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秋の乗り放題パス乗り鉄記(4)~事故現場

  • 2022/12/31 : 鉄道写真
  • 篠山口駅で接続している大阪行きの快速に乗り換えました。
    ここまで2両編成でしたが大阪行きは7両編成でした。
    車両は207系電車、あの福知山線脱線事故を起こしたのと同形式です。


    207系@篠山口駅


    福知山線といえば真っ先に2005年の脱線事故を思い浮かべてしまいます。
    事故現場は「祈りの杜 福知山線列車事故現場」という慰霊施設になっています。
    電車はすぐ脇を通るので、近すぎてどこに何があるのかわかりませんでした。


    祈りの杜 福知山線列車事故現場付近


    どうやらこの先、右のほうに慰霊碑があるらしいです。
    それにしてももう17年前の出来事とは、時間が経つのは早いもんですね。
    篠山口からちょうど1時間、11:14に尼崎駅に到着しました。


    207系@尼崎駅


    これで福知山線の踏破完了です。
    尼崎新快速の姫路行きに乗り換え、この日の未明にサンライズ瀬戸で通った東海道本線山陽本線をふたたび西に向かいます。


    新快速姫路行き@尼崎駅


    これは須磨海浜公園あたりか・・瀬戸内海が見えます。
    雨こそ降っていないものの天気が残念。


    須磨海岸付近


    11:52に明石駅に到着、ここで下車しました。
    お昼なので明石焼きを食べたいし、駅から近い明石城も行っておきたいし。


    225系@明石駅


    明石城は駅から近く、ホームから巽櫓と坤櫓がよく見えます。
    山陽本線沿線では福山城といい勝負くらい近いです。
    この先の乗り継ぎ時間調整も兼ねて訪れることにしました。


    明石駅からの明石城


    ということでこのシリーズは年越しになってしまいました。
    2023年も引き続きあちこち出かけられるといいんですけど。
    今年一年お付き合いいただきありがとうございました。
    よいお年をお迎えください。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 福知山線篠山口207系脱線事故祈りの杜尼崎東海道本線山陽本線明石新快速

    トサノクロムヨウラン(土佐の黒無葉蘭)

  • 2022/12/30 : 野の花
  • いよいよ2022年も残すところ1日となりました。
    野のシリーズは本日が2022年最後の掲載です。
    今年のトリはトサノクロムヨウランで締めくくることにします。


    トサノクロムヨウラン(土佐の黒無葉蘭)


    毎年見に行っているんですけどなかなか開しているのにめぐり会えません。
    今シーズンは過去最高の咲きっぷりのを見ることができました。
    これだけ開いているトサノクロムヨウランを見たのは初めてです。

    【写真】
    トサノクロムヨウラン土佐の黒無葉蘭) ラン科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    Tv 1/125
    Av 7.1
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
    補助光使用

    東京都RDB2020:絶滅危惧II類(北多摩)


    こちらは少し角度を変えて、横からを見たところです。
    この日は7~8個のを確認することができました。


    トサノクロムヨウラン(土佐の黒無葉蘭)


    名前のとおり葉がなくて光合成ができない菌従属栄養植物というやつです。
    調べてみたところクロムヨウランベニタケ科の菌類から栄養を得ているそうです。
    トサノクロムヨウランはクロムヨウランの変種なので菌根菌も同じでしょうか。


    骨付きハム


    今年の年末も例によってサイボクハムの骨付きハム(アイスバイン)を買ってきました。
    数量限定で、昨年までは整理券方式でしたが今年は早い者勝ちになっていたので開店ダッシュでないと手に入らないかも。
    12月28日は開店後10分くらいで残り数個になっていました。
    これは食べ応えがあります。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : トサノクロムヨウラン土佐の黒無葉蘭ラン科多年草絶滅危惧クロムヨウランベニタケ菌従属栄養植物サイボクハム

    蕎麦が食べたい(24)~国産十割蕎麦の店 そばだ家 渋谷店のぶっかけそば

  • 2022/12/30 : 蕎麦
  • 表参道店には二度ほど行ったそばだ家渋谷店に行きました。
    ぶっかけそばを注文したんですがわかめときつねと温玉の「3スぺ」というトッピング付き!?
    さくらえび天かすだけのつもりだったんだけど間違えて注文したか・・


    そばだ家のぶっかけそば


    それにしては値段が安かった気が・・気にせず千円札つっこんでお釣りも確認しなかったのでいくらだったのかも覚えていません。(笑)
    おいしくいただきましたけどね。
    そばつゆが少なめだったのでもうちょっと入れてほしかったかも。
    何はともあれ気軽に十割蕎麦が楽しめるのはありがたいです。


    旭川ラーメン山頭火(渋谷)


    渋谷店のすぐ近くに旭川ラーメン山頭火がありました。
    旭川の本店で食べたのが6月末、ついこの間のように思えます。
    ついこっちに入店しそうになりました。

    テーマ : 蕎麦
    ジャンル : グルメ

    tag : 十割蕎麦そばだ家渋谷表参道温玉さくらえび天かすそばつゆ旭川ラーメン山頭火

    秋の乗り放題パス乗り鉄記(3)~福知山線

  • 2022/12/29 : 鉄道写真
  • 和田山駅のホームから古いレンガ造りの建物が見えます。
    和田山駅機関庫で1912年(明治45年)築、1991年に機関区が廃止されて以降は倉庫として使われていたとのこと。
    今は屋根がないのでどうなっているんでしょう!?


    旧和田山駅機関庫と給水塔


    左の丸いのは蒸気機関車用の給水塔です。
    和田山駅では10分の待ち合わせで山陰本線の福知山行きに乗り換えました。
    JR西日本ではおなじみの223系電車の2両編成でした。


    223系福知山行き@和田山


    8:10に福知山駅に到着、高校生が結構乗っていたけどこの時間で間に合う!?
    福知山駅はJRの3面5線に加えて京都丹後鉄道のホームがあります。
    福知山止まりの列車は端っこの5番線に到着。


    福知山到着


    次に乗る福知山線の列車まで50分もあったので駅の外に出てみました。
    立派な高架駅ではありませんか。


    福知山駅


    9:01発の福知山線篠山口行きに乗車しました。
    朝9時を過ぎると高校生がいなくなるので乗客は少ないです。
    これも223系電車の2両編成でした。


    福知山線篠山口行き


    福知山線は大阪駅からの直通の快速列車もあるんですが福知山あたりは渓谷沿いだったりします。
    深山幽谷といったら言い過ぎでしょうかね。


    福知山線の車窓


    10:10、篠山口駅到着。
    丹波篠山といえば日本100名城のひとつ、篠山城があります。
    残念ながら篠山口駅から5kmほど離れているので今回はスルーしました。


