コメナモミ(小雌なもみ)
ほとんど同じに見えますね。
違うのは総苞片などにメナモミのような長い毛が見られないことです。
メナモミよりも花が疎らなようです。
花の大きさは同じくらい、頭花はそっくりで毛深いかそうでもないかの違いくらいに見えます。
狭山丘陵に咲いているのは全部メナモミだと思っていましたが、よく見たらコメナモミの方が多いかもしれません。
・・と思ったらこれまたよく似たツクシメナモミなんていうのもあるそうな。
これは南の方、南西諸島にあるらしいです。
【写真】
コメナモミ(小雌なもみ) キク科
全部メナモミだと思ってたら違ってました。
これもメナモミ同様にベタベタくっつきそうです。
なお、この花の名前は漢字表示が一般的ではないようなので、今日はひらがなにしておきます。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2010/10/11 14:12:56
Tv1/100
Av4.0
ISO感度800
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
秋が深まって花の種類も減ってきました。
花は減っても丘陵の森の中はキノコがたくさん生えています。
丘陵内の遊歩道にきれいなキノコが並んでいました。
傘の表面が縮緬みたいです。
そういえばいつぞや旅先で泊まったホテルの朝食でこんなパンを食べた覚えが・・
表面に焦げたチーズがこのキノコみたいに付いていて、香ばしくて何個も食べた記憶があります。
このキノコも美味しいんでしょうか。
それとも毒キノコなのか・・・