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企業のWebマスターのせめこれ8:忙しくて(ブログ、Web)を更新できないなんてウソだよね

今回、目の前の仕事に集中するために、ブログの更新を一時的にとめると宣言して、実際、数日、止めてみてはっきりわかったことがあります。 それは、Webをビジネスに活用したいという企業担当者に「では、ブログをやりましょう」と提案した際に、ほとんどの場合に返ってくる「なかなか忙しくてブログを書いている時間はない」というのは、ただの言い訳でしかないなということです。 足りないのは時間ではなく、考える意欲や習慣でしょ今回、瞬間的に仕事が集中して、ちょっとパニック状態になり、思考を仕事に集中させるため、あえてブログを書くのをやめたわけですが、そこで実際にやめたのは、仕事以外のことを考えることでした。それだけ思考を集中しなければ、納期があやういと感じたからです。 とりあえずいまはそうやって思考を集中したおかげで、まだまだ作業は残っていますが、思考はほかに配分してもよいだろうという余裕はもてるようになりました。 そういうのを自分で体験してみて、「忙しくてブログを書いている時間はない」というのはまったくのウソだということに気づきました。もちろん、年に何度かは今回の僕のケースのように、本当に時間がなくてブログを書けないということはあるでしょう? でも、それが定常化している人なんて、相当あちことからひっぱりだこで、それこそ寝る間も惜しんで働いてる人か、単に仕事の要領が悪い人くらいでしょう。そんな人はほんの一握りのはずです。 で、多くの人はそうじゃないですよね。足りないのは時間ではなくて、ものを考える…

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企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」

Webマスターの悩み会社からは「いまの時代、Webが重要だ」と言われ、Webマスターに任命されてはみたものの、まわりの人間や上司はぜんぜんWebについてのリテラシーは高くなく、かくいう自分も人のことは言えず、SEOやブログって言葉くらいは知ってるものの、流行のWeb2.0もなんだかよくわからないし、一体、これから何をどうしていけばいいんだろう? きっと、そんな悩みを多く抱えるWebマスターの方って結構多いんじゃないかと思う今日この頃。 とりあえず、自社のWebサイトをどうにかしようと、業者に頼んでみたものの、彼らが使う言葉はいまいち理解しきれなくて、それこそユーザビリティだとかアクセシビリティだとか、グローバルナビゲーションだとか適切なマークアップだとか、ターゲットブラウザはどうだとかこうだとか、まぁ、それが何を指しているかは理解できるし、それらをちゃんとしないってことはわかるけど、でも、じゃあ、どういう状態が好ましい状態で、どうすればそういう好ましい状態にできるのかは、彼らの話を聞いてもさっぱりわからない。 そんな不満を抱えていらっしゃったりするのが、多くの企業のWebマスターの方だったりするんじゃないでしょうか? わかります。わかります。 でも、そんなことは別にWebマスターのあなたが考えなくてもいいんです。 業者に「具体的に提案してください」と言えばいいんです。 それが業者の仕事なんですから。 Webマスターがすべきことあなたがすべきことは、Webサイトの…

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