■ トゥーロン国際大会が開幕毎年恒例のトゥーロン国際大会が開幕した。昨年の日本チームは1998年生まれの選手が主体だった。年代別代表に絡めていない選手や代表未経験の選手が中心のフレッシュな顔ぶれで挑んだが0勝1敗2分けでGL敗退となった。2017年はU-19日本代表が参加したが今年は2年後に迫った2020年の東京五輪で主力となるU-21日本代表が参加した。森保監督はフル代表に帯同しているので横内コーチが代行監督を務めた。
日本は「3-4-2-1」。GK山口(エストレマドゥーラ)。DF椎橋(仙台)、DF冨安(シントトロイデン)、DF板倉(仙台)。MF井上潮(東京V)、MF中山雄(柏)、MF藤谷(神戸)、MF初瀬(G大阪)、MF三好(札幌)、MF森島司(広島)。FW小川航(磐田)。ケガのため長きに渡って代表から外れていたエースのFW小川航が復帰してきた。森保体制では初選出となる。ベルギーでプレーしているDF冨安も森保体制では初選出となった。
ベンチスタートになったのはGKオビ・パウエル・オビンナ(流通経済大)、DF杉岡(湘南)、DF橋岡(浦和)、MF松本泰(広島)、MF菅大輝(札幌)、MF三笘(筑波大)、MF遠藤渓(横浜FM)、FW田川(鳥栖)、FW上田(法政大)の9名。当初はMF神谷(愛媛FC)とMF伊藤達(ハンブルガーSV)が選出されていたがケガで代表を辞退。MF松本泰とMF遠藤渓が追加招集されている。DF橋岡とFW田川の2人は1999年生まれで飛び級となる。