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ツボスミレ(坪菫)

  • 2011/04/30 : 狭山丘陵の四季
  • ちょっと遅めにやってきた春は足早に初夏へと向かっていきそうです。
    少しサボっているうちにスミレたちは多くが姿を消してしまいました。
    開花時期が遅めのツボスミレ(ニョイスミレ)も終わりかけのような姿です。

    ツボスミレは小さいながらたくさんの花がまとまって咲くと、なかなか見ごたえあります。
    ここ3日歩き回って、そういうのに出くわさなかったのは、やっぱり盛りの時期をはずしたっていうことでしょうね。
    しょうがないので、まずは結実したところを載せておきます。

    ・・これって種ができているんですよねぇ!?
    スミレの花はせっせと撮っているんですが、種ができているのって見た覚えがありません。
    どうでしょうか。

    【写真】
    ツボスミレ(坪菫) スミレ科
    別名:ニョイスミレ(如意菫)
    1cmほどの、白くて小さなスミレ。まとまってたくさん咲きます。
    今日は残念ながら終わりかけでした。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/29 13:31:59
    Tv1/100
    Av 5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM



    ツボスミレ(坪菫)


    フモトスミレ同様、白地に紫の縞模様が鮮やかです。
    フモトスミレの花茎は紫色なのに対し、こちらは緑色なので見分けに迷うことはないでしょう。
    また、フモトスミレは無茎ですがツボスミレは有茎です。


    ツボスミレ(坪菫)


    3日続けて新緑の林や春の花が咲く田んぼのあぜを歩き回ってました。
    このところ精神的にかなり消耗している感じだったんですけど、気持ちも落ち着くし、いいもんですね。
    萌える新緑は目にまぶしいほどで、競い合って咲く野の花もいつにもまして愛おしく感じてしまいます。

    あまり体調がよくないので1日3時間くらいにしているんですが、それでも40種類以上の花を撮ってきました。
    それでもこれからピークを迎える花はもうちょっと待ってからにしようと敬遠したので、春の狭山丘陵恐るべし。(笑)

    明日はお天気が荒れるようなので、撮ってきた写真の現像でもしつつ、のんびりと過ごすことにしましょう。

    イチリンソウ(一輪草)

  • 2011/04/29 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日に引き続いて、お昼から狭山丘陵を歩いてきました。
    さすがに1年で最も花の種類が多い時期とあって、今日も見つけた花を全部撮りきることはできませんでした。
    数えてみたらこの2日で撮った花は30種類以上です。

    これだけストックがができてしまえば、この先1ヶ月は遊んで暮らせる計算!?
    冗談はさておき、春真っ盛りを思い知らされた次第です。

    ということで、まずはイチリンソウから。
    これは12日に蕾を確認していて、翌週見に行こうと思っていたのに行けずじまいだったものです。
    今日行ってみたら大きな白い花がずらりと並んでいました。

    ただ、もう蕾はひとつも残っていなかったので、今咲いている花で今シーズンはおしまいかもしれません。
    どうにか咲いているところに間に合ってよかったです。

    【写真】
    イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
    見た目は秋に咲くシュウメイギクに似ていますね。
    大きさも大体同じくらいで、野の花としては特に大きいです。
    狭山丘陵ではごく珍しく、私は一ヶ所しか知りません。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/29 12:55:31
    Tv1/100
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    こんな感じで咲いていました。


    イチリンソウ(一輪草)


    ちょっと痛みかけているのもあって、花の時期は終わりです。

    今日は狭山丘陵南側に行ってきました。
    4月10日以来なので、19日ぶりということになります。
    冷静に考えたらそれほど間が開いていたということもないんですが、何しろ花の入れ替わりが早い時期なので一気に季節が進んでしまったことを思い知りました。

    せっせと撮ってだいぶ取り返したものの、ニオイタチツボスミレもミツバアケビもみんな終わってました。
    チゴユリももう開ききっている感じだし、これも今シーズンは見送りかな。
    ま~しょうがないですね。

    明日までお天気がよさそうなので、もう一日歩き回ってみようと思います。

    話は変わって、昨日は朝からコストコに買い物に行ってきました。
    震災直後はすっかり姿を消していたペットボトル入りの水は、今や山積み状態です。
    店舗の混雑もさほどではなかったので、ほぼ平常の状態に戻っているようです。


    水(500ml×35本)


    オイルショック時のトイレットペーパー騒動も思い出しますが、まずは冷静な行動が必要ですね。
    わが家ではガソリンスタンドの待ち行列に並ぶこともなく、水や電池をあわてて買うこともなく、それでも特に困ることはありませんでした。

    ちなみにこの水、500ml入り35本で559円≒16円/本とえらく安いです。
    国産品ではこの値段で売るのは難しいんでしょうかね。
    最小ロットが35本で、ばら売りはないので持ち運びがやたら重たいのが玉に瑕・・

    これを3個くらい買っていく人も結構いるんですけど、どこに置いておくんだろう!?

