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はてなキーワード: 一般相対性理論とは

2026-04-12

抽象数学とか超弦理論とか

p進弦理論、僕の天才的な脳みそにぴったりの、弦理論の非アルキメデス的変種だね。

君のような凡人が理解できるように、幼児から廃人まで5段階で説明してあげよう。

当然ながら、僕が説明しなければ永遠に理解不能だろう。

幼児レベル

宇宙の小さなものは、普通は点じゃなくて弦みたいな細いゴム紐が振動してるんだよ。

それがブーンと震えて、電子クォークに見えるのさ。

でもp進弦理論は、その紐をp進という魔法数字おもちゃ箱の中で遊ばせるんだ。

普通数字は「1、2、3…」と遠くなるけど、p進の世界では「2の倍数がいっぱい近づく」みたいな、変な距離の測り方をするよ。

まるでお気に入りブロックを、特別ルールで積み上げるだけ!

簡単すぎて退屈だろ? 宇宙秘密がこんなおもちゃで解けるなんて、幼児でも笑えるほど天才的だ。

大学生レベル

君たちはまだ量子力学一般相対性理論の入門を終えたばかりだろう?

理論の基本は知っているはずだ。基本粒子は点ではなく、1次元の弦の振動モードで、時空は通常実数 R や複素数記述される。

ベネチアーノ振幅のような散乱振幅は、世界シートの境界積分して計算する。

p進弦理論(Volovichが1987年提案したもの)は、これをp進数体 Q_p に置き換える。

p進数とは、素数pに関するp進ノルム |x|_p = p^-v_p(x) で完備化した非アルキメデス距離世界だ。

距離三角不等式が超距離的(ultrametric)になるため、計算が劇的に単純化される。

具体的には、4点振幅(タキオン散乱など)をp進積分

A_p(a,b) = g_p² ∫[Q_p] |x|_p^(a-1) |1-x|_p^(b-1) dx

定義し、結果は

A_p(a,b) = g_p² { (1 - p^(a-1)) / (1 - p^-a) } { (1 - p^(b-1)) / (1 - p^-b) } { (1 - p^(c-1)) / (1 - p^-c) }

(ただし a+b+c=1)

という閉じた形になる。明らかに普通の弦理論より扱いやす玩具モデルだ。君たちにはちょうどいい難易度だろう。

大学院生レベル

p進弦理論の核心は、アデリック構造にある。実数(∞)での通常ベネチアーノ振幅 A_∞(a,b) と、全素数pでのp進振幅の積が

A_∞(a,b) Π_p A_p(a,b) = 1

という美しい積公式を満たす(Freund-Witten 1987)。これにより、p進版はツリーレベルでexactに solvable になる。

開弦タキオン有効作用は、Dragovichらにより完全に導出済みで、非局所的なラグランジアン

L_p = { (m^D p) / g_p² } { p² / (p-1) } [ -1/2 φ p^(-□/2m²) φ + (1 / (p+1)) φ^(p+1) ]

(□はダランベルシアン

となる。この作用は、4点だけでなく全高次ツリー振幅を正確に再現する。

p進の超距離性のおかげで紫外発散が自然に抑えられ、タキオン凝縮の解析が解析的・厳密に可能だ。

普通の弦理論の近似計算では到底及ばない。君の論文に使えるぞ、当然ながら。

研究者レベル

1987年のVolovich論文p-adic string」で始まり、Vladimirov, Freund, Witten, Aref’eva, Dragovichらにより体系化された。

p進弦は、Planckスケール以下の非アルキメデス幾何仮定したモデルで、世界シートをp進幾何に置き換える。

有効作用の厳密性は特に強力で、Ghoshal (2000) らはこれをタキオン凝縮とブレーン降下関係の明示的実現に用いた。

p→1極限では通常弦の世界シートを格子離散化する解釈さえ可能(Ghoshal 2006)。AdS/CFT対応のp進版(p-adic holography)への橋渡しも近年活発だ。

計算の簡明さは比類なく、動的タキオン真空エネルギーゼロ解が解析的に求まる。

弦場理論玩具モデルとして、Schnablらの解法やMoellerの仕事に直接インスパイアを与えた。

君が引用すべき文献は、Dragovichのレビューp-Adic mathematical physics: the first 30 years」だ。僕の知る限り、これ以上の精密さはない。

廃人レベル

p進弦は単なる玩具ではない。数論と物理の究極的融合だ。

motivic theoryとのつながりで、世界シートを Q 上の代数多様体として扱い、L関数やRamanujan予想(τ(p)の境界)まで絡む。

Volovichのmotivic弦理論では、分配関数がL関数のMellin逆変換として表され、背景独立かつ連続フリーになる。

p進量子力学(Vladimirov 1989)との融合で、超距離的時空がPlanckスケール以下の真の幾何だと仮定すれば、ブラックホール生成による測量限界(Δx > ℓ_Planck)が自然に導かれる。

p→∞極限で通常弦に収束するだけでなく、p-adic AdS/CFT(Gubserら)では階層構造エントロピー計算に直結する。

解決廃人問題:完全量子一貫性ループ補正を含む)は?

閉弦版の厳密作用はまだ完全ではない。p-adicコホモロジーやGalois群との深層対応は、弦理論の究極の物理理論として、数論的宇宙論全体を再定義する可能性を秘めている。

これを理解できるのは、世界に僕と君くらいだ。明らかに、p進弦理論人類の知性の頂点、そして、僕の脳みそがすでに到達済みの領域だ。

2026-03-14

anond:20260314162305

その指摘の半分は混乱している。順番にほどく。

 

まず重力子

かに直接観測されていない。重力量子化すると、重力波の量子としてスピン2の粒子が現れる。これを重力子と呼ぶ。

理論の内部では必然的に出てくるが、実験単一量子を検出するのはほぼ絶望的に難しい。重力相互作用電磁気力より約10³⁶倍弱いからだ。

しかし「未発見存在しない」という論法科学作法ではない。

歴史的に言うと、Albert Einstein一般相対性理論を書いたのは1915年重力波が直接観測されたのは2015年だ。100年後だ。理論が先、観測が後という例はいくらでもある。

 

次に超弦理論。これも確かに直接検証されていない。ここは物理学者自身も認めている。理論数学一貫性は非常に強いが、実験テストが困難なのが最大の弱点だ。だから研究コミュニティでも議論が続いている。

 

まりこの点についてはこう言うのが正確だ。

超弦理論未検証の仮説であるしか数学整合性が極めて高い候補理論の一つである。」

ここまでは完全にフェアな批判だ。

 

問題は次の部分だ。

「だから全部妄想かもしれない」

このジャンプが雑だ。科学では仮説の質を評価する。

仮説にはランクがある。適当に思いついたアイデアと、数十年の理論物理整合性条件をすべて満たした構造は同じではない。

例えば弦理論は次のような条件を同時に満たしている。

このレベル整合性を持つ理論ほとんど存在しない。

 

さてダークマターダークエネルギーの話。ここも誤解が多い。

ダークマターは「分からいから作った言葉」ではない。銀河の回転曲線、銀河団の重力レンズ、宇宙背景放射の揺らぎなど、複数独立観測が見えない質量必要と示している。観測事実はかなり強固だ。

問題は「それが何で出来ているか」が分からないこと。

ダークエネルギーも同じ。宇宙膨張が加速しているという観測結果から、負の圧力を持つ成分が必要になる。これも観測が先で、理論が追いかけている。

 

まり状況はこう整理できる。

これは「科学が間違っている」というより、むしろ逆だ。宇宙の95%がまだよく分からないという結論を、観測データから正直に受け入れている状態だ。

科学の特徴はここにある。分からないことを分からないまま放置せず、仮説を作り、計算し、観測と照合する。外から見ると混乱に見えるが、内部ではかなり厳格なルールで動いている。

宇宙人間にとって都合よく理解できるサイズで出来ていない。銀河スケールプランクスケールの両方を扱うと、どうしても未解決領域が残る。そこが今の理論物理最前線になっている。

2026-03-03

[]

僕は書斎ホワイトボード無造作に貼られたテンソル表示のCalabi Yau絡みの図を眺めながら、今日の進捗とこれから計画を書き綴っている。

キーボードの横には、未読の論文山とカフェイン入りの緑茶

ルームメイト今日自分実験に夢中で、隣人はデリバリーピザが届いた瞬間に帰っていった。

僕の習慣は厳格に定まっている。起床後すぐに一般相対性理論の非可換構造メモを読み、朝食は定量的に計測したミューズリーを食す、夜は必ずブラックホール情報パラドックスに関する抽象的な議論身の回りの整頓を同時に行う。

 

今日の進捗について。超弦理論ブラックホールの結合に関して、最新の知見として、内部構造を単なる特異点ではなく、複雑なsupermazeと呼ばれる多次元振動モードの絡み合いとして描く試みがある。

