吹き上がる噴水のような花は、何度見ても特異な形に目を奪われます。
蕾の形も個性的で、この中にどうやって格納されているか不思議でなりません。
花が開く瞬間を見てみたいものです。
昨年は7月4日に撮ってましたが、今年は7月下旬になってようやく見つけました。
なんと3週間遅れということになりますね。
今年は開花が遅い花が多いとはいえ、これほど時期が遅くなったものは覚えがありません。
もっとも、私が見逃していただけということもあり得ない話ではありませんが・・
毎年同じ場所で観察しているので、相当遅かったことは間違いないです。
【写真】
ヤマホトトギス(山杜鵑草) ユリ科
この花がユリ科?と思いますが、ゲノム的にもユリの仲間だそうです。
茎や葉の様子はユリらしいと思います。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/07/25 13:42:21
Tv 1/80
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類
ヤマホトトギスの写真を撮った日にたくさん見かけたキノコです。
大きくて肉厚で、何個かずつまとまって生えていました。
密度が濃くてずっしりと重そうです。
実際のところはどうか判りませんけど・・・
この写真ので端から端まで30cm近くはあると思います。
付近の森の中にいっぱい生えていました。
例によって名前は分かりません。
すでに梅雨明けしましたけど、梅雨キノコなんていう言葉もあるようです。
キノコは秋というイメージですがこの時期にも結構多く見られますね。