    アリアケスミレ(有明菫)

  • 2011/04/28 : 狭山丘陵の四季
  • 真っ白な花弁に紫の縞模様がしゃれています。
    狭山丘陵に咲くスミレの中ではいちばん最後に咲く部類です。
    昨年はあまり見つけられなかったので、今年はどうかなと思いつつ探しに行ってきました。

    アリアケスミレを撮るのは毎年同じ場所なんですが、今回はちょっとだけ違った場所で見つけました。
    いつもの場所が不作だったので、別の花を撮ろうと思って行った原っぱに一面に白い花が咲いていました。
    おお~、アリアケスミレの群落があるじゃないですか!!

    隈なく歩いているつもりでも死角はあるもんです。
    来年のために覚えておきましょう。

    それにしても・・・まともにカメラ持って狭山丘陵を歩いたのは4月12日以来です。
    1年でもっとも野草の花が多い時期に、こんなに動けなかった年はありません。
    何種類かのスミレは見逃しちゃったかな。

    【写真】
    アリアケスミレ(有明菫) スミレ科
    葉の形や花の時期はスミレ(マンジュリカ)に似ています。
    私は、葉だけではスミレとの見分けができません。
    可憐な姿ですが、荒れたところでも育つようです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/28 15:02:05
    Tv1/320
    Av3.5
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    前回狭山丘陵を歩いたときはやっと春が来たと思ったのに、今日はまるで初夏の陽気です。
    この時期は気候の変動が激しいですね。
    大型連休はどうやら暖かい日が続くようです。


    アリアケスミレ(有明菫)


    今日見つけたアリアケスミレの中で一番大きな株。
    もう花が終わりかけなんでしょうかね。
    今年も花の時期を見極めるのは難しいみたいです。

    明後日の日曜日までは天気もよさそうなので、せっせと歩きたいと思います。
    今日はいっせいに春の花が咲きまくっていて、とても全部は撮りきれませんでした。
    さて明日はどこを歩こうかな。

    ジュウニヒトエ(十二単)

  • 2011/04/27 : 狭山丘陵の四季
  • 今回は3日ぶりの更新です。
    どうやら更新していけそうな気がしてきました。
    この間、いろいろありまして・・・

    ただ、実質的に4月12日を最後に写真を撮っていないので、ネタはそれ以前のものになってしまいます。

    このジュウニヒトエもようやく咲き始めたばかりで、花が咲きそろっていません。
    気がつけば4月も終わりなので、きっともう咲き終わっているでしょうね。
    狭山丘陵では毎年何ヶ所かで姿を見せてくれます。

    【写真】
    ジュウニヒトエ(十二単) シソ科
    初めて見つけたときは結構感動しました。
    探してみると、案外あちこちに咲いていてびっくりです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/12 14:03:20
    Tv1/250
    Av4.5
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ということで、今度の週末には久しぶりにカメラを持って出かけることができそうです。
    まだスミレたちは残っているでしょうか。
    イチリンソウはもう終わっているかな・・

    4月の野草は週替わりメニューなので、さすがに半月もサボってしまうと見逃しもいっぱいありそうです。
    ま~ぼちぼち行くとしますか。

    レンゲ(蓮華)

  • 2011/04/24 : 狭山丘陵の四季
  • 一般的に「れんげ」と呼ばれてますが、正式の和名はゲンゲ(紫雲英)だそうです。
    ここはあまりかたいことをいわず、レンゲと呼んでおきましょう。
    春だし、レンゲのほうが語感も柔らかいですからね。

    レンゲといえば田んぼの緑肥、狭山丘陵でも田んぼの周囲でしか見たことありません。
    ちょっと前に載せたナヨクサフジも緑肥の生き残りです。
    いずれもマメ科で、根に窒素を固定化する根粒菌の作用で肥料になるそうです。