    223系@篠山口


    鉄道旅行であちこち見て歩くのはなかなか難しいですね。
    旅の目的は絞り込まないと二兎を追う者は一兎をも得ずとなりかねません。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 和田山駅和田山駅機関庫給水塔山陰本線福知山駅福知山線JR西日本京都丹後鉄道223系篠山口

    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)

  • 2022/12/28 : 野の花
  • ツボスミレの色違いの品種で、ツボスミレの咲く時期に歩いているとたまに見かけます。
    今年は縁がなくてほとんど撮っていませんでした。
    の色がピンクなことを除くとツボスミレとの相違点はなさそうです。


    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)


    コマノツメは葉の形が馬蹄形になるということだそうです。
    の時期はそうでもないと思いますがが終わったあとの葉は馬蹄形に近い形になることがあります。

    【写真】
    ムラサキコマノツメ紫駒の爪) スミレ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/16 13:13:34
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    通常の白いツボスミレニョイスミレ)は群生してまとまって咲いていることが多いです。
    でもムラサキコマノツメは疎らに咲いているのばかりなんですよね。
    色以外にも違いがあるんでしょうか。


    ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)


    車のワイパーゴムを交換しようと思ってサイズを調べ、アマゾンでポチりました。
    1台分、3本買うと2千円ちょっとで送料無料になりました。
    で、配送状態がこれ。


    アマゾンの配送って・・


    朝届いた左の箱には350ミリのワイパーゴムが1本入っていただけ。
    残りの2本は同日の夕方に右の細長い箱で届きました。
    まとめて注文したのに不思議ですねぇ・・これで利益が出ているんだったらアマゾンってすげぇなと思いました。
    段ボール箱のサイズが決まっているんでしょうけど、環境云々の前になんだかもったいないような。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムラサキコマノツメ紫駒の爪スミレ科野草ツボスミレニョイスミレ品種馬蹄形アマゾン

    秋の乗り放題パス乗り鉄記(2)~播但線名物

  • 2022/12/27 : 鉄道写真
  • 今回使った「鉄道開業150年記念秋の乗り放題パス」がこれです。
    青春18きっぷは長さ120ミリの長いきっぷですが、こちらは85ミリ券という短いきっぷで自動改札が使えます。
    有人改札しか通れない青春18きっぷとくらべてこれはすこぶる便利です。


    鉄道開業150年記念秋の乗り放題パス


    姫路から40分ほどで終点の寺前駅に到着しました。
    寺前までは電化区間で、寺前から北は非電化区間です。
    ワインレッドの103系電車は中間車両の電動車に運転台を後付けした改造車で播但線専用です。


    播但線名物@寺前駅


    乗り換えたのはキハ41キハ40の2両編成の気動車で、これで山陰本線の和田山駅まで行きます。
    首都圏色といわれる朱色5号は首都圏で見ることはないですけど・・


    生野高校付近


    川の右側のグラウンドは生野高校かな!?
    生野駅で寺前行きのキハ41と行き違いがありました。
    大江山いく野の道の・・・の生野は京都府福知山市で、ここから東に40kmほど。


    キハ41@生野駅


    このキハ41は片側にしか運転台のないキハ47を両運転台に改造して1両だけで走れるようにしたものです。
    キハ40を持ってくりゃいいじゃんと思いますけど数が足らんのでしょう。
    103系改造車とともに播但線名物の改造車といっていいと思います。


    竹田駅


    竹田駅でも寺前行きのキハ41と行き違いがありました。
    竹田といえば天空の城といわれる竹田城の最寄り駅です。
    今回は時間的な事情で登城を断念・・まぁこの天気ではね。


    キハ40+キハ41@和田山駅


    7:26に終点の和田山駅に到着し、まずは播但線を踏破しました。
    今回は福知山をハブとして周辺の未踏破路線を順に乗りつぶしていく予定です。
    このあたりはどうも縁がなくて、まったくの未踏の地なのでどこに行っても初乗車です。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 秋の乗り放題パス播但線寺前竹田城和田山103系キハ41キハ40生野青春18きっぷ

    イヌショウマ(犬升麻)

  • 2022/12/26 : 野の花
  • この、ずいぶんご無沙汰していました。
    過去の記録を紐解くと6年ぶりの登場です。
    毎年探していたけど見つからないので消えてなくなったかと思っていました。


    イヌショウマ(犬升麻)


    私の見た限りではふたつの個体がを付けていました。
    残っていてよかったですがわずか2株とは何とも心許ないことです。
    増えてくれるといいんですけどね。

    【写真】
    イヌショウマ犬升麻) キンポウゲ科サラシナショウマ
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    Tv 1/320
    Av 4.5
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    をアップで見るとサラシナショウマ属というのもわかる気がします。
    サラシナショウマには柄がありますがイヌショウマは柄がなく、花穂に直接くっついているようです。


    イヌショウマ(犬升麻)


    小さな弁があるものの開花後すぐに落ちてしまい、雄しべばかり目立ちますね。
    小さな花の中心部に雌しべがあるんですがこの写真では見えないか・・
    さてまた来年も咲いてくれるでしょうかね。


    12月のウグイスカグラ


    真冬の寒さがやってきましたが、少し日当りのある場所ではウグイスカグラの花がちらほら咲いています。
    春の花と比べると弱々しいものが多い中、これはしっかり咲いていました。
    花の最盛期に載せ直すこととしましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イヌショウマ犬升麻キンポウゲ科サラシナショウマ多年草野草真冬ウグイスカグラ花穂

    秋の乗り放題パス乗り鉄記(1)~またもやサンライズ瀬戸

  • 2022/12/25 : 鉄道写真
  • 毎年10月の鉄道の日にあわせて秋の乗り放題パスが発売されます。
    2012年に登場したこのきっぷ、初めて利用しました。
    乗れる列車は青春18きっぷと同じで、違っているのは連続する3日間有効という点です。


    サンライズ瀬戸


    ということで10月4日、東京発21:50のサンライズ瀬戸に乗りました。
    5月に四国に行ったとき以来の今年2度目のサンライズ瀬戸です。
    例によって安価なのびのび座席を利用しました。


