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ウメモドキ(梅擬)

  • 2018/01/31 : 野の花
  • 昨年、ウメモドキ雌花しか撮っていませんでした。
    雄花のほうがよく見かける気がするんですけどね・・
    たくさん集まって咲く雄花に対し、雌花は数が少ないのでちょっと寂し気です。


    ウメモドキ(梅擬)


    しかも雌花のほうが気持ち小さいような・・
    かわいらしいですが、いかんせん小さすぎです。
    どうにもピンが定まらない感じだったので載せていませんでしたが、背に腹は代えられず。

    【写真】
    ウメモドキ梅擬) モチノキ科
    雌花ということは秋に赤い実が見られるはずです。
    さて、この花はどこで撮ったんだっけ!?
    ・・というくらいあちこちにあります。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/06/06 14:03:06
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    昨年もこの時期に掲載していて、雄花のみでした。
    ネタ切れになりそうだと書いているのも今年と同じ。
    昨年はネタ切れになる前に花が咲き始めたのですが、今年はが遅そうです。


    ウメモドキ(梅擬)


    今日は皆既月食だそうです。
    これを書いている時間は食が終わりに近づいている頃ですが当地では薄雲がかかってちょっとぼんやりです。
    ネットで検索したらあちこちで中継やっているんですね。
    皆既月食は数年に一度見られるので大騒ぎするほどのものではないですけど、つい見てしまいます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ウメモドキ梅擬モチノキ科雄花雌花皆既月食ネット中継

    トウバナ(塔花)

  • 2018/01/30 : 野の花
  • シソ科の中でも特に小さなを咲かせます。
    ひとつのは幅が2ミリか、まぁ3ミリはないだろうというくらいです。
    でも形はしっかりシソ科を主張しているようですが。


    トウバナ(塔花)


    も小さければ草丈も小さくて、咲いていても気が付かないことも多いです。
    特に珍しいものでもなんでもなく、そこらの雑草
    でも毎年撮っているかも。

    【写真】
    トウバナ塔花) シソ科
    地面を這うように伸びて序が立ち上がっています。
    多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/06/04 13:15:27
    Tv 1/80
    Av 8.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    トウバナ群生していることがほとんどです。
    花がとても小さいのでたくさん咲いていてもあまり目立ちませんね。


    トウバナ(塔花)


    毎度のことながら撮りにくい花です。
    小さいし肉眼で見る以上に疎らだし・・・

    最近、昼休みに散歩するようにしています。


    都庁付近


    速足で歩くので散歩というよりはウォーキングでしょうかね。
    買い替えたスマホはちゃんと歩いた歩数を数えてくれるので確認したところ、平日は平均して12500歩くらいでした。
    しかも日別の誤差が2~300歩だったので生活が完全にパターン化しているようです。
    単調な生活を送っているってこと!?

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : トウバナ塔花シソ科野草雑草多年草群生散歩ウォーキング

    ネズミモチ(鼠黐)

  • 2018/01/29 : 野の花
  • 梅雨入り直後くらいに丘陵を歩いているとところどころでネズミモチの白いを見かけます。
    昨年は縁がなかったようで撮っていたのはこれだけでした。
    冠は四裂してくるりと反り返っています。


    ネズミモチ(鼠黐)


    モクセイ科イボタノキ属ということで、小さながたくさん咲いているところはイボタノキとよく似ています。
    後にできる実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ているのでこの名前があります。
    灰色の楕円形の実は見栄えがしないですが、このを見るとちょっと不憫に思えてしまいます。

    【写真】
    ネズミモチ鼠黐) モクセイ科
    実の見た目はさておき、女貞子という生薬で若返りの妙薬だとか。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/06/03 13:42:03
    著作権情報 takepo2001
    カメラの所有者名
    撮影モード マニュアル露出
    Tv 1/100
    Av 5.6
    ISO感度 1000
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    葉はお茶に、実は果実酒や煮詰めてエキスして利用するようですね。
    腎臓や肝臓、老眼にもいいらしいので、ちょっと試してみてもいいかなと・・
    味は苦いみたいです。


    ネズミモチ(鼠黐)


    若干時期が早かったようで咲いているのはごくわずか、ほとんどが蕾でした。
    2016年は咲き終わる直前だったので、2年続けて時期を外してしまいました。
    比較用にイボタノキも載せておきます。


    イボタノキ


    毎日寒いです。
    でもこの週末は冬物衣料のクリアランスセールをやっていました。
    半額だっていうんで、冬物のパジャマを2着買ってちょっと得した気分です。
    今シーズン、まだまだ着られます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ネズミモチ鼠黐モクセイ科イボタノキ生薬女貞子梅雨モチノキクリアランスセール

    ヒレハリソウ(鰭玻璃草)

  • 2018/01/28 : 野の花
  • このところ昨年の春に載せそびれたを順次掲載しています。
    今日のヒレハリソウで2017年5月分まで載せ終わりました。
    6月になるとの種類が減るので、いよいよネタ切れ危機が迫っています。


    ヒレハリソウ(鰭玻璃草)


    ヨーロッパ・西アジア原産の外来種で、日本に入ったのは明治時代だそうです。
    大きな葉を広げて高さ1mくらいまで育ちますので、家畜の飼料なんかにはよかったんでしょうね。
    人がたくさん食べると肝臓障害を起こすとかで食品としての販売が禁止されています。

    【写真】
    ヒレハリソウ鰭玻璃草) ムラサキ科
    渦巻のような巻散花序を伸ばしながら順次を咲かせるせいか、期が長いです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/30 13:44:43
    Tv 1/320
    Av 8.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ヒレハリソウ以外にもキュウリグサワスレナグサなど、巻散花序ムラサキ科の特徴でしょうね。
    全部が全部じゃないですけど・・


    ヒレハリソウ(鰭玻璃草)


    相変わらず野菜が高いですね。
    食材が高くなって学校給食が寂しくなっているという報道がありました。
    そういえばかつて子どもたちの小学校に授業参観に行ったときに見た給食、育ち盛りにこれだけなの!?と驚いたのを思い出しました。
    さて自分のときはどうだったか・・鯨の肉が硬くて食べにくかったのはよく覚えています。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヒレハリソウ鰭玻璃草ムラサキ科野草コンフリーキュウリグサワスレナグサ巻散花序給食