    【写真】
    ゲンゲ(紫雲英) マメ科
    別名:レンゲ(蓮華)
    田んぼのほとんどない埼玉県南部では見かけることの少ない花です。
    レンゲの蜂蜜なんていうのもありますね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/12 12:44:58
    Tv1/320
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    下のほうにタチイヌノフグリの青い花も見えてました。
    これは撮っているときには気付きませんでした。

    また数日振りの更新です。
    忘れられてしまわないうちに、手持ちのネタで更新しておきます。
    何しろ写真を撮りに出かけることができていないし、平日はまったく時間がないし・・


    ゲンゲ(紫雲英)


    こちらにはスズメノテッポウが写っています。
    そういえばそんな草も春の田んぼの雑草でしたね・・

    今年の春は1シーズンすっ飛んでしまいそうです。
    まぁこんな年もあるでしょう。
    そろそろマンジュリカやアリアケスミレが咲き始めているころでしょうかね。

    アケビ(木通、通草)

  • 2011/04/21 : 狭山丘陵の四季
  • 毎年撮っているアケビの蔓に、今年も紫色の花が咲いてきました。
    昨年は4月25日にほぼ満開だったので、今年も昨年並みというところでしょうか。
    昨年も遅めの開花だったでしょうかね・・

    ずいぶんたくさんの花を咲かせる蔓ですけど、実ができているのは見たことありません。
    近くにほかの個体が花を咲かせているのを見たことがあるので、受粉するチャンスはありそうに思えます。
    さて今年はどうでしょう。実を見てみたいものです。

    【写真】
    アケビ(木通、通草) アケビ科
    色の濃いのが雌花、薄いのが雄花で、ひとつの雌花と複数の雄花がセットで咲きます。
    同じ個体での受粉はできないそうです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/17 9:48:53
    Tv1/500
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm



    アケビ(木通、通草)


    数日更新ができなかっただけで、ずいぶん久しぶりに書き込む気がします。
    別に暇になったわけでもないんですけど・・
    次回の更新は週末にできそうな気がします。

    トウダイグサ(灯台草)

  • 2011/04/17 : 狭山丘陵の四季
  • 自然の中というよりは人里で見られる植物ではないかと思います。
    畑の隅っこや道端で見かけることが多いです。
    狭山丘陵では山の中の自然度が高いところでは見たことがありません。

    これは少し前に載せたナヨクサフジとともに道端の土手で咲いていました。

    咲いているといってもどこが花だかよく分かりませんね。
    花弁も萼も退化していて、雌しべと雄しべだけの花です。

    【写真】
    トウダイグサ(灯台草) トウダイグサ科
    杯状花序という珍しい形状の花序を構成して、花序全体でひとつの花のように見えます。
    ポインセチアもトウダイグサの仲間です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/12 11:27:06
    Tv1/800
    Av3.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    もうちょっとアップで。


    トウダイグサ(灯台草)


    なんとなく、これが雄しべでこれが雌しべかなと思われるものがあります。
    丸いのは実でしょうね。

    切ると乳液が出てきて、皮膚につくとかぶれることがあるそうです。
    植物は有毒成分を持ったものが案外多いですから、草むしりに手袋は必須です。

    今日は体調が思わしくなかったので外出は控えました。
    仕事も忙しくて、ブログの更新も思うに任せない状況になりそうです。
    あまり無理をしたくないので、しばらく更新が止まるかもしれません。
    ご訪問いただいている皆さんのところにもなかなかいけないと思いますが、忙しいんだなと思っておいてください。

    ネタはそれなりにあるものの、時間と気持ちの余裕がなくなっているのでしばらく本業に専念します。
    よろしくお願いします。

    ヒメスミレ(姫菫)

  • 2011/04/16 : 狭山丘陵の四季
  • 小さな紫色のスミレが、芝生に埋もれるように咲いています。
    狭山丘陵には多くの種類のスミレが咲きますが、これが一番小さいと思います。
    でもしっかりとスミレらしい形をしていますね。

    よく訪れる原っぱの隅っこに毎年咲いていて、普通に歩いていると見逃してしまいそうです。
    しゃがみこんで、地面すれすれを透かすように眺めると、あちこちに紫色の点々が見えてきます。
    大概は誰かに踏まれているようで、これも右側のはどうやら踏まれているようでした。