    のびのび座席


    秋の乗り放題パスではサンライズに乗れないので、姫路までの乗車券と指定席券を買いました。
    新幹線の指定席で行くより2500円くらい安いです。
    姫路到着は朝5:25なので乗り放題パスの1日目を目いっぱい使えます。


    サンライズ瀬戸のきっぷ


    なお2022年は鉄道開業150年なので、きっぷの名称は「鉄道開業150年記念秋の乗り放題パス」となっています。
    値段も内容も昨年の秋と何も変わっていないようですけどね。
    3日間乗り放題で7850円なので1日あたりの単価は青春18きっぷと同じくらいです。


    播但線221系寺前行き


    姫路に到着して一旦改札を出て、「鉄道開業150年記念秋の乗り放題パス」を自動改札に投入して乗り放題開始です。
    まずは5:47発の播但線の寺前行きに乗りました。
    車両はまさかの221系、しかも6両編成とは・・


    221系車内


    播但線といったらワインレッドの魔改造103系2両編成のイメージ(→これ)だったのでホームを間違えたかと思いました。
    調べてみたら朝のラッシュ時に1往復のみこの6両編成が走るそうで。
    姫路からの下りだし、早朝なのでガラッガラでした。


    今にも降り出しそうな・・


    前回の北海道はめちゃくちゃ天候に恵まれましたがどうやら今回は期待できなさそうです。
    曇りくらいだったらまだいいんですけどね・・
    1日目は兵庫県内の内陸方面の路線を攻略すべく、まずは播但線を北に向かいました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 鉄道の日秋の乗り放題パス青春18きっぷサンライズ瀬戸のびのび座席姫路播但線221系103系兵庫県

    カキドオシ(垣通し、籬通)

  • 2022/12/24 : 野の花
  • 春先の田んぼの畔や原っぱの隅っこでよく見かける野草です。
    ひだまりでは3月に咲き始めるので早春のというイメージです。
    4月の春本番になってからのほうが大きながたくさん咲きますけどね・・


    カキドオシ(垣通し、籬通)


    シソ科らしい形ので、ちょっと平べったい形のように見えます。
    ごく見慣れたなので最近は撮らずにスルーしてしまうことが多くなりました。

    【写真】
    カキドオシ垣通し籬通) シソ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/13 10:14:00
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    オオイヌノフグリの青いとの対比もまたきれいなものです。
    見慣れた当たり前の雑草と侮ってはいけませんね。


    カキドオシ(垣通し、籬通)


    寒くなったので今年もベーコン作りを始めました。
    肉の乾燥とか燻製後に煙臭さを抜くとか、冬は外に放り出しておけるので寒い時期限定でやっています。


    自家製ベーコン


    材料は豚バラ肉のブロック、塩、砂糖、スモークチップのみです。
    塩漬け一週間、塩抜き6~7時間、乾燥1日半、燻製2時間ちょっと、燻製後に一晩風にさらして完成・・
    買ったほうが安いですけど自分で作れば亜硝酸ナトリウムフリーですからね。
    しばらく毎朝ベーコンエッグが楽しめます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カキドオシ垣通し籬通シソ科野草雑草オオイヌノフグリベーコン燻製

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(28)~ノースレインボーエクスプレス

  • 2022/12/23 : 鉄道写真
  • JR北海道の全路線を踏破したし、土産も買ったし、お腹も満たしたし、あとは帰るだけです。
    函館駅に行ったらこれがいました。


    ノースレインボーエクスプレス


    キハ183ノースレインボーエクスプレスというジョイフルトレインで、この日は臨時特急ニセコ号として運行されていました。
    長万部から函館本線の山線経由で札幌まで行く特急で、タイミングが合ったら乗りたいところでした。
    まだ新しそうに見えて1992年製、2023年の春で運行終了だそうです。


    ノースレインボーエクスプレスのエンジン


    エンジンには「NIIGATA」の文字、新潟鐵工所製です。
    分かりやすいところにターボチャージャーが付いてますね。
    発車シーンの動画を撮ってみました・・風の音が大きいですが。





    座席はハイデッキになっているので見晴らしがよさそうです。
    私が乗るのは新函館北斗行きの快速はこだてライナー733系電車です。
    札幌あたりでも乗ったけどオールロングシートで通勤型の電車という感じです。


    はこだてライナー@函館


    北海道新幹線に乗り継ぎ用の列車なので乗り換えの待ち時間が少ないので便利です。
    函館発14:16、途中の停車駅は五稜郭駅のみです。


    はこだてライナー@新函館北斗


    新函館北斗駅到着が14:36、乗り継ぎのはやぶさ34号が14:48なので駅弁を買うんだったらもうちょっと時間が欲しいと思うかもしれませんね。
    あとは新幹線に揺られて4時間うとうとしていれば大宮到着です。


    はやぶさ34号


    ということでリベンジ編は天気に恵まれ、目的をすべて果たすことができました。
    それにしても北海道の鉄道は衰退の一途で悲しいものです。
    次回北海道に行くときは車で廃線跡めぐりになってしまうかも!?

    (完)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : JR北海道函館ノースレインボーエクスプレスジョイフルトレインはこだてライナー新函館北斗新幹線キハ183新潟鐵工所733系

    ニリンソウ(二輪草)

  • 2022/12/22 : 野の花
  • 一昨日にイチリンソウを載せたのでニリンソウも載せておきましょう。
    東京都では準絶滅危惧(北多摩)となっていますがそこそこ多いです。
    今年の春もあちこちで咲きました。


    ニリンソウ(二輪草)


    名前のとおり一ヶ所にふたつのが咲くことが多いです。
    イチリンソウと同じくびらのように見えるのは萼で、弁はありません。
    キンポウゲ科にはこういうのが多いです。

    【写真】
    ニリンソウ二輪草) キンポウゲ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/11 10:52:43
    Tv 1/320
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:準絶滅危惧(北多摩)


    の時期は3月下旬から4月半ばくらいまでで、生育する場所によってばらつきがあります。
    5月になると地上部分は枯れてしまい、夏眠に入る典型的なスプリング・エフェメラルです。
    下の写真は4月16日に撮ったのでの時期としては終わりくらいです。


    ニリンソウ(二輪草)


    ニリンソウの若葉は山菜として食用になり、おいしいみたいですね。
    当地では絶滅危惧種だし、そもそも公園の植物は採取禁止なので食べるわけにはいきません。
    キンポウゲ科トリカブトのような有毒植物が多いので食用になるのは意外です。