    クサヨシ(草蘆、草葦)

  • 2018/01/27 : 野の花
  • イネ科の植物は似たようなのが多くて難解だなと感じています。
    そんな中でもこれは分かりやすいほうでしょうね。
    当地でのの時期は5月です。


    クサヨシ(草蘆、草葦)


    葯がいっぱい出ていて、どうやらの盛りのようです。
    葯の出方がいかにもイネ科らしいです。
    アップで見たらチヂミザサもこんなだったなと思いました。

    【写真】
    クサヨシ草蘆草葦) イネ科
    湿地などの湿ったところに生育する多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/28 14:24:30
    Tv 1/1000
    Av 3.2
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    群生している姿は結構好きなんですけど、ちょっと地味ですかね。
    茎はまっすぐ上に伸びて草丈は1~1.5mくらいあります。
    ヨシ(アシ)に似て草のようなのでクサヨシと名がついたそうです。


    クサヨシ(草蘆、草葦)


    今日はリビングの灯油ヒーターが灯油切れになってしまいました。
    この週末中に給油すれば大丈夫と思っていましたが、寒さを見くびっていたようです。
    灯油を買いに行くと前回購入時よりも18リットルあたり50円値上がりして1400円でした。
    買いに行くたびに値上がりしていて、もしかしたら電気のエアコンのほうが安上がりなんじゃないかと・・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : クサヨシ草蘆草葦イネ科野草湿地多年草ヨシ灯油

    ニガナ(苦菜)

  • 2018/01/26 : 野の花
  • おなじみのなんですが昨春は載せそびれました。
    5月末に撮ったのでは終わりかけでした。
    勢いがないというか咲きがらが目立つというか。


    ニガナ(苦菜)


    頭花舌状花のみの構成で、5~6個の小でひとつの頭花を形成していることが多いです。
    キク科の中でも特にシンプルな構造ながら、まとまって咲くときれいなものです。
    個人的には園芸品種よりもこちらが好みです。

    【写真】
    ニガナ苦菜) キク科
    鮮やかな黄色はカメラのホワイトバランス泣かせです。
    どうやらこの黄色はキャノンの天敵のようです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/30 13:13:15
    Tv 1/60
    Av 5.6
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    2016年の記録を見たらタイミングを外して遅すぎ・・と書いてありました。
    2年連続なので学習効果なし!?


    ニガナ(苦菜)


    いやいや、2017年は天候不順のせいです。
    ・・と、お天気のせいにしておきましょう。
    今年は天候に恵まれますように。


    冬の空


    お天気がよくても空気がキンキンに冷えてますね。
    うちの近くを流れる小川に氷が張っていて、ここはシベリアか!?と思ってしまいました。
    月曜日の雪が全然解けてなくて、週末は雪の始末でスタートすることになりそうです。

    tag : ニガナ苦菜キク科野草頭花舌状花ホワイトバランス天敵

    ニワゼキショウ(庭石菖)

  • 2018/01/25 : 野の花
  • 昨年はこのを載せていませんでした。
    当地ではそこかしこに咲いているのでシーズン中に何度か撮っているんですけど。
    色も姿もなかなかいいです。


    ニワゼキショウ(庭石菖)


    これは5月3日に撮ったもので、の時期としては最初のころです。
    たぶん今日載せた2種類の色のを並べて載せようと思いつつ、白いを撮りそびれていたような気がします。
    おかげで越冬用のネタに使えました。

    【写真】
    ニワゼキショウ庭石菖) アヤメ科
    アヤメ科というとなんとなく水辺の植物を思い浮かべてしまいますが乾燥した原っぱでも咲いています。
    北米原産の外来種
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/03 13:04:44
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ひとつのの寿命は1日です。
    の時期はいつもいっぱい咲いているので、相当たくさんの花芽をつけるのでしょうね。


    ニワゼキショウ(庭石菖)


    よく似たオオニワゼキショウと交雑して青っぽい花を咲かせることがあるそうです。
    両方の花が咲く場所があるので、今シーズンは交雑種を探してみましょう。
    なお白い花は5月24日に撮ったものです。


    ニワゼキショウ(庭石菖)


    今週もあと1日で週末です。
    月曜日に積もったがまだたっぷり残っているので、土曜日のスタートはの始末からでしょうね。
    車の屋根にまだ20cmのが乗ったままだし、駐車場の入口にはの山があって車が出せないし・・
    毎日寒いのでぜんぜん解けてくれません。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ニワゼキショウ庭石菖アヤメ科野草外来種北米越冬週末

    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

  • 2018/01/24 : 野の花
  • どうしたことか、ここ数年ミヤマナルコユリがまともに咲いているのを見た覚えがありません。
    個体数は一定あるんですが昨年の春もはほんのわずかでした。
    一個体に4つか5つくらい、申し訳程度に蕾があったのみです。


    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)


    単に私がタイミングを逸しただけなら今年の5月に見に行けばいいんですが・・
    普通なら1本の茎が途中で分かれて2~3個のがぶら下がるはず。
    何だか寂し気な姿です。

    【写真】
    ミヤマナルコユリ深山鳴子百合) キジカクシ科
    名前は深山ですが低い丘陵地にも生育しています。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/07 12:39:07
    Tv 1/80
    Av 4.0
    ISO感度 1250
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    上から見たらこんな感じで、は葉に隠れて見えません。
    目につかないように隠しているんでしょうか。


    ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)


    温暖化の影響で元気がない・・ということではなければいいんですけどね。
    北海道から九州、朝鮮半島に自生する多年草

    さて、21日に出かけた際の重要なミッションはこれ、佐野ラーメンです。


    佐野ラーメン


    足利の鑁阿寺(足利氏館)に寄ってから佐野ラーメン「いってつ」でチャーシュー麵を食べました。
    チャーシューは2段重ねで7枚くらいは入っていたかも。
    普通のラーメンはチャーシュー2枚で600円、チャーシュー麺は850円と、まぁリーズナブルといっていいでしょうね。
    この値段の差だったらチャーシュー麺食べます。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミヤマナルコユリ深山鳴子百合キジカクシ科野草多年草温暖化北海道佐野ラーメンチャーシュー麺

