ミヤマガマズミ(深山莢迷)
昨日は息抜きしたので今日は当ブログ初登場のミヤマガマズミにしました。
少なくともミヤマガマズミと認識して載せるのは初めてです。
ひと目で分かる特徴は、葉の先端が急に細くなって尖っている点と、1cmくらいの葉柄があるのと、開花時期がガマズミよりも早くてコバノガマズミと同じ時期に咲いていること・・でいいかなと。
コバノガマズミも散々撮ったので、近いうちに載せます。
そのときに比べて見ましょう。
【写真】
ミヤマガマズミ(深山莢迷) レンプクソウ科
例によってAPG第3版に従った科名で記載します。
クロンキスト体系ではスイカズラ科。
ガマズミの漢字表記は本来草冠つきの「迷」なんですが、機種依存文字ではじかれて入力できません。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2013/04/29 13:49:34
Tv 1/640
Av 4.5
ISO感度 400
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
次は花のアップを見て見ましょう。
コバノガマズミの花に比べると、えらく雄しべが立ち上がっているように見えます。
もっとも、コバノガマズミも時間が経つと雄しべが立ち上がってくるようですが。
いずれにしてもガマズミの仲間は花だけで見分けるのは(少なくとも私には)困難です。
もう4月も終わりになってしまいました。
今月はそこそこがんばったので、載せたい花がたくさんあります。
さて、明日は何にしましょう。
いっぺんに何種類も載せるのは私のスタイルじゃないので、100%私個人の独断と偏見で厳選してひとつずつ載せていくことにします。
同日にジュウニヒトエの大群落を撮ってきました。
別の植物を探しにいったんですが、すごく立派なのがずらりと並んでいて、思わず吸い寄せられるように近寄ってしまいました。
ジュウニヒトエは場所によっては2週間以上前に満開になっていたので、29日にこんなに咲いているのにめぐり合うとは思いませんでした。
連休後半も天気がよさそうで、毎日狭山丘陵に出動することになりそうです。
蛇足ながら、4~6日は西武ドームでデイゲームがあります。
試合の終わる時間は西武球場前の道路がピクリとも動かないくらい渋滞しますのでご注意を。
29日に最悪の時間に通ってハマリました。