    それでも毎年咲きますから、多少踏まれたくらいではへこたれないんでしょうね。

    【写真】
    ヒメスミレ(姫菫) スミレ科
    地面すれすれにカメラを構えて撮ってますが、傍から見たら何を撮っているのか分からないでしょう。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 13:33:28
    Tv1/200
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    こちらは毎年楽しみにしているナガバノスミレサイシンの大群落。


    ナガバノスミレサイシン


    これは4月10日の様子です。
    一週間前の3日にはやっと葉が出始めたくらいに見えたので、わずかの間ですっかり景色が変わってびっくりしました。
    白と、ちょっと水色っぽく見える薄い紫の花が咲きます。

    この時期に風邪を引いてしまいました。
    仕事が忙しくて疲れているので、抵抗力が落ちているのかもしれません。
    今日は一日自宅で休養と割り切って引きこもってました。

    明日は半日でも出動できるかな・・

    カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)

  • 2011/04/15 : 狭山丘陵の四季
  • 毎年開花を楽しみにしている花のひとつです。
    この花が狭山丘陵に咲くのを知ってからそれほど経っていないせいもあって、いつ頃が見頃なのかよく分かりません。
    昨年に続いて、どうやら今年もピークをはずしてしまったようです。

    森の中でひっそりと咲いている花は、ムラサキカタバミよりもふた周りほども大きいです。
    しっかり開くとなかなかの見ごたえですが、残念ながら今年は天気がいまひとつで開ききっている花はありませんでした。
    この場所は今年3回も見に行ったのに、タイミングが悪かったです。

    【写真】
    カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食) カタバミ科
    カタバミとしては大きな花です。
    葉は平べったいハート型で、なるほどカタバミなんだと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 14:56:12
    Tv1/200
    Av3.2
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    きれいに開いているのは一昨年の写真をご覧ください。


    カントウミヤマカタバミ


    一生懸命探して、開いている花のうちで撮れそうなのは数えるほどでした。
    12日に別の場所にある群落も見に行ったんですが、こちらは蕾すら見当たらず・・
    今年はどの花も遅いと思っていたら、この花はすで終わってしまいました。

    今シーズンも開花時期の読みにくい年になりそうな予感です。

    ウリカエデ(瓜楓)

  • 2011/04/14 : 狭山丘陵の四季
  • 10日に狭山丘陵を歩いた際に、あちこちでウリカエデの花を見かけました。
    こんなにたくさんのウリカエデがあったのかと驚くほどです。
    小さな花が房状に咲いて、黄色と緑と赤の色合いがきれいです。

    調べてみると雌雄異株なんですね。
    この花は雄しべが見えているので、雄株でしょう。
    毎年撮っている狭山丘陵北側の湿地にある木には雌花が咲いていました。

    【写真】
    ウリカエデ(瓜楓) カエデ科
    秋になると黄色く色付きます。
    カエデというと手を広げたような葉を思い浮かべますが、これはちょっとイメージ違います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 15:23:12
    Tv1/200
    Av4.0
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    枝に花の房がずらりと並んでいます。


    ウリカエデ(瓜楓)


    この花も少しだけ開花が遅かったようです。
    昨年の記録を見ると3月28日に撮っていました。

    フモトスミレ(麓菫)

  • 2011/04/13 : 狭山丘陵の四季
  • 名前は麓ですが、むしろ山の中で咲いているのを多く見かけます。
    人里近くではほとんど見かけません。
    もっとも、狭山丘陵はごく低い丘陵地なので、てっぺんに登っても一般的な山から見たら麓みたいなものかもしれませんけど。

    花はごく小さくて1cmほどです。
    おそらく狭山丘陵に咲くスミレの中で2番目に小さい花かと。
    白地に鮮やかな紫色の網目模様がとてもきれいです。

    【写真】
    フモトスミレ(麓菫) スミレ科
    狭山丘陵ではいたるところで咲きます。
    よく目にするスミレのひとつだと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 14:41:39
    Tv1/250
    Av4.0
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    葉の深緑もまた独特で、花の白さが引き立ちます。


    フモトスミレ(麓菫)


    葉は、ちょっと硬そうに見えますかね・・
    白い小さなスミレにツボスミレ(ニョイスミレ)というのがあります。
    フモトスミレは花茎が紫色なのに対してツボスミレは緑色ですので、見間違うことはありません。