    金山城(日本100名城 No.17)

  • 2018/01/23 : 日本100名城
  • 1月21日は足利市の足利氏館(鑁阿寺)に続いて、群馬県太田市にある金山城に行きました。
    その間にもうひとつ重大なミッションをこなしたのですが、こちらはまた後日ということで。
    築城は1469年、新田一族の岩松家純によるもので、戦国時代の山城です。


    金山城の大手虎口


    復元された大手虎口付近は石垣とひな壇のような曲輪で構成されています。
    関東の戦国期の城郭は土の城ばかりなので、石垣を多用した山城は非常に珍しいと思います。
    復元とはいえみごとなものです。


    金山城の日ノ池


    虎口から本丸方面に向かうと金山城のシンボルともいうべき「日ノ池」があります。
    山城の頂上近くに2段の石垣で囲まれた池があるのは驚きです。
    水の確保以外に祈禱などを行った神聖な場所だったと考えられているそうです。
    不思議な雰囲気がある場所でした。


    新田神社


    本丸跡には新田神社が鎮座しています。
    鎌倉幕府を倒した新田義貞が祀られていますが、この城からは義貞の時代の遺物等は出ていないらしく・・
    ちなみにわが家の近くに新田義貞と鎌倉幕府軍が合戦を行った古戦場があります。


    スタンプ


    標高236mの独立峰の山頂にある石垣の城は見応え十分でした。
    金山城の麓に「史跡金山城跡ガイダンス施設」があるので、ここに立ち寄って予備知識を入れて見物するとよいと思います。
    この施設も城跡もすべて無料で駐車場完備です。
    これで日本100名城のスタンプは14個目、関東地方は高崎市の箕輪城を残すのみとなりました。

    テーマ : 歴史・文化にふれる旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 日本100名城金山城太田市群馬県鑁阿寺箕輪城日ノ池石垣新田義貞城跡

    ノイバラ(野茨、野薔薇)

  • 2018/01/22 : 野の花
  • 当地には小さな谷がたくさんあり、谷には小さな湧水があり、湿地があります。
    そういう湿地の周辺でよく見かけるのがノイバラです。
    ・・が、2017年はすっかり出遅れてしまいました。


    ノイバラ(野茨、野薔薇)


    あちこちで普通に見かけるだけに、シーズン中にほとんど目にしなかった年というのは記憶にありません。
    さすがに5月後半になるとの時期はほぼ終わりでした。
    葯が黄色いのをようやくひとつ見つけて撮っておいたのがこれです。

    【写真】
    ノイバラ野茨野薔薇) バラ科
    園芸用のバラのルーツになっている原種のひとつ。
    湿った場所で見かけます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/23 10:34:21
    Tv 1/1250
    Av 4.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    関東は週明けから大雪です。
    だいぶ前から大雪の予報が出ていて、今回は見事に的中しましたね。
    ぜんぜんうれしくないですが。


    大雪@新宿


    少し早めに仕事を切り上げて家路につきました。
    上の写真は新宿西口の青梅街道の様子です。
    通勤電車は予想通りというか、動いてはいたものの本数が少なくてメチャ混み状態でした。
    うちに帰るまでに踏切の安全確認が少なくとも3ヶ所、ポイント点検1ヶ所・・


    大雪@埼玉


    電車降りたら豪雪地帯!?でした。
    しかし西武鉄道よ、踏切で乗用車「シショウ」ってどういう意味!?
    支障のこと!?立ち往生してるの!?安全確認!?
    客に言うなら一般人の理解できる言葉使いましょうよ。
    こういう言葉を客に平気で使うのはユーザー目線に欠ける会社の証でしょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ノイバラ野茨野薔薇バラ科湿地原種大雪豪雪西武鉄道

    足利氏館(日本100名城 No.15)

  • 2018/01/21 : 日本100名城
  • 日本100名城めぐりは初年の目標10か所をクリアし、関東では残り3城となっていました。
    3か所とも北関東でうちからだとそんなに遠くありません。
    今日はまず足利市にある鑁阿寺(ばんなじ)を目指しました。


    足利氏館(鑁阿寺)


    真言宗大日派の本山で、足利氏宅跡として国の史跡に指定されています。
    まずは山門から・・太鼓橋の屋根がえらく重そうな割には柱が細いような。
    なんていう心配は大きなお世話ですかね。


    足利氏館の濠


    周囲には濠がめぐらされていて、敷地はほぼ正方形です。
    4万平米ということは200メートル四方なので結構な広さです。
    1196年に足利義兼の居館に持仏堂を設けたといいますから、鎌倉時代の初期ですね。


    鑁阿寺本堂


    こちらは本堂で国宝になっています。
    1299年築、1407~32年に改修ということなのでメンテナンスすれば木造でもずいぶん長持ちするんだなと感心してしまいました。
    今回は時間の関係上行けませんでしたが、足利学校に隣接しています。


    足利氏館スタンプ


    ・・おっといかん、登城日を書き忘れてました。
    2018年1月21日です。
    これでようやく13個目、残る群馬県内2城に登城すれば関東地方を制覇です。

    テーマ : 歴史・文化にふれる旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 日本100名城足利氏館足利鑁阿寺足利義兼鎌倉時代足利氏宅跡真言宗足利学校国宝

    スイカズラ(吸葛、忍冬)

  • 2018/01/20 : 野の花
  • ありふれた植物なんですが2017年の春は縁がなかったようです。
    ちょこちょこ撮ってはいたものの、どれも今一つで載せませんでした。
    溢れかえるほど咲いていることもあるのに、出会わないときはこんなものです。


    スイカズラ(吸葛、忍冬)


