで批判記録が生まれた。批判された側ではなく批判を生み出した側が「中傷被害者」を名乗っているという構図は、公開されているメールの記録を読めば誰でも判断できる。

解決市場の起用判断について

水山真人氏の名前検索すれば、これらのトラブル記録は容易に確認できる状態にある。にもかかわらず解決市場主催者である株式会社セブンマーケットはこの人物を表舞台に立つモデレーターとして起用した。トラブルの記録を把握した上での起用であれば問題のある人物意図的に登用したことになり、把握していなかったとすれば最低限の事前確認を怠ったことになる。どちらであっても主催者としての判断は問われる。

https://insight.kaiketsu.market/exhibition/13th/

2026-05-07

非女性向作品少年漫画一般向け作品など)を原作とする二次創作BLの勢いについて、過去現在比較や変化の傾向をまとめます

非女性向作品とは、「ジャンプなど男性読者が多い媒体」や「登場キャラクターイケメンばかりではないもの」「カップリング消費がメインではない作品(例:『鬼滅の刃』)」と定義します。

1. 過去現在の全体的な勢いの比較

2. ジャンル傾向の変化

3. オタク属性と消費行動の変化

4. 現在も勢いを保つ「非女性向け」ジャンル

衰退が囁かれる一方で、特定非女性向作品は依然として強力な勢いを維持しています

結論として、非女性向作品二次創作BLは、かつてのような一極集中の爆発的な勢いは見えにくいものの、ホームジャンル」として定着した安定ジャンルと、多様化分散した中規模ジャンルが並立しており、必ずしも衰退しているわけではなく、その「形」が変化していると言えます

2026-05-05

反戦デモ冷笑される理由

1.参加人数を大きく水増し

説明不要。だいたい5〜10倍の水増し。中国でよくある手口だ

2.参加年齢層の割合偽装

特定の年齢層のみスマホGPSONにさせ、逆に60代以上はOFFにさせることで「若者が多い」と偽装する

3.大半の参加者は参加報酬がある

労組経由の参加者には労組から手当(組合費のキャッシュバック)が出ている。なおそうするよう主催者から要請」はされるが、主催者は1円も出さない。だから主催者にそんなカネないから」という反駁が成立する。ご飯論法に近いが

4.本当は反戦目的ではない

政権打倒首相辞任なども言っているが、真の目的はは主催団体維持管理活動実績がないと資金を援助してもらう名目がなくなるため、団体解散させられてしまうのだ。つまりデモをやること自体目的であり、デモに出来そうなネタがないと主催者が困るのである

ごっこ」等と冷笑される理由はこれだけあるのだ。逆に言えば全部改善出来れば、冷笑されない反戦デモが実現する。反論あればどうぞ

2026-05-04

ゆるデスゲームに参加してきた

結論から言うと、最高だった

難易度がゆるゆるで、ほぼ死ぬことはない程度のレベルだった

なのでみんな生還したよ

まあ気を抜きすぎると死ぬから、程よい刺激にはなったよね

参加費は3,000円

2時間10人参タイプだったから、まあ満足だよね

帰りに温泉も入れるからサッパリしたよ

主催者の人も一緒に入った

「人が死んじゃったら逮捕されちゃうのでこっちも大変ですよ〜」って言ってた

いい人すぎるし、こりゃもうリピ決定だわ

2026-04-26

イベント売上が行方不明

駅前イベントビール飲んでる。目の前のブースで、昼の売上の大半を入れた持ち運び用金庫が行方不明という声が聞こえてきた。店主キレてる。主催者呼んで抗議してる。補償がうんたら。離れられなくなってしまったのでもう一杯飲もう。

2026-04-24

またウチのはてリベが迷惑かけてるようで、、、、申し訳ない、、、

かどひろこ(門ひろこ🌲)東京8区杉並区

@HirokoKado

4/14火曜のAbemaにおいて、暴力革命標榜する全学連の方々を諌める私の発言に対して、SNS上の切り取り動画により、私が「国民デモを‘’ごっこ遊び‘’と言って揶揄した」旨の偽情報が回り、文脈無視して扇動するメディア記事まで出ている状況です。私ならまだしも、家族への危害を匂わせるような投稿も出てきているため、改めて2点申し上げます

