2011-03-18(Fri)
卒業式
今日は娘の通う「美馬牛小学校」の卒業式が行われました。
自分が通っていた小学校は、卒業式なんて卒業生と父母だけ参加だったような気がしますが、ここの学校は卒業生の父母だけでなく、在校生の父母も参加出来るとてもアットホームな卒業式だったようです。「だったようです」とは、自分は息子と家で留守番でした。
女房は、卒業式とその後の「卒業と進級を祝う会」にも出席しました。
女房が帰ってきて話をしてくれたのですが「卒業生入場の時から涙が出て大変だったよ~」と、その感動の様子を話してくれました。
参加しなかったので詳しくは書けませんが、在校生一人一人が、卒業生一人一人にお祝いの言葉を贈ったそうです。卒業生が、こういう事をしてくれた。こういう事が楽しかった。嬉しかった。ありきたりの言葉ではなく、実際に卒業生からもらった思い出の数々を、一人一人の言葉で伝えたそうです。男の子も女の子も、卒業生も在校生も、涙があふれていたそうです。
こんな学校だったら、学校嫌いになんてならないだろうになぁ。娘も息子もここの学校に通える幸せを感じています。ここに住んで良かった。
夕方、食料品が無いと女房が言うので、急遽旭川まで買い物に行ってきてしまいました(わざわざ旭川まで行ったのは、問屋さんで仕入れている物があるからなのです)。不足気味の燃料が~~~
旭川まではいつもより若干少ない交通量、何でも旭川市内のガソリンスタンドの一部は、一台当たり30リッターまでしか給油が出来ないらしいのです。でも大抵の車は30リッターあれば300キロ走れますから、長距離走らない人なら問題ないでしょう。ただ公共交通機関があまり発達していないので、他の交通機関がない場所の人は、厳しい状況です。東北地方の方々を思うと、そんなもの!って思いますが・・・
そう、地震発生から今日でちょうど一週間、長いようであっという間でした。複雑な気持ちの一週間、自分の生き方も考えさせられました。
そして悲しいですが、今日で「捜索活動」を打ち切り、引き続き「支援活動」になったそうです。不明者の方とその関係者の方には、とても辛い決定だと思います。
昨夜からかなりの数のタンクローリーが東北へ向けて出発、現地での給油作業も始まったそうです。
旭川でテレビを見たのですが、被災地の、ある水産加工場での話をしていました。その加工場では中国の研修生を20名受け入れていたのですが、地震発生の時、研修生が何処に行けばいいかわからない時に、加工場の人が近くの山の上にある神社まで連れて行ってくれて助かったそうです。研修生を救った加工場の人は、家族を捜しに戻ったところで津波で行方不明に・・・。
原発は、放水と電線の接続を進めているようですが、まだ危険な状況にあるらしく心配です。あるお店で「今回の原発事故は、天災じゃなくて人災だ」と。自分もそう思います。原発推進派の人は、これでもまだ安全・クリーンと言うのでしょうか。今更遅いですが、二度と間違いは起こしてほしくありません。日本から、全ての原発を撤去してほしいです。30%の省エネで、原発は間違いなく必要なくなるんです。
計画停電地域以外の人も、頑張りましょう、省エネ30%!
今日の羊の親子。みんなで会いに行きました。やっぱりかわいい!
自分が通っていた小学校は、卒業式なんて卒業生と父母だけ参加だったような気がしますが、ここの学校は卒業生の父母だけでなく、在校生の父母も参加出来るとてもアットホームな卒業式だったようです。「だったようです」とは、自分は息子と家で留守番でした。
女房は、卒業式とその後の「卒業と進級を祝う会」にも出席しました。
女房が帰ってきて話をしてくれたのですが「卒業生入場の時から涙が出て大変だったよ~」と、その感動の様子を話してくれました。
参加しなかったので詳しくは書けませんが、在校生一人一人が、卒業生一人一人にお祝いの言葉を贈ったそうです。卒業生が、こういう事をしてくれた。こういう事が楽しかった。嬉しかった。ありきたりの言葉ではなく、実際に卒業生からもらった思い出の数々を、一人一人の言葉で伝えたそうです。男の子も女の子も、卒業生も在校生も、涙があふれていたそうです。
こんな学校だったら、学校嫌いになんてならないだろうになぁ。娘も息子もここの学校に通える幸せを感じています。ここに住んで良かった。
夕方、食料品が無いと女房が言うので、急遽旭川まで買い物に行ってきてしまいました(わざわざ旭川まで行ったのは、問屋さんで仕入れている物があるからなのです)。不足気味の燃料が~~~
旭川まではいつもより若干少ない交通量、何でも旭川市内のガソリンスタンドの一部は、一台当たり30リッターまでしか給油が出来ないらしいのです。でも大抵の車は30リッターあれば300キロ走れますから、長距離走らない人なら問題ないでしょう。ただ公共交通機関があまり発達していないので、他の交通機関がない場所の人は、厳しい状況です。東北地方の方々を思うと、そんなもの!って思いますが・・・
そう、地震発生から今日でちょうど一週間、長いようであっという間でした。複雑な気持ちの一週間、自分の生き方も考えさせられました。
そして悲しいですが、今日で「捜索活動」を打ち切り、引き続き「支援活動」になったそうです。不明者の方とその関係者の方には、とても辛い決定だと思います。
昨夜からかなりの数のタンクローリーが東北へ向けて出発、現地での給油作業も始まったそうです。
旭川でテレビを見たのですが、被災地の、ある水産加工場での話をしていました。その加工場では中国の研修生を20名受け入れていたのですが、地震発生の時、研修生が何処に行けばいいかわからない時に、加工場の人が近くの山の上にある神社まで連れて行ってくれて助かったそうです。研修生を救った加工場の人は、家族を捜しに戻ったところで津波で行方不明に・・・。
原発は、放水と電線の接続を進めているようですが、まだ危険な状況にあるらしく心配です。あるお店で「今回の原発事故は、天災じゃなくて人災だ」と。自分もそう思います。原発推進派の人は、これでもまだ安全・クリーンと言うのでしょうか。今更遅いですが、二度と間違いは起こしてほしくありません。日本から、全ての原発を撤去してほしいです。30%の省エネで、原発は間違いなく必要なくなるんです。
計画停電地域以外の人も、頑張りましょう、省エネ30%!
今日の羊の親子。みんなで会いに行きました。やっぱりかわいい!
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