    時は白いで、時間とともに黄色くなります。
    金銀花の別名の由来が想像できますね。
    忍冬のほうは冬でも葉が枯れない常緑であるところから。

    【写真】
    スイカズラ吸葛忍冬) スイカズラ科
    つる性の常緑木本。
    学名は Lonicera japonica Thunb. で、ジャパニーズハニーサックルといったところです。
    最後の Thunb. は命名者のカール・ツンベルクの意。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/23 10:18:30
    Tv 1/125
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    毎年見ていますが個性的なですね。
    白いキュウリみたいな蕾が上下に開いて、上弁が4裂、下弁が1本。
    色といい形といい、なんだか軍手みたいです。


    スイカズラ(吸葛、忍冬)


    8個のがまとまって咲いていますがみんな同じ色なので同時期に開したんでしょうね。

    ここ数日は少し寒さが和らいだと思ったら週明けの埼玉は大雪の予報です。
    東京周辺は雪にはからきし弱いですから積もらないよう祈るのみです。
    この花が咲くころが恋しいような・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : スイカズラ吸葛忍冬スイカズラ科金銀花ハニーサックル野草ツンベルク常緑

    ブタナ(豚菜)

  • 2018/01/19 : 野の花
  • ひょろりと背の高いタンポポみたいです。
    舌状だけの頭は色も大きさもタンポポに似ています。
    タンポポモドキという別名も、頭だけ見たら納得かもしれませんね。


    ブタナ(豚菜)


    当地では4月から咲き始め、秋までどこかしらで咲いているのを見かけます。
    のピークは春で、5月初めあたりは原っぱ一面を真っ黄色に染めるほど咲くこともあります。
    ちょっと増えすぎじゃないかなという気がしますが。

    【写真】
    ブタナ豚菜) キク科
    要注意外来生物に係る情報及び注意事項(環境省)によると、希少種等と競合する場合は積極的な防除が望まれるとのこと。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/24 10:13:31
    Tv 1/400
    Av 4.5
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ヨーロッパ原産で家畜の飼料なんかに紛れて入り込んだものだそうです。
    非意図的移入」というんですね。
    ほぼ日本全国に分布しているので、暑さ寒さにも強そうです。


    ブタナ(豚菜)


    見た目はヒョロヒョロで頼りなさそうでも、種子と根茎で増えるたくましさ。
    狭山丘陵のブタナ、駆除しましょう。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ブタナ豚菜キク科野草要注意外来生物タンポポモドキ非意図的移入タンポポ日本全国

    ミコシガヤ(御輿茅)

  • 2018/01/18 : 野の花
  • よく似たのが多くてわかりにくいカヤツリグサ科にあっては、比較的見分けやすいのではないでしょうか。
    松ぼっくりみたいな形の小穂が多数集まっています。
    柱頭が見えているのでの時期でしょうね。


    ミコシガヤ(御輿茅)


    当地ではよく見かける植物です。
    なのであまり撮る機会もなく・・今年はネタ切れしそうなので載せました。
    4年ぶりの登場です。

    【写真】
    ミコシガヤ御輿茅カヤツリグサ科
    どこをどう見たら神輿なのかよくわかりません。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/24 10:31:19
    Tv 1/250
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    湿地やその周辺などの少し湿ったところでよく見かけます。
    でもこれはダムの斜面だったので少しくらい乾燥していても大丈夫なんですかね。


    ミコシガヤ(御輿茅)


    前にも書いた気がしますが、ミコシガヤをアップで見るとロマネスコっていう野菜を連想します。
    ブロッコリーとカリフラワーの中間みたいなやつです。
    個人的にはブロッコリーのほうがおいしいかなと・・


    濃霧


    今朝、外に出たらびっくりの濃霧でした。
    駅のすぐ隣のマンションがかすんで見えません。
    おかげで電車が遅れてメチャ混み・・都心方面は晴れていて、霧が出たのは埼玉だけだったのでしょうか。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ミコシガヤ御輿茅カヤツリグサ科野草神輿湿地ロマネスコ小穂濃霧

    コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)

  • 2018/01/17 : 野の花
  • タンポポブタナに似た舌状花だけの頭です。
    枝は上部でよく分枝してたくさん咲きます。
    は5月がピークで秋口までちらほら咲いているのを見かけます。


    コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)


    しかしがきれいなのは春、5月ですね。
    ここ数年はきれいに開いているのにお目にかかった覚えがなくて、ようやく今日の2枚くらいです。
    たくましそうな雑草なんですが、最近当地では少し減っているような・・

    【写真】
    コウゾリナ顔剃菜剃刀菜) キク科
    秋に芽吹いてロゼットで越年します。
    ロゼット葉は柔らかくておひたしなんかで食べられるとか。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/14 13:23:01
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 200
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    森をバックにたくさん咲くところがあってひそかなお気に入りでした。
    でもここ数年は見ないんですよね。
    草刈りのタイミングが悪かったんでしょうか。


    コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)


    総苞に剛毛があるのが特徴的です。
    触るとチクチクします。

    不覚にも体調を崩しました。
    病名は急性胃腸炎だそうで、原因不明・・


    ヒルトンホテル


    昨夜は腹痛でほとんど眠れなかったので今夜は昨日の分まで寝ます。(笑)
    ノロとか面倒なのじゃなくてよかったですが。
    写真はビルの間から新宿ヒルトンホテル。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コウゾリナ顔剃菜剃刀菜キク科野草タンポポブタナ舌状花総苞

    千葉都市モノレール乗り鉄記(5)~大賀ハス

  • 2018/01/16 : 鉄道写真
  • 加曽利貝塚は思いのほか駅から遠くて、ずいぶん歩いて疲れました。
    最寄は桜木駅のようなので、行かれる方はここから歩いたほうがよさそうです。
    桜木駅から再びモノレールに乗って千葉に戻ります。


    駅メモ!@桜木駅


    アーバンフライヤーですが、オンラインゲームのラッピング車両がきました。

    千葉駅のひとつ手前で下車して千葉公園に寄ってみました。
    ここは2000年前の泥炭層から出土した種が発芽して開花した大賀ハス由来の公園です。


    千葉公園


    もちろん時期的にハスの姿はどこにもありませんが・・
    それにしても、2000年も土の中で種が眠っていたとは生命の神秘ですね。
    今では海外も含めて150ヶ所くらいで栽培しているそうですから、どこかで見ているかもしれません。


