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ヌスビトハギ(盗人萩)

  • 2023/08/31 : 野の花
  • ヌスビトハギを載せるのはどうやら5年ぶりのようです。
    お盆を過ぎるころにあちこちで咲いていて、撮ろうと思えばなんぼでもあります。
    ただが小さすぎてよく見えないのでめったに撮りませんが。


    ヌスビトハギ(盗人萩)


    のあとは種子1個入りの半円形の実が2個つながる節果ができます。
    代表的なひっつき虫ですね。
    今年ももうじきいろんな植物のひっつき虫が稔る季節が近づいています。

    【写真】
    ヌスビトハギ盗人萩) マメ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/21 10:16:35
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    細長い、まっすぐ伸びた序に小さなをやや疎らに並べて咲かせます。
    大抵は薄暗い日陰に咲いているので、ゆらゆら揺れるとかなり厄介です。


    ヌスビトハギ(盗人萩)


    の形はマメ科らしい蝶型で直径は4ミリほどです。
    色もきれいだし、もう少し大きかったら見栄えがするんでしょうけどね。
    なかなか撮りにくい形です。


    ヌスビトハギ(盗人萩)


    ヌスビトハギひっつき虫節果の表面に生える鉤状の毛によるものだそうです。
    べたつくように感じるのですが、正体はベルクロみたいな構造でした。
    結構強力にくっつきます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヌスビトハギ盗人萩マメ科野草多年草ひっつき虫節果ベルクロ日陰

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(8)~富山の路面電車

  • 2023/08/30 : 鉄道写真
  • 南富山駅を出発した電車は富山駅に戻り、向きを変えて富山大学前に到着しました。
    結構時間がかかったように感じたものの、距離的には7kmなくいらいです。
    信号で止まったりするので距離の割には時間がかかるのはやむなし。


    7000形@富山大学前


    富山大学前まで来ると郊外の雰囲気を感じます。
    平日の午後早い時間だったせいか学生さんもそれほど多くはありませんでした。
    そろそろ夏休みの時期かな・・


    8000形@富山大学前


    富山駅の南側の市街地を走る富山軌道線、残るは環状運転している富山都心線だけになったので、乗り換えの丸の内停留所まで戻りました。
    丸の内停留所は富山城址公園に隣接しており、当然ながら富山城に登城してから富山都心線に向かいました。


    0600形富山大学前行き


    丸の内停留所で富山大学前方面と富山都心線が分岐していて、右方向が富山大学行き、左方向が富山都心線です。
    富山都心線は単線で、反時計回りだけの一方通行です。
    分岐器(ポイント)の切り替えをどうやっているのかと思ったら、架線に取り付けられたトロリーコンタクターというスイッチで検知しているらしい。


    環状線9000形


    富山都心線の電車、行先は「環状線」という表示になっていました。
    環状線になっている部分は短い区間だし、真夏の暑い時期以外は歩いて行くかな・・ということで車内は人が少なかったです。
    なお運賃は1回乗車あたり210円で、市内のバスなども乗れる1日券が650円でした。


    9000形@電鉄富山駅・エスタ前


    富山駅のひとつ手前の停留所で下車しました。
    富山駅のターミナルに入るのを少し待つので急ぐ人は歩いて行ったほうが早いよ、というような案内がありました。
    距離にして100mないくらいなので場合によっては歩いたほうが早いかも。


    JR富山駅


    この写真のもうちょっと左に路面電車のターミナルがあるので歩いて行きました。
    次は富山駅から北に延びる富山港線に向かいます。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 富山軌道線路面電車富山南富山丸の内富山大学前富山都心線富山城址公園トロリーコンタクター富山城

    ヒメドコロ(姫野老)

  • 2023/08/29 : 野の花
  • オニドコロっぽいだけど疎らだし、これ何だっけ!?
    ・・と思うくらいすっかり忘れていました。
    これはヒメドコロですね。


    ヒメドコロ(姫野老)


    はそこら中にいっぱいあるオニドコロにそっくりです。
    ヒメドコロ雄花の数が少なく、序が垂れるように咲いているのが特徴的です。
    葉の形が縦長で、丸っこいオニドコロの葉と比べると細長いのも相違点です。

    【写真】
    ヒメドコロ姫野老) ヤマノイモ科
    多年草 雌雄異株
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/23 12:37:34
    Tv 1/80
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    近くを探すと雌も咲いていました。
    こちらもオニドコロに似ていますね。


    ヒメドコロ(姫野老)


    雄花と同じく花が疎らなようです。
    分かりやすいところで見つけたので、実が大きくなったらまた見に行こうと思います。


    ヒメドコロ(姫野老)


    ヒメドコロは他のヤマノイモ属の植物と比較して耐陰性が強いそうです。
    なので薄暗い日陰でも咲いているのを見かけます。
    ちょっと前にえらく暗いところで撮ったらブレブレになっしまったので、少し明るいところで咲いていたのを撮り直しました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒメドコロ姫野老ヤマノイモ科野草多年草オニドコロ耐陰性雌雄異株雄花

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(7)~私鉄王国・富山

  • 2023/08/28 : 鉄道写真
  • 富山駅の在来線改札はこんな感じ・・第三セクターのあいの風とやま鉄道の表示はあるもののJRの表示はこの範囲では見えないです。
    写真左端に高山本線のりばの表示があるくらいか。
    福井までの乗車券を提示して途中下車しました。


    あいの風とやま鉄道富山駅


    ちょうどお昼時に着いたので、富山ラーメンなるものを食べて午後は富山市内の路面電車を巡りました。
    宇奈月温泉や立山に向かう鉄道路線、富山市内の路面電車と、富山地方鉄道の路線網が100kmあまりあるので、2日かけて全部巡ってやろうという計画です。


    路面電車の富山駅


    北陸新幹線あいの風とやま鉄道富山駅の下に路面電車のターミナルがあります。
    線路は2本で乗り場の番号は8番までありました。
    最初に発車するのはどれだ!?


