はてなキーワード: ケンカとは
シンプソンズがリアリティショーにでるエピソードがあるんだけど、しばらくするとシンプソンズはその環境に慣れてしまって視聴率が低迷するって展開になるんだよね。
で、番組製作者がテコ入れのために、そのリアリティショーに往年の俳優を無理やり介入させるわけ。
19世紀ごろの生活をやってみたって企画なのに、バイカー姿の男がスタンガン持って取れ高を狙おうとしてくる。
この時に、その俳優がいったセリフが「ドラマって結局のところ対立・ケンカでしょ」っていう。
まあ日本語吹き替えのセリフだし、このエピソード自体リアリティショーを皮肉ってはいるんだけど、あながち間違ってないんだよな。
現実の生活はドラマティックではないので、だからこそリアリティショーであってもエンターテイメントである以上はそこにドラマが求められる。
じゃあ、どうすればドラマが生まれるのかっていうと、最も手っ取り早いのは対立・ケンカとなる。
親が韓流ドラマ好きでよく観てたんだけど、俺は正直あまり好きじゃなかった。
俺自身はユルい日常ものや牧歌的な作品を嗜んでいた時期だから、ギスギスしてる作風があまり好きじゃなかったんだよね。
でも、低予算で現代ドラマ長々やろうとすると、そういう方法でドラマティックにしないと難しいんだろうな。
ってのが最近は分かるようになってきて、そういうのも俯瞰して観れるようになった。
韓流ドラマを例に出したけど、じゃあ日本はそうじゃないのかっていうと当然そんなわけもなくて。
近年アニメでインパクトを残している“強火系”ヒロインや主人公って、まさにドラマ製造機なわけじゃん。
ドラマが結局のところ対立・ケンカであるならば、物語で出番の多いキャラ……つまり主役をケンカっ早いキャラにすればいいわけで。
トラブルメイカー……とは厳密には違うだろうけどメタ的な役割はほぼ同じだし、それを主人公にやらせてドラマティックにするって一見すると合理的ではあるよね。
でも、これは別に発明でもなんでもなくて、昔からこういう主要人物にトラブルメイカーがいる作品はごまんとあった。
つまり、これって“巡り”なんだろうね。
あるものが界隈的に一通り出そろうと、界隈的には「もうええでしょ」って流れがきて、それとは異なるものを求め始める。
ファッションだってタイトシルエットが流行ると今度はユルめのシルエットが流行るし、カジュアルなものが流行れば今度はフォーマルなものが流行る。
そして、こういう流行り廃りって急に変わるわけじゃなくて、徐々に緩やかに変わっていく。
ユルめシルエットだって最初は上半身だけとか下半身だけとかだったり、履物もいきなりドレッシーな革靴から厚底スニーカーになるわけではなくレザースニーカーとかローファーが中間にいた。
アパレル界隈の最前線では、そういった流れをいち早くくみ取って、ファッションショーで提案していく。
あくまでブランドの世界観やデザイナーの価値観、テーマを表現するための“ショー”だから、その提案も極端になりやすいわけだ。
“ドラマティックなもの”が一通り出ると、今度は“他の要素”を重視したものを提案していく。
要素をすぐ薄めるのではなく、そこにドラマはありつつも「それは重要じゃないよ、それだけじゃないよ」っていうのを出す。
で、中には「そもそもドラマなんていらなくね?」って提案をするところも出てくるわけだ。
そして「ドラマなんていらなくね?」が珍しくなくなると、今度は「やっぱりドラマはあったほうがいいよ」とか「ドラマこそメインだよ」ってのも出てきて。
「じゃあドラマってなに? どう表現すればいい?」という過程で「ドラマって結局のところ対立・ケンカでしょ」となって、「じゃあケンカっ早いキャラ作ればいいじゃん。そいつを主人公にすればドラマがついて回るじゃん」ってなった。
……まあ我ながら“風が吹けば桶屋が儲かる”みたいな胡乱な話だけども、暇つぶしとしては上等でしょ。
どんな選択をしてどんな結果になろうが、その選択にどういう物語的な意味があるのか?さえ伝わっていれば、違和感ってあんまりないのよ。
最初のうちはテーマ的にどこに転がるのか伏せてて、後でそういうことだったのかと気づくような構成もまああるだろうけど、