    京成千葉駅


    これでモノレールの旅もおしまい、帰りは京成線で・・と思ったら、東京とは逆向きに京成千原線っていうのがあるんですね。
    終点まで片道15分なら乗りつぶしに行っておくか・・
    しかしこれはちょっと余計だったかもしれません。


    ちはら台


    終点のちはら台駅の改札でSuicaをかざすと・・ええっ、423円!?
    やられたぜ、往復したらモノレールの1日券より高いじゃん。
    京成本線の2倍くらいの運賃じゃないでしょうか。


    津田沼行き@ちはら台


    ちはら台から京成線で日暮里経由で帰宅しました。
    埼玉から東京横断して千葉に行くのはやっぱり遠いなと思いました。
    見どころもあるし、モノレールも一味違って面白いもんです。
    さて次はどこに行きましょうか。

    (完)

    テーマ : 鉄道の旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 千葉都市モノレール加曽利貝塚桜木駅アーバンフライヤー乗り鉄千葉公園大賀ハス千葉ちはら台京成千原線

    ヤセウツボ(痩靫)

  • 2018/01/15 : 野の花
  • 狭山湖の堰堤の斜面を歩いていたら、ムラサキツメクサに混じって茶色いものが直立しているのが見えました。
    もしや・・と思って近づいたらヤセウツボでした。
    それも斜面一面といっていいくらいあるじゃありませんか。


    ヤセウツボ(痩靫)


    宿主となるムラサキツメクサもいっぱいあるし、恰好の生育地みたいです。
    こいつは何度見ても侵略者らしい邪悪な面構えをしています。
    栄養も他人から横取りだし、かなりの悪党です。

    【写真】
    ヤセウツボ痩靫) ハマウツボ科
    マメ科キク科、セリ科に寄生する。要注意外来生物
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/24 10:25:16
    Tv 1/160
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    以前は一度見てみたいと思っていたんですが、ここ3年で大きな群生地を複数覚えてしまいました。
    おかげで毎年げっぷが出るくらい見られます。


    ヤセウツボ(痩靫)


    昨春は残念ながらほぼ終わりかけの時期で、きれいに(?)咲いているのはありませんでしたが。

    散歩していたらビルの間から京王プラザホテルが見えました。
    このホテルが完成したころはものすごく背の高い建物だと思ったんですが、今見たらそうでもなく・・


    京王プラザホテル


    新宿西口の超高層ビルの先駆けですからね。
    現在は周辺に高い建物がいっぱいできて、全然目立たない高さになってしまいました。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ヤセウツボ痩靫ハマウツボ科狭山湖マメ科キク科寄生要注意外来生物侵略者京王プラザホテル

    千葉都市モノレール乗り鉄記(4)~加曽利貝塚

  • 2018/01/14 : 鉄道写真
  • 千葉駅から乗ったアーバンフライヤーは車内もかっこいいです。
    シートがひとり分ずつ独立したようなデザインになっているので、これなら所定の人数が座れるでしょう。
    他の鉄道会社もぜひ見習ってほしいところです。


    千城台駅


    まずはこの日のミッションを完結すべく、終点の千城台駅まで行きました。
    これで千葉都市モノレールは全線制覇となりました。
    千城台には特に用はないので、乗ってきた列車で折り返し。


    アーバンフライヤー@小倉台駅


    2駅戻った小倉台駅で下車し、加曽利貝塚に向かって歩きました。
    地図で見たら近そうだったんですが途中に川があってえらく遠回りになったような・・
    歩きごたえ十分でしたね。


    加曽利貝塚博物館


    近頃はチバニアンがなにかと有名になりましたが、千葉の史跡といったら加曽利貝塚でしょう。
    教科書にも載ってますし、見ておかねばなりません。
    博物館ほか全部無料で見学できるのがうれしいね。


    東千葉房総線6号鉄塔


    鉄塔の左側の建物が縄文時代の住居跡だったような。
    貝塚も建物に覆われて保存されているので、発掘したそのままの姿で見ることができます。
    ちなみに鉄塔は東千葉房総線6号鉄塔で、東千葉変電所と房総変電所を結ぶ154kVの送電線で個人的にはこっちのほうが興味深かったりします。


    アーバンフライヤー@桜木駅


    貝塚の見物後にひとつ千葉寄りの桜木駅までてくてく歩いて再びモノレールに乗りました。
    いやぁ、歩きましたね、ここは。
    ちなみにこの日に歩いた歩数は23000歩を超えていて、健康的な乗り鉄になりました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道の旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 千葉都市モノレール乗り鉄加曽利貝塚アーバンフライヤー千城台小倉台桜木鉄塔千葉チバニアン

    オドリコソウ(踊子草)

  • 2018/01/13 : 野の花
  • 毎年に見入っている群落があるのですが、今年は完全に遅れてしまいました。
    5月中旬ではすっかり終わっているだろうと、ダメもとで行ってみたらいくつか残っていました。
    思えば2017年は天候不順に泣かされることが多かったです。


    オドリコソウ(踊子草)


    シソ科としては大型の部類だと思います。
    遠目に見ると踊り子が輪になっているようにも見えます。
    アップで見たら結構毛深い・・

    【写真】
    オドリコソウ踊子草) シソ科
    半日陰に群生する多年草
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/14 13:01:38
    Tv 1/80
    Av 4.5
    ISO感度 800
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    ピンクや紫の入るものもありますが当地で咲くのはほぼ白です。
    うっすらとピンクっぽい色が入っているを見かけることがあります。


    オドリコソウ(踊子草)


    絡みついたアケビの蔓が行き場を失って戸惑っているような!?