    デ8000形@富山駅


    市内電車・バスの1日フリーきっぷ650円を購入して、一番先に発車する南富山駅前行きに乗りました。
    デ8000形という車両で、1990年代のものなので古さは感じませんでした。


    デ7000形@富山駅


    富山駅を発車する際にすれ違った富山米ラッピングの車両は1960年製だそうで、優に還暦越えです。
    南富山駅まではほぼ県道の真ん中を走る、いかにも路面電車といった風景でした。


    デ8000形@南富山駅前


    途中の停留所が13ほど、富山駅から20分ほどで終点の南富山駅前に到着しました。
    そのまま折り返すのも味気ないので周辺を少し散策したものの、暑いだけだったので次にやってきた電車に乗って引き返しました。


    デ7000形@南富山駅前


    来たのはさっき富山駅前ですれ違った富山米ラッピングの古い電車でした。
    さすがに私よりも高齢の車両なので順次新しい車両に置き換わるようです。
    今のうちに乗っておきましょう。
    吊り掛け式のモーター音を聞きつつ、富山大学前へ。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 富山駅あいの風とやま鉄道高山本線富山地方鉄道路面電車新幹線南富山駅前富山大学吊り掛け途中下車

    アイナエ(藍苗)

  • 2023/08/27 : 野の花
  • 毎年確認しているアイナエを探しに行ってきました。
    昨年、一昨年に続いて今年もちゃんと咲いていました。
    猛暑かつカラカラに乾いている状態なのでどうかと思ったものの大丈夫そうでした。


    アイナエ(藍苗)


    とはいえいくらなんでも乾燥しすぎでしょうか。
    花茎を出していない個体も結構ありました。
    ある程度の雨が降ったらもっとたくさんが咲くかもしれません。

    【写真】
    アイナエ藍苗) マチン科
    一年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/21 10:52:33
    Tv 1/640
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:絶滅危惧IB類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    葉が付いているのは地面からせいぜい2cmくらいで、そこから10cmくらいの花茎を伸ばして白いを咲かせます。
    の大きさは直径5ミリくらいで小さいです。


    アイナエ(藍苗)


    東京都、埼玉県とも絶滅危惧種になっている希少な植物で、当地で観察できるのはごく限られた範囲です。
    一年草ということもあって毎年ちょっと心配しながら探しています。
    どうやら今年も心配ないくらいの個体数がありました。


    アイナエ(藍苗)


    本当はもうちょっと賑やかに咲いているところを撮りたかったんですが、しばらくまとまった雨もなさそうなので現状で載せておきます。
    運よくたくさん咲いたところを撮れたらまた載せるかもしれません。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アイナエ藍苗マチン科野草絶滅危惧一年草猛暑花茎乾燥

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(6)~高山本線で富山へ

  • 2023/08/26 : 鉄道写真
  • 名古屋から2時間15分で高山駅に到着しました。
    5分停車の間に高山止まりの後ろ4両を切り離し、前4両が富山に向かいます。
    ちょっとだけ切り離し作業を見物しました。


    高山駅での切り離し


    高山からはずいぶんたくさんの人が乗ってきました。
    高山は外国人にも人気のようで、乗ってきたのはほとんどが外国人観光客でした。
    指定席はほぼ満席になりましたが私のとなりはだれも来ませんでした。


    外国人だらけの高山駅


    ずっと飛騨川を遡上するように走ってきましたが、高山から先の高山本線は宮川に沿って走ります。
    高山の2駅手前の久々野駅と次の飛驒一ノ宮駅の間に分水嶺があり、川の流れる方向が変わって宮川の下流方向に進んでいきます。


    宮川を下流方向へ


    山と川の景色であることは変わりないですけどね。
    そして県境を越えて富山県に入ったところで岐阜県の全鉄道路線踏破完了となりました。


    富山に入ると神通川


    宮川は岐阜県と富山県の県境付近で高原川と合流し、神通川となります。
    神三ダムのダム湖かな・・古いダムがあって東岸に神通川第三発電所があります。
    遠くて見えませんけど。


    神三ダム


    神三ダムから先は富山平野の田園風景を眺めつつ、12:32に終点の富山駅に到着しました。
    名古屋から3時間50分かかりましたが退屈する暇がなかったです。
    天気がよかったこともあって車窓の景色を堪能できました。


    HC85@富山駅


    HC85はさすが新型、物足りないくらい快適でまったく疲れませんでした。
    所要時間は長いものの特急ひだ3号の停車駅は岐阜、美濃太田、下呂、高山、飛騨古川、猪谷、備中八尾だけなのでほとんど走っている感じでした。
    高山本線は窓の外を眺めているだけで十分楽しめます。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 名古屋高山高山本線飛騨川特急ひだHC85富山岐阜神通川外国人観光客

    マキエハギ(蒔絵萩)

  • 2023/08/25 : 野の花
  • 一昨年見つけたマキエハギ、今年はどうなっているか見に行きました。
    数日前にひとつだけが咲いていたけど、その後どうか・・
    よかった、10個くらいのが咲いていました。


    マキエハギ(蒔絵萩)


    周辺の草が茂ってちょっと藪が深いせいかあまり大きくなっていませんでした。
    他の植物との生存競争には弱いらしいのでちょっと心配です。
    とりあえず今年も咲いていてほっとしました。

    【写真】
    マキエハギ蒔絵萩) マメ科
    落葉小低木
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/21 11:07:27
    Tv 1/320
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:絶滅危惧II類(北多摩)


    白地にわずかに赤い模様が入る、小さいながらも美しいです。
    名前の由来になっている、茎からまっすぐ伸びる細い花茎が特徴的です。


    マキエハギ(蒔絵萩)


    この日は幸運にも4つのをまとめて撮ることができました。
    ヤマハギのように賑やかにが咲くものではないようです。
    というかこの個体が小さいのかもしれませんが・・


    マキエハギ(蒔絵萩)


    昨年は他の場所にもそれらしいのがあったので行ってみました。
    ・・が、どうやら直近で草刈りが入ったようで花は見られませんでした。
    こちらは少し時間をおいてもう一度見に行ってみようと思います。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : マキエハギ蒔絵萩マメ科絶滅危惧落葉小低木花茎生存競争草刈りヤマハギ

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(5)~絶景の高山本線

  • 2023/08/24 : 鉄道写真
  • 特急ひだ3号は名古屋から18分で岐阜駅に到着、停車時間2分で進行方向を変えて高山本線に入ります。
    美濃太田までは木曽川沿いなんですが、私の席は山側でした。
    この区間は向かいに停まっているキハ75で今年の1月に乗っているのでまぁいいか。


    岐阜駅でスイッチバック


    美濃太田駅に到着すると、同じくらいのタイミングで長良川鉄道の列車が到着しました。
    1月に乗ったクロネコヤマトとのコラボ車両でした。
    ついこの間のように思えるけどもう半年以上経ってしまったとは・・


    長良川鉄道ヤマトコラボ車両


    美濃太田から先の高山本線は初乗車、どんな車窓が拝めるか楽しみです。
    木曽川の支流である飛騨川沿いを上流に向かって進んでいきます。


    高山本線の車窓1


    美濃太田を出て10分あまりでこんな景色の連続になりました。
    天気もいいし景色もいいし乗り心地もいいし、気分は上々です。
    座席は進行方向左、午前中の西側なので順光です。


    高山本線の車窓3


    しかし通路の反対側に座る、私より少しだけ年配と思われる夫婦らしい2人はカーテンをぴったり閉めていました。
    旦那さんらしい人は前の座席の背もたれを眺め、奥さんらしい人は本を読んでました。
    日が当たるとはいえこの景色を見ないのは、いくら何でももったいないのでは!?


