セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
もともとは観賞用の切り花にするのに持ち込まれたとか。
根や地下茎から植物の成長を阻害する物質を出すので、近くに希少な植物があると影響がないかと心配になります。
小花の形を見たらアキノキリンソウ属というのも納得です。
こっちのほうがかなり小さいですが、色も形もそっくりです。
【写真】
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) キク科
北米原産の帰化植物。多年草。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2020/10/11 12:50:28
Tv 1/200
Av 5.6
ISO感度 200
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
花自体はきれいですがちょっとのさばり過ぎですね。
地下茎でも増えるので駆除するのは難しそうです。
日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会)に選定されています。
セイタカアワダチソウからとれる蜂蜜はゴールデンロッドハニーというやつで、日本ではミツバチの越冬用に巣箱に残すそうです。
この蜂蜜には独特の臭みがあるそうですが、味わったことがありません。
熟成すると臭いが消えるとのことなので、機会があったら試してみましょう。
今日は日差しも十分で、昨日の強風も収まって穏やかな日曜日になりました。
普段は鳥を撮ることがないんですが、たまたま近くにモズがやってきたので撮ってみました。
ちょっと200mmでは厳しい・・
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