なにせもう残り4話だからね。
ここまで来ても、たとえば最初にマチュがザク→ジークアクスに乗り込んで軍警にケンカ売ったのが正しい行動だったのかどうかすら、ぜんぜん確定してないからね。
よくわかんねえ話だなって思われてもしかたないでしょうよ。
残業終わりの深夜の帰り、近道のつもりでいつもと違う道を歩いてたら、通りかかった駐車場の方から「シャーッ!(が来る)」みたいなものすげえ猫の声が聞こえてきた。
そっちを向いてみると、黒猫が威嚇するような姿勢で駐車場の隣家を見つめて鳴いている。
なんだろうと思って眺めてたら次の瞬間、その家の窓がバーンと音立てて開いてババアが怒鳴ったので、心臓止まるかと思った。
「お前か!またお前か!うるさいんだよ!このバカ猫!」
そこまで怒らなくても…という勢いの猫へのマジギレにドン引いたが、猫の方は余計に神経高ぶらせてシャーシャー鳴き続けてた。
そしたらババアが今度は、猫への対抗のつもりなのか、
「わん!」
と、異常に上手い犬の鳴きまねで返した。
今思うとあれは、マネというか完全に犬の声だった。
それを聞いた猫はビビったのかどこかに走り去って行ったが、直後にババアと目が合った俺も、なんか怖かったので早足でその場から逃げたよ。
後ろ方でまた、バアン!という窓を閉める音が聞こえてビクッってなった。
ちょっと聞いて〜〜〜!
最近、大阪で“空気を読む自販機”が話題になってるらしいんよ。
え、どゆこと??ってなるやん(笑)
これね、自販機の前に立つと、
カメラでこっちの表情を読み取って「今の気分に合う飲み物」をおすすめしてくれるんだって!
たとえば、ちょっと疲れてそうな顔だと「リラックスティー」とか、
ニコニコしてると「元気チャージのエナドリ」出てきたりするらしいw
自販機にまで顔読まれる時代よ?ちょっとサボってるときに「お疲れですね」とか言われたら泣くわ(笑)
でもさ、SNSで「今朝、彼氏とケンカした顔したら、レモンティー出てきた。なんでわかるん!?」ってポストしてる子もいて、
てか、どんなAI積んでるんやろ…そのうち「今日は深呼吸してからにしよっか」って言い出しそうやんw
いやほんま、未来来すぎててついてけん🤣 DuckduckGo
米に関する失言をしたのが、自民党の農水大臣がだった時には↑と同じく批難の嵐だったけど、それが国民民主だった場合は「なんでそんなことで批判されなきゃ」と数件のコメントだけだった。
もちろん国民民主にも批判的な意見はあるけど、それは注目エントリーに乗ることは無いか、そもそも注目エントリーが出来るほど盛り上がらない。
[B! 国民民主党] 「1年たったら動物のえさ」進次郎農相アピールの「1800円備蓄米」を国民・玉木代表がチクリ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュースの注目コメント
備蓄米は5年経過後は家畜の飼料として出荷されるのは事実ですが、これから売ろうとしている商品をエサ呼ばわりはどうなんでしょうね。考え方によっては「売るほどある」よりひどい失言だと思います。
国民民主のここしばらくの振る舞いを見てると何がなんでも議席数を減らしたいんだろうなって強い意志を感じる
記憶喪失の玉木雄一郎、ここで2015年の彼のTweetを見てみよう https://x.com/tamakiyuichiro/status/666200742613508096 「備蓄米はまずいから飼料用米などで安く売るしかないと世論に刷り込んでいる。差額は税金。」
コメでリンクされてる玉木の過去発言笑っちゃう。やっぱりこの人その場その場でウケると思う事適当に言ってるだけで信念がない空っぽのポピュリストだという事がよくわかりますよ。
4000円で不安なく買える経済状態なんて作れる当てがないから古古古米安く売るんでしょ。価格優先の消費者はカリフォルニア米だって良いんだよ?先に敵を決めて話す内容考えるからこんな発言になる。
技術が進歩したから5年の備蓄が可能になり、現時点では人が食べられる状態なのにね。あらゆる方面にケンカを売っていて、代表の交替では済まない発言のように思える。
