カントウヨメナ(関東嫁菜)
晩夏に咲き始めるユウガギクやシラヤマギクに始まって、いつの間にかノコンギクやカントウヨメナに入れ替わっています。
どれも似ているのでいつの間に交代したのかよく分かりません。
狭山丘陵に咲く野菊の中で頭花がいちばん大きくていかにも野菊という感じがします。
野菊の絵を描けといわれたら、こんな花を描くでしょうね。
色は白に近いですが、ちょっと紫が入ったのが多いです。
湿気を好むようで湿地の周辺に多く見かけます。
これも休耕田の畦で咲いていました。
【写真】
カントウヨメナ(関東嫁菜) キク科
葉の様子や分枝が少ないこと、湿地に咲くことからカントウヨメナでいいと思います。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2010/10/03 13:47:43
Tv1/160
Av 5.6
ISO感度200
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
枝分かれが少ないせいか、ぽつんと咲いていたりします。
昨日、キーワードサーチで去年の記事にヒットしなかったと書きました。
カントウヨメナもヒットしなかったのでGoogleで検索しましたがこっちもダメでした。
結局去年の10月の記事一覧を見に行って発見。
ま~どこの検索エンジンも似たようなものかな・・
こんなブログの記事にいちいちかまっていられないってところでしょう。
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