セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
狭山丘陵でもあちこちで群落を作っています。
セイタカアワダチソウは植物の生育を抑制する物質を出すので、他の植物を追い出してしまうそうです。
たくさん咲いているときれいなんですけどね・・
もっとも、そのせいで自分自身の成長も抑制して減ってしまうんだそうですが。
【写真】
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) キク科
一時期は花粉症の原因と思われていましたが虫媒花のため花粉はほとんど飛びません。
似たような時期に咲くブタクサやオオブタクサが真犯人です。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2010/10/10 14:06:22
Tv1/640
Av5.6
ISO感度100
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
近寄ってみるとたくさんの昆虫が蜜や花粉を求めてやって来ています。
蜜源として広まったというのもなるほどと思ってしまいます。
もう明日から11月に入るんですね。
秋らしくなったと思ったら、お正月までいくらもありません。
今年の総括というには少々早いですが、野の花は大方終わってしまったので、11月以降は今年の載せそびれシリーズで行ってみようと思います。
これから咲く花がいくらかあるので、新ネタがあれがそちら優先ということで・・
今年は足繁く狭山丘陵に通ったつもりではありますが、見逃した花もたくさんあります。
載せそびれシリーズでどこまで持ち堪えられるか、整理してみないと分かりません。
ということで、明日以降は季節が逆戻りする予定です。