    11月から週一回のペースで通っていた歯医者さん、やっと今日で終わりました。
    毎週土曜日の朝に歯医者通いというのもつらいものがありますね・・
    定期的に通院してメンテナンスするのが効率的なようです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オドリコソウ踊子草シソ科多年草野草アケビ半日陰歯医者通院

    千葉都市モノレール乗り鉄記(3)~URBAN FLYER 0-type

  • 2018/01/12 : 鉄道写真
  • 千葉ポートタワーをあとに、ふたたび千葉みなと駅に戻りました。
    そんなに近くもないので、いい運動になりました。
    ちょうどモノレールがやってきました。


    千葉みなと駅に入線する1000形


    下から見上げると箱型の軌道がかなりごっついですね。
    この箱の中にゴムタイヤとモーターのついた台車が入っていて、車体はそこからぶら下がっています。
    で、この車両に乗って千葉駅に戻りました。


    1000形@千葉みなと駅


    別にラッピング車両に文句を言うつもりはないんですけど、窓はクリアにしようよ・・
    ちゃんと外が見えるようになっているんですけどね。
    2駅戻って再び千葉駅に到着。


    1000形@千葉駅


    島式ホーム2面4線という、ホームがふたつあってそれぞれ両側に線路がある構造です。
    軌道が上にあるのでホームの高さは50cmくらいしかありませんのでたとえ落ちてもケガしない!?

    千葉駅付近でさっさとお昼を食べて、モノレール2号線の終点である千城台を目指します。


    アーバンフライヤー@千葉駅


    新型のアーバンフライヤー0形)が来ました。
    黒と青の塗装が精悍でなかなかかっこいいです。
    終点の千城台までは12駅で所要時間は25分ほどかかりますのでそこそこ乗り応えのある距離です。


    アーバンフライヤーの床の窓


    この車両、床にも窓があって下が見えるようになっています。
    とはいっても乗務員室の中なのでガラスの上に立ったりすることはできません。
    都市を空中散歩するといったコンセプトみたいですが、千葉駅を出てしばらくするとのどかな田園地帯を浮遊していきます。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道の旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 千葉都市モノレール乗り鉄千葉ポートタワーモノレール千葉ラッピング千城台アーバンフライヤー0形千葉みなと

    ジシバリ(地縛り)

  • 2018/01/11 : 野の花
  • 道端の雑草だと思うんですけど、当地ではあまり見かけません。
    オオジシバリはあちこちにあるのに、ジシバリが少ないのはなぜでしょう!?
    日当りを好む植物のはずなのに、なぜか日当たりの悪いところで咲いているし・・


    ジシバリ(地縛り)


    別名をイワニガナ岩苦菜)とも。
    岩の上にでも生えるニガナというところですね。
    これは石垣の上に生えていたのでイワニガナの呼称のほうが相応しいかも。

    【写真】
    ジシバリ地縛り) キク科
    オオジシバリとそっくりですが全体に小さいです。
    頭花の直径は2~2.5cmほど。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/14 12:20:50
    Tv 1/100
    Av 4.0
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    こちらは石垣にへばりつくように生えてました。
    地面を縛るようにランナーを伸ばして広がるので、石垣でも繁殖できそうです。


    ジシバリ(地縛り)


    もうちょっと日当たりがよかったら元気に咲くんでしょうけどね。
    キク科ニガナ属だけあって舌状花のみのシンプルな構成です。
    他の個体の花粉で受粉できない場合は自己受粉もできるそうで、だったらもっといっぱいあってもよさそうに思いますが・・

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ジシバリ地縛りキク科ニガナ属イワニガナ岩苦菜舌状花雑草オオジシバリ石垣

    千葉都市モノレール乗り鉄記(2)~千葉ポートタワー

  • 2018/01/10 : 鉄道写真
  • 県庁前を出発して3駅目の千葉駅で別路線から来た千葉みなと行きが先に発車するということなので乗り換えました。
    こちらの車両はラッピングなしで、オンラインゲームのヘッドマーク付きです。
    1分を争うわけじゃないので乗り換えなくてもよかったんですけどね。


    千葉駅で乗り換え


    座席に座っていると車窓は普通の電車とそんなに変わりません。
    建物の間をゆっくり飛んでいるような感覚は独特ですが・・
    下の写真の右カーブを曲がって少し行くと終点の千葉みなと駅です。


    もうじき千葉みなと駅


    何もしないで折り返しというのも味気ないので、1kmほど歩いて千葉ポートタワーに行くことにしました。
    その前に、上の写真のカーブを下から撮ってみました。
    残念ながら車体が軌道の影になってしまいました。


    千葉みなと駅付近


    このタワーを見上げると、どうもまっすぐ立っていないように見えてしまいます。
    たぶん菱形だからでしょうね。
    カメラを構えてみても、まっすぐなのか傾いているのかわかりにくいです。


    千葉ポートタワー


    安かったら登ってみようと思いましたが、400円でした。
    微妙な値段ですね・・長居するならいいんですけどお昼食べたいし。
    無料で入れる1階の売店だけ立ち寄りました。


    海


    モノレール沿線のスタンプラリーがあって、亥鼻城もポートタワーもチェックポイントになっていました。
    もういちど亥鼻城に戻るのも面倒なので参加しませんでしたが、結果的に全部のチェックポイントを巡ってしまったので、わかってたら参加してたかも!?
    事前のリサーチの悪いことです。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道の旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 千葉都市モノレール県庁前千葉千葉みなと千葉ポートタワースタンプラリー亥鼻城ラッピング駅メモ

    コバンソウ(小判草)

  • 2018/01/09 : 狭山丘陵の四季
  • 特段珍しいものでもないんですけど、ここに掲載するのは久しぶりです。
    検索してみたら2010年以来8年ぶりでした。
    野草というよりは野生化した植物というべきか。


    コバンソウ(小判草)


    地中海沿岸原産で鑑賞用に持ち込まれた帰化植物です。
    確かにこの姿は愛嬌があって鑑賞に堪えられそうですね。
    外来種ですしあまり広まらず、ほどほどでお願いしたいものです。

    【写真】
    コバンソウ小判草) イネ科
    関東以南に移入しているということなので、暖かいところが好みのようです。
    別名:オオユレグサタワラムギ
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/04 14:22:55
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    昨春撮った写真を見直していますが、5月分も未掲載のものが結構ありそうです。
    やはり春はいいなと思ってしまいました。
    あと3ヶ月もしないうちにスミレが咲き始めます。


    コバンソウ(小判草)


