※ 有望な。プロスペクト=見込みがある。※ 現時点での実力や実績の評価ではなくて将来性やポテンシャルの評価。※ 1997年1月1日以降に生まれた選手が対象。
10位 : DF アピアタウィア・久 (流通経済大) 1998.10.18 190cm/72kg
→ 今年の3月に五輪代表にサプライズ召集された190センチの大型プレーヤー。東邦高の3年生のときにフォワードからCBにコンバートされたが2017年12月に行われたインカレでは1年生ながら不慣れな右SBで起用されて奮闘。流通経済大の日本一に貢献した。これだけのサイズがあるのでCBとしても面白いと思うがSBをうまくこなせるようになるとさらに面白くなる。森保監督はユーティリティー性を評価している。
9位 : DF 初瀬亮 (ガンバ大阪) 1997.07.10 175cm/64kg
→ 右足でも左足でもほぼ同レベルの精度のキックを蹴ることが出来る。どちらの足も違和感なく使えるので右SBでもプレー可能。左SBでもプレー可能。監督にとっては有り難い選手である。2017年12月に行われたE-1 サッカー選手権のときにフル代表に召集されているが出場機会はなかった。左右両足から繰り出されるキックの精度の高さは魅力と言えるがスピードやパワーといったフィジカルの部分が物足りない。
8位 : DF 田中康介 (立命館大) 1999.02.01 170cm/64kg
→ 京都U-18出身。2017年の5月に行われたトゥーロン国際のときにU-19日本代表に召集されている。中盤でプレーすることも多いがクレバーな選手で気の利いたプレーが出来る。昨今はSBの選手に高いゲームメイク能力を求めるクラブが多くなっているが現代サッカーのSBに求められる能力を高いレベルで有している。1999年の早生まれなので大学2年生になる。右SBの位置で勝負するのがベターに感じる。