ムラサキコマノツメ (紫駒の爪)
紫色といってもピンクくらいの色合いですが・・
白地に紫条が入るニョイスミレと比べると色の違いが分かります。
花の色以外の特徴はニョイスミレと同じに見えます。
どちらも湿ったところを好みますが、ムラサキコマノツメはより湿ったところに多いように思います。
これは小さな沢のようになっているところに咲いていました。
【写真】
ムラサキコマノツメ (紫駒の爪) スミレ科
学名は Viola verecunda f. violascens で、ニョイスミレの品種(f.)となります。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2019/04/29 12:56:44
Tv 1/160
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
28日、29日はたくさんのムラサキコマノツメを見ました。
ただし、ぽつりぽつりとひとつずつ咲いていて、ニョイスミレみたいな群生はありませんでした。
いつもムラサキコマノツメは疎らに咲いているような・・
これはきれいな色だったんですが、再現が難しいです。
なお駒の爪は葉の形が馬蹄形になるところから。
下の写真、右のほうの花は全体に紫条が入ったようになっています。
これはちょっと違うかな・・
天気予報どおり、平成最終日は丸一日雨降りになりました。
写真の整理したり、希少種のリストを作ったり、平成の総括の真似事をちょっとだけやってみました。
普通の雨降りの休日を普通に過ごしています。