    霜


    こちらは12月20日の昼過ぎに撮った霜です。
    アップで見ると霜の結晶ってものすごく美しいんですよね。
    写真が小さいのが残念です。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ニリンソウ二輪草キンポウゲ科野草多年草絶滅危惧トリカブトイチリンソウスプリング・エフェメラル

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(27)~函館の路面電車

  • 2022/12/21 : 鉄道写真
  • 函館市電の全路線を踏破したので、折り返し電車に乗って五稜郭に向かいました。
    やってきたのは7000形電車、古い電車(昭和30年代製)の台車を使って車体を更新したものだそうです。


    函館市電7000形@湯の川


    湯の川から15分ほどで五稜郭公園前電停に到着、日本100名城のスタンプをもらうべく五稜郭に向かいました。
    ここの電停も新しいフェンスができているようです。


    五稜郭公園前


    五稜郭公園前という名前ではあるものの、五稜郭までは徒歩で10分ちょっとかかります。
    五稜郭に立ち寄ったあと、ふたたび市電に乗ってJR函館駅に向かいました。
    乗ったのは函館市電で一番新しい9600形という低床車でした。


    函館市電9600形


    こういうところが一番路面電車っぽい景色でしょうかね。
    線路の上を車が走ることはないものの、右折車が線路を横切って行きます。


    路面電車っぽい風景


    これはちょっと古そうな車両と思って調べたら1960年製でした。
    新潟鐵工所製とのことで、気動車だけじゃなく路面電車も作っていたのか・・


    古い電車


    函館駅前で降りて、埼玉に帰る前に腹ごしらえとお土産探しに函館朝市へ。
    時間はすでにお昼前、朝市というだけあって店じまいが早いのでとっとと済まさねば。
    店の名前は忘れたけど、ホタテとかにとイカの海鮮丼をいただく。


    カニとイカとホタテ


    北海道海鮮丼といったらイクラとかウニなんでしょうね。
    でもあんまり好きじゃないんですよ、このふたつは・・
    お腹も満たしたし、目的も果たしたので埼玉に帰るとしましょう。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 函館市電路面電車五稜郭湯の川五稜郭公園前北海道新潟鐵工所朝市海鮮丼

    イチリンソウ(一輪草)

  • 2022/12/20 : 野の花
  • イチリンソウが咲く4月上旬は野のがいっせいに登場する季節です。
    おかげでこの時期のは載せきれないです。
    寒くなってきたので春を待ちわびつつイチリンソウを・・


    イチリンソウ(一輪草)


    早春に葉を出し始め、初夏のころには地上部分が姿を消すスプリング・エフェメラルです。
    の大きさは直径4~5cmと、野のとしては大きいですね。

    【写真】
    イチリンソウ一輪草) キンポウゲ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/16 12:49:39
    Tv 1/320
    Av 4.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:準絶滅危惧
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    びらのように見える大きな萼は正面から見たらほぼ白です。
    でも裏側はうっすらと紫色が入るんですよね。


    イチリンソウ(一輪草)


    毎年何ヶ所かで群落を作って咲いてくれます。
    林床や林縁の半日陰を好む植物ですが、一定の日差しがあり風通しのいいところで元気がいいようです。


    イチリンソウ(一輪草)


    いつの間にか今年もあと10日余りでおしまいですね。
    ようやく年賀状を作り始めたところで、何とか今週中には出したいですがどうなることか。
    最近は年賀状仕舞いしますなんていう知らせもいくつかもらっていて、まぁそういうご時世なのかなと・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : イチリンソウ一輪草キンポウゲ科野草多年草スプリング・エフェメラル絶滅危惧年末年賀状

    五稜郭(日本100名城 No.2)

  • 2022/12/19 : 日本100名城
  • 2008年以来、二度目の五稜郭です。
    前回ひととおり見て回っているので今回は日本100名城のスタンプをもらえばOKです。
    二の橋から城内に向かいました。


    五稜郭二の橋


    この建物は!?
    2010年に復元された箱館奉行所だそうで、元の建物のうち1/3を復元とのこと。
    見た覚えがないと思ったら、前回来たときはなかったんでした。


    箱館奉行所


    裏門から外に出てみると「男爵薯を讃ふ」と刻まれた碑がありました。
    戦時中に男爵芋が市民を飢えから救ったことへの感謝とのこと。
    ジャガイモといったら男爵芋かメークインか・・ポテトサラダだったら圧倒的に男爵芋です。


    男爵薯を讃ふ


    五稜郭タワーには登りませんでした。
    全体の形を見るんだったらタワーから見るしかないんですよね。
    五稜郭公園を歩いていても全体の形はほとんどわかりません。


    五稜郭タワー


    そういえば前回来た時も五稜郭タワーには登ってなかった・・
    あまり時間がなくてタワーにするか塩ラーメンを食べるかということになり、家族全員一致で塩ラーメンを食べたんでした。


    五稜郭のスタンプ


    五稜郭といったら箱館戦争土方歳三を思い浮かべてしまいます。
    今は桜の名所になっており、平和そのものです。

    テーマ : 歴史・文化にふれる旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 日本100名城五稜郭函館箱館奉行所箱館戦争土方歳三五稜郭タワー男爵芋塩ラーメン男爵薯を讃ふ

    アケビとミツバアケビ

  • 2022/12/18 : 野の花
  • 今年の春もアケビが盛大に咲いていました。
    この蔓は昨年の春に気がついたもので、どうやら毎年いっぱい咲くようです。
    次の春にもを見に行こうと思います。


    アケビ(木通、通草)


    大きな雌は独特の姿ですね。
    雌しべの形が、実ができた時の姿を想像させます。
    でもほとんど実ができているのを見たことがありません。

    【写真】
    アケビ木通通草) アケビ科
    雌雄同株雌雄異花、つる性落葉低木。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/19 10:33:31
    Tv 1/200
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    と雄が一緒に咲くのになんで実ができない!?
    ・・と思っていました。
    アケビには自家不和合性があるんですよね。


    アケビ(木通、通草)


    つまり自分の花粉では受粉できないということです。
    ちょっと前まで近くにものすごく大きな蔓があったんですけど切られてしまったので実はできないか・・
    とはいってもその大物も実ができているのを見たのは一度か二度でしたけど。


    ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草)


