10位:MF 市丸瑞希 (ガンバ大阪) → 41票→ U-20日本代表のボランチで「東京世代の中では屈指のボランチ」と評価されている。どんな場面になっても慌てない冷静さがウリになっており、相手チームにプレスをかけられても動じることはない。淡々とプレーすることができる選手なのでMF遠藤(G大阪)の後継者として高い期待を受けている。五輪代表でポジションを確保するためにはG大阪で出場機会を増やして守備力をアップさせる必要がある。
8位:MF 平川怜 (FC東京U-18) → 43票→ FW久保建(FC東京U-18)とともに将来を嘱望されているFC東京の至宝。U-17W杯を来月に控えた「00ジャパン」の主力中の主力。クレバーな選手で状況判断能力が高くて攻守両面でチームに貢献することができる。主戦場はボランチとなるがU-17日本代表では2列目やCBの位置でも起用されている。下がり目の位置から前線の選手に決定的なパスを出すことができるが「浮き球のラストパス」を多用する。
8位:MF 山口蛍 (セレッソ大阪) → 43票→ 1990年10月6日生まれなのでカタールW杯のときは32才。今のMF長谷部が33才ということを考えると十分にカタールW杯出場を狙える年代である。関塚監督にもザッケローニ監督にもハリルホジッチ監督にも重宝されており、豊富な国際経験を持っている点は大きな強みとなる。フル代表のときは守備を重視したプレーにならざる得ないがC大阪では頻繁に前に飛び出して行ってチャンスシーンに絡んでいる。