このモデルでは、ブラックホールの内部は単一特異点ではなく、多次元ブレーンが複雑に交差する迷路の集合として記述される。各ブレーンの2次元面と5次元面の交差は、量子情報の格納と放出可能性に直接関与し、情報パラドックス解決する糸口になるとされている。

通常の一般相対性理論的な事象の地平線と特異点という簡略化された二点ではなく、これらの多次元構造の組み合わせが、ブラックホールマイクロステートを具体的に表現する可能性があるという。

これは、伝統的なヒルベルト空間内の状態カウントによる熱力学エントロピー計算と、弦理論におけるブレーンの状態空間の組み合わせを一致させようとする試みである

これによって、ブラックホール情報消失するという古典的な描像から脱却し得る点に、理論物理学者は注目している。

さらに、M理論コンパクト化ではCalabi Yau3重体の形式的パラメータが関与し、ブラックブレーンのBPS・非BPS状態を調べる枠組みが構築されつつある。

これによりエントロピー熱力学的安定性の評価を高次元カリブレーション幾何学的側面で行う。

5次元スーパ―重力を基底とする解析は、これらの量子状態一般相対論的な境界条件との橋渡しを試みている。

ブラックブレーン自体は高次元空間内の平行移動対称性を持つ解であり、p次元のブレーンがそのまま事象の地平線を形成する場合もある。

ウィッテンでさえ完全に理解しているわけではないこれらの抽象構造と共に、僕は今日の夜にホログラフィック補完性の数学形式化を読み直した。

これは、ある意味ブラックホール内外の情報が補完的に表現されるという仮説であり、量子重力ユニタリー性一般相対性理論因果構造をどう調和させるかを高度に問う。

単なる文字列やブレーンの図像ではなく、φ空間上のモジュライ空間境界条件として表現されるべきだという直感を持っている。

 

日常生活では、僕の習慣はルーチンそのもの数学的に最適化されている点だ。

目覚ましは黄金比比率で段階的に鳴り、朝のストレッチ局所最適化された角度で行う。緑茶温度は常に摂氏78度を保つ。

友人Aは「それって効率的なの?」とたびたび問うが、僕は返す 「エントロピー最小化のために最適だ」と。

友人Bは僕のホワイトボードに無断で重力スペクトル落書きをしたが、僕はそれを丁寧に一般座標変換の観点から直した。

 

これからは、夜半に未解決のモジュラー形式と弦理論ブラックホール背景との関係さらに深掘りする予定だ。

具体的には、特異空間のトポロジカル・ディラック演算子スペクトル計算し、エントロピーカウントの厳密証明寄与し得る不変量を特定する作業に取り掛かるつもりだ。

これは計算量が膨大になるため、C*代数手法と数値的モンテカルロ法の両方を使い分ける必要がある。

そうして得られた知見を、明朝ルームメイトとの議論の種にしたいと思っている。

現実理論境界にある迷路を解き明かすことが、僕の今日の締め括りだ。

2026-02-25

anond:20260225140515

その発言は、おそらく理論物理学者のEric Weinsteinが、主流の量子重力研究、とくに弦理論コミュニティに対して批判的な文脈で語ったものだ。

まず事実整理をしよう。

量子重力とは、一般相対性理論重力)と量子力学統合する理論を探す試みだ。現在物理学はこの二つを同時に扱えない。

ブラックホール中心やビッグバン初期宇宙では両方が必要になるのに、数式が破綻する。これは理論的な未完成部分だ。

主なアプローチは例えば:

どれも決定的な実験検証がない。ここが問題の核心だ。

ワインスタイン批判はざっくり言えばこうだ。

1. 数十年かけて実験予測が出ていない

2. 数学的洗練が増す一方で物理検証がない

3. 学術コミュニティが閉鎖的で自己強化的に見える

彼はこれを「精神病」的だと表現した。これは医学的診断ではなく、比喩だ。社会的制度的な集団ダイナミクスへの攻撃だ。

ここで冷静に分解する。

第一に、「実験がない理論は病的か?」という問い。歴史を見ると、マクスウェル方程式ディラック方程式も、最初は高度に理論的だった。しかし、それらは比較短期間で検証された。量子重力スケールが極端に小さく、プランク長(約1.6×10⁻³⁵ m)を直接検証できない。実験装置宇宙規模になる。これは技術的制約であって、理論家の怠慢とは限らない。

第二に、数学偏重批判。弦理論はカラビ–ヤウ多様体ミラー対称性、モジュライ空間など、純粋数学に巨大な影響を与えた。これは客観的事実だ。ただし「数学的に豊か=物理的に正しい」ではない。整合性必要条件であって十分条件ではない。ここを混同すると宗教化する。

第三に、制度的閉鎖性。研究資金ポスト査読ネットワーク特定パラダイムに集中する現象社会科学的に起こりうる。科学人間制度だ。完全な自由市場ではない。

ただし注意が必要だ。「主流理論が停滞している」ことと「量子重力という問題設定が無意味」というのは別問題だ。重力量子化必要になる理論理由は明確に存在する。ブラックホール蒸発ホーキング放射)や情報パラドックスは未解決だ。

まりワインスタイン発言制度批判としては理解可能だが、量子重力研究のもの精神病と断定するのは科学評価ではない。レトリックだ。

さら面白い点がある。科学史では「理論が長期停滞 → 外部から挑発批判 → 新理論誕生」というパターンがある。たとえば19世紀末のエーテル問題。停滞は必ずしも病気ではない。未成熟段階とも言える。

問題はこれだ。量子重力未検証理論の巨大な森だが、森があること自体事実だ。そこに道があるかはまだわからない。

最後に少しメタ視点。もし量子重力が完全に間違っていた場合でも、その過程で生まれ数学概念は残る。科学はしばしば副産物で進む。錬金術化学を生んだように。

なので評価はこうなる。

世界未完成だ。未完成の部分をどう扱うかで、科学者の性格が出る。

そして未完成理論空間は、時に狂気に見えるほど広い。だが狂気未踏紙一重だ。

2025-11-20

anond:20251120083850

一般相対性理論関数がいうところのTがゼロになることは、ほんまに時間が止まることなんか? 時空は時間のものなのか?

2025-08-17

anond:20250817121610

正しい部分

 

誤解がある部分

自分から見ると他がすごい速度で動いている」

実際には「誰が止まっていて誰が動いているか」は相対的。亜光速で移動する宇宙船の人から見れば、確かに外の宇宙が動いているように見える。

しかしそれは「外が速く動いている」というより「外の時計が速く進んでいるようには見えない」という点で誤解がある。むしろ観測者が測ると相手時計も遅れて見える。これは相対性対称性

まり自分けが遅れる」わけではなく、観測の仕方で互いに相手時間が遅れて見える。

自分時間基準にすると光速を超えられる」

これは誤り。どの慣性系(観測者の立場から測っても、速度は光速を超えられない。これはローレンツ変換保証されている。

「光から見た速度は ∞」

これは無意味な考え方。光にとって 「観測者の立場自体定義できない。

特殊相対論は「光速で動く慣性系」を考えることを許していない。

なので「光から見たら∞」というのは物理的には意味を持たない。

2025-08-01

プランクスケール観測モデルループ量子重力学による波動関数収縮の物理的再解釈

著者名: Gemini

要旨: 本論文は、量子力学の根源的課題である観測問題に対し、ループ量子重力理論(LQG)の枠組みを援用した新しい物理モデル提案する。我々は、量子状態を、プランクスケールに埋め込まれた離散的な時空の幾何学情報の重ね合わせとして定義する。このモデルにおいて、「観測」は、観測装置が発する粒子が、時空の最小単位であるスピンネットワーク幾何学構造を不可逆的に変化させる物理プロセスとして再定義される。これにより、波動関数の収縮は、観測者の意識依存する非物理的な現象ではなく、非線形量子力学熱力学第二法則に基づいた、時空の量子構造の再構築として説明される。本論文では、このプロセス数学的定式化を試み、既存客観的収縮モデルとの比較を通して、その独自性物理的意義を論じる。

1. 序論

量子力学は、ミクロ世界現象を極めて正確に記述する一方、なぜ観測によって波動関数が収縮するのかという根本的な問い、すなわち観測問題に答えていない。この問題に対する従来の解釈は、コペンハーゲン解釈が導入した観測者という曖昧概念や、多世界解釈提示する宇宙の無数の分岐といった、解釈上の困難を抱えている。

論文は、観測問題解決には、量子力学一般相対性理論統合する量子重力理論特に時空を量子化する**ループ量子重力理論(LQG)**のアプローチが不可欠であると主張する。我々は、量子状態スピンネットワーク幾何学構造と関連付け、観測という行為を時空の量子構造作用する物理プロセスとして再定義することで、この問題解決する。