    濃いワインレッドの花はミツバアケビです。
    この蔓は高いところでたくさん花を咲かせていて、撮るには撮ったものの逆光で真っ黒になってしまいました。
    おかげで載せられそうなのはこれ1枚しかありませんので、アケビと併せて載せておきます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アケビ木通通草アケビ科野草ミツバアケビ自家不和合性雌雄同株雌雄異花

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(26)~函館市電も踏破

  • 2022/12/17 : 鉄道写真
  • 函館市電の終点、函館どっく前電停から函館山の山ろくを歩きました。
    反対側の谷地頭電停まで、のんびり歩いて1時間くらいだろうと。


    八幡坂


    坂の先に青函連絡船摩周丸が見える八幡坂、通称「チャーミーグリーン坂」です。
    初めて北海道を訪れたのは1979年、摩周丸に乗ってだったと記憶しています。
    当時高校生で、青森ではどこも泊めてもらえず寝るために連絡船に乗り、期せずして北海道に来てしまいました。


    カトリック元町教会


    カトリック元町教会付近ではドラマか何かの撮影をしていてまわり道させられました。
    TV観ないので何のロケだか誰がいたのか、まったくわかりません・・


    函館山ロープウェイ


    函館山ロープウェイ、今回は乗りませんでした。
    日中も夜景もたぶん3回ずつくらい見ているのでスルーです。


    函館公園


    函館公園の小さな遊園地は営業しているのかな!?
    海が見えるいい公園で、かつて立待岬に行くのに通ったと思うんですが全く記憶になし・・


    谷地頭電停


    結局、谷地頭電停まで50分ほどで歩けました。
    ここから湯の川行きの電車に乗り、終点の湯の川温泉に向かいました。
    そういえば初めて北海道に上陸した高校生のたけぽ少年は湯の川温泉のプリンスホテルに泊まったんですよ・・


    谷地頭発湯の川行き


    谷地頭から湯の川まではおよそ45分、路面電車は距離の割に時間がかかります。
    のんびりと函館の街を眺めつつ市電に揺られるのもいいものですけどね。
    湯の川電停に到着し、函館市電も全部踏破となりました。


    湯の川到着


    これで北海道の未踏破路線は札幌の地下鉄東西線・南北線、札幌の市電となりました。
    札幌はまた行く機会があるでしょう・・たぶん。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 函館市電函館どっく前函館山路面電車谷地頭青函連絡船摩周丸湯の川北海道

    ヒメスミレ(姫菫)

  • 2022/12/16 : 野の花
  • 今年の春はヒメスミレも載せていませんでした。
    乗り鉄記を延々と載せているので、野のは1日おきになっています。
    あまりいいのにめぐり会わなかったというのもありますが・・


    ヒメスミレ(姫菫)


    は鮮やかな紫色でスミレらしい姿です。
    写真で見るとマンジュリカっぽく見えるかもしれません。
    ヒメスミレは1cmあまりではるかに小さいです。

    【写真】
    ヒメスミレ姫菫) スミレ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/12 11:22:11
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは石段の隙間みたいなところで咲いていたものです。
    こんなところでもが咲くの!?と思うようなところでした。


    ヒメスミレ(姫菫)


    ヒメスミレはあちこちで見かけるので小さいながらもたくましいのでしょうね。
    原っぱや田んぼの畔で咲いているのは踏まれているのも多いです。
    小さななので気がつかない人も多いでしょう。



    マルバノホロシ


    マルバノホロシの実が色付いているという情報をいただいたので見に行きました。
    以前は少し離れたところで盛んに蔓を伸ばしていましたが2020年を最後に姿を消してしまいました。
    大物ではなかったものの残っていてよかったです。
    来年は久しぶりにを見られるといいのですけど。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒメスミレ姫菫スミレ科野草多年草スミレマンジュリカマルバノホロシ原っぱ

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(25)~ふたたび函館

  • 2022/12/15 : 鉄道写真
  • 大沼駅を出発すると、ほんの一瞬だけ視界が開ける場所があります。
    わずかな時間ながら函館山が見えるんですよね。
    前回訪れた際に特急北斗からも見えたんですが写真は撮れませんでした。


    遠く函館山を望む


    長万部からおよそ3時間、16:32に函館に到着しました。
    折り返し列車は1両増結するので、連結作業のため前面の貫通扉が開いています。


    函館駅到着


    前回は悪天候で散々でしたが、今回は目的を達成して函館に戻ってきました。
    この日は函館駅前のホテルに泊まって翌日午後の新幹線で埼玉に帰ります。


    函館駅


    夕暮れ時の函館駅前電停・・2008年に乗った際はこんな小洒落た照明はなかったような。
    早めに夕食を済ませてこの日はとっとと休みました。


    黄昏の函館駅前電停


    最終日は午前中いっぱい函館で過ごせるので、市電の1日乗車券を買って函館駅前電停からスタートしました。
    青い電車の左に見えるレンガ色の建物が泊まっていたホテルです。


    函館駅前電停


    函館山方面に向かう電車函館山の北側の函館どっく前行き、南側の谷地頭行きがあります。
    最初に来た函館どっく前行きに乗りました。
    函館どっく前から谷地頭まで函館山を眺めつつ朝の散歩を楽しみましょう。


    20220910_003.jpg


    終点の函館どっく前まで乗る人はほとんどいないんですよね。
    2008年に家族で来た時も、終点まで乗ったのはわが家だけでした。
    ということで14年ぶりの訪問です。


    20220910_005.jpg


    このあたりの風景は変わっていないように思えました。
    5日目も気持ちのいい青空が広がっています。
    函館山は夜景が有名ですが、昼間の景色も素晴らしいですよ。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 函館本線函館函館山長万部函館駅前電停市電函館どっく前谷地頭電車

    フデリンドウ(筆竜胆)

  • 2022/12/14 : 野の花
  • 2021年の春にフデリンドウがたくさん咲いたので、今年も見に行きました。
    一生懸命探してようやくみつけたものの、10本に満たないくらいでした。
    前年は50くらいあったので拍子抜けです。


    フデリンドウ(筆竜胆)


    今年は草刈りした笹がたくさん積み重なっていたせいか!?
    前年咲いていたあたりの枯草を避けたんですけど効果はなかった模様。

    【写真】
    フデリンドウ筆竜胆) リンドウ科
    越年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/04/16 12:45:12
    Tv 1/400
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは4月10日、咲き始めのものです。
    蕾や閉じたが筆先のようなのでフデリンドウとのこと。


    フデリンドウ(筆竜胆)