    高山本線の車窓2


    写真は撮ってませんがHC85にはハイブリッドシステムの動作状況の表示がありました。
    システムの構成はだいたいハイブリッドの自動車と同じで、エンジンで発電した電気でモーターを回したり、バッテリーで走ったり、ブレーキをかけるとバッテリーに充電・・など今どういう状況で走っているのかが分かるようになっていました。
    駅に停まるとアイドリングストップするので、エンジンの停止・始動時の振動でディーゼルカーなんだと思うくらいで、走行中は電車と大差ないかも。


    高山本線の車窓4


    気動車好きとしてはちょっと物足りない気がする・・というのは贅沢か!?
    搭載しているバッテリーは急速充放電できる東芝製のSCiBリチウムイオン電池を1両あたり40kW/hだそうで、電気自動車よりも少ないくらいか。
    意外と小さいのでちょっとびっくり。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 岐阜高山本線絶景車窓飛騨川特急ひだHC85ハイブリッド美濃太田SCiB

    キツネノカミソリ(狐の剃刀)

  • 2023/08/23 : 野の花
  • 毎年7月の終わりくらいから8月上旬にかけてキツネノカミソリが咲きます。
    猛暑といわれる今年も例年並みの開時期だったようです。
    大きい群落が2ヶ所あって、案内看板が出ていました。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    今年は周辺の藪が深いみたいです。
    の数は昨年とそんなに変わらない印象でした。
    場所によって、以前この辺にも咲いていたはずというところもありましたが・・

    【写真】
    キツネノカミソリ狐の剃刀) ヒガンバナ科 有毒
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/07/31 11:04:55
    Tv 1/320
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:絶滅危惧II類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    キツネノカミソリは春に葉が出て、葉が消えてからが咲きます。
    そのため春に葉が出ている場所を覚えておけばどのあたりにが出るか想像できます。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    光の当たり方で違った色に見えますね。
    写真は本物どおりの色に映ってくれることは稀で、ディスプレイも同じくです。
    私のモニターで見るとこのくらいがキツネノカミソリっぽい色かなと思います。


    キツネノカミソリ(狐の剃刀)


    このあたりが当地で一番の群生地かと思います。
    たくさん咲くんですがに近寄れないんですよね。
    なのでちらっとだけ見て他の群生地に行ってしまいます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キツネノカミソリ狐の剃刀ヒガンバナ科有毒野草絶滅危惧多年草群生地猛暑

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(4)~HC85特急ひだ3号

  • 2023/08/22 : 鉄道写真
  • 名古屋で1泊して2日目は富山に向かいました。
    天気は快晴で、富山もどうやら大丈夫らしい。
    前日買った地下鉄の24時間券が使えたものの通勤時間帯なのでJR名古屋駅まで歩いて向かいました。


    名古屋駅に向かう


    ちょっと前に乗りに行ったあおなみ線名古屋駅に派手な電車が停まってました。
    レゴランドのラッピング車両のようです。


    あおなみ線レゴランドラッピング


    こちらは関西本線の亀山行き・・おや新型の315系ではないですか。
    関西本線は転換クロスシートの313系ばかりでしたが今後はロングシートになりそうです。
    個人的には少なからず残念。


    関西本線315系


    これから乗る富山行きの特急ひだ3号がやってきました。
    意外と長い8両編成で、前4両が富山行き、後ろ4両が高山行きです。
    私は富山まで行くので当然前4両のほうに乗ります。


    HC85特急ひだ


    前日に浜松駅で指定席特急券を買っておきました。
    4両のうち自由席が1両しかないし、自由席と指定席で特急券の値段も大して変わらないし・・
    思った以上に乗客が多く、指定席を取っておいたのは正解でした。


    特急ひだ3号特急券


    車両は新型のハイブリッド車両のHC85です。
    1月に越美南線(長良川鉄道)に乗りに行った際に何度も見たやつで、一度乗ってみたいと思っていました。
    高山本線を普通列車で乗り通すのは乗り継ぎがめちゃ悪いというのもあります。


    特急ひだ3号


    この車両、気動車なんですが車両の型式表示はクモハ85、クモロ85、モハ84になっています。
    ディーゼルエンジンで発電した電気でモーターを回して走るせいか、型式表示は電車のそれとなっています。
    ちなみに電車の運転免許でも、気動車の運転免許でも、どっちでも運転できるとのことです。


    クモハ85


    名古屋富山行きの特急ひだ3号、名古屋を発車する際は後ろ向きです。
    岐阜駅でスイッチバックして進行方向を変えて高山本線に入るためです。
    これ本当に気動車!?と思うくらい抑えられたエンジン音を響かせて滑らかに動き出しました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 名古屋特急ひだHC85ハイブリッド気動車あおなみ線315系高山本線富山岐阜

    ボタンヅル(牡丹蔓)

  • 2023/08/21 : 野の花
  • 少し前からボタンヅルが咲き始めました。
    よく似たコボタンヅルセンニンソウも探していますが8月17日時点ではまだ確認していません。
    大体似たような時期に咲くので、そろそろ咲いていると思いますが。


    ボタンヅル(牡丹蔓)


    をアップで見たらコボタンヅルセンニンソウと見分けがつきません。
    弁はなく、十文字の萼と雄しべと雌しべという構成なのも共通です。
    夏に咲く真っ白ななので直射日光が当たると撮りにくいです。

    【写真】
    ボタンヅル牡丹蔓) キンポウゲ科 有毒
    落葉つる性半低木
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/17 9:30:43
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ボタンヅルコボタンヅルの大きさが同じくらいで、葉も似ているのでどっちだろうと思うことがたまにあります。
    ボタンヅルは三小葉、コボタンヅルは二回三出複葉という違いがあるので葉を確認します。


    ボタンヅル(牡丹蔓)


    ただコボタンヅルの葉は、まだ小さいものは三小葉に見えたりすることがあるんですよね・・
    これはボタンヅルで大丈夫だと思います。
    コボタンヅルは何ヶ所かで葉を確認していますがまだ花は咲いていませんでした。


    タマムシ(ヤマトタマムシ)