「(品質悪くても)輸入米入れて価格落ち着くならそうしてほしい」という声あるご時世なのに「世間の声はブランド米をリーズナブルな値段で買いたい」みたいな謎の層の代弁するのが根本的に庶民感覚とずれてる。
事実関係以前に下品で人の感情を逆なでする発言なんだけど、ツイッタでは「農業関係者もエサ米って言ってるんですぅー」と口を尖らせていて駄目だった。政治家としての信頼よりもネットバトルの勝敗の方が重要らしい
品質の問題で飼料米にしてるわけではなくて、新米が安く買える状況なら古(n)米に手を出す消費者がいないから飼料米にせざるを得ないだけで、今の状況なら安く買えるなら古米でいい国民は相当数居るやろ。
ササニシキて / 2021年産米が来年度から払い下げられ始め、その用途の大半が飼料用なのは事実だけど、だからなんなのと。食味が極端に落ちるからじゃなくローリングストックだからそうなだけで。議論の焦点がボケてる
批判的な意見は注目エントリーに乗ることは無いか注目エントリーが出来るほど盛り上がらない?
ついでに言うと、多くて200ブクマ程度で数件なので、盛り上がり感も薄い気がする。
はてブで「玉木 米」で検索してたら、50件以上の批難コメントの多い、割と最近(SNSの釈明とか)のエントリーが多いっぽい。
https://www.youtube.com/@ANNnewsCH/search?query=%E7%B1%B3
・小泉大臣の“備蓄米放出”に、街の米店から“怒りの声”【スーパーJチャンネル】(2025年5月28日)
・5kg3228円のコメ プロが品質に怒り「新潟への侮辱」「コメ業界にケンカ」ほぼ規格外【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年5月29日)
・「1年たったら動物のエサ」玉木氏の発言に小泉大臣が苦言 備蓄米で3野党トップ追及【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年5月29日)
・「1800円備蓄米」説明会参加のコメ店“契約見送り”の理由【スーパーJチャンネル】(2025年5月29日)
・備蓄米が大手に 「3つの課題」【スーパーJチャンネル】(2025年5月29日)
・随意契約の備蓄米 楽天市場で販売開始も初回分は直後に売り切れ(2025年5月29日)(Abema News)
・【コメ】海外に激安の日本米 “2000円台”の謎 逆転現象が起きた理由は?/ 備蓄米の流通目詰まり解消へ 小泉大臣「間違いなく動き」【ニュースまとめ】(2025年5月28日~) ANN/テレ朝
・“JAからの電話”農水族議員に…備蓄米放出で問い合わせ相次ぐ【スーパーJチャンネル】(2025年5月26日)
・備蓄米の随意契約再開へ 米穀店、中小小売り対象に2021年産8万トン(2025年5月30日)
・海外に激安の日本米、“2000円台”の謎 逆転現象が起きた理由は?【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年5月28日)
色々観察すると、ここ数日が奇妙な感じ
なんかあったんか?
はぁ〜〜〜……。マジで今日も憂鬱な一日が始まるわ。お疲れ、私。そして全国の同志。
最近さ、つくづく思うんだけど、
なんて言うか、こう…「動物的人間」とでも名付けたくなるような奴に悩まされてる。
「自分は絶対正しい!」教の信者たち(反省?何それ美味しいの?状態)
まずね、こっちがどんなに丁寧に、言葉を選んで説明しても、自分の非はぜーーーーったいに認めないのよ。
うちのAさん(仮名)なんてまさにそれ。
自分にもできないこと山ほどあるくせに、他人(特に自分より弱い立場の人)には「なんでそんな事もできないの!理由を言って!」って鬼の首取ったみたいに詰めるの。怒鳴りながらね。
でも、こっちがAさんに「Aさん、これはどうしてこうなったんですか?理由を教えていただけますか?」なんて丁寧に聞いた日には、もう大変。
みるみる顔が赤くなって、
「そういう言い方するなんて、あなたの性格に問題があるんじゃない?」
いやいや、どの口が言うとんねん!