    さて2023年はどうでしょうか。
    今年少なかったのでまき散らされた種も少なかったか・・
    4か月後のお楽しみです。


    ジャノヒゲ


    ジャノヒゲの実が深い青色に色付いていました。
    フデリンドウやリンドウのイシミカワの実の青もきれいですがジャノヒゲの実の青は格別です。
    結実する割合は少ないようで、これだけできていれば上出来か。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : フデリンドウ筆竜胆リンドウ科野草越年草ジャノヒゲリンドウイシミカワ枯草

    蕎麦が食べたい(23)~国産十割蕎麦の店 そばだ家 表参道店のざるそばと特選和牛の牛すじ煮込み丼

  • 2022/12/14 : 蕎麦
  • 前回こちらのお店を訪れた際にちょっと気になるメニューがありました。
    特選和牛牛すじ煮込み丼・・牛すじ好きとしては見逃せません。
    味の想像はできましたがこれはいけました。
    380円ならよいのではないでしょうか。


    そばだ家 表参道店のざるそばと牛すじ丼


    ただ一緒に注文したざるそばごまだれ付きしか選べませんでした。
    ごまだれも悪くないんですがそんなにそばの量も多くないし、普通のそばつゆだけでよかったんですけど・・
    注文する機械の操作がちょっとわかりにくいのでもう少し注文しやすくしてほしいところです。


    カラスウリの実


    先日載せたテイカカズラの蔓にカラスウリが絡みついていました。
    カラスウリの実の色もきれいです。
    それにしても樹木に絡みつくテイカカズラに、さらにカラスウリが絡みついて二重になっているのもカオスです。
    カラスウリもものすごく多くてクズといい勝負かも。

    テーマ : 蕎麦
    ジャンル : グルメ

    tag : 国産十割蕎麦そばだ家表参道ざるそば牛すじ煮込み丼和牛ごまだれ牛すじカラスウリ

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(24)~JR北海道、踏破

  • 2022/12/13 : 鉄道写真
  • 長万部から1時間あまり、内浦湾の風景を堪能しつつ森駅に到着しました。
    停車時間が7分ほどあったので外に出てみました。
    左に見える線路の向こうはすぐ海です。


    キハ40@森駅


    森駅から駒ヶ岳の東側を回り込む函館本線砂原支線に入ります。
    間近に駒ケ岳を眺めることができました。
    逆光になるかと思いましたが大丈夫でした。


    駒ヶ岳(佐原支線より)


    赤い屋根の立派な駅舎がある渡島砂原駅、「花いっぱい運動」の看板がちょっと傾いている・・
    かつては有人駅だったそうですが、今は無人駅です。


    渡島砂原駅


    地図上では砂原支線は海に近そうに見えました。
    でもこういう林の中を行く区間が長かったです。
    海はほとんど見えず、駒ケ岳がすぐそばに聳えているのに案外見えない・・


    佐原支線は林間が多い


    鹿部駅にも赤い屋根の立派な駅舎がありました。
    2005年に簡易委託駅から無人駅になったそうですが、駅の周辺には何もなさそうです。


    鹿部駅


    鹿部駅で長万部行きと行き違いました。
    乗り降りする人の姿もなく、長いホームに1両だけのキハ40・・


    鹿部で列車交換


    長万部から2時間半で大沼駅に到着しました。
    大沼駅で駒ヶ岳の西側の路線と合流、砂原支線はここまでです。
    ということで2022年9月時点で営業しているJR北海道の全路線を踏破しました。


    大沼駅


    それにしても、4泊5日の行程2回で全部踏破できてしまうとは寂しすぎです。
    かつて北海道中に張り巡らされた鉄道路線、多くの路線が廃止になりました。
    1980年頃に全路線を踏破しようと思ったら果たしてどのくらいの日数が必要だったか・・

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : JR北海道森駅砂原支線渡島砂原駒ヶ岳函館本線内浦湾無人駅キハ40大沼

    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)

  • 2022/12/12 : 野の花
  • 毎年観察しているミミガタテンナンショウ、今年も登場しました。
    毎年ひとつだけ、大きさも特に変わったという様子はないです。
    年々大きくなるということもないんでしょうか。


    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)


    こちらの丘陵ではかなり珍しい部類の植物です。
    同じテンナンショウ属のマムシグサウラシマソウと比べても少ないと思います。
    来春もちゃんと咲くか、確認しましょう。

    【写真】
    ミミガタテンナンショウ耳形天南星) サトイモ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    Tv 1/160
    Av 4.5
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    このとは別の場所にもあるんですが、ここ数年立入禁止になっています。
    倒木の対応などしているようなので来春は見に行けるといいのですが。


    ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)


    そういえば今年も尾根道の何ヶ所かでムサシアブミが登場しました。
    以前にも突然何ヶ所かで登場したので、誰かが種をまいている疑惑が濃厚です。


    12月9日のタチツボスミレ


    12月9日にタチツボスミレの返り咲きに遭遇しました。
    スミレの返り咲きはたまに見かけるんですけど12月に咲いているのは珍しいかも。
    春のと比べるとだいぶ頼りないかな・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミミガタテンナンショウ耳形天南星サトイモ科野草多年草ウラシマソウマムシグサムサシアブミタチツボスミレ

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(23)~噴火湾と駒ヶ岳

  • 2022/12/11 : 鉄道写真
  • 長万部発13:37の函館行き普通列車、海側の席を確保しました。
    4人掛けのボックス席が並んでいるのがいかにもキハ40らしいです。
    発車時には各ボックスごとに1人ずつくらいの乗客でした。


    キハ40車内


    この日の天気は最高でした。
    リベンジ編、来てよかった~!!
    遠くに見えていた駒ケ岳が徐々に近づいてきました。


    内浦湾と駒ヶ岳


    室蘭から森まで、丸い噴火湾を3/4周するくらいぐるっと回ります。
    来し方を振り返ると直径50kmあまりの噴火湾全体が見えるんじゃないかと思うくらい遠くまで見通せました。
    なお噴火湾内浦湾という名称が正式だと思います。


    内浦湾を振り返る


    対岸にそびえる富士山みたいな山は羊蹄山ですね。
    前回のニセコは雨でまったく見えず、ここに来てやっと見えました。
    海岸線から30km近く離れているのでだいぶ遠いですが・・


    内浦湾の向こうに羊蹄山


    天気がいいし、ずっと海沿いだし、長万部普通列車に乗り換えたのは正解でした。
    特急だと函館まで1時間半かからないくらいですが、砂原支線経由の普通列車だと3時間かかります。