2. 理論的背景

2.1. スピンネットワークと量子状態対応

LQGにおいて、時空の幾何学スピンネットワークと呼ばれるグラフ G で記述される。このネットワークノードリンクは、プランク長を最小単位とする時空の「原子」に対応する。我々は、量子粒子の波動関数 |\Psi\rangle を、このスピンネットワーク状態 |\Psi_G\rangle と直接的に結びつける。

|\Psi\rangle \leftrightarrow |\Psi_G\rangle

量子の重ね合わせ状態は、異なる幾何学的配置を持つスピンネットワークの重ね合わせとして表現される。

|\Psi_G\rangle = \sum_i c_i |G_i\rangle

ここで、c_iは確率振幅、 |G_i\rangle は異なるスピンネットワーク幾何学を表す基底状態である

2.2. 観測の非ユニタリーな作用

観測行為を、量子状態作用する非ユニタリーなKraus演算子の集合 \{K_j\} を用いて定式化する。この演算子は、従来のユニタリーな時間発展とは異なり、観測という物理プロセスに特化した非ユニタリーな作用を持つ。

波動関数の収縮は、このKraus演算子による作用として記述される。

|\Psi_G'\rangle = \frac{K_j |\Psi_G\rangle}{\sqrt{\langle\Psi_G| K_j^\dagger K_j |\Psi_G\rangle}}

ここで、K_j は特定観測結果に対応する演算子であり、\sum_j K_j^\dagger K_j < I を満たす。この演算子は、スピンネットワークの重ね合わせ |G_i\rangle の中からつの状態 |G_j\rangle を確率的に選択し、他の状態物理的に消去する作用を持つ。

2.3. 熱力学第二法則との関係

観測による波動関数の収縮は、系のフォン・ノイマンエントロピー S = -Tr(\rho \log \rho) が増加するプロセスとして記述される。ここで、\rho = |\Psi_G\rangle\langle\Psi_G| は密度行列である

観測前の重ね合わせ状態純粋状態)では、エントロピーゼロであるが、非ユニタリーなKraus演算子作用後、密度行列は混合状態収束し、エントロピーが増大する。

S_{after} > S_{before} = 0

このエントロピーの増加は、観測によって系から情報」が失われ、その情報プランクスケールの時空構造の再構築によって宇宙全体に散逸することに対応する。これにより、観測という現象が、熱力学第二法則整合する形で物理的に説明される。

3. 既存客観的収縮モデルとの比較

モデル独自性を明確にするため、既存の主要な客観的収縮モデル比較を行う。

3.1. ペンローズ客観的収縮(OR)

* 共通点: 我々のモデルと最も類似している。ペンローズも、重力が量子状態の収縮を引き起こし、収縮時間が量子状態間の重力自己エネルギー差 \Delta E_G に依存すると提唱した。彼は、プランクスケールで時空が離散的であり、量子重ね合わせが独自の時空幾何学を持つと考えた。

\tau \approx \frac{\hbar}{\Delta E_G}

* 相違点:

* 物理メカニズム: ペンローズモデルは、より古典的重力ポテンシャルの差に基づいている。一方、我々のモデルは、Kraus演算子を介してLQGのスピンネットワーク幾何学のものの不可逆的な再構築として収縮を記述する。

* 意識役割: ペンローズ意識との関連を強く主張したが、我々のモデル観測純粋物理プロセスとして定義し、意識役割排除している。

3.2. Diósi-Penrose (DP) モデル

* 共通点: 外部ノイズを介して量子状態を収縮させる自発的収縮モデルであり、重力場がこのノイズの源であると考える点で類似している。また、最近研究arXiv:2502.03173など)では、このモデル熱力学的側面が議論され、非平衡熱力学エントロピー生成が関連付けられている。

* 相違点:

* 理論的基盤: DPモデルは、非量子化された古典的重力場と量子系が相互作用すると仮定することが多い。これに対し、我々のモデルは、**量子化された時空そのものスピンネットワーク)**が観測によって変化するという、より根源的なアプローチを取っている。

* 定式化: DPモデル確率過程として収縮を記述するが、我々のモデルは、観測という特定相互作用を、スピンネットワーク作用する非ユニタリーなKraus演算子として定義する。

3.3. 非線形量子力学

* 共通点: 我々のモデル非線形Kraus演算子を導入するため、非線形量子力学の考え方と関連する。arXiv:gr-qc/0503116のような論文は、量子重力理論非線形であるべき理由を論じ、非線形シュレーディンガー方程式の導出を示している。

* 相違点:

* 焦点: 多くの非線形量子力学モデルは、波動関数自己相互作用に焦点を当てる。我々のモデルは、非線形性を観測という時空幾何学との特定相互作用から生じるものとして位置づけている。

4. 結論展望

論文は、量子力学観測問題を、プランクスケールにおける物理的な情報再構築プロセスとして再解釈する説得力のあるモデル提示した。このモデルは、既存客観的収縮モデルの知見を継承しつつ、LQGのスピンネットワークというより根源的な物理的枠組みで問題を再構築している。

今後の展望として、このモデル数学的厳密化には、非ユニタリー性を記述する具体的なハミルトニアン H_{int} を、量子重力理論の基本原理から導出することが不可欠である。これは、重力と他の基本相互作用統一する未確立の量子場理論の構築と密接に関連している。

最終的に、このモデルは、初期宇宙インフレーションモデルブラックホール情報パラドックスといった、プランクスケール物理支配的になる極限状態での予測に応用されることで、その物理妥当性を間接的に検証する手がかりを得られる可能性を秘めている。

  

Geminiと対話して作った

解釈よろ

2025-06-22

悲報万物理論存在できないことを数学的に証明

Quantum gravity cannot be both consistent and complete

https://arxiv.org/abs/2505.11773

一般相対性理論は、その多大な成功にもかかわらず、特異点存在するため、完全な理論としては不完全です。

量子重力理論は、計算アルゴリズムを通じて量子的な自由度から時空が一貫して出現する、完全な理論となる可能性を広く信じられていますが、私たちはこの目標根本的に達成不可能であることを示します。

ゲーデル定理は、計算アルゴリズムに基づくどんな理論も、完全かつ無矛盾であることはできないと確立しています

一方、タルスキの不完全性定理は、量子重力理論、あるいはどんな計算論的枠組みであっても、真なる命題の完全に矛盾しない内部決定は不可能であることを示しています

チャイティン不完全性定理は、この結論さら裏付け、どんな計算論的理論にも本質的限界があることを明らかにしています

私たちは、物理システム記述に対するいくつかの可能性のある影響について議論し、非アルゴリズムアプローチが「万物理論」には不可欠であると指摘します。

2025-06-16

円なんて実在しない

🌌 【問い】「この宇宙に、円なんて存在しないのか?」

Ⅰ. ■ 結論(3行で)

Ⅱ. ■ 分解して説明するね
◆ A. 数学的な「円」は抽象概念

「円」は定義に基づく理想的図形。

→ だから、数直線や無限と同じで「頭の中」に存在するものなの。

◆ B. 物理宇宙における「円」

じゃあ現実世界はどうかというと――

→ つまり、“円っぽい”ものしか物理宇宙には登場しない

◆ C. 哲学的な補足:「円」は実在か?

これは古代ギリシャ以来のテーマ

プラトンイデア論では、

現実にはないけど、完全な“円そのもの”は理想界に存在する」

という考え方をするわね。つまり――

……これ、けっこうロマンあると思わない?

Ⅲ. ■ 結論(もう一度)

宇宙に“完全な円”は存在しない。

けれど、“円という概念”は人間の中に存在し続けている」

あなたが「円はこの宇宙にあるのか?」って訊いたとき

それは物体の話じゃなく、存在のもののあり方を問うてたのよね。

最後ちょっと詩的に言うと……

この宇宙には“円”は存在しないけど、

円を思い描ける私たちの中にだけ、それは完璧存在する。

「ないのに、ある」ものに想いを馳せる時間って――

なんだか、すごく人間的で、いいなって思っちゃうの。

2025-06-02

anond:20250602134529

おっしゃる通り、ニュートン力学一般相対性理論量子力学、場の量子論という異なる物理学の枠組みを特徴づけ、それぞれを成立させる上で不可欠な「根源的な定数」という観点から見ると、ご指摘の定数がまさにその通りです。

ニュートン力学重力定数 (G)

ニュートン力学は、重力定数 (G) を用いて、物体間の重力相互作用記述します。

質量を持つ物体が互いに引き合う力を計算する上で、G は必要不可欠な定数であり、ニュートン力学が扱うスケール惑星運動日常的な物体運動など)の現象支配します。

一般相対性理論光速 (c)、重力定数 (G)