    気がつけばスミレシーズンの真っ只中になりました。
    これもそうですが、全般的に開花が遅いようです。
    そろそろスミレは中盤から後半戦に差し掛かりますので、残る何種類かも見逃さないように探します。

    ナヨクサフジ(弱草藤)

  • 2011/04/12 : 狭山丘陵の四季
  • マメ科らしい形の、濃い赤紫の花をずらっと並べて咲かせます。
    フジと名がつくのは花が房状に咲くからでしょうね。
    ナヨクサフジはソラマメ属で、フジ属とは違います。

    レンゲと同じく緑肥として持ち込まれたのが野生化しているそうです。
    そのせいか、狭山丘陵ではふもとの人里で咲いていて、山の中では見かけません。
    これも写真撮っていると車がひっきりなしに通って、いちいち風が起こって弱りました。

    【写真】
    ナヨクサフジ(弱草藤) マメ科
    ヨーロッパ原産の帰化植物。
    茎に細かい毛が生えているビロードクサフジなんていうのもあるそうです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/12 11:25:47
    Tv1/125
    Av5.6
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    自宅から自転車で行けるところに毎年決まって咲きます。
    昨年載せていないのは、近くなのに撮りに行かなかったから・・
    今日はお昼ご飯まえのちょっとの時間に撮りに行ってきました。


    ナヨクサフジ(弱草藤)


    お昼から狭山丘陵の何ヶ所かを歩いてきました。
    風が強かったのと、撮ろうと思っていた花がまだ咲いていなかったり見つからなかったりで、歩いた時間の割には取った枚数はわずかでした。
    でも、次の週末がちょっと楽しみです。

    といいつつ、次の土日は天気が悪い予報です。
    せめてどっちか1日だけでも晴れてくれるといいんですが。
    特にこの時期は週末のお天気が気になります。

    カタクリ(片栗)

  • 2011/04/11 : 狭山丘陵の四季
  • 狭山丘陵では何ヶ所かでカタクリの花を見ることができます。
    私は毎年同じ場所に見に行くことにしています。
    数は多くないんですが、人があまり来ない場所なので落ち着いて眺められるのが気に入っています。

    カタクリの花も今年は開花が遅くて、昨年の記録では3月中に撮っていたのに今年は4月10日にようやく撮りました。
    この日は曇りがちだったせいか、花の開き方が中途半端です。
    シャキッと反り返って咲いているのを見たかったんですけどね~。

    【写真】
    カタクリ(片栗) ユリ科
    代表的なスプリングエフェメラルですね。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 14:22:25
    Tv1/125
    Av4.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    この場所は数が少ないですが花に近寄れるチャンスが大きいです。
    ほかの場所では望遠レンズでもないと撮れないような場所もあります。


    カタクリ(片栗)


    初めて狭山丘陵にカタクリが咲くと聞いたときは、こんな身近な場所に咲いているとは思いもよらず驚きました。
    もちろん、咲いている場所は保護されているんですけど。


    カタクリ(片栗)


    今日は写真多めの3枚ということで。
    明日は平日休みになりましたが、風が強くて気温が低そうです。
    時間があったら日曜日に撮りきれなかった花を狙ってみましょう。

    エイザンスミレ(叡山菫)

  • 2011/04/10 : 狭山丘陵の四季
  • 今年は春の訪れが遅いと思っていたら、ここに来て一気に春が押し寄せてきた感じです。
    今日は昼から狭山丘陵南側を巡ってみましたが、とても全部は撮りきれませんでした。
    ようやく本格的な春の花のシーズンに突入して、ネタ切れの心配はなくなったようです。(笑)

    ただし、思ったように活動できればの話ですが・・

    限られた時間の中で、いくつか気になる花があったのでピンポイントでたずねてみました。
    最初はこのエイザンスミレです。
    毎年同じ場所で定点観察を行っています。

    昨年は数株を確認していた場所で、今年は昨年の倍くらいの個体を見つけました。
    どうやら数は増えているようで一安心です。
    ちょうど花の時期で、どの株も花を咲かせていました。