 

1)発言について、謝罪撤回も釈明も致しません。政治家として、暴力革命による政権交代標榜する若者に対して、その目的体制転覆)と手段ペンライトデモ)との間の論理矛盾を指摘(ごっこ遊び)し、 暴力革命ではなく、民主主義による政権交代を目指すべきと諭すことは当然のことです。

 

2)現在、偽情報扇動された方々により、全く無関係の小4の娘、小2の息子を含めた家族事務所スタッフへの危害を匂わせるような脅迫無言電話等が発生しており、厳正に対処しております。私は政治家としてこうした卑劣手段に屈しません。

アベプラ全編をご覧いただければと思います

 

全学連矢嶋さんが

社会根本からかえるには暴力必要」「高市政権を倒す」と主張される一方、実際にはペンライトを使ったデモ活動をしている、目的手段乖離している矛盾に対して、「ごっこ遊び」ではないか、そうではなく、政党を作って支持を広げて、政権交代を目指すべきと私は述べています

 

全学連西村さんは、参加人数の主催者発表(3万人)と実態(頑張って見積もっても1万とか?)の乖離について、運動指導部、主催者共産党であるから、ご本人は具体的な数字がわからないものの、「数を盛っているのでは」「それじゃ信用されないよ」という他のゲストからの指摘を否定されていませんでした。

 

なお、某新聞社から取材依頼書は添付の通りです。本件に対する評価は、ご覧の皆様の判断に委ねたいと思います

https://x.com/HirokoKado/status/2047606895259906077

2026-04-21

反戦デモ参加者の多くは日当と交通費をもらっているよ

これは「そういうものである」というお話

4年前にとある行政書士の方が実名解説している

デモに参加してお金をもらう

https://note.com/ishimatsu_osamu/n/n8d694da81b6d

ポイントは、主催者お金を払うのではなく、主催者が参加を要請した労働組合参加者お金を払っている点。だからデモ参加者は日当もらっている」という指摘に対して「"主催者"があん大人数に金払えるわけないだろ」という、よく見たら的外れな、ご飯論法みたいな反論をするリベラル仕草がよく見られる

日当を支払う労働組合側の原資はもちろん従業員から毎月もらう組合である。ただし「組合費の元を取る!」とばかりに毎回参加希望殺到すると赤字になってしまうので、くじ引きによる参加者選定が行われることが多い。逆に参加希望者が主催者から要請された人数に達しない場合労組から赤紙が来ることもある

先日の反論デモのように多数の労組が絡んでいるケースでは、参加者の大半が所属労組から日当もらってると見てよいだろう。日当もらえてないのは、労組を経由していない野良参加者に限られる

労組のぼりがたくさん見えるデモに「タダで」参加してる人は少ないのである

2026-04-20

印刷所を火種にした即売会主催者ポストが非常に香ばしい

まれつき弱者で、メンタルもよわよわで~とかいう盾というか矛みたいなもの出してきてるし、

50超えてるらしいし、なんというか……いろいろあるんだろうな

2026-04-12

anond:20260412141045

Xで英語圏アカウントいくらかやり取りしてわかったことたが、日本リベラル権威主義国家に融和的であるということが向こうではまだまだ浸透してないっぽいんだよね

から日本反戦デモへの反発を不可解だと発言する人らに「あのデモ主催者共産党の信奉者だよ」と教えるとめちゃくちゃ驚かれるし、主催者の中にウクライナに早期降伏を呼びかけていた輩がいると教えると唖然とする

