※ プロスペクト=見込みがある。有望な。※ 現時点での実力や実績の評価ではなくて将来性やポテンシャルの評価。※ 1997年1月1日以降に生まれた選手が対象。
10位 : DF 関川郁万 (流通経済大柏高) 2000.09.13 180cm/64kg
→ 00JAPANに何度も召集された世代屈指のCB。最近は怪我に悩まされているが名門の鹿島入りが内定している。180センチなので現代のCBとしては小柄な部類に入るが闘志あふれるプレーで相手フォワードを潰すことが出来る。DF秋田やDF岩政といった鹿島伝統の「古典的なCB」の正統な後継者と言える。CBを育てるのに長けたクラブなのでDF昌子やDF植田直のように成長することができるか。
9位 : DF 庄司朋乃也 (ツエーゲン金沢) 1997.10.08 187cm/74kg
→ C大阪U-18の頃から注目を集めてきたが昨夏の金沢への期限付き移籍が転機になった。1年半、金沢でプレーしているが、不動のレギュラーとして活躍中。今年の1月にはU-23アジア選手権でもプレーした。187センチとサイズに恵まれているがスピードがあってフィード力が非常に高い。どちらかというとソフトなプレースタイルだったが金沢で柳下監督の指導を受けてタフで戦えるCBになりつつある。
8位 : DF 板倉滉 (ベガルタ仙台) 1997.01.27 186cm/75kg
→ 川崎Fから仙台に期限付き移籍中。新天地の仙台でポジションを獲得しており、五輪代表でも「3バックの左」で起用されることが多くなっている。ボランチでもプレーできる選手なので「ボランチで勝負するのか?CBで勝負するのか?」は悩むところだと思うが両方のポジションでプレーできる点も森保監督は高く評価している。「3バック向きのCB」と言えるが「4バックのときのCB」としては未知数な部分が多い。