熊本城(日本100名城 No.92)
ここ数年で何度か熊本を訪れる機会があったものの、熊本城には行けていませんでした。
今回は熊本泊まりの行程を組んで熊本城に登城してきました。
熊本城は二度目なんですが、前回は高校の修学旅行だったので初めてのようなものです。
はるか昔のことゆえ黒っぽいお城だったという以外はほぼ記憶にないですね。
小雨の降る中、天守閣へ。
1960年に建てられた外観復元天守で鉄筋コンクリートです。
本丸御殿がふたつの石垣を跨ぐように建っているので闇り通路(くらがりつうろ)という地下通路が設けられています。
私が登城した際は眺めるだけで通行することはできませんでした。
1989年に復元された数寄屋丸二階御広間の石垣は熊本地震で崩れた状態です。
近くにいたガイドの方のお話によると、石垣の職人が少ないため復旧に時間がかかっているとのことで。
それはそうでしょうね・・
1607年に建てられたという宇土櫓、熊本地震で柱が折れるなど建物がゆがんだ状態になっているとのこと。
工事用の素屋根が設けられていて、建物を一度解体して組み立て直し、2032年に完成予定だそうです。
熊本地震の爪痕がいたるところに残る熊本城、2023年時点で見学できる範囲はかなり限定的でした。
少しずつでもいいので見られる範囲を広げてほしいものです。
宇土櫓の改修ができるころにもう一度訪れてみましょうか。
今回は熊本泊まりの行程を組んで熊本城に登城してきました。
熊本城は二度目なんですが、前回は高校の修学旅行だったので初めてのようなものです。
はるか昔のことゆえ黒っぽいお城だったという以外はほぼ記憶にないですね。
小雨の降る中、天守閣へ。
1960年に建てられた外観復元天守で鉄筋コンクリートです。
本丸御殿がふたつの石垣を跨ぐように建っているので闇り通路(くらがりつうろ)という地下通路が設けられています。
私が登城した際は眺めるだけで通行することはできませんでした。
1989年に復元された数寄屋丸二階御広間の石垣は熊本地震で崩れた状態です。
近くにいたガイドの方のお話によると、石垣の職人が少ないため復旧に時間がかかっているとのことで。
それはそうでしょうね・・
1607年に建てられたという宇土櫓、熊本地震で柱が折れるなど建物がゆがんだ状態になっているとのこと。
工事用の素屋根が設けられていて、建物を一度解体して組み立て直し、2032年に完成予定だそうです。
熊本地震の爪痕がいたるところに残る熊本城、2023年時点で見学できる範囲はかなり限定的でした。
少しずつでもいいので見られる範囲を広げてほしいものです。
宇土櫓の改修ができるころにもう一度訪れてみましょうか。
テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行