反戦デモとか左翼主体イベントはな

利用するだけでいいんだ、所属帰属はするな

主催者は信じるな、部分だけ共感しとけ

気持ちを入れこみすぎるな、飲まれないようにしろ

全部のイベントに参加しなきゃいけないことなんてないぞ。

これはそういうイベントに参加して人生しかけた団塊の世代の親父から言葉だ。みんなも気をつけてな。

2026-04-08

anond:20260407230119

今までが無法地帯すぎたんだよ

これを機に、主催者や客の責任を法的に追及するのが当たり前みたいな風潮になってほしい

今までは被害者泣き寝入りだったからな

2026-04-07

フェスの負傷トラブル有名人からって騒ぎすぎじゃないか

ある著名なクリエイターフェスダイブに巻き込まれ怪我をした件、SNSでかなり話題になっているけど、正直モヤモヤする。

ネットの反応を見てると「加害者特定して警察に突き出せ」とか「主催責任を問え」とか、ちょっとライブ現場リアルから乖離しすぎてる気がする。

大前提として、ライブフェスは「主催は一切責任を負いません」というのが共通認識としてあったはずだ。それをすぐに「刑事事件だ」と騒ぎ立てるのは、これまでのライブ文化のあり方とは違う気がしてならない。

結局のところ、ライブ現場なんて何が起こるかわからない場所なんだから自分の身は自分で守るしかない。ダイブモッシュやサーフが嫌なら、そういう行為を厳密に排除しているイベントを選ぶか、あるいは前方に行くのを諦めて安全な後方で見ればいい。それが観客同士の「住み分け」だったはずだ。

今回の件で一番違和感があるのは、被害者知名度のある人だからといって、過剰に騒がれている点だ。その辺の一般だってライブ怪我をしたり、一生付き合わなきゃいけない後遺症を負ったりすることだってある。有名人から許せない、一般人ならよくあること、そんな「特別感」で議論が進むのはフェアじゃない。

これを機に、主催者や客の責任を法的に追及するのが当たり前みたいな風潮になってほしくない。そうなれば、結局ライブ自由度が減って、どんどん窮屈な場所になっていくだけだ。過剰な法的措置の推奨は、ライブの楽しさを殺すことにならないか

2026-04-05

とあるたびに出現する不思議な人

「今まで自民党高市総理に不満があったけどずっと我慢してて、ついに限界になり反対の声を上げる決意をした」と言う人。

不思議な人だ。

なぜ今まで我慢してたのかがまず不思議だ。

具体的に何を我慢してたのかも微妙に謎だ。

実は不満だったけど我慢して自民投票してたのだろうか。

それは極端としても、好意的解釈すれば「実は反自民野党を黙って心の中でのみ応援してたけど、これから積極的支持を表明する決意をした」と言った感じだと思われる。

たぶん「共産党員ではないけど心の中ではずっと共産党応援してた無党派層」とかだ。

そういう人が、何かあるたびに、デモを開催するたびに、新たに出現し続けているわけだ。

主催者発表はいつも数万人が集結してるらしいから、その中の1割が新規参加者だとすれば毎回数千人は賛同者が増え続けているわけだ。

これは地味にすごい数だ。

なんたって続々と増えているのだから

主催者記者が「大きなうねり」と表現するほどだ。

これは選挙では結果を左右する力のある数字だと言っていい。

しかし実際の選挙になると毎回の開票結果に彼らの姿はどこにも見えないのだ。

不思議だろ?

2026-04-04

主催者に嫌な奴がいるってだけで露骨拒絶反応を示す奴らは、賛意を示している現実反戦デモ主催者には物凄くシンパシーを抱いてるってことでもあるんだよな

https://anond.hatelabo.jp/20260402163116

まり、こないだ国会前で行われた「オタクによる反戦デモ」とかいうやつを肯定的に受け止めてるやつらは、あれの主催者過去の行状を全面的に支持している、というわけだ

2026-04-02

anond:20260402163116

レベルが低すぎて絶望する。起こりえない仮定をぶん投げて、議論している振りをする。ひろゆき動画見過ぎだよ。

あなたが言ってるのはカレー味の💩があったら喰うのかというのと同じレベル

反戦活動目的反戦。だから主催者ジェノサイド加害国なら、その運動に参加して戦争止めろと大使館前でシュプレッヒコールのあげるだけ。

カレー味の💩が出てきても喰わない。食事は味覚や栄養、楽しみのためにあるから。だから目的に立ち返ってちゃんとした望ましい別の食事(上記で言う正しい行動)をするだけ。