    なかなか正月ボケが抜けません・・
    それに、間違いなく太りました。
    最近はお昼に散歩をしていますが、少しでも効果があるといいんですが。
    スマホの歩数計によると本日は「11767歩」、まぁまぁです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : コバンソウ小判草イネ科野草外来種帰化植物正月オオユレグサタワラムギ

    尾ノ内百景氷柱

  • 2018/01/08 : 旅行・お出かけ
  • 日曜日に埼玉県・秩父の先の小鹿野町まで行ってきました。
    向かった先は尾ノ内渓谷尾ノ内百景氷柱(百景=冷っけぇ~)というやつです。
    秩父から国道299号線を群馬県方面に向かって、県境のちょっと手前くらいのところです。


    尾ノ内百景氷柱


    近頃は秩父路三大氷柱とか言って売り出してます。
    昨年は三十槌の氷柱、一昨年は芦ヶ久保の氷柱、で今年は尾ノ内百景氷柱でコンプリートしました。
    ちなみにここは渓谷の水を500mほど引いてきて人工的に作った氷柱です。
    荒川の水面に映る三十槌の氷柱(←クリック)もいいですが、ここは吊り橋からの眺めが迫力があってポイント高いです。


    尾ノ内百景氷柱


    1月7日(日)から公開とのことで、初日でしたが10時半くらいに着いたので人は少なめでした。
    小鹿野の街中は5℃くらいあったので解けてる解けてるんじゃないの!?
    なんて言っていたら吊り橋わきの寒暖計が-2.5℃になってました。


    尾ノ内百景氷柱


    見物していると足元からじわじわ冷えてきますので、お出かけの際は暖かい服装と滑りにくい靴で。
    ほどほどで撤収して売店わきの薪ストーブで暖をとらせてもらいました。
    駐車場は無料、入場料は200円、売店の食べものはごく良心的な値段です。
    小さなお好み焼きのような「たらし焼き」(1個100円)を食べてから小鹿野町に「わらじかつ丼」を食べに行きました。

    テーマ : 国内旅行
    ジャンル : 旅行

    tag : 尾ノ内渓谷尾ノ内百景氷柱小鹿野秩父つらら秩父路三大氷柱三十槌の氷柱芦ヶ久保たらし焼き吊り橋

    オオジシバリ(大地縛り)

  • 2018/01/07 : 野の花
  • 田んぼの畔など、ちょっと湿ったところでよく見かけます。
    の大きさはタンポポくらいで、色もそっくりです。
    タンポポかと思って近寄ってみたらオオジシバリだったということは少なくありません。


    オオジシバリ(大地縛り)


    走出枝(ランナー)を這わせて地面を縛り付けるように広がるのが名前の由来とのことです。
    その割にはあまり群生しているところを見かけません。
    田んぼでは雑草ですしね・・

    【写真】
    オオジシバリ大地縛り) キク科
    後にはタンポポに似た種をつけます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/05 14:00:18
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    以前よく撮っていた群落が消えてしまいました。
    他の場所で探していたところ、一昨年の春に見つけました。


    オオジシバリ(大地縛り)


    びっしり生えているので、乾燥しなければ当面咲き続けそうに思います。
    今年の春も見に行ってみましょう。

    今日は七草ということで、夕食に七草がゆを食べました。


    わらじかつ丼@小鹿野町


    で、これはお昼に食べた「わらじかつ丼」です。
    正月に酷使した胃腸をいたわるというのであれば、昼にこれ食べてしまったらあまり効果がない!?
    夜は唐揚げも食べちゃったし、お粥は気休め程度かも。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : オオジシバリ大地縛りキク科野草ランナータンポポ雑草七草わらじかつ丼

    千葉都市モノレール乗り鉄記(1)~県庁前から

  • 2018/01/06 : 鉄道写真
  • 正月明けの3連休、ふらりと千葉まで行ってきました。
    昨年11月に湘南モノレールに乗ったので、次は千葉都市モノレールも行ってみようと、それだけです。
    スタートは県庁前駅から~。


    県庁前駅


    ここもそうですがモノレールの駅は道路の上にあるっていうイメージです。
    早速乗車・・その前に、千葉県庁近くの亥鼻城猪鼻城)に行ってみました。
    平安時代から戦国時代に300年栄えた千葉氏の居城ということですが・・


    亥鼻城(猪鼻城)模擬天守


    ええっ、なんで近代天守!?
    時代的にこれはないわ~、と思ったら郷土資料館の建物が模擬天守なのか。
    子どもとか、知らない人が見たら勘違いしそうです。


    ハトが整列


    瓦の上に何かある・・と思ったら、ハトがきれいに並んでいるのでした。
    ちょっと面白い光景なので撮ってみました。
    ちなみに郷土資料館の入場料は60円、いかにも自治体運営らしい値段です。


    1日乗車券


    県庁前駅に戻ってホリデーパス(1日乗車券)を買いました。
    端から端まで乗ると片道の運賃が500円以上なのでこれは必須です。
    えっ、千葉駅ではイラスト入りの記念乗車券に記念品付き・・しまった。


    千葉都市モノレール


    千葉都市モノレールは2路線で総営業距離15.2km、懸垂式モノレールでは世界最長でギネスブックにも載っています。
    まずは海沿いの千葉みなと駅まで行ってみることにしました。

    (つづく)

    テーマ : 鉄道の旅
    ジャンル : 旅行

    tag : 千葉都市モノレール懸垂式県庁前千葉みなと猪鼻城亥鼻城千葉氏乗り鉄千葉連休

    ジュウニヒトエ(十二単)

  • 2018/01/05 : 野の花
  • このは3年続けてタイミングを逸してしまいました。
    もう見そびれたかと思ったら、思わぬところで咲いていたので撮っておきました。
    日当たりのよくない場所だったせいか、の時期が遅めです。


    ジュウニヒトエ(十二単)


    当地ではここ数年でだいぶ数が減りました。
    少なくとも私が観察している範囲では半減か、もしかしたらもっと減っているかもしれません。
    野の花としては見栄えがいいですしねぇ・・