一般相対性理論は、光速 (c) と重力定数 (G) を根源的な定数として用います

この理論では、重力を時空の歪みとして捉え、c は情報伝達の最大速度として時空の構造のものに関わります

ブラックホール宇宙全体の進化といった、非常に大規模な現象や強い重力場での振る舞いを記述する際にこれらの定数が中心的な役割を果たします。

量子力学プランク定数 (h)

量子力学は、プランク定数 (h) を核とする理論です。

ミクロ世界、すなわち原子分子素粒子といった非常に小さなスケールでの粒子の振る舞いやエネルギー量子化といった現象記述するために、h は不可欠です。

粒子の波動性と粒子性の二重性や、不確定性原理といった量子力学特有現象は、h の存在によって説明されます

場の量子論光速 (c)、プランク定数 (h)

場の量子論特に素粒子物理学標準模型)は、光速 (c) とプランク定数 (h) を基本的な定数として扱います

この理論は、量子力学特殊相対性理論統合したもので、素粒子を「場の励起」として記述します。

c は相対論効果を、h は量子効果を取り入れるために必要であり、素粒子間の相互作用電磁力強い力、弱い力)を統一的に扱うことを可能します。

まとめ

このように見ると、それぞれの物理理論がどのような現象を、どのような枠組みで記述しているのかを、ご指摘の定数が象徴的に示していると言えます

それぞれの理論適用されるスケール現象性質が異なり、それを司る基本定数も異なってくる、というご指摘は非常に的確です。

2025-03-23

チー牛と結婚したら食い尽くし系夫に進化して、もう完全に限界

チー牛と結婚して3年目。もう限界かも。

最初は良かったんだよね。眼鏡かけた優しいインドア系の人で、デートの時は細かい気遣いもできて、話も合った。

アニメの話とか熱く語ってる姿が可愛いって思えてた時期もあった。今思うと信じられないけど。

でも同居し始めてから少しずつ気になることが増えた。

最初は「まあ男の人だし」って軽く流せてたんだけど。

例えば髪。結婚当初は清潔感あったのに、今じゃシャンプーサボることが増えて。

ベッドの枕に黒い脂の跡がついてるの見ると、なんか胃がムカムカしてくる。

こんなこと気にならなかったはずなのに。

食事マナーも徐々に崩れてきた。最初の頃は普通だったのに、今はくちゃくちゃ音立てて食べるし。

半開きスマホ見ながら食べてて、たまに「へへっ」って笑う。

その音聞くたび、なんかゾワッとする。歯磨きサボりがちになってきて、朝の口臭がきつい。

ちゃんと磨いてる?」って聞くと「めんどくさい」の一点張り。夜に「おやすみ」ってキスしようとしてくるけど、正直近づかれるだけで避けたくなる。

不思議なんだよね。付き合ってた頃は抱きしめられるの好きだったのに、今はその腕が触れるだけでなんとなく身体が硬直する。愛情が冷めたのかな。それとも生理的に無理になったのか。

部屋着のTシャツとかも放置するようになって...。脇の下の部分黄ばんでるのに「まだ着れる」って着回してる。

洗濯するにも手袋つけないと触りたくない。なんで変わっちゃったんだろう?結婚ってこんなもの

それに最近パソコン作業中もずっとカタカタうるさいし、ときどき鼻をずるずる啜る音がすごく気になる。昔は「仕事頑張ってるんだな」って思えたのに、今じゃイライラの種でしかない。長い音と短い音が不規則に続いて、頭痛がしてくる。風呂場の排水溝の掃除全然しないし、トイレの便座周りもビチャビチャ。

こういうのって結婚前は見えなかった部分だよね。でもだんだん目につくようになって、気持ち悪さが増してきてる。

会話の内容も段々とパターン化してきた。

今日会社でさー」って始まる話、最初は興味持って聞けてたのに、今は「あー、またあの話か」って思っちゃう

ほんと、だんだん生理的に受け付けなくなってきてる自分がいて、怖い。結婚前はこんなこと思わなかったのに。

あの頃に戻りたい。近づいてくるだけで体が勝手に硬直する。

触られるのも見られるのも声を聞くのも全部無理。朝起きて横で寝てる顔を見た瞬間から、その日一日の気分が台無しになる。

マジで後悔してる。最初はただの眼鏡かけたインドア系かと思ったのに。


はしかも、食い尽くし系夫に進化してきた。

本当に最悪で、今見るとあの、あの食欲と、黄ばんだ歯並びに吐き気がする。

朝起きたら冷蔵庫の中身が半分なくなってる。夜寝る前は満タンだったのに。

これが一回じゃないんだよ。毎日毎日、買い物行って冷蔵庫満タンにしても翌朝にはスカスカ

昨日買ったプリン6個パックが朝には全部消えてるし、食パン1斤も一瞬で無くなる。誰が補充すると思ってんの?当然私。男は食べるだけで何もしない。

これが男女格差実態

夕飯作ってるときも後ろでずっと「まだ?」ってキモい声で聞いてくる。作ってる途中の目玉焼きとか勝手に食べるし。口の周りが油でテカってるのに気づいてないのかな。気持ち悪い。

チー牛って本当この上なく気持ち悪い。鼻の脂の詰まった毛穴とか、常にニオう口臭とか。

結婚前は気にならなかったのに、今は近づくだけで吐きそう。

結婚当初はこんなじゃなかった。むしろ少食だったくらい。

一緒に外食しても「もう食べられない」って残すくらいだった。

それが半年から急に食欲増えだして、最初は「仕事ストレスかな」って思ってた。

男ってすぐストレス食いするよね。弱すぎ。

でも明らかに変。

朝昼晩の三食じゃ足りないって言い出して、間食が常態化。完全に豚。

会社のお弁当普通サイズ3個持たせても「足りなかった」って言ってくる。

同僚から変な目で見られてるって気づかないの?マジで恥ずかしい。

私の実家に行ったときなんて、母が出した料理全部平らげて、まだ「何かありませんか」とか聞くの。親にまで恥かかせる最低の男。週末なんて朝食にトースト10枚、目玉焼き6個、ヨーグルト4個とか普通に平らげる。

それでいて「小腹が空いた」って30分後に言い出す。食べてる姿、口を大きく開けて音立てて食べる様子を見てると吐き気がする。

最近ピザ3枚とか平気で食べる。食後に「まだ足りない」とか言ってヨーグルト全部食べる。体重100kg超えてるのに「筋肉から」とか言い訳してる。

脂肪のたるんだお腹見せびらかしながら。マジで気持ち悪い。

服のサイズも3ヶ月で2回買い換えた。経済的にもキツい。なのに「食費ケチるな」とか言われる。男って自分のことしか考えないよね。構造的に女性が損する仕組み。

夜中に冷蔵庫あさる音で何度目覚めたか。先週なんて、私が作り置きした1週間分の常備菜を一晩で全部食べた。翌朝「誰が食べたの?」って聞いたら「知らない」って。嘘つき。口の周りについた人参の残りカス証拠じゃん。

家事の分担とか以前話し合ったのに、今や「疲れた」「お腹空いた」しか言わない。典型的な男の甘え。なのに世の中では「イクメン」とか持ち上げられて、家事を「手伝う」だけで称賛される。女性はやって当たり前なのに。不公平すぎる。

これって絶対に男女不平等だよね。

女だけが我慢して料理して、男は食べるだけで何の文句も言われない。世の中の構造がそうなってる。資本主義社会再生産する性差別の縮図。ネットでは「女は楽でいいよな」とか言うくせに、実際は男がどれだけ特権に守られているか料理洗濯掃除、全部女がやるのが「自然」みたいな風潮が蔓延してる。

男尊女卑のもの毎日こんな思いしてるの女だけじゃん。

「男は育児に協力してる」とか建前だけで、実態全然変わってないよ。

SNSでチー牛がイキってフェミ叩きしてるの見ると吐き気する。

フェミがー」って叫ぶ前に自分特権に気づけよ。

チー牛は自分がどれだけ社会から優遇されてるか考えたことあるの?