こっちがどんなに問題解決しようと歩み寄っても、向こうは「自分が攻撃された!キーッ!」ってなる。
「自分が間違ってるかも?」っていう発想がないんだろうか?
ああいうの見ると、こっちのライフポイントがゴリゴリ削られていく音が聞こえるわ…。
「都合が悪いこと」、「痛いところ」 を突かれると、もうビックリするくらいの速さで逃げるのよ。
「この件について、もう少し話し合わせてもらえませんか?」って言おうものなら、「またその話?」とか、「もうその話は終わったはずですけど(一方的に)」とか。。。
こっちは問題解決したいのに、向こうにとっては「不快な状況から一刻も早く逃げること」が最優先、なんだろね。
しまいにはさ、Aさん、こっちが色々言っても無駄だって悟って、諦めて距離を置こうとすると、「ほら、やっぱり私の言うことなんて誰も聞いてくれないのよ。もうあの人には本音は言わないって決めたんだから!」って被害者ぶるの。いやいや、こっちが諦めたんじゃなくて、あなたが聞く耳持たなかったんでしょーが!って、喉まで出かかった言葉を何度飲み込んだことか…。
私の気持ち <<<<< 超えられない壁 <<<<< アタシの気分(自己チュー&感情ジェットコースター)
みたいな?
そして何より疲れるのが、徹底的な自己中心性と、感情のアップダウンの激しさよ。
「普通はこうでしょ?」、「常識的に考えて!」ってのが口癖ね。
自分のローカルルールを世界の中心みたいに語るけど、その「普通」とか「常識」って、あなたの頭の中にしかないやつですよね?って、心の中で何度ツッコんだことか。
結局 「自分がどうしたいか」、「自分がどう感じているか」が全ての判断基準。
まるで、お腹が空いたら泣き叫び、眠くなったらどこでも寝る赤ちゃんみたいに、本能のまま生きてる感じ。
はぁ…。もうね、こういう「動物的人間」さんと毎日顔を合わせてると、こっちの精神がすり減って、悟りを開くか発狂するかの二択を迫られてる気分よ。
「ああ、この人は今、自分の感情という名の嵐の中にいるんだな…触らぬ神に祟りなし…」って、そっと心の中で距離を置くスキルだけが、日に日に上達していく今日この頃。
皆さんの周りにもいません?こういう、良くも悪くも「自分に正直」すぎる人たち。
こういう人らに「動物的人間」ってラベリング、言語化して、普及していきたいわ。マジで。死ね。
あ、やべ仕事しなきゃ。
日本語圏という閉鎖空間のほうがおかしくて英語圏の人らはまともなんよ。匿名空間だと特に顕になる。
そりゃ英語圏の掲示板にもごく一部あたおかなヘイトやフェミもいるけど、へんなやつがいるなぐらいで相手にされない。日本だと何万いいねがあっというまについてヘイトで団結しちゃう。
日本では議論だろうと会話だろうと問題提起だろうと、差別(男女論とか中韓のヘイトとか最近流行りだね)や中傷に発展することが多すぎるんだよ。
日本人はディベートを習わないし出来ないって昔から言われてるけど。すぐケンカ口調になって、意見や主張が通らなくなったら認めずキレ散らかすみたいな。おかしいんだよ、ジャップランドのインターネッツは。
返信ありがとうございます。また身を案じてくださり重ねて感謝します。
恥ずかしながら私は幼少期や学生時代は奇行が目立ち、先天的なADHDである可能性が高いのですが、親との関係性も悪く(本人はそう思っていない様子ですが)、また物心つく前後から両親間のケンカが日常的にあり、「放任主義」という名の放置子であった記憶があったりと、生育環境に問題があり、それがADHDをより拍車をかけたと今になります思います。
一応先生には診断前に愛着障害と統合失調症の可能性を伝えた上でADHDと下ったので、そちらを信頼することにしています。
