10位:DF 亀川諒史 (アビスパ福岡) → 19票→ 2016年のリオ五輪の本大会を経験したリオ世代屈指のSB。チームメイトに元日本代表のDF駒野がいるので左SB/WBでプレーする機会がほとんどであるが左右両サイドを遜色なくこなす点が大きな武器になっている。フィジカルの強さを生かした1対1の守備に定評のある選手だったが攻撃力アップに成功。総合力の高い選手になった。チームをJ1昇格に導いてJ1の舞台でアピールできるとフル代表入りに近づく。
9位:DF 松原健 (横浜Fマリノス) → 22票→ 「プラチナ世代を代表する右SB」として早くから注目を集めて来た。幾多の名選手を輩出してきた大分U-18出身。怪我の影響もあって大分ではなかなか活躍できなかったが2014年に新潟で才能が開花。2014年9月にはアギーレJAPANに選出されてフル代表を経験している。今シーズンは横浜FMの右SBとして活躍中。右足のキックの精度が高くてビルドアップのときの貢献度の高さが大きな武器となる。
8位:DF 内田篤人 (ウニオン・ベルリン) → 23票→ 今夏にシャルケからドイツ2部のウニオン・ベルリンに移籍。完全復活を目指している。CLでは通算で29試合で1ゴール。通算出場試合数では日本人の中で歴代最多となる。(ちなみに2位はMF香川(ドルトムント)で27試合、3位はMF中村俊(磐田)で17試合。)ここ1年半ほどはほとんどプレーすることが出来ていないが右SBとしては日本サッカー史上でも屈指の実力と経験値を持っている。完全復活が期待される。