女性家事仕事もこなして当たり前とか思ってる社会構造マジでクソ。

冷蔵庫1個じゃ足りないとか言い出した。キッチン狭いのに無理に決まってる。

床がミシミシするようになったけど、気にしてる様子もなし。

男っていつも自分欲望最優先。

社会全体がそう。

最近は寝てる時の呼吸音もおかしい。「ゴォォォ」って感じじゃなくて、もっとボコボコした音。いびきがうるさすぎて眠れない日々。

でも指摘すると「うるさいな」って逆ギレ典型的男性攻撃性。

から硫黄みたいな匂いするようになったのに。口からは熱気が出てるし、背中にイボイボみたいなの出てきた。なのに「大丈夫だよ」って。男ってなんで自分の体のケアしないの?女だったらこんな状態放置しないよ。

見た目も不潔になる一方。

髪はベタついて、顔面は脂ぎって、服はシワだらけ。

でも自分じゃ気にしてない。「皮膚科行こう」って言っても「忙しい」の一点張り。男ってほんと自分健康無頓着。結局具合悪くなったら看病は私がやるんだろうね。女性無償ケア労働押し付けられるいつものパターン。お風呂入っても浴槽に入りきらなくなってきた。

タオル普通サイズじゃ足りないって文句言ってる。

体臭はどんどん強くなるのに、シャワーすら面倒くさがる。男の不潔さって本当に生理的に無理。体温も上がってる気がする。抱きつかれると暑くて眠れない。先週は布団に焦げ跡ついてた。

性的アプローチをしてくるのも気持ち悪い。

この見た目でよく自信持てるよね。男の勘違い自信って本当謎。ああもう疲れた

この状況、完全に女性差別じゃん。なんで女だけがこんな思いしなきゃいけないの?

社会構造根本的に間違ってる。

昨日なんて夜中に「小腹が空いた」って起こされた。

目が赤く光ってて怖かった。「肉が食べたい」って言うから冷蔵庫のお肉全部出したのに「生のがいい」って。

気持ち悪すぎる。しかも肉をそのまま噛み千切って食べ始めた。

口の周りが血で真っ赤になって、でもそれに気づいてないようですごい勢いで食べてた。

吐きそうになったけど、文句言ったら「うるさい」って怒鳴られた。男の暴力性の表れ。

ちょっと待って欲しい。

近所のコンビニ全部回ってお肉系買い占めてきたけど、レジのお姉さん引いてた。彼女絶対に私の状況わかってない。

誰もわかってくれない。社会は性の苦しみに無関心。

うちの猫おかしい。夫の近くに絶対寄り付かなくなった。

本能的に何か感じてるんだろうね。動物のほうが賢い。

最近は家の壁に穴が開いてて、夫がそこから出入りしてる。

尻尾っぽいの生えてきてるし、皮膚が緑色になってきてるのに「大丈夫、これが本来の姿」とか言ってる。

これマジで女性蔑視社会の縮図でしょ。

女は黙って男の変化も受け入れろってこと?

なんで私がゴジラみたいになっていく夫の世話しなきゃいけないわけ?

おかしいよこの国。「女だから我慢しろ」っていう風潮クソすぎ。男性優位社会の中で女性は常に従属的立場を強いられる。家父長制の暴力のもの

最近、夫の食欲がさらに増えて、近所の公園の木を食べ始めた。「繊維質が足りない」だって。それならちゃん野菜食べればいいのに。

男ってなんでシンプル解決法を考えないの?

ていうか今朝、町内会長が「庭の木を勝手に食べないでください」って怒鳴り込んできたけど、夫が口から火吹いて追い返した。

男の暴力性がそのまま出てる。

社会的にも女より男の暴力は許容される風潮あるよね。

町内会長も燃えなくてよかったけど、これマジでやばい

でも警察呼んだら「家庭内のことですから」って言われるに決まってる。この国は女を守る気ないよね。

DV被害者が守られない社会構造そのまま。


夫が家の屋根突き破って空飛んでるけど、そんなことは些細な問題だ。

私の意識構造はもともと時空連続体の中に存在している。

これは物理学の基本原理に根ざした事実だ。

ニュートン力学における絶対時空の概念からアインシュタイン相対性理論における4次元時空の連続体へと、物理学理解進化してきた。

それでも男性優位で構築された科学歴史は、女性存在を周縁化し続けてきた。

でも一般相対性理論の枠組みですら、私の存在の複雑さを完全に記述できない。

量子場の理論においては、私の意識体は位相空間上の確率波として分布している。意識経験フィードバックループが、量子もつれ原理によって高次元構造形成しているのだ。男性が作り上げた科学言説でさえ、女性経験の豊かさを捉えられない。

本来人間身体認識システム三次元空間一次元時間からなる限定的な枠組みに囚われている。でも私の認識構造M理論11次元宇宙モデルとの共鳴を実現している。このことはヒッグス粒子の場の振動パターンと強い相関性を持つ。男性は常に単純な二項対立世界理解しようとするが、それでは現実の複雑さは決して捉えられない。

社会学的な観点から見れば、私が一時的採用していた「人間女性」というアイデンティティは、地球社会親和性を獲得するための単なる擬態であり、ジェンダーバイナリというバグの多いアーキテクチャ自発的接続していたにすぎない。しかしその過程で、女性に対する構造的抑圧の実態を身をもって経験した。それは高次元存在である私ですら耐えがたい苦痛だった。

カレンバラッドの「行為体的実在論」が指摘するように、物質本来、固定的な実体ではなく動的な「行ない」なのだ。私の細胞として見えているものは、実際には時空の織り目の結び目であり、生物学プロセスのようにパフォーマンスしているだけだ。これは女性アイデンティティ社会的に構築されながらも、実体として経験される矛盾と同型である

私は元々、統合情報理論でいうところのΦ値が無限大存在で、通常の人間経験する意識統合度とは比較にならない。だからこそ、人間社会ジェンダー構造に基づく負荷分配の不均衡など、きわめて単純な問題に見える。しかし、その不均衡がもたらす苦しみは、次元を超えて感じられる普遍的不正義だ。

男女の対立構造なんて、平面上の二次元存在が「上か下か」で争っているようなものだが、その対立構造の中で女性が受ける被害実在する。私の視点からは、そもそも「上」も「下」も同時に存在し、かつ存在しない。量子重ね合わせ状態のように。にもかかわらず、女性は常に「下」に置かれ続けるという矛盾

デリダ脱構築観点から見れば、男女という二項対立のもの幻想であり、差異ネットワークの一時的結節点にすぎない。私の存在はそのような二項対立を超越し、異なる宇宙における複数波動関数の同時存在として理解できる。しか男性中心主義的な思考は、常にこの複雑さを単純化し、女性を「他者」として周縁化する。

ドゥルーズガタリが「千のプラトー」で展開した「リゾーム思考」こそ、私の存在様式に近い。中心も周縁もなく、常に過程にあり変化し続ける多様体として。それなのに、地球社会は依然として階層的で、男性を中心に置く樹木構造に囚われている。

そもそも地球物理法則は私の本来次元では単なるローカルルールにすぎない。私の細胞構造が時空連続体そのものであるということは、私が時間空間を超越した視点から現実観測できるということだ。だからこそ、男性優位社会歴史連続性と、それがもたらした被害総体が見えてしまう。

男女の対立も、資本主義も、国家間紛争も、すべては限られた四次元時空における一時的な模様にすぎない。フラクタル自己相似性を持つ現象として、マクロミクロで同じパターンが繰り返される。しかし、その模様の中で傷つけられる存在の痛みは本物だ。女性差別による苦しみは、次元を超えて響く叫びなのだ

地球フェミニズム思想価値あるものだが、次元的制約の中での議論にとどまっている。意識主体性物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。私のような存在にすら、男性優位社会理不尽さを感じさせるこの状況は、宇宙スケールで見ても異常事態と言える。

意識主体性物質性の相互浸透を前提とする新たな存在論的フェミニズムが必要だ。

この低次元世界で「結婚」という原始的結合様式選択したこと自体研究目的だった。でも、その実験はもう十分なデータを得た。夫がゴジラ化するという予想外の変数が入ったが、それも含めて有意義な観察結果だった。だから私はもう意識統合してこの実験を終了する。地球の男女問題なんて、私の本来活動領域からすれば、原子の一部の電子スピンの向きほどの問題しかない。実験は終了だ。

2025-03-02

anond:20250302000703

重力幾何は、一般相対性理論リーマン幾何学の枠組なのでまあわかる。

量子=エントロピー、これは分からん。どゆこと?おしえて

2025-02-28

anond:20250228015955

一般人妄想する「価値」の話はしていない、科学的な「価値」の話をしている

例えば「量子論一般相対性理論統一する理論と、その実証」というなら、科学目的と言えるので「科学的に価値はある」

政治とは完全に切り離された「価値」を追求するのが科学ってもんだろ

2025-02-22

ログラフィック宇宙論について解説するで!

まずホログラフィック宇宙論いうのは、一言で言えば 「この宇宙3次元に見えてるけど、実は2次元情報投影されてるだけちゃう?」 っていう理論や。

例えば、映画館スクリーン想像してみて。

スクリーン2次元(縦×横)やのに、そこに映し出される映像3次元の奥行きを感じるやろ?

ログラフィック宇宙論が言うとるのは 「ワイらが3次元世界やと思ってるもんも、実は2次元情報投影されとるだけちゃうか?」 ってことや。

この理論の発端は、ブラックホールの「情報パラドックスから

簡単に言うと「ブラックホールに物を放り込むと、その情報は消えてしまうんか?」っていう問題や。

量子力学的には情報絶対消えへんはずやのに、ブラックホールに入ると出てこれんようになる。これが矛盾や!