愛着障害が大人には適用されない、というのは初めて知りましたら。その上で、もしかしたら本来分けて治療をするべきなのでしょうが、現時点の投薬治療で視野狭窄が解消されたり、性依存や飲酒癖が治まったり、その他日常生活の出来ないこと出来るがストレスがかかることが、出来るようにまた楽に出来たりと生きづらさに大きく改善傾向が見られるため、このままの治療を続けていきたいと思います。
もちろん、よりよい方法が発見されたり、また保険の適用で負担少なく試せるのであれば是非ともやってみたいと思いますので、今後の医療医学の発展と発達、またこれらの障害について世間に正しく周知されることを併せて祈るばかりです。
昨年の今頃、京都市に引っ越しした。商社勤めなのだが、いわゆる転勤で京都支店に来た。
それまでは神奈川県に住んでいた。京都ってどんなところだろうと思ってたけど、意外とよかった。
町並みはキレイだし、碁盤目状で今いる場所がわかりやすい。東京と違って、里山が見えるのもいい。
1回、知恩院から東山の方にプチ登山したのだが、昔の人はこうやって暮らしてたのかな?ってのが見えていい。ほどほどに急傾斜で、かつ風情のある山並みだった。時々、山の中に意味不明なスポットがあるのも古都らしい笑
あなたが都会住みだとして、歓楽街や飲み屋街に行くことがあると思う。すると、例えば新宿でも渋谷でも、明らかに「そういう見た目の人達」がいるじゃん。東京卍リベンジャーズに出てくるような見た目の人達である。昔風にいうとヤンキーとかチーマーとか。
でも、あの人たちって、そこまで狂暴ではないよな。見た目がイキッているだけであって、肩がぶつかってしまっても「あ、すんません~」ってお互いにそんな感じになる。いや、地下のクラブにいる時は狂暴なのかもしれんが。
でも、京都の木屋町は違った。都内とは違って、天下の往来でもガチでやばい人達が多かった。交番がひとつしかないのもあるが、とにかく危険な目に遭ったことがある。
当方は、会社帰りの飲み会では西木屋町を利用することが多い。みんな木屋町って呼ぶけどな。高瀬川という、小学校の教科書にもある小川に近い河川があるのだが、その川に沿って夜のお店がたくさん並んでるのである。
去年の夏だった。二次会の帰りに木屋町通りを北上していたのだが、昭和風のビルの中にキャバクラとかbarがあるんだよな。東西ラインで言うと、あじびるとかOPAがある辺りである。
往来には飲み客が多かったのだが、とある若者がビルの上の階から降りてきたのだ(※階段を使って。屋上からダイブとかじゃない)。彼はふらふらっとしていた。その時は気に留めなかった。
しかし……別の階にあるクラブ(女の子が接待する店)の黒服の人がいて、その若者君に「ちょっとちょっと」って声をかけてた。若者君は立ち止まって、黒服とちょっと話をして、彼がビルから出ようとすると、「さあさあさあさあ」って感じで、黒服の人×2が彼の背中を押して、エレベーターの方に行こうとしてた。てゆうか行ってた。
自分でも知ってる。あれは風営法違反である。客引きはギリセーフとしても、お客に触ったら完全アウトである。
「ちょっと、なにしてるんですか!」
大きい声を出した。酔って気が大きくなってた。
黒服たちの反応はこんな感じだった。
「え、なんすか? 誰か悪さしはってる?」
「……チッ」(もう1人が舌打ち)
それからは、若者君の知り合いを装うしかないと思って、そんな演技をして、彼をビルから連れ出したのだ。
あの店、多分高い店だった。後でビルの3階?あたりを見たら、一万円+tax30%とか書いてあった。その店だと決まったわけではないが。
それにしても、この手のクラブのtaxって何なんだろうな。特別な消費税なのか?
