これ、イグサの花であっていると思うんですが、どうでしょう。
ヒメイ(姫藺)、ホソイ(細藺)なんていうのもあるようですが、区別ができません。
花茎には艶があって縦溝ははっきりしないのでイグサでは・・
イグサといえば畳表ですけど、畳に使われるのは栽培品種でほとんど花が咲かないようです。
そりゃそうでしょうね、花があったら畳表に使えないでしょう。
この花ももうそろそろ終わっている時期かと思います。
狭山丘陵では各所の湿地や谷戸の田んぼの畦なんかでよく見かけます。
一般にイグサと言われますが、正式な名称は「イ(藺)」一文字です。
日本語で最も短い名前の花ということになりますね。
【写真】
イ(藺) イグサ科
細くまっすぐ伸びた花茎の真ん中あたりにごちゃっと花を咲かせます。
多分「藺」・・う~ん。
カメラ機種名Canon EOS 40D
撮影日時2008/06/01 10:38:42
Tv1/160
Av7.1
ISO感度200
レンズEF-S60mm f/2.8 Macro USM
東京周辺の方ならご存じと思いますが、6月14日に東京メトロ副都心線が開通しました。
この地下鉄、開業以来トラブル続きで、今日はついにお昼のワイドショーネタにされてました。
特に平日初日の16日の混乱ぶりは酷く、丸1日まともに運行できない始末・・
しかもこの路線、東武東上線、西武池袋線、地下鉄有楽町線と相互乗り入れしています。
おかげでどれかひとつの路線が遅れると、残り3つの路線にも影響が出ます。
私は西武池袋線から地下鉄有楽町線に乗り入れる列車を使ってますが、16日の朝は30分近く遅れ、危うく遅刻しそうでした。
16日の遅れの原因は「混雑」のためと車内で放送がありました。
もしも「混雑」が原因なら、これはもう絶望的です。
なぜなら、朝の通勤電車は混雑するのが当たり前だからです。
結局は準備不足や不慣れによるオペレーションの不手際が原因だったようで、17日、18日は10分程度の遅れで済んでます。
遅れる原因は、4つの路線が一カ所(小竹向原駅)に集中していて、しかも平面交差で相互乗り入れを行っているのが最悪の設計だと思います。
この先どうなることやら・・もしかしたら通勤経路を変えないといけないかも。
利便性が向上するはずが、えらく不便で信頼性の低い路線になってしまった気がします。
何せ、ひとつの路線で遅れや事故があると、残りの3路線も影響をまともに受けますから。
豆電球を4個直列に繋ぐと、どれかひとつでも切れたら全部明かりが消えてしまう、まるでそんなシステムです。