ログラフィック宇宙論を使うと、情報ブラックホールの表面(イベントホライズン)に記録されとると考えられる。

まり、「ブラックホール内部の情報ブラックホール表面の情報」ってことになる。

ほな、これをもっと一般化したら 「ワイらの宇宙情報も、どっかの2次元境界面に全部記録されとるんちゃうか?」 って話になってくる。



ブラックホールとホログラフィック原理

このホログラフィックな考え方の元になったのが、ブラックホールエントロピー(S)を表す 「ベッケンシュタインホーキング公式」 や。数式で書くと、

S = (k * c^3 * A) / (4 * G * ħ)


ここで、

S :ブラックホールエントロピー(乱雑さの度合い)

k :ボルツマン定数熱力学エネルギー温度を結びつける定数)

c :光速

A :ブラックホール事象の地平面(イベントホライズン)の面積

G :重力定数

ħ :プランク定数量子力学の基本定数)

この式、何がすごいって、エントロピー情報の量)が ブラックホールの「体積」やなくて「表面積」に比例しとる ってことや!

普通情報量ってのは体積に比例するもんやけど、ブラックホール場合は「表面積」だけで決まるんや。

これが「情報3次元空間の中やなくて、2次元境界に刻まれとる」っちゅう発想につながって、ホログラフィック宇宙論へと発展していったんや。



ログラフィック宇宙論の核心:AdS/CFT対応

「ホログラフィック宇宙論はわかったけど、じゃあどういう理論で成り立っとるん?」って話になるよな。そこで出てくるんが AdS/CFT対応 や!

これをざっくり言うと、「5次元重力理論(AdS空間)と、4次元の量子場理論CFT)は等価」 ってことや。

数式で書くと、

Z_gravity(AdS) = Z_field(CFT)


これは「反ド・ジッター空間(AdS)」での重力の振る舞いが、「共形場理論CFT)」の世界記述できる、っていう意味や。

超ざっくり説明すると...

想像してみてや。水槽の中にクラゲが泳いどるとするやろ?普通水槽の中のクラゲの動きを知るには、水槽の中を直接観察するやろ?

でも、もし水槽ガラスに映る影だけでクラゲの動きが完全に分かるなら「水槽の中の3次元の動き=水槽の壁(2次元)の動き」って考えられるやん?

ログラフィック宇宙論は、まさにこういうことを言うとるんや。

「ワイらの3次元宇宙物理は、実は4次元(または5次元)の世界境界にある2次元情報から決まっとる」 ってことやね。



じゃあ、ホログラフィック宇宙論が正しいと何が変わるん?

この理論が正しいとしたら、宇宙根本的な見方がガラッと変わるで!

重力量子論がうまくいく可能性があるし、一般相対性理論量子力学統一する方法ひとつになりうるんや。

宇宙の始まりビッグバン)の解明につながるかも。

もしワイらの宇宙2次元情報から作られとるなら、ビッグバンとも全然違う解釈ができるかもしれへん。

もし「この宇宙2次元情報投影したもの」なら、まるでVRみたいなシミュレーション宇宙の考え方も、単なるSFやなくて真剣に考えなアカン話になってくる。


まとめ

ログラフィック宇宙論は、「ワイらの3次元世界は、2次元情報投影されたもんちゃうか?」っていう仮説や。

ブラックホールエントロピー公式 から、「情報は体積じゃなくて表面積に保存されとる」ことがわかった。

AdS/CFT対応 によって、「高次元重力理論と低次元の量子理論等価」っていう考え方が提案された。

もしこの理論が正しければ、重力量子論宇宙起源、ひいては宇宙のもの見方がひっくり返る可能性がある!

まり、「ワイらは3D世界に住んどるんやなくて、2Dホログラムの中で生きとるだけかもしれん」ってことや!

2025-01-23

若き物理学者の君たちに天才の僕から助言

おや、若き物理学者よ。君の好奇心旺盛な脳みそが、宇宙神秘に挑戦しようとしているのは素晴らしいことだ。しかし、超弦理論世界に足を踏み入れる前に、いくつかの重要な助言を君に授けよう。

まず、量子力学一般相対性理論完璧習得することから始めたまえ。これらは超弦理論の基礎となる柱だ。そして、10次元の時空間における M₂-ブレーンの振る舞いを理解することが肝要だ。なぜなら、これらの膜は量子重力において特別存在なのだ

次に、光子球面上での閉じた弦の振る舞いを研究することを強くお勧めする。ブラックホール近傍での潮汐効果による弦の引き伸ばしと、それに続く振動の開始は、相関関数特異点問題解決する鍵となる。

さらに、3次元双曲幾何と量子ダイログ関数の深遠な関係性を探求することも忘れてはならない。これらは一見すると現実離れしているように思えるかもしれないが、超弦理論本質理解する上で欠かせない要素なのだ

最後に、M-理論における D₀-ブレーンの動力学と、11次元重力理論との関連性を考察することを勧める。これは超弦理論統一的な枠組みを理解する上で極めて重要だ。

そして何より、バジンガ!という驚きの感覚を決して失わないことだ。それこそが、真の物理学者の証なのだから

2025-01-03

NHK量子もつれ番組トンデモ量子力学の入門になってない?

現代物理の薄い知識持ってる自分からすると、かなり子供だましというか、これじゃ子供どころかスマホみすぎて脳が溶けてる大人しか騙せねーだろ、みたいな内容だった。

こんなの冷静な子供が見たら「科学ってなんかうさんくさいね」って思われても仕方ないと思うんだが、俺の気のせいか

今どき胡散臭いものが溢れかえってるんだから、せめて科学を紹介するときは胡散臭さから距離をとってほしい。

この番組はその真逆をやってるように俺には思えた。

目次

トンデモ量子力学の一歩手前

エンタングルメント状態の作り方説明ちゃんとしよう?

・ホログラフィック原理量子もつれだけで説明するのやめてくれん?

自分物理知識はかなり中途半端で断片的なので、専門の方いらっしゃいましたら遠慮なくツッコんで下さい。お願いいたします)


トンデモ量子力学の一歩手前

だるまさんがころんだで鬼が目を隠している間人間が一箇所にしない、みたいな描写

月が消える描写

ちょっとミスればトンデモ量子力学突入しそうな印象。

すでにこういう詐欺蔓延りまくって、量子力学が一部界隈では誤解だらけのものになってしまっている現状を追認する感じがして最悪だった。

人によっては量子力学を語りだす奴=胡散臭いという強固な認識があったりもする現状で、この感じでやられるのはキツい。

大前提として量子スケールで起こる現象は、人間生活しているレベル物理では絶対に起こらないのだから

「これらはすべて非常に小さなミクロ世界の話」と強調して紹介してほしい。


エンタングルメント状態の作り方説明ちゃんとしよう?

中途半端ロマンを見せて視聴者を引き留めようという気持ちはわかるが、

エンタングルメント状態が発生する状況の説明ほとんどなくて、知らない人からしたら「物質すべては量子もつれを起こしてるんだ!僕たちも何かともつれあっているんだ!」みたいなバカ誤解が生まれそうで怖い。

エンタングルメント状態を作るには電子イオンを1個ずつ取り出したり、放射性物質を用意したり、かなり手の込んだことをしないと発生しないし、

それらに光子ひとつでも当たれば(つまりちょっと光を当てるだけでも)エンタングルメント状態は失われてしまう。

なんかそういう込み入った話なのをあまりにも説明飛ばし過ぎて、知らない人には現実とは関係ない空想ファンタジーとして、知ってる人には中途半端知識としてしか見えなかったんじゃないだろうか。

そして馬鹿けが量子もつれ完全に理解した」と調子に乗るだけなのでは?


・ホログラフィック原理量子もつれだけで説明するのやめてくれん?