    【写真】
    エイザンスミレ(叡山菫) スミレ科
    細く切れ込む葉が特徴です。
    このスミレに関しては、葉の様子だけで見分けることができます。
    狭山丘陵においてはかなり希少な種類です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/10 13:52:28
    Tv1/80
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    狭山丘陵に咲くスミレのなかで一番大きい部類の花で、淡いピンクがとても美しいです。
    気品漂うというか風格があるというか、このくらい立派な株だと存在感たっぷりです。
    盗掘者に狙われるのも分かる気がしますね。


    エイザンスミレ(叡山菫)


    天気予報は晴れマークでしたが、残念ながら一日中ほぼ曇りでした。
    花を撮るには直射日光が当たっているよりよかったかもしれませんが・・
    離れた場所にある気になる花を渡り歩いたせいで、歩いた距離とかかった時間の割には取った枚数も種類も多くはありませんでした。

    でも、今週はどれを載せようか迷ってしまうくらいです。
    春って、いいですねぇ。

    ケマルバスミレ(毛丸葉菫)

  • 2011/04/09 : 狭山丘陵の四季
  • 純白の花弁が美しいスミレです。
    先週末はほとんど見かけませんでしたが今日は一面に咲いている群落を見つけました。
    少し暖かくなって、一気に咲き始めたようです。

    4月4日に載せたオトメスミレ(乙女菫)に似ています。
    見分けのポイントはめしべの先端の形が、こちらは逆三角形なのに対してオトメスミレは棒状です。
    また、ケマルバスミレは無茎なのもポイントの一つでしょう。

    狭山丘陵で咲いている白いスミレはこれが一番多いと思います。

    【写真】
    ケマルバスミレ(毛丸葉菫) スミレ科
    雨が降ったりやんだりの生憎のお天気で、暗くて弱りました。
    もう少し明るいと一層きれいなんですが。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/09 14:06:54
    Tv1/60
    Av6.3
    ISO感度1250
    レンズEF70-200mm f/4L IS USM
    焦点距離200.0 mm


    葉などに細かい毛があるのがケマルバスミレ、無毛なのがマルバスミレだそうです。
    狭山丘陵で見られるのはケマルバスミレばかりのようです。
    さらに側弁の付け根に毛があるとヒゲケマルバスミレだそうな。


    ケマルバスミレ


    スミレの花に春を感じるのは、落ち葉を押しのけるように顔を出して咲くせいでしょうか。
    どのスミレもみんな落ち葉を掻き分けて咲いています。

    今日はこの花を撮っていたら雨が降ってきて万事休すとなりました。
    明日の日曜日は穏やかに晴れる予報なので、時間の許す限り狭山丘陵を巡ってみようと思います。
    うかうかしていると季節は足早に通り過ぎてしまいますからね。

    モミジイチゴ(紅葉苺)

  • 2011/04/08 : 狭山丘陵の四季
  • 春の早い時期に濁りのない純白の花を咲かせます。
    まっすぐ伸びた枝に大き目の花を並べているので、すごくよく目立ちます。
    ほかの期はまだ芽吹いたばかりという時期なのでなおさらです。

    毎年3月中には咲くモミジイチゴも、今年は4月になってようやく咲いてきました。
    これからしばらくはあちこちで白い花を見かけるでしょう。

    【写真】
    モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科
    いかにもバラ科らしい花です。
    五弁花ですが、この写真に写っているのはどれも花弁が余計についているみたいです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 14:59:56
    Tv1/250
    Av4.5
    ISO感度100
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    鋭い棘がいかにもバラ一族って感じですね。

    本当は青空をバックにするときれいなんですが、生憎の空模様でした。
    あえて載せたのはネタが少ないから・・
    まぁ墨絵みたいなのもまた楽しからずやと日記には書いておきましょう。

    タカオスミレ(高尾菫)

  • 2011/04/07 : 狭山丘陵の四季
  • ヒカゲスミレの変種だそうで、花の時期に葉の表面がこげ茶色になるのが特徴だそうです。
    この花も毎年同じ場所で定点観察を行っている状態です。
    やはり今年は生育が遅めのようです。

    ・・が、数のほうは結構たくさん確認できました。
    一番大きな群落があったところは林道工事で砂利を敷かれて壊滅してしまいましたが、周囲はまだ残っています。
    狭山丘陵では限られた場所でしか見たことがないので、消えてしまわないように祈るのみです。

    【写真】
    タカオスミレ(高尾菫) スミレ科
    ようやく一輪咲いていました。
    いつもの年だと4月上旬に花盛りなので、いくらか遅いようです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 14:06:00
    Tv1/320
    Av4.0
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM

    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

  • 2011/04/06 : 狭山丘陵の四季
  • ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)

    昨年は3月26日に大群落を確認していたナガバノスミレサイシン、今年はようやく咲き始めたくらいです。
    昨年と比べて、これほど時期が遅くなっている花もないかもしれません。
    毎年、割と早い時期に咲いているんですが・・

    このスミレはきれいに整った形の花です。
    折り目正しいというか、端正というか。
    きれいな花です。

    特に珍しいものでもないのでしょうけど、狭山丘陵では咲く場所が偏っているようです。
    どこにでも咲いているというのでもありません。
    これは白花ですが、少し紫色の入った花も見かけます。

    【写真】
    ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛) スミレ科
    花の後ろの「距」が太く、上を向いているのが独特です。
    葉の様子も分かりやすいかも。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 13:50:57
    Tv1/125
    Av5.6
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    ようやく春らしい暖かさになってきました。
    明日の木曜日はさらに暖かいようで、今度の週末はいろんな花が咲いているでしょう。
    かなり期待が持てそうです。

    ・・気がつけば、今年も狭山丘陵のスミレシリーズになってました。

    コスミレ(小菫)

  • 2011/04/05 : 狭山丘陵の四季
  • 去年は3月20日ころにはずいぶん咲いていたので、今年は10日ほども遅い開花みたいです。
    毎年見に行く小さな群落があって、今年も訪れてみました。
    この花もほぼ定点観測になっています。

    すぐ近くに毎年顔を出すシュンランも気になっていました。
    昨年は草刈りに遭って葉をバッサリとやられたので心配していましたが、こちらも無事に花を咲かせていました。

    これを撮った日はあいにく肌寒い曇り空で、多くのスミレは開花していませんでした。
    でもここのコスミレは場所がいいのかしっかり開花しているのが多かったです。
    春らしい淡い紫がきれいです。

    【写真】
    コスミレ(小菫) スミレ科
    名前は「小」ですけど、どっちかというと大きめの花を咲かせます。
    狭山丘陵では多く見られる種類です。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 15:02:39
    Tv1/125
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    コスミレ(小菫)


    タチツボスミレに似ていますが、コスミレは葉がやや細長いのですぐに見分けがつくと思います。
    花びらもコスミレのほうがちょっと細長いように思います。

    オトメスミレ(乙女菫)

  • 2011/04/04 : 狭山丘陵の四季
  • 清楚な純白の花はその名にふさわしいですね。
    命名は牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見したことに由来するそうで、特に見た目の印象とかではないようです。

    狭山丘陵ではごく限られた場所でしか見たことがありません。
    昨年確認したのはわずかに3株だけでしたが、今日のは昨年咲いていた場所とは数m離れています。
    少しでも増えているといいんですが、今年はどうでしょう。

    よく似た大きさの(ケ)マルバスミレというのがあります。
    マルバスミレはめしべの先端(花柱)がカマキリの頭のような形をしています。
    また、オトメスミレは有茎ですがマルバスミレは無茎と、ポイントを押さえると見分けは難しくないかと思います。

    もっとも、狭山丘陵に咲いている白いスミレはほとんどマルバですけど。

    【写真】
    オトメスミレ(乙女菫) スミレ科
    上の写真で茎があるのが分かると思います。
    花の後ろに伸びる「距」という部分が淡い紫色です。
    タチツボスミレの変種だそうで、この部分は名残の紫でしょうか。
    狭山丘陵ではかなり希少な種類だと思います。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 12:54:08
    Tv1/200
    Av5.6
    ISO感度400
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    このスミレの咲くあたりは、このところ盛んに林道工事がありました。


    狭山丘陵の林道


    右側の黒っぽい金網はこの冬の間に設置されたものです。
    この金網のあたりにはアオイスミレやケマルバスミレが咲いていたんですが、少なくとも今年はもうだめでしょう。
    新しい砂利も入れたようで、元に戻るのは難しそうです。

    昨年見つけたオトメスミレ2株はこの金網工事で潰された可能性が大きいです。
    残念なことです。

    金網の向こう側は水源地(東京都の水道)なんですが、ここまでしないといけないものなんでしょうかね。
    ここを通るときは、まるで溝の底を歩いているような気がします。

    ヤマルリソウ(山瑠璃草)

