東北のローカル線乗り鉄記(21)~釜石
写真だと大きさが分からないかもしれませんが、全体の幅が148mだそうです。
防潮堤、水門ともに高さ14.5m・・
15:38、列車は釜石に到着しました。
駅の手前にきれいな転車台がありました。
週末に花巻と釜石の間で走っているSL銀河の機関車の方向転換用に使っているそうです。
釜石駅で8分停車なので車外に出てみました。
何も知らなかったら津波で冠水した駅とは思えないかも。
キハ100の2両編成は花巻行きの普通列車です。
三陸線の乗客の多くはこの列車に乗り換えたようで、釜石から先はガラガラに空いてしまいました。
私が乗っていた後ろの車両はほぼ貸し切りになってしまいました。
皆さん遠野観光に行かれたんでしょうか。
釜石湾にそそぐ甲子川の河口にも大きな水門が見えます。
Googleマップのストリートビューや航空写真で確認したところ、まだ工事中の写真でした。
私が訪れた時はすでに稼働していたみたいです。
2017年に訪れた時よりも水門や防潮堤が増えているように思います。
どこに行っても列車と海の間に防潮堤が見える感じです。
(つづく)