    地面にタマムシがいました。
    近寄っても動かなかったのでそろそろ寿命を迎えているのかもしれません。
    ちゃんと子孫を残すことができたんでしょうか。
    東京都では準絶滅危惧種(2020年版、北多摩)になっています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ボタンヅル牡丹蔓キンポウゲ科有毒低木コボタンヅルセンニンソウタマムシ絶滅危惧種

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(3)~名古屋市営地下鉄

  • 2023/08/20 : 鉄道写真
  • 吉田城に登城後、路面電車で豊橋駅に戻りました。
    行きは豊橋公園前で降りましたが吉田城は市役所前が最寄りでした。
    やってきたのは行きに乗ったベニキュー号、折り返してやってきたようです。


    豊橋市内線市役所前電停


    豊橋発12:50の大垣行き新快速に乗って初日の宿泊地である名古屋へ。
    名古屋到着が午後2時前と、想定よりも2時間くらい早く着いてしまいました。
    浜松城、吉田城の登城が思いのほか時間がかからなかったのは誤算でした。


    名古屋駅到着


    十分時間があるので、名古屋市営地下鉄の1日乗車券、というか24時間券を買ってあちこち行ってみることにしました。
    東京メトロの24時間券は600円ですが名古屋市営地下鉄は760円とちょっとだけ高めでした。
    翌日の午後2時まで有効だけど、そのころは富山にいるはず。


    東山線藤が丘駅5050形


    名古屋駅から東山線に乗って終点の藤が丘駅まで行ってみました。
    車両は5050形、架線のないサードレール方式です。
    この駅で愛知万博の際にできたリニモに乗り継げるんですけど戻ってくるのが面倒なのでまたの機会ということで。


    新瑞橋駅


    新瑞橋駅って知らなかったら読めないですね。
    この駅で名城線から桜通線に乗り換えて徳重駅へ。


    桜通線徳重駅


    駅の外に出てみましたが普通に住宅街といった感じでした。
    近くにゴルフ場やら広い公園があるようなので、ここまできたら名古屋の郊外といった雰囲気かも。
    平日の午後で人は少なかったです。


    名城線で矢場とん本店へ


    最後は名港線の名古屋港駅から名城線直通で栄方面に向かいました。
    名城線は環状線になっていて一周するのに1時間ほどかかります。
    この列車は右回りで行先表示にはclockwiseと表示がありました。


    矢場とん極上リブとんかつ定食


    初日の〆は地下鉄名城線の矢場町で下車して矢場とん矢場町本店へ。
    極上リブとんかつ定食は厚みのある肉でした。
    みそかつ、結構好きです。
    キャベツのお代わりしました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 吉田城路面電車名古屋地下鉄東山線藤が丘名城線桜通線名港線5050形

    キツリフネ(黄釣船)

  • 2023/08/19 : 野の花
  • 昨年登場したキツリフネが今年も咲き始めました。
    もともとあったのか、誰かが持ち込んだのかは分かりません。
    15年くらい歩いている場所なので後者の可能性が高いか・・


    キツリフネ(黄釣船)


    昨年は数本だったのが今年はだいぶ数が増えています。
    種が落ちて発芽したのでしょう。
    この分だと毎年登場しそうです。

    【写真】
    キツリフネ黄釣船) ツリフネソウ科
    一年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/14 9:29:17
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    紫色のが咲くツリフネソウは当地の湿地ではおなじみです。
    でもキツリフネは昨年まで一度も見たことがないんですよね。


    キツリフネ(黄釣船)


    北海道から九州まで分布しているそうで、当地にあってもおかしくないです。
    北海道でも道端で咲いているのを見かけたし、生命力は強そうです。
    放っておいたらこれから増えていくでしょうね。


    ほおずき


    ちょっと前にはエイザンスミレが大量に登場したり、突然ムサシアブミがいくつも出てきたり、誰かが種を蒔いている可能性がありそうに思えます。
    このの近くで小さいながらもほおずきが色付いていました。
    人の営みの残骸か、土に紛れてやってきたか、誰かが持ち込んだのか・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : キツリフネ黄釣船ツリフネソウ科野草一年草ほおずき湿地エイザンスミレムサシアブミ

    吉田城(続日本100名城 No.151)

  • 2023/08/18 : 続日本100名城
  • 浜松から豊橋に移動し、吉田城に登城しました。
    路面電車の豊橋公園前電停から行きましたが市役所前で降りたほうが近かったようです。
    公園の駐車場やテニスコート、堀を眺めつつ裏御門跡から本丸に入りました。


    吉田城鉄櫓


    本丸には四隅に櫓があって、北西の角にある鉄櫓天守相当だったと考えられているそうです。
    今の建物は昭和29年にできた模擬天守で、内部は資料館になっていました。
    鉄筋コンクリートの模擬天守はこのパターンが多いですね。


    武具所跡から豊川を眺める


    天守の脇のテラスみたいなところには武具所跡の標柱がありました。
    鉄櫓の向こう側はすぐに豊川が流れていて天然の堀になっています。


    川手櫓のほうに降りる・・


    急な石段を下りると豊川の近くまで行けます。
    川の近くにも川手櫓というのがあったそうですが、今は石垣だけです。


    千貫櫓付近の石垣修復工事


    本丸の南半分は工事中で立入禁止になっていました。
    千貫櫓あたりの石垣の修復工事中だそうで、大きな石が並べてありました。
    この石を重機なしで積み上げるのはどうやっていたんでしょうね。


    吉田城スタンプ


    これで続日本100名城は12ヶ所目となりました。
    「続」は遺構の規模がそれほど大きくないところが多く、浜松城も吉田城も見学に思ったほどの時間がかかりませんでした。

    テーマ : 歴史・文化にふれる旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 続日本100名城吉田城豊橋鉄櫓豊川石垣豊橋公園天守千貫櫓本丸

    ミズタマソウ(水玉草)

  • 2023/08/17 : 野の花
  • 7月後半から咲き始めるミズタマソウ、今年もいつもどおり咲きました。
    とても小さいなのでスルーしようかとも思うんですけど、この時期に咲くも少ないし・・
    とはいえ9年連続で載せているは少ないです。


    ミズタマソウ(水玉草)


    ミズタマソウの学名は Circaea mollis Sieb. et Zucc. で、シーボルトとツッカリーニによる命名だそうです。
    Circaea はギリシャ神話に登場する魔女キルケなんですけど特に毒があるわけでも薬効があるわけでもないです。

    【写真】
    ミズタマソウ水玉草アカバナ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/07 9:48:14
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    先端がカギ状になっている毛が密生した子房、水玉のように見えるでしょうか。
    が落ちると水滴形に見えますね。