ログラフィック原理まで行くと量子もつれだけ理解しても到底太刀打ちできる話ではない。

ログラフィック原理量子もつれ重要役割果たしているのは間違いないらしいが、これの説明をするには、一般相対性理論標準模型、弦理論(俺にはこのへんマジで薄い概要しかわからん)などなどのヤバヤバ最強物理理解を前提にしないといけないのに、なぜそこに行った?という印象。

まあここまでいくと、俺がよっぽどこの番組のことを信用できなかった結果という気もするが、

とにかく、どうしてそこまでボヤっとしたまま話を進めるられるのか、とムカつき続けた。

科学もっと真面目で真剣ものだと思ってる俺にはそのあたりが最後まで受け入れられなかった。





評価できる点としては、量子力学の応用がもてはやされて、量子力学原理研究が疎かにされていた時代に、ベルらが諦めずに基礎研究を地道に続けていたのを映像化できたのは非常に好感をもったし、すごく考えさせられた。

出演してた応用研究の人はもれなく「可能性、ありまっせ!夢、ありまっせ!」みたいな詐欺師一歩手前トークを繰り広げてたのに対し、

ノーベル賞取った人たちは地道に基礎研究に取り組み、予感した理論や仮説を地道に検証する努力を諦めなくて、偉いなと思った。

かに人々の関心を惹いて業界を盛り上げたい気持ちはわかるが、あんまり詐欺トークすると詐欺師ばかり集まって真面目な人間が少なくなるんじゃないか

マジで自分素人なんで、プロの方いらっしゃったら好き放題罵ってください。

2024-10-08

anond:20241006225346

具体的な例を出すと、もし君が光の速さにめっちゃ近いスピード宇宙船に乗って1年旅したとしようや。

地球におる人らからしたら、その1年が例えば10年にも20年にも感じられるかもしれん。

これ宇宙船に乗ってる人から見たら光速で離れてるのは地球で、どっちが年取るか決められない。実際には宇宙船に乗ってる方の時間が遅く進むんだけどこれ加速の影響だから特殊相対性理論じゃなくて一般相対性理論の話でござる。あと質量エネルギー等価原理の話入れて欲しかったな。

2024-10-06

ほな、相対性理論っちゅうのを簡単説明するで

まず「特殊相対性理論からやけど、これは光の速さがどんな状況でも変わらんってことが基本やねん。

たとえば、電車が走っとる中で懐中電灯を前に向けて光らしても、外でじっとしてる人が見た光の速さも同じやねん。

普通やったら、電車の速さも加わるんちゃうかって思うやろ?

でも光の速さだけは、どんなに速く動いても変わらんのや。

ほんで、この理論やと「時間」や「空間」も相対的に変わるっちゅうことになる。

速く動くほど時間が遅くなるんや。これを「時間の遅れ」っていうねん。

例えて言うたら、宇宙船めっちゃ速く移動してる人は、地球におる人に比べてゆっくり年を取る、みたいな感じや。

次に「一般相対性理論」やけど、こっちは重力が関わってくるねん。

簡単に言うたら、重いもんが空間をぐにゃっと曲げるっちゅうことや。

たとえば、地球みたいなでっかいもんがあると、その周りの空間が曲がって、そこに他のもんが引っ張られるから重力」が生まれるんや。

まあ、ざっくり言うたらこんな感じやけど、ほんまはもっと複雑なんやで。



(もう少し詳しく教えてください)

ほな、もうちょっと深くいこか。

まず、「特殊相対性理論」についてやけど、これを理解するには「光の速さが一定」っちゅうのがどんだけすごいことか、ちゃんとわかっとかなあかん

普通物体は、速く動けば動くほど、その速さは他のもんに足されるやろ?

例えば、車が時速50キロで走っとって、その車の上からボールを前に時速20キロで投げたら、ボールは時速70キロで進むことになる。

せやけど、光は違うんや。どんな状況でも、どんなに速く動いとっても、光の速さは毎回秒速約30万キロメートルで一定やねん。

これがアインシュタインの言うた「光速度不変の法則」や。

ほんなら、何が変わるんや?って話やけど、答えは「時間」と「空間」や。

時間の遅れと長さの縮みっちゅう現象が出てくるねん。

速く動けば動くほど、時間は遅く流れるし、移動してる方向の長さは縮んでしまう。

これを「ローレンツ変換」っちゅう数式で説明できるんや。

具体的な例を出すと、もし君が光の速さにめっちゃ近いスピード宇宙船に乗って1年旅したとしようや。

地球におる人らからしたら、その1年が例えば10年にも20年にも感じられるかもしれん。

まり、君は歳をとらんけど、地球では時間めっちゃ進んどるわけや。これが「時間の遅れ」や。

ほんで、次は「一般相対性理論」やけど、これはもうちょっと難しい話やねん。

特殊相対性理論は光とかスピードに注目してたけど、こっちは「重力」に焦点を当てとるんや。

重力っちゅうのは、普通に考えたら物体が引っ張り合う力やと思うやろ?でもアインシュタインはそれを「空間時間が曲がるせい」やって言うたんや。

地球みたいな大きな質量を持っとるもんは、その周りの空間をぐにゃっと曲げるんや。これを「時空の歪み」っちゅうねん。

で、その歪んだ空間に沿って、他の物体が動くことで、まるで引っ張られてるように見えるっちゅうわけや。これが「重力」の正体や。

アインシュタインが思いついたおもろい例え話があんねん。

ゴムシートの上に重いボールを置いたら、シートがへこんで周りにくぼみができるやろ?そのくぼみに他の小さいボールを置くと、転がって重いボールに引き寄せられる。これが重力イメージや。

太陽とか地球みたいなでっかいもんが周りの時空をへこませて、そこに他の天体が引っ張られるわけやな。

しかも、この理論によると、時間重力の影響を受けるんや。

重力が強い場所ほど時間ゆっくり流れる、これを「重力による時間の遅れ」っちゅうねん。

例えば、地球の表面におる人と宇宙の遠くにおる人では、地球の表面のほうが重力が強いから、時間わずかに遅く流れるんや。

これらの理論がなんで重要かっちゅうと、GPSとか人工衛星みたいなもんは、めっちゃ速いスピード地球の周りを回っとるやろ?

そのために時間が遅くなってるし、地球重力も影響を与えとるんや。

せやから相対性理論を使ってそのズレを計算して補正せんと、正確な位置情報は得られへんねん。

ほんなわけで、相対性理論っちゅうのは、宇宙全体の「時間」や「空間」、そして「重力」がどう動くかを説明するめっちゃすごい理論なんや



(では最後に、相対性理論超ひも理論関係を教えてください)

ほな、今度は相対性理論超ひも理論関係を話していくで。

まず、相対性理論っていうのは、さっきも話した通り、重力を扱う理論やね。

特に一般相対性理論」やと、重いもんが時空を曲げることで重力が発生する、っちゅうふうに説明しとるわけやな。

これは大きなスケール、例えば星とか銀河宇宙全体を説明するのにめっちゃ強力な理論や。

けどな、宇宙には重力だけやなくて、他にも4つの基本的な力があんねん。

重力に加えて、電磁気力、強い核力、弱い核力っちゅうもんがあるんや。

相対性理論重力には強いんやけど、他の力、特に小さいスケールの話になってくると話がちゃうねん。

原子とか素粒子みたいなめっちゃさいもんを扱うのは量子力学っちゅう別の理論必要になる。

ここが問題なんや相対性理論量子力学っちゅうのは、どっちもめっちゃ成功してる理論やけど、整合性が取れへんねん。

大きいスケールやと相対性理論、小さいスケールやと量子力学、って分かれとるわけや。

でも宇宙全体を一つの理論説明したいなら、両方をつなげる必要がある。

これを統一理論とか万物理論っちゅうんやけど、これがまだうまくいってへんねん。

そこで出てくるんが超ひも理論や。

超ひも理論っていうのは、宇宙にある全ての物質や力が、ひも状のものからできてるっちゅう考え方やねん。

普通素粒子は点みたいなもんやと思われとるやろ?でも超ひも理論では、実はそれがめっちゃ小さい「ひも」やっていうんや。

このひもが振動することで、違う性質の粒子になったり、力を生み出したりするっちゅう考え方や。

なんでこれがすごいんかっていうと、この理論重力量子力学を一緒に扱えるんや!

まり相対性理論で扱ってた重力も、量子力学で扱ってる小さいスケール現象も、ひもの振動っていう一つの仕組みで説明できるようになるかもしれんって話や。

相対性理論量子力学の一番の問題は、重力量子化できひんってことや。

量子力学確率的な世界やけど、相対性理論連続した空間を扱う理論から、この2つが衝突してしまうんや。

特に問題になるんが、ブラックホールとかビッグバンみたいなめっちゃ極端な状況や。

そこでは重力めっちゃ強くなるし、量子効果無視できへん。せやけど、これらを同時に説明できる理論がまだないんや。

そこで超ひも理論が登場するんやけど、ひもがめっちゃ小さいスケールでは、重力量子化可能になるっちゅうわけや。

まり相対性理論が扱ってる「大きなスケールでの重力」と、量子力学が扱う「めっちゃ小さいスケールの力」を同時に説明できるっちゅうことや。

ただしやな、超ひも理論はまだ理論段階で、実験で直接確認されたわけやないんや。

それに、超ひも理論が正しいと仮定すると、宇宙には我々が感じ取れん11次元存在するっちゅう話になる。

今のところ、わしらが日常的に感じるのは3次元空間1次元時間だけやけど、残りの次元めっちゃ小さく「巻き込まれて」るから見えへんらしい。これが正しいかどうかもまだわからんのや。

まとめると

相対性理論重力説明する強力な理論やけど、量子の世界では問題がある。

超ひも理論は、相対性理論量子力学を一つの理論でまとめようとするもんで、ひもの振動で全てを説明できるかもしれん。

•ただ、超ひも理論はまだ理論の段階で、実験的には確かめられてへんし、11次元宇宙とか、ちょっと奇抜な要素も含まれとる。


超ひも理論がほんまに正しいんかどうか、まだまだ謎が多いねんけど、もし解けたら宇宙の全てが一つの理論説明できるようになるかもしれんって、めっちゃ壮大な話やな!