2026-03-27

八つ当たりだよね

私の送別会だったのに、主催者昇格試験に落ちて大荒れだった。まぁ仕方無いね

2026-03-26

anond:20260326131422

そうかね

デモ批判する場合って、デモの内容を飛び越えて主催者批判するところなんて、あんまり見ねえぞ

anond:20260326114019

あと、なんでロシアによるウクライナ侵攻の時は同じようなデモが起こらなかったんだろう。あの時のほうがよっぽど人的な被害多いけど。

このデモ主催者まわりはロシア擁護してたよ

降伏しないウクライナが悪いって

今回に当てはめると降伏しないイランが悪いってならないのは不思議だよね

2026-03-25

戦争反対うさぎの絵をうpしてる漫画家さんたち

たぶん「戦争反対うさぎの絵が叩かれてる!→助けなきゃ!」くらいの認識ネットに上げてるんだと思うんですけど

その火元は胡散臭い連中が主催する胡散臭いデモでそのうち胡散臭い事情ポンポン浮上してエンガチョ扱いになると思うんで

黒歴史化を避けたいなら今のうちに下げちゃったほうがいいですよ老婆心ながら

主催者の名前ググるとよろしいかと思います

2026-03-24

anond:20260324152443

誠実ではない主催者によるデモ批判されているのに主体の誠実さを論点にしたら負けるだろ

2026-03-23

デモもっと気軽に参加すべき

って言うけどさ

実際問題そこに網を張って新しい仲間を誘い込もうって人や団体がほぼ間違いなくいるわけじゃん?

よく知らん団体勉強会とかと同じくらいの危険度はあると思うぞ

そんな軽々しく参加すべきとか言えんわ

参加するなら事前に主催者について調べるのはもちろんのこと

当日の現場で周囲の参加者をよく見てヤバさを判断するのも必須

そんな自己防衛冷笑って言われるんじゃやってられねーわな

2026-03-20

独身男性保護譲渡会参加記録

アラサー独身男性保護譲渡が本当に大変だった・・・

元々飼育していた1匹は譲渡会に参加して幸運にも1回の参加で引き渡し。

2匹目も検討する中で、譲渡会に7回参加してようやく決まった。

例えば主催者が同じ譲渡会に参加して、事前アンケート飼育環境や在宅勤務の環境が整っていることを詳細に説明しても、譲渡会参加のたびに寄付を行っても、家族持ち・カップルが優先される。

これだけハードルが高いならブリーダーペットショップ優先されても仕方ないよね・・・というのが正直な感想

もし、単身で猫の飼育検討している人はこんなケースもあるよっていう参考にどうぞ

クイズ作問者」はスターか、裏方か:作問と体験設計を考える

Xで以下の投稿が目に入ってきた。

https://note.com/sho_hiroumi/n/n52a7f10be3c7

本当にたくさんのことを考えた。

それについてコメントを書いていたら長い長い長い長いクイズ論になってしまったので、こっちに載せることにした。

「上手に問題を作れる人」は本当に称賛されやすいのか?

「上手にボタンを押せる人」よりも「上手に問題を作れる人」が称賛されやすい、という論には本当かどうか?という疑問がある。

しかに出題サイドは、その多大な労力ゆえに参加者サイドよりも分母が少なく、競争環境としては「ブルーオーシャン」の側面がある。

面白い問題を出す大会」というブランディングが、主催団体評価に直結するのも事実だ。

しかし、それが個人への「称賛」に結びつくかどうかは別問題だと考える。

先日、浜押会オープン話題さらった「アサシン」の問題を思い出す。

問題のものは鮮やかにバズったが、では「その作問者が誰か」まで即座に答えられる人はどれほどいるだろうか。

個人が作問・主催する”個人杯”であれば作問者個人スポットライトが当たるが、サークル主催大会では、評価組織の中に埋没しがちだ。

この傾向はメディアでも顕著だ。QuizKnockを見ても、主流は「問う」ことよりも「答える」コンテンツであり、メンバーも「答える側の演者」として人気を博している。