    石倉駅


    暑くも寒くもない気候で、列車の窓を開けてちょうどいいくらいでした。
    風に当たるのはあまり好きじゃないんですけど、ここはずっと窓を開けていました。


    駒ケ岳が間近に・・


    森駅に近づくと駒ケ岳がはっきり見えてきました。
    いいじゃないですか、ゆっくり行きましょうよ。
    この先、ちょっとだけ動画を撮ってみました。





    風切り音がすごいのと、私のスマホは動画イマイチなので画質はよくないですが・・
    線路わきに生えているのはイタドリかな。
    道南の海岸はやたらとイタドリが多い印象です。
    虎杖浜なんていう地名のところもありますし。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 長万部キハ40内浦湾噴火湾駒ヶ岳羊蹄山普通列車砂原支線虎杖浜海岸線

    ヤツデ(八手、八つ手)

  • 2022/12/10 : 野の花
  • 今シーズンの野のもおしまいと思ってましたが、これがありました。
    すっかり忘れてましたね。
    あまりにも当たり前に存在するので・・


    ヤツデ(八手、八つ手)


    弁と雄しべのあるのが雄性期の、真ん中の弁がなくて3本の柱頭が出ているのが雌性期のです。
    時は雄花で、花弁と雄しべが落ちて雌しべが発達して雌花に変わるそうです。
    いくつかの木を見ましたが、いずれも雄花雌花が混在でした。

    【写真】
    ヤツデ八手八つ手) ウコギ科
    常緑低木
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/12/02 10:21:14
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    庭木としてもおなじみの樹木ですね。
    子供のころ住んでいたアパートの敷地にも植えてあったのを思い出します。


    ヤツデ(八手、八つ手)


    案外見慣れていると存在を気にすることがないのかもしれませんね。
    当地ではちょうど花盛りです。


    ノササゲの豆


    しぶとく莢にしがみついているノササゲの豆を発見。
    なかなか落ちないみたいです。
    マットな紺色がすごくきれいです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤツデ八手八つ手ウコギ科野草常緑低木ノササゲ雄花雌花

    蕎麦が食べたい(22)~十割蕎麦嵯峨谷の鯵ご飯セット

  • 2022/12/10 : 蕎麦
  • 池袋に買い物に行ったついでに十割蕎麦嵯峨谷でお昼にしました。
    鯵ご飯セット!?
    もりそばの大盛りにするか迷いましたが試してみましょう。


    嵯峨谷の鯵ご飯セット


    ご飯にアジのほぐし身が乗ってますね・・なんだろう、干物でもないのか。
    シンプルだし青魚が摂れるのはいいですが蕎麦だけでよかったかも。
    次回はまた違ったメニューを試してみましょう。

    コストコで出汁入りの麹みそを買いました。


    円熟こうじみそスティック


    20gのスティック1本で味噌汁1杯分、80本入りで税込み900円ほどでした。
    原材料は有機大豆、国産米、天日塩で添加物は酒精(発酵アルコール)のみとのこと。
    出汁入りの味噌って添加物たくさん入っているのでこれは優秀ではないでしょうかね。
    具なしは寂しいので大森屋のみそ汁の具(85杯分)も購入、これも900円くらいでした。
    大匙1杯入れると結構な具だくさんになります。

    テーマ : 蕎麦
    ジャンル : グルメ

    tag : 十割蕎麦嵯峨谷池袋鯵ご飯もりそば青魚コストコ麹みそ添加物みそ汁

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(22)~長万部の水柱

  • 2022/12/09 : 鉄道写真
  • 苫小牧到着はまだ11時前でしたが、早めの昼食にしました。
    先の行程を考えると食事のチャンスがなさそうです。
    乗り継ぎの特急北斗10号まで1時間ちょっとあるので時間は十分です。


    苫小牧駅


    苫小牧駅で特急を待っていると2日目に乗った日高本線キハ40がやってきました。
    その右に見えるのがこれから乗る北斗10号、函館行きです。


    日高本線キハ40と特急北斗10号


    東室蘭から先は噴火湾沿いの路線で、おおむね海沿いを行きます。
    指定席は海側の窓際を取りました。
    この路線は何度も乗っていますけど、初めて晴れました。


    内浦湾の向こうに駒ヶ岳


    対岸に遠く駒ヶ岳が見えてきました。
    噴火湾と呼ばれる内浦湾をぐるっとまわってあそこまで行きます。

    もうじき長万部というところであの「水柱」の案内放送が・・って、特急の車内放送で知らせてくれるとは。


    長万部の水柱


    突然噴出した水柱函館本線から500mほど離れているのによく見えました。
    その後止まったようでよかったです。
    13:17に長万部到着、ここで函館行きの普通列車に乗り換えました。


    長万部到着


    特急列車は駒ヶ岳の西側の路線を行きます。
    函館本線には駒ヶ岳の東側をぐるっと回る砂原支線という路線があって、こちらを経由する列車に乗ります。
    この路線を踏破すればJR北海道の全路線踏破完了です。


    特急北斗を見送る


    乗ってきた7両編成、6440馬力のモンスターを見送って1両だけのキハ40に乗りました。
    もともとは特急で森駅まで行って有名ないかめしを食べて砂原支線へ、と考えていました。
    でも長万部から森までは海沿いの絶景路線なんですよね。
    この区間は特急よりも窓が開けられる列車でのんびり行きたいので急遽長万部で乗り換えることにしました。


    砂原経由函館行きキハ40


    長万部発の函館行き普通列車は1日5本、うち3本が砂原支線経由です。
    運よくちょうどいい時間に20分の待ち時間で乗り継ぎができました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 苫小牧特急北斗日高本線キハ40噴火湾函館本線長万部水柱砂原支線駒ヶ岳

    フモトスミレ(麓菫)

  • 2022/12/08 : 野の花
  • 毎年、その年に撮ったスミレはひととおり載せています。
    でも今年はフモトスミレを載せそびれました。
    今年の春はあまりいい状態のに巡り合えませんでした。


    フモトスミレ(麓菫)


    以前は大きくてきれいなのがたくさんありました。
    私が毎年撮っていた場所はいつぞやのゲリラ豪雨で全部流れたんですよね。
    その後復活している様子もなく・・