    ミズタマソウ(水玉草)


    弁2枚、雌しべ1本、雄しべ2本というシンプルな構成です。
    小さいながらもよく見るとハート形の弁がかわいらしいです。

    シオカラトンボがさかさまにぶら下がっている・・と思ったらカマキリに捕食されているところでした。


    食事中のカマキリ


    頭から食べるんですね・・胸の部分が半分なくなっていました。
    近寄ってもお構いなしで食べているのはカマキリも命がけなのでしょう。
    田んぼのあたりを歩いていると時々こういう場面に遭遇します。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミズタマソウ水玉草アカバナ科野草多年草カマキリシオカラトンボギリシャ神話シーボルト

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(2)~豊橋といえば

  • 2023/08/16 : 鉄道写真
  • 浜松城に登城後、大手門跡経由で徒歩で浜松駅に戻りました。
    予定では浜松で早めの昼食をとるつもりでしたが時間が早すぎなので東海道本線豊橋行きに乗りました。
    お昼は豊橋で食べましょう。


    浜松発豊橋行き8両編成!?


    豊橋行き普通列車はまさかの313系8両編成、この区間は通常4両編成くらいなのでびっくりです。
    海水浴需要対応!?
    豊橋と大垣の間を走る新快速や特別快速の編成じゃないですか。


    転クロの313系


    シートは転換クロスシートで快適です。
    最後尾の車両に乗ったせいか浜松を発車する際はほとんど無人でした。
    車両の運用の都合なんでしょうけど、これは当たりでした。


    東海道新幹線と行き違い


    浜名湖付近は東海道新幹線と並走しています。
    向こうは280キロ、こちらは100キロくらいで行き違うので一瞬です。


    豊橋到着


    10:36に豊橋駅到着、朝早かったのでお腹がすいてきました。
    豊橋といったらカレーうどん、今回は勢川本店へ。
    今までは乗り換えついでに駅の西口にある勢川西駅店利用でしたが、今回は吉田城(豊橋城)に行くので本店に行きました。


    勢川本店の豊橋カレーうどん


    本店のほうが少し安い!?
    西駅店は海老と竹輪の天ぷらでしたがこちらは油揚げでした。
    個人的にはこっちのほうが好みかも。


    路面電車で吉田城へ


    昼食後、路面電車に乗って吉田城に向かいました。
    アツアツのカレーうどんを食べて炎天下を歩いたので、電車の冷房が気持ちよかったです。
    しばらく乗っていたかったのですが、すぐに豊橋公園前電停に到着してしまいました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 浜松豊橋新幹線東海道本線313系路面電車豊橋カレーうどん勢川本店浜名湖吉田城

    クサギ(臭木)

  • 2023/08/15 : 野の花
  • 当地にはクサギの木がとても多いです。
    普段はほとんど気にしていませんが、が咲くとこんなにたくさんあったのかと驚くくらいです。
    しかも姿が見えなくてもニオイで存在が分かるし・・


    クサギ(臭木)


    名前の由来は葉や枝を切ると臭いということだそうです。
    でも、芳香もかなり強烈で、私は苦手な部類です。
    何というか、昔の化粧品を思わせるというか・・

    【写真】
    クサギ臭木) シソ科
    落葉小高木
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/01 12:46:13
    Tv 1/125
    Av 5.0
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    自体はなかなかきれいなんですけどね。
    きれいな弧を描いた花糸の先に紫色の葯が付いているところなんて芸術的です。


    クサギ(臭木)


    萼が赤みを帯びるのが多いですけどこれは緑色でした。
    ものによっては花序全体が赤っぽく見えることもあります。


    クサギ(臭木)


    秋になると濃紺色の実ができます。
    赤い萼とのコントラストが極端で、ずいぶん派手だなと思います。
    今年の秋もたくさんの実ができそうです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : クサギ臭木シソ科落葉小高木芳香花糸濃紺コントラスト花序

    浜松城(続日本100名城 No.148)

  • 2023/08/14 : 続日本100名城
  • 久々の続日本100名城浜松城に登城しました。
    行きやすいところの日本100名城はひととおり行ってしまったので、続日本100名城も少しずつ行ってみようと思います。
    浜松城徳川家康が17年間居城としたところで、大河ドラマもあるし混んでいるかと思ったそうでもありませんでした。


    浜松城天守曲輪の石垣


    浜松駅で途中下車してバスで浜松城に向かいました。
    バスで10分足らず、下車したら歩いて5分くらいなので浜松駅からも近いです。
    石垣に沿った道を登って天守門から天守曲輪へ。


    浜松城天守門


    天守台にはいくつかハート形の石があるというのが話題らしいです。
    この写真にも写っているんですがこの角度だとハート形に見えないかも。


    浜松城の模擬天守


    天守台と天守閣の大きさがかなり違ってますね。
    今の天守は丸岡城をモデルとした模擬天守とのことです。
    天守台の2/3くらいしか使われていないので、もともとあった天守はずっと大きかったのでしょう。
    当初の天守の資料は残っていないようで残念です。


    浜松城大手門跡


    浜松城から浜松駅への帰り道は大手門跡経由で歩きました。
    ビルが並んでいるこの道路の真ん中あたりに大手門があったそうです。
    今残っているのは大手通りの名前だけか・・


    浜松城スタンプ


    続日本100名城はこれで11城目となりました。
    行きにくいところも少なからずあるので、行ける範囲で行ってみようと思います。

    テーマ : 歴史・文化にふれる旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 続日本100名城浜松城天守曲輪天守門徳川家康大河ドラマ大手門浜松駅石垣模擬天守

    コバギボウシ(小葉擬宝珠)

  • 2023/08/13 : 野の花
  • 真夏のくそ暑い時期は野のの種類が少なめです。
    おかげで毎年似たようなを掲載することになってしまうんですよね。
    コバギボウシもすっかりレギュラーメンバーです。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    今年もいつもの群生地でたくさん咲きました。
    よく似たオオバギボウシと比べると名前のとおり葉が小さく、茎も短くて全体的に小型です。
    個々のの大きさは同じくらいですがコバギボウシのほうが大きく開く印象です。

    【写真】
    コバギボウシ小葉擬宝珠) キジカクシ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/03 10:42:14
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    少し早い時期に咲くオオバギボウシを色を紫色にしたらこうなるでしょうね。
    この株の茎やえらく太くて、2本が癒着したように幅広でした。
    花の数もやたらと多く、2本分はありそうでした。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    猛暑のさなかに撮ったせいか、心なしか花もくたびれているように見えました。
    花の数は多かったものの、きれいに咲いているのは少なかったです。
    真夏の花ではありますがさすがに暑すぎでしょうか。