純粋な作問能力評価される場面があったとしても、それがコンテンツの主役になることは稀だ。

エコシステム構成する「仕組み」としての作問

取り上げられているQuizbowlのシステムにおいて、問題作成競技参加のプロセスに組み込まれているのは興味深い。

ただ、これは「称賛」のためというより、大会スケールさせるための「供給の仕組み」と捉えるべきだろう。

クイズ大会は、誰かが問題を用意しなければ成立しない。

しかし出題スタッフサービス提供側の側面が強く、労力も膨大だ。

自発的な協力者だけで賄うのは困難であるため、パケット提出(問題作成)の義務化といった「強制力」が必要になる。

ACF(アメリカ大学クイズ連盟)の公式ページでは、この制度の意義を「編集者プレイヤー知識共有の精神を守るもの」と定義している。

しかし、わざわざ言葉を尽くしてその意義を称揚しなければならないこと自体、それが「強調しなければ誰もやらないキツいタスクであることを裏付けている。

キャリアとしての作問、スターとしての解答

編集歴がコミュニティ内のキャリアとして記録され、NAQTのような組織では1問ごとに報酬が支払われるなど、作問が「名誉ある職務」として確立されている、という例は興味深い。

分野ごとに専門の編集者を置く高度な組織設計は、品質管理観点から合理的だ。

だが、ボツ添削というストレスフルな工程を経てなおモチベーションを維持させるためには、相応のインセンティブ評価制度必要となる。

報酬の一部として「Head Editor」などの地位提供していると考えた方が良いように思える。

そして原文の例にある通り、これほど作問者がプロフェッショナルとして敬意を払われている海外でも、やはり「スター」はプレイヤーだ。

箱根駅伝マネージャーたちが、もし許されるなら自ら箱根路を走りたいと願うランナーであるように、「作問者」側はスターではない、という認識は変わらず持っていた方が良いように思う。

そもそも「良いクイズ問題」とは何なのか

問題出題大会」という試み

私はオンラインクイズサークル「Virtual Quiz Studium」(以下「VQS」と略する)を主宰している。

今日誕生から3年を迎え、4年目に入る比較的新しいサークルだ(めでたい!)。

参考 : https://sites.google.com/view/vqs-quiz/

「VQS」では、毎月25〜50問が集まる「問題出題大会」を開催している。

ここでの取り組みを掘り下げることで、そもそも「よいクイズとは何か」を掘り下げてみる。

最大の特徴は、予選・決勝の「2段階投票システム」を採用している点だ。

(注:「みんはや」開催の第2部は異なる)

数十問を一気に並べて1問を選ぶ形式では、比較がどうしても雑になり、印象に残りやすい後半の問題が親近効果で有利になりがちである

予選を5問程度の小規模なグループで行い、評価プロセスを細かくすることで、個々の問題と誠実に向き合い、良い問題をなるべくすくい上げるよう工夫をしている。

問題の良し悪しは一様ではない

1年半の運営を経て痛感したのは、まず「良い問題基準は人によって異なり、一様ではない」ということだ。

人の琴線に触れるポイントは驚くほど多様である

もちろん、明らかに構造的な課題がある問題には厳しいスコアがつくが、一方で、何らかの「光るもの」を持つ問題には必ず誰かが票を投じる。

「何が良いか」という評価割れることこそがクイズの豊かさである

問題価値安易に、あるいは拙速に決めつけることの危うさを日々感じている。

上位入賞する問題共通する「4つの引力」

一方で、歴代の上位入賞問題分析すると、そこには「評価されるだけの理由」が明確に存在する。

独断偏見ではあるが、それらを大きく4つに分類してみた。

(もちろん、これが全てとは考えていない)