    【写真】
    フモトスミレ麓菫) スミレ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/03/26 13:38:13
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    特に珍しいスミレというわけではないので、そのうちどこかで撮ろう・・
    と思っているうちに時期が終わってしまいました。


    フモトスミレ(麓菫)


    こんな感じでパラパラと咲いていることが多いような・・
    の大きさは1cmあまり、草丈も低くてごく小さいです。
    小ぶりながらも白地に鮮やかな紫条が美しいです。


    ホトケノザ(12月3日)


    今年の晩秋はちょっと暖かいせいか、ホトケノザが元気みたいです。
    畑一面がピンクに染まるようなところがあって、まるで早春を思わせるようなところもありました。
    このはまた来年の春に改めて載せることにしましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : フモトスミレ麓菫スミレ科野草多年草スミレゲリラ豪雨ホトケノザ早春

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(21)~室蘭本線は一直線

  • 2022/12/07 : 鉄道写真
  • 室蘭本線岩見沢からしばらくはローカル線らしい単線非電化です。
    周囲はひたすら畑が広がっています。
    景色はちょっと単調かも・・


    栗沢駅


    駅周辺には住宅が多そうに見えた栗沢駅、一面一線の棒線駅でした。
    栗沢駅、栗丘駅、栗山駅と「栗」と名の付く駅が3連続です。
    近くに栗の木が多い丘があるとか名前の由来は諸説あるっぽいです。


    一直線の室蘭本線


    栗山駅からは複線になり、ひたすら一直線に線路が伸びています。
    この路線はかつて産炭地から室蘭港に石炭を運ぶ重要路線で、1日に45往復くらいの貨物列車が走っていたそうです。
    それだけ列車が走っていたら複線が必要だったでしょうね。
    この複線の線路は栄華の名残といったところか・・


    右から石勝線(トマム、帯広方面)


    右のほうからやってくる石勝線の線路が見えてきました。
    前回、釧路から乗った特急おおぞらで通った路線です。


    キハ150@追分


    石勝線と交差する追分駅に到着、ここで10分停車でした。
    時々このくらい停車してくれると外に出られたりしてありがたいです。
    追分駅を出発すると石勝線の下をくぐります。


    石勝線の下をくぐる


    前回は石勝線から室蘭本線を見下ろして、次回はこっちに乗るぞと思ってました。
    石勝線から見た室蘭本線こちら
    石勝線は帯広や釧路に向かう特急が走るものの単線、1日7往復の普通列車が走る室蘭本線が複線です。


    沼ノ端で千歳線と合流


    沼ノ端駅の手前で札幌方面からの千歳線と合流します。
    真ん中の2本が室蘭本線、両端が千歳線です。


    苫小牧到着


    10:39、岩見沢から1時間半ちょっとで終点の苫小牧駅に到着しました。
    これで室蘭本線も踏破完了です。
    JR北海道の未踏破路線は函館本線の砂原支線のみとなりました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 室蘭本線岩見沢ローカル線室蘭石炭石勝線追分苫小牧千歳線JR北海道

    オトコエシ(男郎花)

  • 2022/12/06 : 野の花
  • 当地ではそれほど珍しくない植物です。
    おおむね草丈1mくらいの大きな植物で、まれに2mくらいの化け物もあります。
    2枚目の写真のものは私の背丈をはるかに超える大物でした。


    オトコエシ(男郎花)


    鮮やかな黄色のオミナエシと同属ながら、オトコエシは地味な色合いです。
    かつてはこちらの丘陵にも自生のオミナエシがあったそうですが、今は見ることができません。

    【写真】
    オトコエシ男郎花) スイカズラ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2022/08/31 10:17:00
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    昨年載せた巨大オトコエシがどうなっているか見に行きました。
    今年もありましたね、大物です。


    オトコエシ(男郎花)


    9月のお彼岸くらいに撮ったもので、は終わりかけくらいでした。
    で、下の写真が12月初めのものです。
    の数もすごかったけどびっしりと痩果をつけてすごいことになってました。


    オトコエシ(男郎花)の実


    果実が熟すとともに小苞が大きくなって、円盤状になるそうです。
    この円盤は種子を遠くに飛ばすためのものでしょうね。
    これほどおびただしい種子をつけても、個体数はそんなに多くはないです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オトコエシ男郎花スイカズラ科野草多年草オミナエシ彼岸小苞円盤

    北海道弾丸乗り鉄記・リベンジ編(20)~岩見沢から室蘭本線へ

  • 2022/12/05 : 鉄道写真
  • 北海道4日目も引き続き好天に恵まれました。
    前回の雨と曇りだけだったのとは大違い、天気がいいと楽しさ百倍です。


    JRタワー


    JRタワーの手前に巨大な温度計がありました。
    気温20度、暑くも寒くもないちょうどいい気候です。
    まずは室蘭本線の終点である岩見沢に行きます。


    721系江別行き


    ちょっと早めに札幌駅に行ったら、予定よりも1本早い江別行きに乗れました。
    岩見沢行きを待とうかとも思いましたが、転換クロスシートの721系が来たのでとりあえず江別まで行くことにしました。


    731系岩見沢行き


    札幌からの函館本線の下り普通列車のおよそ半分は江別止まりで、岩見沢まで行くのは毎時2本ほど。
    江別で10分ほど待って岩見沢行きに乗りました。


    室蘭本線キハ150@岩見沢


    岩見沢で室蘭本線苫小牧行きに乗り換えます。
    車両はキハ150、たった1両だけの気動車がやってきました。
    この車両も側面を見たら結構傷んでいますね・・


    痛みがすごいキハ150


    富良野線で乗ったのと同じ形式ですが室蘭本線の車両は冷房なしで窓が開くタイプでした。
    どっちかというと富良野のほうが涼しそうなので、こっちを冷房付きにした方がいいんじゃないかと思いますが・・


    苫小牧行きの方向幕


    室蘭本線は長万部から岩見沢までの路線です。
    長万部から苫小牧の間は札幌と室蘭や函館を結ぶ特急が走る特急街道です。
    でも苫小牧から岩見沢の間は普通列車が1日7往復程度という閑散路線で、苫小牧を境にまるで別路線なんですよね。


    キハ150車内


    座席は4人掛けボックス席と2人掛け、前後にロングシートというところは富良野線と同じみたいです。
    岩見沢発9:03の苫小牧行き普通列車の乗客は10人あまりでした。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
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    tag : 北海道函館本線室蘭本線岩見沢721系JRタワー札幌駅キハ150苫小牧閑散路線

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