イボタノキ(水蝋の木)
白くて楕円形の蕾もたまに見かけるんですが、とても小さいので目立ちません。
開花して、先端が開いてやっとそこにあったことに気付きます。
土曜日はほぼ一日雨で、日曜日も朝からどんより雲ってました。
天気予報ではどうやら昼くらいまでは降りそうにないので、朝から狭山丘陵に出動です。
久しぶりに丘陵北側のエリアを巡ってきました。
花の種類も減っている時期ながら、思った以上に撮ってきました。
もうじき咲きそうな花の確認も怠りなく、ギンリョウソウやヒメザゼンソウもちらほらと顔を出していました。
テイカカズラももう咲き始め、いよいよ梅雨入り間近かなと・・
【写真】
イボタノキ(水蝋の木) モクセイ科
ひとつひとつの花は長さ1cmくらいでごく小さいです。
・・葉の裏に何か隠れていますね。
この木に付くイボタロウムシが出す蝋は、家具など木製品のつや出しに古くから使われていたそうです。
下の写真の木にはそれらしき白いものが付いていました。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2009/05/31 11:01:20
Tv1/160
Av5.6
ISO感度400
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
こちらは200mmで梢の高みに咲く花を・・とはいっても低木ですけど。
今日の丘陵歩きは、近くの小学校が運動会で、ずっとその放送が聞こえていました。
午後は雨が降ったけれど、子供たちは濡れずに済んだんでしょうか。
雨の隙間を縫っての丘陵歩きでした。