■ アジア杯の初戦4年に1度のアジア杯が開幕。2011年以来のアジア制覇を目指す日本代表は初戦でトルクメニスタンと対戦した。トルクメニスタンのFIFAランキングは127位。アジア杯に出場するのは2004年の中国大会以来。久しぶりの出場になる。日本の入ったF組は日本・トルクメニスタン・オマーン・ウズベキスタンの4か国で構成されている。初戦はトルクメニスタン、2戦目はオマーン、3戦目はウズベキスタンと対戦する。
日本は「4-2-3-1」。GK権田(鳥栖)。DF酒井宏(マルセイユ)、DF吉田(サウサンプトン)、DF槙野(浦和)、DF長友(ガラタサライ)。MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF冨安(シントトロイデン)、MF堂安(フローニンゲン)、MF南野(ザルツブルク)、MF原口(ハノーファー96)。FW大迫(ブレーメン)。怪我のためスタメン落ちも噂されていたFW大迫が1トップの位置でスタメン出場。MF原口が左SHの位置でスタメン出場となった。
ベンチスタートになったのはGK東口(G大阪)、GKシュミット・ダニエル(仙台)、DF塩谷(アル・アイン)、DF三浦弦(G大阪)、DF室屋(FC東京)、DF佐々木翔(広島)、MF遠藤航(シントトロイデン)、MF青山敏(広島)、MF乾(ベティス)、MF伊東純(柏)、FW北川航(清水)、FW武藤嘉(ニューカッスル)の12名。当初はMF守田(川崎F)とFW浅野拓(ハノーファー)とMF中島翔(ポルティモンセ)が招集されていたが辞退となった。