左ウイングバック編→ 内山JAPANの時は初期の頃はDF浦田樹(北九州)が左SBの1番手として起用されていたが途中でDF舩木翔(C大阪)がレギュラーに定着。2016年の秋に行われたU-19アジア選手権のときは不動のレギュラーとして初のアジア制覇に大きく貢献した。DF舩木翔は左足のキックの精度が高くてビルドアップ能力の高さが1番の武器となる。当然、森保JAPANの左WBのレギュラー候補の1人に挙げられる。
2017年のU-20W杯の本大会の途中でDF舩木翔から左SBのポジションを奪ったDF杉岡(湘南)も有力候補に挙げられる。CBが本職なので「左ストッパーのレギュラーの最有力候補」と言えるが所属の湘南では今シーズンは左WBで起用されている。高校時代は「超・高校級のCB」と評価されていたが湘南に加入して攻撃力を身に付けた。ドリブルで縦に仕掛けることも出来るので左WBのレギュラー候補にも挙げられる。
すでに名前を挙げたDF浦田樹(北九州)はJリーグの舞台ではなかなか存在感を発揮できていないが代表チームでは一定以上の存在感を発揮してきた。1月に行われたU-23アジア選手権のときはあまり良さを出せなかったが昨年の12月に行われたM-150カップのときは多くのチャンスに絡む活躍を見せた。千葉ではチャンスをつかむことができなかったが完全移籍となったJ3の北九州で実力を証明したい。