30位 : MF 蜂須賀孝治 (ベガルタ仙台) → 14票→ 大卒6年目。ようやくJ1初ゴールを記録したが、その後もコンスタントにゴールを決めて20試合で4ゴール5アシスト。右SB/WBの選手としてはトップクラスの数字を残して評価が急上昇中。もともと運動量の多さやスプリント回数の多さに定評のある選手だったが「量」にプラスして「質」が伴うようになったことで価値が高まっている。年々、攻撃面がレベルアップして、J1でも有数の右SB/WBになりつつある。
29位 : MF 鎌田大地 (シントトロイデン) → 16票→ 鳥栖で評価を高めた天才肌のアタッカー。昨夏にドイツのフランクフルトに完全移籍して開幕スタメンを飾ったがわずか3試合の出場にとどまった。今夏、ベルギーのシントトロイデンに移籍することになったが独特の感性を持ったアタッカーなので人気は高い。相手の意表を突く決定的なパスを出せるのが最大の魅力となるが実は運動量が多くて鳥栖時代の走行距離は常にJ1でトップクラスだった。
28位 : MF 小塚和季 (ヴァンフォーレ甲府) → 17票→ J1での実績は皆無に近いがJ2ならびにJ3では大きな存在感を発揮してきた。創造性溢れるプレーが魅力で柔らかいプレーが出来る。新潟でプロキャリアをスタートさせたが上野監督時代の山口で台頭。破壊的な攻撃力を見せて伝説になっている「J3時代の山口」の中心選手の1人として躍動した。2018年はJ2で20試合で5ゴール10アシスト。J2でプレーしている日本人選手の中では屈指の有望株と言える。
27位 : DF 吉田豊 (サガン鳥栖) → 20票→ 強靭なフィジカルを生かした守備が特徴となるJ1有数の左SB。現在はケガで離脱しているが1対1の強さは日本人屈指。SBの系統としてはDF長友(ガラタサライ)と同じになる。2016年にはJ1の優秀選手(33名)に選出されているが、デュエルを重んじたハリルホジッチ監督が一度も代表でテストしなかったのは今考えるとかなり不思議なことである。鳥栖では左SBでプレーしているが右SBでもプレー可能。
25位 : MF 三田啓貴 (ヴィッセル神戸) → 21票→ 神戸に加入して1年目。イニエスタ・ルールによってシーズン途中で背番号が「8」から「7」に変更になった。FC東京では力を出し切れなかったが2017年に仙台でブレイク。攻守の要として躍動してプレーヤーとしての価値を大きく高めた。運動量が豊富で技術も高い。チームのために頑張ることも出来るし、決定的な仕事をすることも出来るハイレベルな選手になった。左利きなので希少価値も高い。
25位 : FW 江坂任 (柏レイソル) → 21票→ 加入1年目の柏で10番を託されて25試合で8ゴール3アシスト。誤算続きで15位と低迷している柏の中では数少ない及第点以上のプレーができている選手と言える。2015年に群馬でプロデビューを果たしたが初年度から13ゴールを記録。大きな注目を集めた。左右両足から繰り出される精度の高いシュートが最大の武器となるがアシスト能力も高くて万能型の選手である。弟のMF江坂巧はJFLのFC大阪で活躍中。
22位 : DF 奈良竜樹 (川崎フロンターレ) → 22票→ 180センチとCBとしてはサイズに恵まれていないが強靭なフィジカルを生かして相手フォワードを封じる。基本的な技術が低いわけではないがファイター系のCBでであり、どちらかというと古典的なCBである。日本サッカー界で古典的なCBというと元日本代表のDF秋田(鹿島など)とDF小村(横浜Mなど)の名前を挙げることができる。闘志あふれるプレーでチームにエネルギーを注入するとことが出来る。
22位 : MF 橋本拳人 (FC東京) → 22票→ 182センチとサイズに恵まれた大型ボランチ。テクニックに秀でた選手ではないが「キーパー以外ならどこでもこなすマルチプレーヤー」として知られている。J2の熊本で経験を積んだがこのときはCBでプレーする機会が多かった。2016年は4ゴール、2017年は5ゴール。得点感覚を持った選手としても知られている。タフに戦える選手なので、今後、日本代表のボランチ候補としてクローズされるだろう。
22位 : MF 野津田岳人 (ベガルタ仙台) → 22票→ 広島ユース時代から大きな注目を集めてきたレフティ。2015年の12月に行われたクラブW杯で怪我をしてU-23アジア選手権に参加できず。決勝の韓国戦で2ゴールを挙げてスター選手となった同期のFW浅野拓(ハノーファー96)との差が大きく広がった時期もあったが仙台で復活。左足の強烈なシュートが最大の武器となるが運動量の多さにも定評がある。90分あたりの走行距離は、毎年、J1屈指である。
21位 : DF 野上結貴 (サンフレッチェ広島) → 23票→ 首位を独走する広島の守備の要として活躍中。評価を急上昇させている中堅世代のCBになる。横浜FC時代から「J2では有数のCB」と評価されてきたが広島に移籍してスケールアップに成功。森保監督のサッカーをよく理解している選手であることも絡んで代表入りを期待する声は高まっている。今シーズンは4バックのCBでプレーしているが昨シーズンはボランチの位置でもプレーした。対応力が高い。
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (01位-10位) → 01人目~10人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (11位-20位) → 11人目~20人目
・【日本代表】 ポイチJAPAN入りが期待されている未招集選手 (21位-30位) → 21人目~30人目
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