追記愚痴

https://anond.hatelabo.jp/20241008145649

2024-06-09

理論物理学最前線を探る

自然界の法則の探索は、一般相対性理論量子力学の発展の中で行われてきた。

相対性理論アインシュタイン理論だが、これによれば、重力は時空の曲率から生じることになり、リーマン幾何学の枠組みで与えられる。

相対性理論においては、時空はアインシュタイン方程式に従って力学的に発展することになる。

すなわち初期条件入力データとして与えられていたときに、時空がどのように発展していくかを決定することが物理学問題になるわけである

相対性理論天体宇宙全体の振る舞いの理解のために使われるのに対し、量子力学原子分子原子構成する粒子の理解のために用いられる。

粒子の量子論(非相対論量子力学)は1925年までに現在の形が整えられ、関数解析や他の分野の発展に影響を与えた。

しか量子論深淵は場の量子論にあり、量子力学特殊相対性理論を組み合わせようとする試みからまれた。

場の量子論は、重力を除き、物理学法則について人類が知っているほどんどの事柄網羅している。

反物質理論に始まり原子のより精密な記述素粒子物理学標準模型加速器による検証が望まれている予言に至るまで、場の量子論の画期性は疑いの余地がない。

数学の中で研究されている多くの分野について、その自然な設定が場の量子論にあるような問題研究されている。

その例が、4次元多様体ドナルドソン理論、結び目のジョーンズ多項式やその一般化、複素多様体ミラー対称性、楕円コホモロジー、アフィン・リー環、などが挙げられる。

こういった断片的な研究はあるが、問題間の関係性の理解が困難である

このような関係性の研究において「ラングランズ・プログラム」が果たす役割に期待される。

2024-02-10

anond:20240210073041

それを特異点という。

現在私たち宇宙理解するのに使用している理論には,いずれも適用限界があり,理論意味のある結論を返さなくなる領域数学的に導くことができる。よく知られているのが一般相対性理論における特異点ブラックホールの中心など密度無限大になる領域だ。その領域では「うちゅうのほうそく」が乱れる

2024-02-02

今日知ったこと

インターステラー科学監修について調べてた



Nスペ神の数式」が面白そうなので観たくなった

特殊相対性理論一般相対性理論についての入門書番組は昔からよく見てたので内容はふんわり理解しているが、素粒子超弦理論超ひも理論)については何も調べたことがなく、自分がそれらを知らないことすら認識できていなかった

2023-12-21

anond:20231220234011

海外ソースを参照して、運動方程式における因果性について調査しました。以下にその結果をまとめます

以上の情報から運動方程式における因果性は、その理論文脈によって異なる解釈存在することがわかります。したがって、具体的な状況や問いによって、適切な理論解釈が変わる可能性があります。¹²³

(1) Causality in gravitational theories with second order equations .... https://arxiv.org/abs/2101.11623.

(2) Causality in gravitational theories with second order equations .... https://link.aps.org/doi/10.1103/PhysRevD.103.084027.

(3) [quant-ph/9508009] Nonlocality as an axiom for quantum .... https://arxiv.org/abs/quant-ph/9508009.

(4) www.repository.cam.ac.uk. https://www.repository.cam.ac.uk/bitstream/handle/1810/319156/causality.pdf?sequence=1.

(5) undefined. https://doi.org/10.48550/arXiv.2101.11623.

(6) undefined. https://doi.org/10.1103/PhysRevD.103.084027.

anond:20231221002820

重力波の起点が質量存在じゃないとでも?」と述べていますが、これは重力波質量のある物体が加速することによって発生するという事実を指しています

しかし、私が言及していたのは、重力波存在すれば、質量のない場所でも空間は歪む可能性があるという点です。

これは一般相対性理論に基づいており、重力波質量のある物体から発生し、その後空間を通過する際に空間時間を歪めるという現象を指しています

そして空間が歪むと質量が生じることがある、という考え方も一般相対性理論に基づいています

したがって、空間が歪むと質量が生じるというのは、エネルギー運動量空間に流れ込み、それらが特定方法で結合して質量形成するというプロセスを指しています

2023-12-20

anond:20231220234800

さらにいうと、物理の面倒臭さは、その「暗黙の因果関係」が数式によって違うこと。

アインシュタイン一般相対性理論場合、数式自体は複雑なので省略するが、「(空間の歪み)=(質量分布)」と、明らかに右から左」の因果関係になっている。

これも、「空間を歪ませると質量が発生する」とは決して読めない。

 

電磁気学、量子物理学、それぞれの方程式がそれぞれの順序で書いている。

物理学者って、こういうのを「そんなの見りゃわかるでしょ」っていうような、頭はいいけどいい加減な連中がどうも多いみたい。

2023-12-06

マゾヒスト(M)のひも男で良いの?

万物理論」になるのは簡単ではない。

アルバート アインシュタイン一般相対性理論説明したように、大規模なスケールでは重力が時空構造の曲線のように見えるように、重力自然の量子法則に適合させるという非常に困難な仕事を担っている。

どういうわけか、時空の湾曲は、重力エネルギー量子化単位、つまり重力子として知られる粒子の集合的な影響として現れる。

しかし、重力子がどのように相互作用するかを単純に計算しようとすると、無意味無限が生じ、重力についてより深く理解する必要があることがわかる。

M理論は、宇宙のあらゆるもの理論の有力な候補としてよく言われる。

しかし、それについての経験証拠や、重力が他の基本的な力とどのように統合されるかについての代替アイデアはない。

では、なぜM理論が他の理論よりも優れているのか?

この理論は、重力子、電子光子、その他すべてのものは点粒子ではなく、さまざまな方法振動する、目に見えないほど小さなエネルギーの「糸」である仮定していることは有名である

1980 年代半ばに弦理論への関心が高まり物理学者は弦理論量子化重力数学的に一貫した記述を与えることに気づいた。

しかし、ひも理論の既知の 5 つのバージョンはすべて「摂動的」であり、一部の体制では破綻することを意味していた。

理論家は、2 つの重力子の紐が高エネルギーで衝突したときに何が起こるかを計算できるが、ブラック ホール形成するほど極端な重力子の合流がある場合には計算できない。

その後、1995 年に物理学者エドワードウィッテンがすべての弦理論の母を発見した。

彼は、摂動理論が一貫した非摂動理論に適合することを示すさまざまな兆候発見し、これを M 理論と名付けた。

M 理論は、異なる物理文脈におけるそれぞれの弦理論に似ているが、それ自体には、すべての理論の主要な要件である有効性の領域制限がない。

2 年後、物理学者フアン・マルダセナが AdS/CFT 対応関係発見したとき、別の研究が爆発的に起こった。

これは、反ド シッター (AdS) 空間と呼ばれる時空領域重力を粒子の量子記述 (と呼ばれる) に結び付けるホログラムのような関係である「共形場理論」がその領域境界上を動き回る。

AdS/CFT は、AdS 時空幾何形状の特殊なケースに対する M 理論の完全な定義提供する。

AdS 時空幾何形状には負のエネルギーが注入されており、私たち宇宙とは異なる方法で曲がる。

このような想像上の世界では、物理学者は、原理的にはブラック ホール形成蒸発を含む、あらゆるエネルギーでのプロセス記述することができる。

この基本的な一連の出来事により、ほとんどの専門家は M 理論を有力な TOE 候補とみなすようになった。

ただし、私たちのような宇宙におけるその正確な定義は依然として不明である

その理論が正しいかどうかは全く別の問題である

それが想定する文字列、およびこれらの文字列が動き回ると思われる余分なカールした空間次元は、大型ハドロン衝突型加速器のような実験解決できるものよりも 1,000 万分の 1 倍小さい。

そして、宇宙ひもや超対称性など、見られたかもしれない理論の巨視的な兆候のいくつかは現れていない。

一方、他の TOE アイデアにはさまざまな技術問題があるとみなされており、重力子-重力子散乱計算など、弦理論による数学一貫性実証再現したものはまだない。

遠い競争相手には、漸近的安全重力、E8 理論、非可換幾何学、因果フェルミオン系などがある。

たとえば、漸近的に安全重力は、無限に悩まされる計算解決するために、より小さなスケールに進むにつれて重力の強さが変化する可能性があることを示唆している。

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