送電鉄塔をゆく(41)~入間線シリーズ1(5)「またもや荒川・・」
場所柄かならず行く手を阻んでくれるのが荒川で、今回もご多分にもれず苦しめられました。
ま~仕方がないですね・・いい運動だと思って自転車こぎましょう。
入間線13号鉄塔は荒川の河川敷にあって、6万6千ボルトの送電線としては異様に大きいです。
しかもコンクリートの土台付きで、その土台がまるでブーツでも履いているかのような姿に見えます。
この鉄塔付近は麦畑でしょうか、盛んに農作業中で接近できませんでした。
なので番号札なしです。
さて次の鉄塔との間には荒川が横たわっています。
鉄塔から1kmほど下流の糠田橋を経由しないと対岸に渡れません。
そういえば以前に新古河線の鉄塔を追いかけた際にもこの橋を渡ったんでした。
写真中央の大きいのが50万ボルトの新古河線、右が入間線13号鉄塔、左が入間線14号鉄塔です。
橋を越えて吉見総合運動公園を横切って、5km弱の迂回コースになりました。
強風にあおられつつ入間線14号鉄塔に到達しました。
この間だけでこの日の体力を半分くらい消耗した気分です。
14号鉄塔は高さ88m、この電圧の送電線にしては大物です。
入間線15号鉄塔から14号、13号を見ると大きさの違いがよくわかります。
どうにか難関突破したものの脚力の衰えを否応なく感じてしまった・・
つづく