    コバギボウシ(小葉擬宝珠)


    毎日暑い日が続いていますね。
    真夏のこの時期は野の花の種類も少ないし、歩きに行く頻度を下げています。
    次にフィールドに出るのは台風が過ぎ去ったあとになるか・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コバギボウシ小葉擬宝珠キジカクシ科野草多年草オオバギボウシ真夏猛暑

    蕎麦が食べたい(31)~江戸蕎麦手打處あさだのとろろそば

  • 2023/08/13 : 蕎麦
  • 秋葉原方面に行ったので、ちょっと足を延ばして浅草橋江戸蕎麦手打處あさだに行ってみました。
    初めてのお店では大抵とろろそばをいただくことにしています。
    とろろせいろ大盛りで1220円でした。


    江戸蕎麦手打處あさだのとろろそば


    普通盛りなら千円なので、国産蕎麦を挽いた十割蕎麦ならリーズナブルではないでしょうか。
    蕎麦の量としては、個人的には大盛りでちょうどよかったです。
    とろろの量も十分だったと思いますし、とろろにそばつゆを足しながら食べるスタイルはいいかも。
    開店と同時に入店しましたが結構な賑わいでした。
    (訪問日:2023年4月12日)

    テーマ : 蕎麦
    ジャンル : グルメ

    tag : 十割蕎麦国産とろろせいろ浅草橋蕎麦大盛り江戸蕎麦手打處あさだ

    真夏の中部地方周遊乗り鉄記(1)~AMBITIOUS JAPAN!

  • 2023/08/12 : 鉄道写真
  • 適当なタイトルが思いつかない旅行に行ってきました。
    ほぼ中部地方をぐるっと巡ってきたのでこんな感じかなと・・
    まずは東京駅から7:03発のひかり501号岡山行きの自由席に乗りました。


    AMBITIOUS JAPAN!東京駅


    東海道新幹線の車内放送のチャイムといえば長年 TOKIO の AMBITIOUS JAPAN! でしたが7月21日から「会いにいこう」に変わりました。
    乗車日は7月19日、 AMBITIOUS JAPAN! の聞き納めということで少し予定を変えて浜松まで新幹線で行くことにしました。
    東海道本線で静岡県横断は何度やっても楽ではないですし。


    きっぷ


    今回使ったきっぷはこれ、乗車券は東京から福井までで、経由地見たらどこに行くのか分かってしまいそうです。
    7月20日から青春18きっぷが使えるんですけど新幹線も特急も乗れないので普通に乗車券を買いました。


    ひかり501号車内(東京駅)


    ひかり号の自由席は先頭から5両、東京駅を出るときは空いていました。
    品川と新横浜でたくさん乗ってきてまあまあの乗車率でした。


    霞む富士山


    雲多めの空模様ではあったものの、うっすらと富士山のシルエットが見えました。
    新幹線だと本当にあっという間に通り過ぎてしまいますね・・
    東京駅から1時間24分で浜松駅に到着、自由席特急券に3400円課金する価値は十分あります。


    ひかり501号@浜松駅


    ひかり号の停車駅は変則的で、私が乗ったのは静岡と浜松に停車でした。
    朝の時間帯は浜松か豊橋のいずれかに停まるのが毎時1本ずつ出ています。
    浜松駅・・列車の乗り継ぎではよく利用する駅ながら外に出た記憶はないかも。
    今回は浜松で少し寄り道していきます。


    ひかり501号方向幕


    5月の四国はお天気が今ひとつだったので今回は期待したいところです。
    四国の仇を北陸でと思ってますがどうなることか。
    ちょうど梅雨が明けるかどうかというタイミングで、場所によっては傘マークが並ぶ週間天気予報になっていました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 東海道新幹線中部地方東京駅浜松ひかり富士山チャイムTOKIO会いにいこう青春18きっぷ

    ガガイモ(蘿藦)

  • 2023/08/11 : 野の花
  • 連日の猛暑日に蔓植物が俄然元気です。
    湿地のはセリばかりか・・と思って歩いていたらガガイモの大株に遭遇しました。
    特に珍しい植物でもないのですが序の数がすごかったです。


    ガガイモ(蘿藦)


    イモと名がつくものの芋ができるわけではなく、果実を芋に見立てたのが由来とのことです。
    盛んに咲いているはよく目にしますが実ができているのは滅多に見かけません。
    ガガイモの仲間は結実しにくいんでしょうかね。

    【写真】
    ガガイモ蘿藦) キョウチクトウ科ガガイモ属
    つる性の多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/07 10:15:07
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    暑い時期に咲くのにには毛が密生しています。
    何というか、見た目がすごく暑苦しい印象なんですがどうでしょうか。


    ガガイモ(蘿藦)


    細長いハート形の葉は葉脈がはっきり見えてすぐにそれとわかります。
    何ヶ所かでこの葉を見つけましたがが咲いていたのはこれを撮ったところだけでした。
    過去の記録を見ると7月中旬から8月末くらいまでに撮っていたので、まだまだたくさん咲きそうです。


    ガガイモ(蘿藦)


    昨年はキョウチクトウ科イケマ属で載せていました。
    調べてみたらキョウチクトウ科ガガイモ亜科ガガイモ属になるみたいです。
    APG体系は数年おきに改定が入るので把握しきれません・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ガガイモ蘿藦キョウチクトウ科ガガイモ属イケマ属野草多年草猛暑日APG体系

    バースデイきっぷ2023乗り鉄記(28)~松山空港から

  • 2023/08/10 : 鉄道写真
  • 四国での行程を全部終了したので、JR松山駅前から伊予鉄道のバスで松山空港に向かいました。
    松山駅は高架化工事中とのことで、次回訪れる際はまったく違う景色になっているかもしれません。


    JR松山駅


    高架化したら路面電車をJRの向こう側まで延伸するそうです。
    最終的には松山空港まで乗り入れる構想もあるとか。
    そうなったらまた訪れてみようと思います。


    松山空港


    それほど時間もかからず松山空港到着、市街地からはるか遠くにある空港も少なくないので松山はまだ便利なほうか・・
    高松高知も結構遠かった記憶があります。
    飛行機の出発3時間前くらいに着いてしまったので食事したり余計な土産買ったり、散財してしまいました。


    ジェットスター成田行き


    乗ったのは毎度おなじみのジェットスター成田空港行きです。
    LCCのおかげで飛行機に乗る機会がずいぶん増えました。
    いつもの通り最後尾の窓際の席を取ったので離陸の様子を動画に撮ってみました。
    (動画の長さは3分21秒)





