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2023.02.04
20230203 金
6時半起床。昨日は出歩かず髭を剃らなかったので、今日は4日ぶりの髭剃りとなる。中3日も空けるのはそうないことで、リタイア後でもおそらく初めてか数回目のことだと思う。
今日は節分。節分は、「季節を分ける」ことを意味していて、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払う悪霊祓い行事が執り行われていた。太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すことが多くなったという。何十年も生きてきて、こういう基本的なことを始めて知る。
節分に恵方を向いて無言で食べるとよいとされる恵方巻は、西日本の発祥で、自分が子供時代にはこの地域にそういう風習はなく、格別食べなくともよい。特に今年は急激な物価上昇のため、中の具材を減らし、価格を据え置いて売っているというではないか。つれあいが買ってこようかと言うが、そんな貧相なものは買わなくてもよいと伝える。

(image 節分)
10時に予約している歯医者へ。この日は削って基盤しか残っていない歯にボルト付きの土台を入れ、その上に仮の歯をくっつけるところまで。このまま1週間様子を見て、問題なければ正式なものを入れることになるが、口角を上げると見えるところでもあるので、白色のプラスチック冠を着けてもらうことにした。
小1時間で終了。帰りに酒類を買い、取り寄せた古書を受け取ってくるつもりだったが、クレジットカードを忘れてきたので明日以降に繰り延べる。
昼食は、2日連続で自宅にて。スパゲティ・ナポリタン。チリソースを入れたピリ辛のアラビアータ風で上出来デアル。恵方巻よりもずっとジョートー。だが、量はチト多い。

(今日も自宅メシ)
午後には、たっぷり2時間の昼寝。いったい何に疲れているというのだろう。いくらなんでも2時間は長い。でも、昼寝って気持ちいいのだから始末に負えない。
午後の成果といえば、「短篇ベストコレクション 現代の小説2007」を100ページ読んだことぐらい。
夜になってもやる気が湧き上がってこない。でもまあ、やらないでいても対外的に誰かに迷惑をかけるわけでもない。気分に任せて暮らしていられるのも、リタイア組(=ご隠居さん)の特権と言えようか。
そうは言っても、それに甘んじてしまいそうな自分を律するのもまた自分でしかないことを考えれば、そう安穏とばかりはしていられない。

(薄磯海水浴場の近くにあった「いわき震災伝承みらい館」にも寄ってみた 2023.1.31)
酒を飲んだあとは、あれだけ昼寝をしたのにまたもや眠くなり、22時過ぎには早々と減速態勢へ。
ベッド内で「ときどき意味もなくずんずん歩く」を30ページ読んだところで、23時前には就寝。
今日は節分。節分は、「季節を分ける」ことを意味していて、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払う悪霊祓い行事が執り行われていた。太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すことが多くなったという。何十年も生きてきて、こういう基本的なことを始めて知る。
節分に恵方を向いて無言で食べるとよいとされる恵方巻は、西日本の発祥で、自分が子供時代にはこの地域にそういう風習はなく、格別食べなくともよい。特に今年は急激な物価上昇のため、中の具材を減らし、価格を据え置いて売っているというではないか。つれあいが買ってこようかと言うが、そんな貧相なものは買わなくてもよいと伝える。

(image 節分)
10時に予約している歯医者へ。この日は削って基盤しか残っていない歯にボルト付きの土台を入れ、その上に仮の歯をくっつけるところまで。このまま1週間様子を見て、問題なければ正式なものを入れることになるが、口角を上げると見えるところでもあるので、白色のプラスチック冠を着けてもらうことにした。
小1時間で終了。帰りに酒類を買い、取り寄せた古書を受け取ってくるつもりだったが、クレジットカードを忘れてきたので明日以降に繰り延べる。
昼食は、2日連続で自宅にて。スパゲティ・ナポリタン。チリソースを入れたピリ辛のアラビアータ風で上出来デアル。恵方巻よりもずっとジョートー。だが、量はチト多い。

(今日も自宅メシ)
午後には、たっぷり2時間の昼寝。いったい何に疲れているというのだろう。いくらなんでも2時間は長い。でも、昼寝って気持ちいいのだから始末に負えない。
午後の成果といえば、「短篇ベストコレクション 現代の小説2007」を100ページ読んだことぐらい。
夜になってもやる気が湧き上がってこない。でもまあ、やらないでいても対外的に誰かに迷惑をかけるわけでもない。気分に任せて暮らしていられるのも、リタイア組(=ご隠居さん)の特権と言えようか。
そうは言っても、それに甘んじてしまいそうな自分を律するのもまた自分でしかないことを考えれば、そう安穏とばかりはしていられない。

(薄磯海水浴場の近くにあった「いわき震災伝承みらい館」にも寄ってみた 2023.1.31)
酒を飲んだあとは、あれだけ昼寝をしたのにまたもや眠くなり、22時過ぎには早々と減速態勢へ。
ベッド内で「ときどき意味もなくずんずん歩く」を30ページ読んだところで、23時前には就寝。
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