上位入賞するような問題には、これらを複数複合させて達成しているケースが目立つが、単一の要素で突き抜けるものもある。

ここがこの大会のだいご味でもある。

(参考)歴代入賞問題 : https://sites.google.com/view/vqs-quiz/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C/%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%87%BA%E9%A1%8C%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C

作問における実力差の存在

興味深いことに、こうした多様な評価軸がある中でも、不思議と上位入賞常連となる凄腕プレイヤー存在する。

クイズの実力との関連性もそれほど強くないところが興味深い。

これは、クイズ作問という行為が、が単なるクイズ用のネタピックアップではなく、一種表現技術であることを示唆している。

リサーチの深さ、構成の丁寧さ、そして受け手への想像力

現実として、そこには歴然とした作問力の差が存在するようなのである

大会問題セット」というもう一つの評価

クイズ問題が正当に評価される際、それは単発の問題としてよりも、「〇〇大会問題はよかった!」と、一塊のパッケージとして語られることが多い。

競技としてのクイズを成立させるためには、個々のクイズの良し悪しとは別に、セット全体をプレイした際の「体験」という観点必要不可欠と考える。

具体的には、以下の4つの軸が評価指標となると思う。

(この辺りは各人でさら意見があるはず。あくま主観)



優れた問題を揃えることは、大会成功必要条件ではあるが十分条件ではない。

DJ選曲繋ぎによってフロア熱量コントロールするように、主催者には「(事前に)用意した問題いかに配置し、どのような『場』を構築するか」という編集演出の手腕が問われる。

私は2年間にわたり、「VQS」の中で深夜のオンラインクイズ大会「まよなか大会」を毎月開催している。

その運営経験から得たのは、クイズ大会において「参加者体験いか設計し、コントロールするか」はとても重要だ、ということだ。

問題難易度曲線、ジャンルの連なり、そして出題のテンポ。これらが精緻マネジメントされ、参加者体験ポジティブ設計されているかどうか。

参加者が満足できなければ、次回は黙って来なくなってしまう。

この「体験の質」の責任は常に主催側に重くのしかかる。

「いやなら来なければよい」と開き直ることは、集客力がある人達であれば違うかもしれないが、自分達には現実的には無理だ。

体験構成するための「問題セット」を的確に構成し、そのうえで参加者が楽しめるような「面白い問題」をいかに出題することができるか。

結局のところ、クイズ問題セットとは単なる問題の集積ではない。

それは、参加者競技を通じて得られる「体験」を最大化するための、緻密な設計書なのである

余談

問題セットの品質を考えるうえで一つ自戒を込めて強調したいのは、他の専門領域を扱う際の作問態度である

他分野の問題作成する場合、その知識がその業界において「現在進行形アクティブ知識であるか」を精査する習慣を持つべきだ。

土足で他人の専門領域に入り込み、「正しい」「間違い」の審判を下すのだから

私の専門であるIT分野を例に挙げれば、残念ながら「読むに堪えない」品質問題事実誤認や、もはや使われていない死語など)を目にすることは決して少なくない。

情報アップデートを怠った古く間違った問題を見ると、それだけでがっかりしてしまう。

大量に作問する際、どうしても手癖に頼りがちになるが、「改めて確認する」というひと手間を、決して忘れないようにしたい。

知的対話としての「問題セット」

これは多分に主観的な見解だが、クイズとは作問者、あるいは作問チームとの「知的対話であると私は考えている。

ゲームとして巧みに構成されているかという機能的な側面とは別に対話として楽しめる内容であったかという内容的な側面も、自分の中ではとても大事だ。

対話である以上、当然出題者だけでなく解答者側にも知識が求められる。

解答者の力が不足していれば対話は成立しない。

双方向的であり困難な試みではあるが、クイズと言う形式からこそできるコミュニケーションができた、と思えたときの満足感は大きい。

そういう得難い感覚を求めて、自分クイズをしているのかもしれない。

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