    松山空港を西向きに離陸して、ほぼ180度旋回して東に向かって行きました。
    ここに来て天候が回復、もうちょっと早く晴れてほしかったです。


    空撮・牟岐付近


    飛行機から眺めた徳島県南部の海岸線。
    3日前に訪れた牟岐線が走っているところで、真ん中の川が流れている町が牟岐です。
    このあたりは晴れていましたが関東は雲多めで視界は今ひとつでした。


    エアバスA320@成田空港


    めずらしく明るいうちに成田空港に到着しました。
    要所で雨に祟れたものの目的は全部達成できたし、まぁこんなものでしょう。
    さて、四国で唯一乗っていない琴平電鉄はどう料理しましょうかね・・

    (完)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 松山駅松山空港ジェットスター四国伊予鉄道路面電車高松高知LCC成田空港

    アマチャヅル(甘茶蔓)

  • 2023/08/09 : 野の花
  • 真夏の暑い時期は蔓植物が元気いっぱいです。
    アマチャヅルもあちこちのフェンスに絡みついて無数の小さなを咲かせていました。
    ものすごく小さなだし、色も緑色なのでぜんぜん目立ちませんが・・


    アマチャヅル(甘茶蔓)


    こちらは雄花で、の中心に雄しべが確認できます。
    これを撮った日は雌花も探したんですが全く見つかりませんでした。
    雄株のほうが早くを咲かせるんでしょうかね。

    【写真】
    アマチャヅル甘茶蔓) ウリ科
    つる性多年草雌雄異株
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/07/24 10:15:29
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    単純に雄株のほうが数が多いのか!?
    その割にはアマチャヅルの実ってよく見かけるんですけどね。


    アマチャヅル(甘茶蔓)


    8月6日に雌花を見つけました。
    こちらも雄花と同じく非常に小さいので撮りにくいです。
    花の中心に雌しべがひとつあって、3裂した先端がさらに2裂しているんですがこの写真では分からないかも。


    アマチャヅル(甘茶蔓)


    最後のは、これは実ではないですね。
    1枚目の花のところで撮ったので雄花の花後だと思います。
    雄花のあとにも何かできるんでしたっけ・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : アマチャヅル甘茶蔓ウリ科野草多年草雌雄異株雄花雌花真夏

    バースデイきっぷ2023乗り鉄記(27)~最古の鉄橋

  • 2023/08/08 : 鉄道写真
  • 横河原からの折り返しは3000系、この車両が一番多いようです。
    行先は高浜行き、横河原線高浜線は直通運転しているのでした。


    3000系@横河原駅


    午前10時くらいの車内はこんな感じでガラガラでした。
    土曜日だし、出かける人とかいそうなものですが・・


    伊予鉄3000系車内


    帰りは松山市駅のひとつ手前、石手川公園駅で下車しました。
    この駅は鉄橋の上にあって、停車している電車の下を石手川が流れています。
    もともとあった鉄橋に設置したのでホームが狭いのでしょう。


    石手川公園駅


    この鉄橋は明治25年(1892年)竣工で、現役の鉄道橋では日本最古のトラス橋だそうです。
    平成30年に塗装し直したとはいえ、とても130年も前にできた鉄橋には見えませんでした。
    橋脚はレンガでした。


    石手川橋梁


    石手川公園駅からぶらぶら歩いて松山城二之丸史跡庭園に立ち寄りました。
    庭園でこれから結婚するカップルなのか、何組も写真の撮影を行っていました。
    松山の若い人はここで写真撮るのか!?


    松山城二之丸史跡庭園の大井戸


    ということで写真屋さんとか写らないように撮れたのは大井戸遺構くらいでした。
    18m×13m、深さ9mだそうで防火用水だったと推定されるとのこと。


    伊予鉄ダイヤモンドクロッシング


    四国での全ミッションを終了したので、二之丸史跡庭園をあとに歩いてJR松山駅に向かいました。
    あとはバスで松山空港に向かい、飛行機で帰るのみです。
    伊予鉄道ダイヤモンドクロッシングもこれで見納めか・・

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 横河原線高浜線横河原駅石手川橋梁石手川公園伊予鉄道松山市松山城二之丸史跡庭園ダイヤモンドクロッシング

    ウバユリ(姥百合)

  • 2023/08/07 : 野の花
  • 例年7月末くらいにのピークを迎えるウバユリを見に行きました。
    小さな谷を埋め尽くすほどの大群生地があるんですけど、今年は藪が深い・・
    ナラ枯れ対応優先なのか、ちょっと荒れている印象でした。


    ウバユリ(姥百合)


    このは別の場所で撮ったもので、道端にずらっと並んで咲いていました。
    が真横を向いているので一番いいタイミングだと思います。
    とはいえユリらしい華やかさという雰囲気のではないですね。

    【写真】
    ウバユリ姥百合) ユリ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/07/31 9:55:26
    Tv 1/100
    Av 4.5
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    アップで見るとユリのだなと思います。
    横から見た姿とはだいぶ印象が違う気がします。


    ウバユリ(姥百合)


    真上を向いていた蕾が真横を向いて開花、咲き終わるとまた真上を向いて結実という面白い動きをします。
    3枚目の写真の花は斜め上を向いているので花の時期はもう終わりでしょう。
    ほどなく花弁が落ちると思います。


    ウバユリ(姥百合)


    同じ群落の個体でも咲き終わったものやこれから咲くものなど、いろんなのがありました。
    いっせいに咲くよりも長いこと花が見られる!?
    開花時期としては例年並みといったところでしょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ウバユリ姥百合ユリ科野草多年草ナラ枯れ開花群生花弁

    バースデイきっぷ2023乗り鉄記(26)~伊予鉄道横河原線

  • 2023/08/06 : 鉄道写真
  • 四国をめぐって4日目、伊予鉄道で最後に残った横河原線の踏破に向かいます。
    伊予鉄道松山市駅に徒歩で向かいました。


    松山市駅


    駅の上に高島屋があって、いかにも松山市の中心らしいです。
    松山市駅はJRを差し置いて四国の駅の中で乗降人員が最も多い駅です。
    松山は四国で一番大きな都市ではありますが、伊予鉄道は列車の本数が多いので利用しやすいというのもありそうです。


    伊予鉄610系@松山市駅


    やってきた横河原行きは610系という伊予鉄道のオリジナル車両でした。
    2両編成が2本しかないそうなのですが、松山にいる間に何度も見かけました。


    横河原駅到着


    終点の横河原駅までは14駅、30分で到着しました。
    13.2kmしかないので駅間は1kmないくらいです。
    日常の足としてはこのくらい駅があった方が沿線住民には使いやすそうに思えます。