    【写真】
    ジュウニヒトエ十二単) シソ科キランソウ
    個々のは色が違いますがキランソウにそっくりです。
    キランソウとの交雑種であるジュウニキランソウもたまに見かけます。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/04 14:40:09
    Tv 1/30
    Av 5.6
    ISO感度 640
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    この場所では序が2本立っていました。
    地面に張り付くように広がるキランソウとは対照的です。


    ジュウニヒトエ(十二単)


    正月明けに2日仕事して、明日から3連休・・
    休みが多いのはうれしいですが仕事の量は決まっているし困ったものです。
    ここは週明けからが2018年のスタートってことで。


    武田神社


    甲府の武田神社です。
    日本100名城で掲載したときは写真の枚数が多くなるので載せていませんでした。
    創建100年ほどだそうなので神社としては新しいほうでしょう。

    tag : ジュウニヒトエ十二単シソ科キランソウ野草野の花ジュウニキランソウ正月武田神社

    カマツカ(鎌柄)

  • 2018/01/04 : 野の花
  • ぜんぜん覚えていませんけど、昨年のの連休に撮っていました。
    白い五弁花はいかにもバラ科らしいです。
    当地ではところどころにあります。


    カマツカ(鎌柄)


    この木はが咲いていないと私には区別が難しいです。
    の時期に丘陵を歩いているとところどころで咲いていて、こんなところにもあったのかと思うことがしばしばです。
    雑木林ではおなじみの木も、周囲の樹木が生い茂ったりして全国的には減ってきているそうです。

    【写真】
    カマツカ鎌柄) バラ科
    材質が硬いため鎌の柄に用いたのでこの名があります。
    大きい材木が取れないので鎌の柄くらいしか用途がない、とも。
    別名:ウシコロシ
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/04 13:40:25
    Tv 1/500
    Av 5.6
    ISO感度 400
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    タイミングが少々ずれてしまったようで、役が茶色っぽくなっていました。
    もう少し早かったらもっと薄い色の葯を見られたでしょうね。


    カマツカ(鎌柄)


    今年は1月4日からお仕事に行ってきました。
    たったの一週間休んだだけで職場に行くのがえらく遠く感じてしまいました。
    まだお休みのところも多いようで、通勤電車が空いていてよかったです。


    新宿センタービルと三井ビル


    最近、晴れたらお昼に新宿近辺を散歩しています。
    新しいスマホのカメラテストで撮ってみました。
    あまり広角が利かないのはいいとして、縦横のアスペクト比が奇妙なような・・なんでこんなに細長いの!?
    カメラの性能は前のスマホのほうがよかったみたいです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : カマツカ鎌柄バラ科ウシコロシ五弁花樹木散歩新宿

    ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

  • 2018/01/03 : 野の花
  • 春、日当りのいい原っぱを紫色に染めるくらいたくさん咲きます。
    あまりにもありふれたであるがゆえに撮りそびれることもありました。
    2017年も撮ったのは一度きりでした。


    ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)


    の姿はトキワハゼによく似ています。
    大きさはムラサキサギゴケのほうがはるかに大きいです。
    写真だと大きさが把握しにくいので並んで咲いているところを探してみましょう。

    【写真】
    ムラサキサギゴケ紫鷺苔) ハエドクソウ科
    旧体系ではゴマノハグサ科に分類されていましたが、ゲノムに基づくAPG体系ではハエドクソウ科となっています。
    の時期は当地では4月後半から5月。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/04 13:13:34
    Tv 1/320
    Av 8.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    匍匐茎を伸ばして地面を覆うように広がるところから「コケ」という名前があります。
    とはいえ真横から見ると案外立体的に咲いているのが分かりますね。


    ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)


    この正月休みの間にスマートフォンの機種変更をしました。
    まぁまぁ使い込んでいるので2年も経つとバッテリーが寿命になってしまいます。
    新しいスマホはシャープのAQUOSにしました。


    AQUOS


    通販で端末を買ったんですが、前のスマホとSIMのサイズが違う!!
    ということで大晦日の午後に新しいSIMカードの発行をネットで依頼したら、1月2日の午前中に宅配便で届きました。
    正月早々こういう対応を行うために働いている人がいるんですねぇ。
    携帯電話キャリアの店舗では手続するのにえらく待たされたりしますけど、このくらいの期間でやってくれれば通販のほうがストレスないかも。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ムラサキサギゴケ紫鷺苔ハエドクソウ科野草トキワハゼゲノムゴマノハグサ科機種変更SIM

    ツクバネウツギ(衝羽根空木)

  • 2018/01/02 : 野の花
  • 昨春の載せそびれシリーズは5月分に突入しました。
    ツクバネウツギは当地では4月後半に咲き始め、見ごろは5月上旬かと。
    今年は今までで一番いいタイミングで見ることができました。


    ツクバネウツギ(衝羽根空木)


    ずいぶん盛大にをつけています。
    林縁で日当りがいい場所だったからでしょう。
    何ヶ所かツクバネウツギが咲くところを覚えていますが、これだけ高密度に咲いているのは見たことがありません。

    【写真】
    ツクバネウツギ衝羽根空木) スイカズラ科
    2mくらいの大きさに育つ落葉低木
    この木は1mちょっとの小さなものでしたが付きがよかったです。
    カメラ機種名 Canon EOS 6D
    撮影日時 2017/05/04 13:34:25
    Tv 1/200
    Av 4.0
    ISO感度 100
    レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM


    黄色というよりオレンジ色に近い網目模様の入ったは独特の形です。
    後に残る萼片は5枚で、羽根つきの羽のような姿なのでこの名前があります。
    正月に掲載するにはいいネタかもしれませんね。


    ツクバネウツギ(衝羽根空木)


    正月三が日もあと1日で終わりです。
    今年もよく食べて、うだうだとだらけた正月を過ごしてしまった・・
    毎年お節の量が多すぎると思いつつ、やっぱり今年も多すぎました。
    正月だからってあれこれ余計なもの買いすぎるんでしょうね。
    来年こそ節制しようと、年の初めから反省しきりです。

    テーマ : 花・植物
    ジャンル : 写真

    tag : ツクバネウツギ衝羽根空木スイカズラ科落葉低木正月羽根つき萼片三が日お節

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