彼にサラッと注意をすると、「すんませんした……」みたいなことを言ってた。高瀬川沿いの道が二手に分かれるあたりで彼と別れて、せっかくなので先斗町に挑戦してみようかと思って、Kyoto名物である細い小道に入ろうとすると……。
ドン、て感触がした。背中がめちゃ痛かった。痛い!って思った時には、路上にうつ伏せで転がっていた。
「これは危険!」と思って木屋町通りを振り返ると、あの黒服の2人がこっちを睨んでいた。距離は1mくらい。
こっちがマジで睨み返すと、奴らはメイジバピラスみたいな顔つきで、
と捨て台詞を吐いたのだ。それで彼らは消えて行った。さっきいた8階建てくらいのビルまで。
……故郷である神奈川でも、1回だけこんなことがあった。横浜駅の近くで飲んだ帰りに、コンビニ近くの路上だったかな。怖そうな見た目の外国人が、真横からハイキックを繰り出してきたのだ。
その時は、冗談と思しきハイキックだったから、苦笑しながらスウェーバックで躱すと、あの黒人はヘラヘラしながらどっかに行った……。
思えば、俺もよく夜の繁華街で飲めるようになったものだ。子どもの頃は、横浜中華街の近くに住んでいたのだが、特攻服に「殺人部隊」とか書いたヤンキーの人達が屯していて、ビビりながら友達と一緒に塾通いをしていた。
これがその時の思い出である。
先斗町に挑戦する気概は……辛うじて残っていた(;'∀')ので、barに1件だけ寄って帰った。あれは水族館barだった。いろんな魚が水槽で泳いでいて、あの時の畜生な気分が晴れた。
それ以外にも、いろんな光景を見たよ。自分に直接の被害はなかったけど。あの木屋町って、ガチのヤクザや半グレが堂々を道を歩いてたり、若者同士が胸倉掴んでケンカをしてたり、梅雨時に高瀬川が増水してるってのに、冗談で仲間を橋から突き落としたり……あと、同伴出勤と思しき男女が、裏路地のあたりでまずい雰囲気になってたりする(やべーぞレイ○プだ! と叫びたくなった)。
それで、朝五時とかになったら、そのあたりの路地に当たり前のようにゲロが散乱している。たまに酔人が、高瀬川の土手?のところで熟睡している笑
東京でも、ここまでひどいことはないよ。飲み屋街の客のモラルは同程度かもしれんが、都内だと警察官がもっとたくさんいて、通りが広くて監視カメラがいっぱいで犯罪がしにくくなってたり、民間の少年福祉の団体がパトロールしてたりとか、いろいろあるじゃん。
京都にはそういうのがなかった。あの歓楽街、いっとくけど新宿よりも余裕で広いぞ?とにかく縦に長い印象がある。もっと警戒態勢を強めた方がよいのでは?せめてキャッチが存在できないくらいに。
京都に住んでる人にお伺いしたいのだが、ぶっちゃけどうなんだろうか?体感として、あのあたりは治安が悪い地域ということになるのだろうか。
京都には、長く住んでもあと一年である。そんなに長居はしないのだが、せっかくなので地元民とか、その他詳しい人がいたら教えてほしい。木屋町は治安が悪いというのは事実なのだろうか?
5chとかブコメとかでよく見る。
「~なんだろ、~すればいい」
「~なんだから当たり前だろ」
みたいな感じのちょい悪っぽいノリというのか、昔のネットコミュを引きずってる感じの人って未だに多い。
これってネットコミュにおいて、お互い歯に衣着せず遠慮なしで言い合おうぜみたいな感じで、楽しくやれてた時代も確かにあったと思う。
でもいまだにそんな感じで書いてるのを見るとなんか切ない気持ちになってしまう。
そういうノリでやってる人に対して同じノリで返してるならまだいい。
普通の文体で書かれてるものに対してそういったノリで返してるのって、バカなヤンキーが因縁ふっかけてるみたいでみっともないなって見えてしまう。
なんでそこまで思ってしまうかと言うと、それを書いてるやつが明らかにもうアラフォーとか、よくてアラサーくらいの年代だよなって分かってしまうから。
若い子がそういう文体でイキがってる分には全然よい。リアルとそこまで剥離してない感覚だろう。
でもいい歳した大人が普段からそんなノリで話す機会なんてもうほとんどないだろうし、ネットだけで自分が若い頃のノリを引きずってしまってるのだ。