    横河原駅


    これで伊予鉄道の全路線・全駅踏破となり、あわせて愛媛県内の全路線踏破完了となりました。
    四国で残っているのは琴平電鉄のみ・・しかも全路線。
    高松に用事でもあるといいんですけど。


    横河原駅の610系


    横河原駅の開業は明治32年だそうで、120年以上の歴史があるんですね。
    今の駅舎は真新しくて、できてから7年ほどだそうです。

    乗ってきた列車で折り返すのも味気ないので駅の周辺を少し歩いてみました。


    横河原駅付近の第4種踏切


    駅のすぐそばにある踏切は警報機も遮断機もない第4種踏切でした。
    遮断機があるように見えますが、安全を確認して手動で棒を跳ね上げて渡ります。
    駅周辺には住宅がたくさんあるんですけど、大丈夫なんでしょうかね。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 伊予鉄道松山市駅高島屋横河原線横河原駅610系愛媛県四国踏切琴平電鉄

    ハグロソウ(葉黒草)

  • 2023/08/05 : 野の花
  • 7月の前半にちらほら咲き始めていたハグロソウ、そろそろ見頃だろうと思って行ってきました。
    昨年に続いて今年もピンクのがたくさん咲いていました。
    個体数も多く、全体的に元気そうでよかったです。


    ハグロソウ(葉黒草)


    とはいえそんなに賑やかにをつける植物ではないので写真に撮ったら疎らに見えます。
    大きなではないし花弁は上下2枚だけという超シンプルな構造ですし。

    【写真】
    ハグロソウ葉黒草) キツネノマゴ科
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/08/01 12:26:14
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM

    東京都RDB2020:絶滅危惧II類(北多摩)
    埼玉県RDB2011:準絶滅危惧


    を横から見たらこんなです。
    びらの間から無造作に柱頭1本、雄しべ2本が突き出しています。


    ハグロソウ(葉黒草)


    二弁花というのは究極のシンプルさです。
    とはいえ色が鮮やかなので貧相な印象ではありませんが。
    高尾山あたりは遠くからこの花を見に来られる方もいるそうで、分かる気がします。


    ハグロソウ(葉黒草)


    名前の由来は暗緑色の葉の色による(牧野富太郎)とのことですけど、どうでしょうね。
    東京都、埼玉県ともに絶滅危惧種となっていることもあり、この時期毎年開花を確認しに行っています。
    1年で一番暑い時期に咲くので、ハグロソウだけ見て逃げるように帰ってきました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ハグロソウ葉黒草キツネノマゴ科野草絶滅危惧牧野富太郎高尾山花弁雄しべ

    バースデイきっぷ2023乗り鉄記(25)~高浜から松山市内へ

  • 2023/08/04 : 鉄道写真
  • 港や海の雰囲気を堪能したので高浜駅から松山市内に戻しました。
    高浜駅は木造の古い建物で、松山市公式観光WEBサイトによると昭和初期の建物とのこと。
    Wikipediaによると明治38年に建てられた説もあるらしいが・・


    伊予鉄道高浜駅


    帰りの電車は伊予鉄道3000系、元京王井の頭線3000系でした。
    私が学生の頃に乗っていた3000系とは運転席の窓の形状が違っています。
    こっちのほうが新しいけど、これも懐かしい車両です。


    伊予鉄3000系@高浜駅


    井の頭線の車両は上毛電鉄、北陸鉄道、岳南電車なんかで乗りました。
    今もあちこちで活躍しているようです。


    ダイヤモンドクロッシング、郊外線から


    ふたたび路面電車とのダイヤモンドクロッシングを越えて大手町駅で下車しました。
    このまま乗り続けて横河原線に行ってもよかったんですが、お楽しみは翌日ということで。
    1日目と2日目に張り切り過ぎてちょっと疲れてしまったし・・


    伊予鉄大手町駅


    大手町駅から歩いて城山公園を横切ると石垣の上に大きな建物が見えます。
    山の上の天守は昨年行きましたが麓の二之丸史跡庭園は行ってませんでした。
    翌日時間があったら(たっぷりある予定)行ってみましょう。


    二之丸史跡庭園


    3日目の最後の目的地は坂の上の雲ミュージアムです。
    ここは昨年訪れる時間がなかったので今年はぜひ行こうと思っていました。
    坂の上の雲は二度ばかり読んだ記憶があります。


    坂の上の雲ミュージアム


    1時間くらいで見て回れるかと思ったら思った以上に時間がかかってしまいました。
    司馬遼太郎が好きか嫌いかはさておき、一度は行ってみることをお勧めします。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 伊予鉄道高浜駅ダイヤモンドクロッシング3000系井の頭線大手町二之丸史跡庭園坂の上の雲ミュージアム司馬遼太郎松山

    コヤブタバコ(小藪煙草)

  • 2023/08/03 : 野の花
  • 独特の頭を下向きに咲かせるコヤブタバコが咲き始めました。
    コヤブタバコってこの時期だっけと思って確認したら8月の中旬くらいに撮っていることが多かったです。
    真夏ですね。


    コヤブタバコ(小藪煙草)


    うつむいて咲くとはいえ、何となく太陽みたいな形!?
    外向きに伸びる緑色のが総苞外片、白いびらのようなのが総苞内片で、その内側に筒状がびっしりと詰まっています。
    中心部が両性、周辺に雌花という構造になっています。

    【写真】
    コヤブタバコ小藪煙草) キク科
    越年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D Mark II
    撮影日時 2023/07/31 10:40:03
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらのふたつは開花前です。
    このくらいのも控えめでかわいらしいと思います。


    コヤブタバコ(小藪煙草)


    「小」の付かないヤブタバコは9月から10月に咲きます。
    面白いことに頭花を比べるとコヤブタバコのほうがはるかに大きいんですよね。
    大小は頭花の大きさのことではないようです。


    コヤブタバコ(小藪煙草)


    今年、ようやく自室に冷房設備を導入しました。
    ア○ゾンプライムデーで中華の安いスポットクーラーを買ってみました。
    全国屈指の暑さを誇る埼玉県南部とはいえ狭い部屋なので日中の暑い時間帯でも涼しくなります。
    難を言えばファンの音が結構うるさいか・・まぁ暑いよりましですけど。

    テーマ : 花・植物
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    tag : コヤブタバコ小藪煙草キク科野草ガンクビソウ真夏越年草ヤブタバコスポットクーラー

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