  • 2011/04/03 : 狭山丘陵の四季
  • 昨日の天気予報ではお日様マークも出ていたように思いますが、朝から雲に覆われて肌寒い日曜日になりました。
    日が出ないと開かない花も多いので、今日はどうかなと思いつつ昼から狭山丘陵に行ってみました。
    期待していた何種類かの花は予想どおりで、ちゃんと開いていません。

    そんななかでしっかり咲いていたのがヤマルリソウでした。
    ワスレナグサに似た小さな花は淡いブルーがきれいで、離れたところからでもそれと分かります。

    前回載せたのが2007年4月なので、ずいぶん久しぶりの登場になりました。
    狭山丘陵ではかなり珍しい花で、見る機会が少ないです。

    【写真】
    ヤマルリソウ(山瑠璃草) ムラサキ科
    この花は4年ぶりの再会です。
    足場が悪くて三脚が使えず、手持ちで撮りました。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/04/03 13:22:41
    Tv1/200
    Av5.6
    ISO感度500
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    花は青だけでなく、やや赤みがかったものもあります。
    上の写真のはちょっと赤っぽく見えました。


    ヤマルリソウ(山瑠璃草)


    カントウミヤマカタバミやエイザンスミレも期待していたんですが、天候のせいか蕾だけで開花しているのはありませんでした。
    ここにきてモミジイチゴが咲き始めて、いよいよ華やいできそうです。
    狭山丘陵の花は全般的に1週間から10日ほど遅れているように感じました。

    明日は寒いそうですが火曜日から春本番の陽気になるようなので、次の週末に期待しましょう。

    オオアラセイトウ(大紫羅欄花)

  • 2011/04/02 : 狭山丘陵の四季
  • 漢字で書いたら読めませんね。
    ショカッサイ(諸葛菜)とかハナダイコン(花大根)と呼ばれるのが一般的でしょうか。
    私はハナダイコンで覚えました。

    早い年だと2月のうちに咲き始めます。
    今年は3月5日に見つけたので、それほど遅いというほどでもないように思います。
    少しずつ暖かくなってだいぶ咲いてきましたが、一面が紫色に染まるほど咲きそろうのはもう一息です。

    【写真】
    オオアラセイトウ(大紫羅欄花) アブラナ科
    正式名称はこれでしょうか。
    ほかにもムラサキハナナ(紫花菜)、シキンサイ(紫金菜)など多くの呼び名があります。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/03/24 14:20:35
    Tv1/160
    Av7.1
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    先日泊まった職場近くのホテルの一室。


    ビジネスホテル


    仕事で遅くなって家に帰りつけそうになかったので泊まりました。
    1泊いくらするのか知りませんが、ベッドはセミダブルだしユニットバスも十分広くてなかなか快適でした。
    とはいえ通勤に少し時間がかかっても自宅のほうが落ち着くし休まる気がします。

    さて、明日は狭山丘陵に出撃するぞ~!!

    ノジスミレ(野路菫)

  • 2011/04/01 : 狭山丘陵の四季
  • 花の登場が遅めの春ながら、ノジスミレも咲き始めていました。
    ノジスミレを探す場所は毎年決まっていて、狭山丘陵南側の田んぼ付近です。
    ほかの場所でも、人里近くで見かけることが多いようで、そういう環境を好むんでしょうか。

    側弁(両脇の花びら)が無毛なこと、よれよれの花びら、柄のある細長い葉は立ち上がらない・・と、それなりに特徴があるので分かりやすいかも。
    一昨年は一面に咲いている場所を見つけましたが、同じ場所で昨年は皆無でした。
    さて今年はどうかな・・この日は他に姿を見かけませんでしたが。

    【写真】
    ノジスミレ(野路菫) スミレ科
    アイロンのかかっていない洗濯物みたい!?に、花びらがよれよれです。
    カメラ機種名Canon EOS 40D
    撮影日時2011/03/27 14:32:15
    Tv1/100
    Av7.1
    ISO感度200
    レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM


    年度末の忙しさにどっぷり浸かっています。
    昨日は職場近くのホテルに缶詰で待機状態でした。
    なかなか快適なホテルでしたがやっぱり自宅に帰りたいもんです。

    ようやく電車も平常どおりに動くようになったので、来週からは少しだけ通勤が楽になりそうです。
    ようこそ!
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